豊田市

提供: miniwiki
2018/7/25/ (水) 22:48時点におけるja>Evelyn-roseによる版 (議会)
(差分) ← 古い版 | 最新版 (差分) | 新しい版 → (差分)
移動先:案内検索
ファイル:Toyota City skyline.jpg
豊田市のスカイライン

豊田市(とよたし)は、愛知県北部西三河地方)に位置するで、中核市である。トヨタ自動車本社を置く企業城下町として有名であり、愛知県下で人口は名古屋市に次いで2位、面積は県内で最も広い都市である。

濁音で「とよ」と誤読される事があるが、正しくは清音で「とよ」である。ただし、市名の由来であるトヨタグループの創始者豊田佐吉や一族の姓は「とよ」と濁音である。

Contents

概要

中心部の挙母(ころも)は、近代以前三河国加茂郡に属し、江戸時代には挙母藩内藤氏2万石の城下町であった。1951年には挙母市(ころもし)として市制を敷いたが、1959年1月1日に豊田市に改名された。

2005年4月1日に6町村の編入によって、市域は南部の平坦地の旧碧海郡上郷・高岡と挙母(ころも)・足助・猿投を主体とする旧加茂郡の大半に及ぶ広大なものとなり、岐阜県長野県に接している。 平成の大合併により人口は36万人から42万人に増加し、豊橋市を抜いて県下第2位となった。中部地方では、金沢市に次ぐ6番目の人口規模を持つ。 面積も290.12㎢から918.32㎢と3倍以上に拡大、愛知県全体のおよそ20%を占める愛知県最大の面積を誇る都市になった。

名称

市名の「豊田(とよた)」は、市内に本社を置くトヨタ自動車と、同社の創業者一族の姓「豊田(とよだ)」に由来する。豊田姓は遠江国豊田郡(現静岡県磐田市北西部や、静岡県浜松市天竜区南部付近)に由来すると思われる[注釈 1]

豊田喜一郎[注釈 2]が会社を創業する際、工場の建設地を挙母市にするか、大府市にするか、もしくは碧南市にするかで大いに迷っていた。しかし当時の挙母市はまだそれほど発展しておらず、他の2市に比べ格段に安い土地価格が地元から提示されたため、現在地に会社を建てることを決めたという。

市制を敷いた当初は、「挙母市」という名称であった。しかし、自動車産業が本格的に軌道に乗り始めた1958年、商工会議所から市宛てに市名変更の請願書が提出された。理由は、挙母市が全国有数の「クルマのまち」に成長した点と、地名の「挙母」が読みにくいという点であった(「挙母(ころも)」が長野県の「小諸(こもろ)」と混同されることもあった)。「挙母」という地名には古代以来の歴史があって愛着を持つ市民も多く、一時は賛成と反対で市を二分するほどの論議が展開されたが、1959年1月、名称が「豊田市」に変更された。

同じように自動車産業が盛んな鈴鹿市の場合は別で、本田技研工業鈴鹿製作所の建設当時、市側が本田技研工業に対し「本田市」へ市名を変更する意向があることを伝えたが、古来より伝統ある市の名前を一企業の名前に変更すべきではないという創業者本田宗一郎の考えに則って、本田技研工業側が丁重に断ったという逸話がある。

なお、日本の市で、明確に私的団体に由来する市名を持つのは、この豊田市と宗教都市である奈良県天理市のみである。

ただし、市名こそ豊田市と変わったものの、「挙母」の名は市内町名の"挙母町"と"上挙母"、施設ではトヨタ自動車の高級車ブランド「レクサス」の豊田市所在のディーラー「レクサス挙母」愛知環状鉄道線新上挙母駅」、「挙母神社」、「挙母小学校」、挙母城(七州城)名鉄三河線上挙母駅」など、挙母地区に残っている。また市章も、挙母市時代に制定したものを現在も使用している。

愛・地球博

2005年3月25日から9月25日まで開かれた2005年日本国際博覧会(愛・地球博)の長久手会場であった愛知青少年公園の所在地の大部分は豊田市に隣接する長久手町(現・長久手市)だったが、会場のごく一部[注釈 3]は豊田市に含まれている。

地理・気候

ファイル:Fox Town Homi.JPG
ブラジル系スーパーマーケットのフォックスタウン保見
ファイル:Yahagi River & Toyota Stadium, Shirahama-cho Toyota 2011.JPG
豊田大橋から望む矢作川と豊田スタジアム
ファイル:Map of Municipal mergers in Toyota.png
豊田市における市町村合併の経緯
ファイル:Toyota city center area Aerial photograph.1987.jpg
豊田市中心部周辺の空中写真。矢作川西岸に中心市街地が広がる。1987年撮影の15枚を合成作成。
国土交通省 国土画像情報(カラー空中写真)を基に作成。

地勢

市域は2005年4月1日の合併前の市町村域を基に、豊田・藤岡・小原・下山・足助・旭・稲武の7地区に区分される。旧豊田市(豊田地区)は昭和期の合併前の市町村域を基に、挙母・高橋・上郷・高岡・猿投・松平の6地区に区分される。さらに猿投地区を保見・猿投・石野の3地区に細分化することもある。

北部の猿投・藤岡・小原地区や、東部の松平・下山・足助・旭・小原地区には、猿投山・六所山・炮烙山などの山があり、これらの山間地域は中部山岳地帯の南縁をなしている。南西部の上郷・高岡地区は三河平野に連なる平坦な田園地帯であり、西側はやや高く名古屋市東部の丘陵地に連なる。市内には矢作川、籠川、伊保川、巴川、逢妻女川、逢妻男川が流れる。池には鞍ヶ池、入沢池、梅倉池、貝津新池などがある。郊外には松平氏発祥の地である松平郷がある。また北部郊外には保見団地と呼ばれる集合団地があり、日系ブラジル人が多いことで全国でも有名である。2002年のFIFAワールドカップでは開催会場からは漏れたが、優勝したブラジルを祖国に持つ「日系ブラジル人が多い地区」としてテレビで紹介され有名になった。

山間部は愛知高原国定公園に含まれており、三河高原や旭高原といった緩やかな山もあれば、旧足助町稲武町域には標高1,000mを超える山もある。

名古屋市から飯田市、その先の塩尻市へ至る飯田街道国道153号)は、市内においては旧豊田市域から旧足助町及び旧稲武町を通る。これはかつては「塩の道」としても重要な街道であった。別名に三州街道(「3つの州」ではなく「三河の国」の意味)、伊那街道、中馬(ちゅうま)街道などがある。これによって、愛知県尾張・三河と長野県南部・中部がつながれていた。奥三河の足助宿は、塩の物流拠点として繁栄した。伊那地方では、「足助塩」「足助直(あすけなおし)」の銘柄で呼ばれた。

市内最高地は1,229.3m(旧稲武町域/面ノ木三角点)で、最低地3.2m(駒新町)と標高差が約1,200mもある。

2005年4月1日、周辺6町村(西加茂郡藤岡町小原村東加茂郡足助町下山村旭町稲武町)を編入合併し、これにより東加茂郡は消滅し、西加茂郡も三好町のみを残し全ての市町村が豊田市となった。この合併により、名目上では人口が40万人の大台を突破し、市の面積は県内の面積の約18%を占めることになった。重工業都市だけあって、男性人口が非常に多い。ちなみに合併後、東海地方内では岐阜県高山市静岡県浜松市・同県静岡市・岐阜県郡上市に次いで5番目の広さとなった。また、歴史的背景から下山村と稲武町は市外局番が豊田市と異なり、合併当初は「豊田市」という1つの行政単位に対し3つの市外局番が存在していた。これらの地域へ電話する際は豊田市内からでも市外通話扱いとなり市外局番を押す必要があった。合併から2年後の2007年4月1日、合併に伴う住所変更から2年遅れで旧下山村域と旧稲武町域の市外局番が変更され、ようやく市内他地域と統一された。

合併時は愛・地球博の開催期間中であり、新・豊田市は万博期間中に発足したことになる。また合併された6町村も会期中に住所が変更されるという珍事が起きた。またこれらの町村は万博に旧町村名で豊田市とは別にブースを出していた為、住所が豊田市に変更されたにも関わらず、合併後も会期終了までの約半年間、ブースの看板には消滅した旧町村名が掲げられていた。なお、合併協議会には当初、隣接する西加茂郡三好町も入っていたが、様々な問題があり三好町は正式決定前に協議会を離脱、最終的に編入されなかった。その後、三好町は「三好市」となる計画を立てたが、先行して「三好市」となった徳島県三好市の猛反対に遭い、「みよし市」として2010年(平成22年)1月4日に市制を施行した。これにより東加茂郡消滅から遅れること約5年、遂に西加茂郡も消滅する事となった。

気候

夏季
  • 真夏日(最高気温が30°C以上の日)は、近年名古屋と大きな差は無く、年間70日前後と蒸し暑い日が続く。
  • ※過去最高気温 39.7°C(2018年7月18日)
冬季
  • 北西の季節風が吹く。市街地から海まで約30kmと、やや内陸にあるため、-5°C前後まで冷え込む日が年数回、-7°C前後まで冷え込む日が数年に1回ある。雪はそれほど多くなく、晴天で乾燥した日が多い。
  • ※過去最低気温 -8.8°C(1999年2月4日)
山間部
  • 夏は市街地に比べ涼しくすごしやすいが、冬は冷え込みが厳しく、面ノ木峠(標高1,200m)では時期によっては樹氷ができる。降水量は平野部に比べやや多く、冬季の降雪も比較的多い。
豊田地区(平野部)
豊田(1981-2010)の気候資料
1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
最高気温記録 °C (°F) 17.8(64) 22.2(72) 24.6(76.3) 30.5(86.9) 34.4(93.9) 36.2(97.2) 38.6(101.5) 39.1(102.4) 38.1(100.6) 32.2(90) 25.6(78.1) 22.6(72.7) 39.1(102.4)
平均最高気温 °C (°F) 8.9(48) 9.9(49.8) 13.7(56.7) 19.8(67.6) 24.1(75.4) 27.2(81) 30.9(87.6) 32.7(90.9) 28.8(83.8) 22.9(73.2) 17.1(62.8) 11.6(52.9) 20.6(69.1)
日平均気温 °C (°F) 3.3(37.9) 4.1(39.4) 7.8(46) 13.4(56.1) 17.9(64.2) 21.9(71.4) 25.6(78.1) 26.8(80.2) 23.2(73.8) 16.9(62.4) 11.0(51.8) 5.7(42.3) 14.8(58.6)
平均最低気温 °C (°F) -1.7(28.9) -1.3(29.7) 1.9(35.4) 7.2(45) 12.2(54) 17.3(63.1) 21.5(70.7) 22.4(72.3) 19.0(66.2) 12.1(53.8) 5.9(42.6) 0.6(33.1) 9.8(49.6)
最低気温記録 °C (°F) -8.6(16.5) -8.8(16.2) -5.6(21.9) -2.6(27.3) 0.8(33.4) 8.2(46.8) 14.7(58.5) 14.1(57.4) 6.5(43.7) 1.1(34) -2.5(27.5) -7.6(18.3) -8.8(16.2)
降水量 mm (inches) 44.0(1.732) 59.2(2.331) 112.1(4.413) 116.8(4.598) 149.1(5.87) 202.9(7.988) 187.1(7.366) 115.7(4.555) 212.0(8.346) 120.3(4.736) 71.9(2.831) 43.2(1.701) 1,451.4(57.142)
日照時間 159.4 167.4 188.8 197.5 184.9 142.8 159.8 202.3 154.5 164.6 163.0 167.8 2,056.2
出典: 気象庁[1]
稲武地区(山間部)
稲武(1981-2010)の気候資料
1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
最高気温記録 °C (°F) 15.3(59.5) 18.1(64.6) 21.3(70.3) 27.4(81.3) 30.4(86.7) 32.4(90.3) 34.6(94.3) 34.9(94.8) 32.9(91.2) 29.4(84.9) 22.7(72.9) 19.7(67.5) 34.9(94.8)
平均最高気温 °C (°F) 5.1(41.2) 6.4(43.5) 10.5(50.9) 16.7(62.1) 20.9(69.6) 24.1(75.4) 27.5(81.5) 28.9(84) 25.3(77.5) 19.7(67.5) 14.0(57.2) 8.1(46.6) 17.3(63.1)
日平均気温 °C (°F) -0.1(31.8) 0.7(33.3) 4.4(39.9) 10.0(50) 14.8(58.6) 18.8(65.8) 22.4(72.3) 23.2(73.8) 19.8(67.6) 13.4(56.1) 7.4(45.3) 2.2(36) 11.5(52.7)
平均最低気温 °C (°F) -4.7(23.5) -4.3(24.3) -1.2(29.8) 3.6(38.5) 8.9(48) 14.2(57.6) 18.4(65.1) 19.0(66.2) 15.7(60.3) 8.6(47.5) 2.3(36.1) -2.5(27.5) 6.6(43.9)
最低気温記録 °C (°F) -13.9(7) -16.1(3) -11.2(11.8) -5.7(21.7) -0.9(30.4) 4.3(39.7) 11.3(52.3) 9.6(49.3) 3.8(38.8) -1.8(28.8) -6.5(20.3) -12.0(10.4) -16.1(3)
降水量 mm (inches) 68.4(2.693) 84.5(3.327) 162.4(6.394) 157.1(6.185) 182.8(7.197) 244.3(9.618) 254.9(10.035) 210.7(8.295) 281.0(11.063) 155.4(6.118) 99.9(3.933) 63.1(2.484) 1,964.0(77.323)
日照時間 97.0 111.7 135.9 162.7 158.8 122.1 135.1 164.2 118.6 117.5 109.4 101.3 1,534.1
出典: 気象庁[2]

市内の町名

現行の町名については豊田市の町名の一覧を、地名の変遷については豊田市の地名の変遷を参照。

人口

豊田市(に相当する地域)の人口の推移
総務省統計局 国勢調査より

なお、「自殺実態白書2008」によると、豊田市は2004年から2006年までの間に全国で最も多い被雇用者の自殺者を出している[3] [4]

人口比率
  • 男性人口:219,286人(2014年3月1日)[5]
  • 女性人口:202,302人(2014年3月1日)[5]
  • 世帯数:168,386世帯(2014年3月1日)[5]
  • 外国人登録人口:15,220人、8,371世帯(2006年12月31日)

隣接する自治体

愛知県の旗愛知県
岐阜県の旗岐阜県
長野県の旗長野県

歴史

原始・古代

豊田市域では、古くから人の活動が見られ、水入遺跡等から後期旧石器時代石器が発掘されている。隆起線文土器等が発掘された、酒呑ジュリンナ遺跡は、縄文時代の遺跡としては愛知県内最古のものである。弥生時代には梅坪遺跡等の環濠集落も現れた。また高橋遺跡は、弥生時代の集落跡として三河地方最大級である。古墳時代児ノ口社には落別王墓とされる前方後円墳が築かれたと伝わる。この他、6世紀に作られた猿投の池田1号墳等、矢作川流域を中心に多数の古墳が造られた[6]。また、古墳時代後期から鎌倉時代初期にかけ猿投窯が作られた。

奈良時代に建立されたとみられる猿投にある国の史跡・舞木廃寺塔跡からは、物部氏菩提寺とされる巨大古代寺院北野廃寺跡(愛知県岡崎市北野町)と同型の瓦が出土している[7]矢作川東部は、古代に賀茂郡(鴨評)山田郷・高橋郷と呼ばれ、物部氏西三河における本拠地の1つだったことが、石神遺跡出土の木簡から確認できる。『古事記』には、「衣」「許呂母」(ころも)の地名が登場する。奈良時代の好字二字令によって、挙母(ころも)という表記が用いられるようになった。一説に、三河湾の衣浦は、この衣(ころも)から由来するとも言う。平安時代には、伊保郷、高橋郷、挙母(衣)郷、畝部郷、若林郷等が成立し、その後高橋荘、高橋新荘(足助荘)、碧海荘、重原荘等の荘園が開発された[8]

中世・近世

鎌倉時代鎌倉幕府重臣の中条氏が高橋荘地頭となり、室町時代にかけて、国人領主三河鈴木氏三宅氏被官として、挙母城を築いて支配した。中条氏は猿投神社に多くの寄進をし、長興寺菩提寺として建立した。また、足助は平安時代末期に奥三河の大部分を占める足助荘の荘官となった足助氏が、足助城等足助七屋敷を築いて支配したとされる。足助荘は後宇多院領、のち八条院領大覚寺統領で、足助重範等の足助氏は南朝に与し衰亡し三河鈴木氏に代わった。室町時代飯盛山の足助氏居館跡には、菩提を弔うため香積寺が建立された。松平郷では国人領主の松平氏が興って、岩津城(岡崎市岩津町)に進出すると松平郷松平家が分家され置かれた。
戦国時代明応2年(1493年)10月の井田野の戦い(岡崎市井田町)で松平氏宗家第4代松平親忠に敗北して以降中条氏は衰退した。松平郷付近には親忠の子が分家し、大給松平家滝脇松平家が置かれた。中条氏被官三河鈴木氏は寺部、酒呑、足助等に分家し、寺部城足助城等を居城としたが、武田信玄今川氏の傘下等を経て永禄7年(1564年)以降岡崎城徳川家康家臣となった。同じく足助にまで勢力を伸ばしていた中条氏被官三宅氏も、永禄9年(1558年)以降徳川家康の家臣となった。稲武は、山家三方衆菅沼氏が支配して武節城を築いたが、武田信玄に奪われ、武田氏滅亡後は徳川家康家臣の奥平氏が支配した。
江戸時代、衣(挙母)には挙母藩が置かれ、城下町として栄えた。慶長9年(1604年)に衣に1万石で入部した三宅氏は、現在の名鉄豊田市駅に程近い位置に城を築いた(桜城)が、のちに領主の交代に伴い破却された。寛延2年(1749年)に内藤氏が挙母に2万石で入部し、桜城の改修を図ったが、完成直前に矢作川の氾濫により流出した。そのため、内藤家2代・学文(さとふみ)によって、高台の童子山に新たな城が築かれた(七州城)。このため城下町の範囲は、旧来の豊田市駅周辺の地域と現在の豊田市美術館や名鉄上挙母駅などを含む地域に大きく二分される。
足助には交代寄合旗本本多家の治める陣屋(足助陣屋)があった。寺部には尾張藩重臣の渡辺家1万石の陣屋があった。酒呑には旗本酒呑鈴木家の1120石の陣屋があった。松平郷には、交代寄合旗本松平家の陣屋が置かれた。一時期、市北部の伊保にも伊保藩が置かれたが、短期間で消滅している。また、市内の一部には刈谷藩領、岡崎藩領もあった[9]

近代・現代

昭和
平成

行政

歴代市長

氏名 就任日 退任日 備考
初代 渡辺釟吉 1947年4月30日 1951年2月28日 挙母町長として
1951年3月1日 1955年4月29日 1951年3月1日に挙母市に市制施行
2代 中村寿一 1955年4月30日 1956年1月6日
3代 長坂貞一 1956年2月19日 1964年2月18日 1959年1月1日に市名を豊田市に変更
4代 佐藤保 1964年2月19日 1976年2月18日
5代 西山孝 1976年2月19日 1988年2月18日
6代 加藤正一 1988年2月19日 2000年2月18日
7代 鈴木公平 2000年2月19日 2012年2月18日
8代 太田稔彦 2012年2月19日 現職

財政

2018年度(平成30年度)当初予算[11]

一般会計 1,803億円 (前年度比1.1%増)
特別会計 710億9,854万4千円 (前年度比8.8%減)
企業会計 373億5,463万9千円 (前年度比2.5%増)
全会計 2,887億5,318万3千円 (前年度比1.4%減)

不祥事

市立小学校児童熱中症で死亡

2018年7月17日、市立梅坪小学校の児童が校外学習から帰校後、熱中症により心肺停止状態となり、その後、死亡した[12][13]

議会

豊田市議会
  • 定数:45人
  • 任期:2015年4月30日 - 2019年4月29日[14]
  • 議長:鈴木章(豊田市議会自民クラブ議員団)
  • 副議長:太田博康(豊田市議会自民クラブ議員団)
会派名 議席数 議員名(◎は代表者)
豊田市議会自民クラブ議員団 26 ◎三江弘海、都築繁雄、鈴木章、深津眞一、山田主成、松井正衛、梅村憲夫、杉浦弘髙、近藤光良、
日惠野雅俊、神谷和利、太田博康、牛田朝見、加藤和男、清水郁夫、山口光岳、羽根田利明、板垣清志、
木本文也、窪谷文克、北川敏崇、杉本寛文、浅井保孝、岩田淳、水野博史、宮本剛志
豊田市議会市民フォーラム 10 ◎山野辺秋夫、作元志津夫、桜井秀樹、古木吉昭、安藤康弘、中村孝浩、塩谷雅樹、吉野英国、日當浩介、鈴木孝英
公明党豊田市議団 4 ◎小島政直、田代研、榎屋小百合、大石智里
日本共産党豊田市議団 2 大村義則、根本美春
とよた市民の会 1 岡田耕一
諸派 1 原田隆司
計(欠員1) 44
愛知県議会
  • 選挙区:豊田市選挙区
  • 定数:5人
  • 任期:2015年4月30日 - 2019年4月29日
氏名 会派名 当選回数
中村晋 新政あいち県議団 3
三浦孝司 自由民主党愛知県議員団 5
鈴木雅博 自由民主党愛知県議員団 1
樹神義和 新政あいち県議団 2
小島丈幸 公明党愛知県議員団 4
衆議院
選挙区 議員名 党派名 当選回数 備考
愛知11区
(旧稲武町域を除く豊田市、みよし市
古本伸一郎 国民民主党 6 選挙区
八木哲也 自由民主党 3 比例復活
愛知14区
(旧稲武町域、豊川市蒲郡市新城市幸田町設楽町東栄町豊根村
今枝宗一郎 自由民主党 3 選挙区

本村伸子比例東海ブロック単独で当選した。

国家機関

厚生労働省

社会保険庁
愛知労働局

国土交通省

中部地方整備局

財務省

国税庁

法務省

検察庁
名古屋矯正管区
名古屋法務局

裁判所

弁護士会

施設

ファイル:Toyota Stadium, Shirahama-cho Toyota 2011.JPG
豊田大橋から望む豊田スタジアム

警察

本部
交番

※足助警察署の管轄に交番は存在しない。

  • 保見交番(豊田市保見町)
  • 猿投台交番(豊田市井上町11丁目)
  • 高橋交番(豊田市高上1丁目)
  • 益富交番(豊田市志賀町)
  • 御立交番(豊田市美里6丁目)
  • 豊田交番(豊田市山之手4丁目)
  • 上郷交番(豊田市上郷町4丁目)
  • 若林交番(豊田市若林東町)
  • 高岡交番(豊田市若林西町)
  • 土橋交番(豊田市土橋町4丁目)
  • 美山交番(豊田市美山町3丁目)
  • 豊田市駅前交番(豊田市西町6丁目)
  • 梅坪交番(豊田市梅坪町8丁目)
  • 藤岡交番(豊田市藤岡飯野町田中)
駐在所
  • 大畑警察官駐在所(豊田市大畑町)
  • 加納警察官駐在所(豊田市加納町)
  • 広瀬警察官駐在所(豊田市東広瀬町)
  • 王滝警察官駐在所(豊田市大滝町)
  • 林添警察官駐在所(豊田市林添町)
  • 岩倉警察官駐在所(豊田市岩倉町)
  • 宮口警察官駐在所(豊田市宮口町3丁目)
  • 明知警察官駐在所(みよし市明知町)
  • 上仁木警察官駐在所(豊田市上仁木町)
  • 市場警察官駐在所(豊田市市場町)
  • 大坂警察官駐在所(豊田市大坂町)
  • 明川警察官駐在所(明川町)
  • 東大島警察官駐在所(東大島町)
  • 御蔵警察官駐在所(御蔵町)
  • 浅谷警察官駐在所(浅谷町)
  • 槇本警察官駐在所(槇本町)
  • 杉本警察官駐在所(杉本町)
  • 御所貝津警察官駐在所(御所貝津町)
  • 夏焼警察官駐在所(夏焼町)
  • 阿蔵警察官駐在所(阿蔵町)
  • 黒坂警察官駐在所(黒坂町)
  • 大沼警察官駐在所(大沼町)

消防

本部
消防署
  • 北消防署(四郷町森前100)
  • 中消防署(長興寺5-17-1)
  • 南消防署(和会町長田3-1)
  • 足助消防署(桑田和町中貝戸6)
分署
  • 藤岡小原分署(木瀬町桧本1525-1)
  • 東分署(岩滝町高入36-1)
  • 逢妻分署(丸根町6-18-2)
  • 西分署(聖心町4-44-5)
  • 末野原分署(鴛鴨町新林127)
出張所
  • 保見出張所(篠原町黒坪11-2)
  • 力石出張所(力石町井ノ上81-2)
  • 松平出張所(九久平町百々8-7)
  • 高岡出張所(高岡新町上平地135-1)
  • 旭出張所(浅谷町下万場303-2)
  • 稲武出張所(稲武町宮ノヒラ8-7)
  • 下山出張所(大沼町大官屋敷92-1)

医療

  • 地域有数の病院が多数
主な医療施設

郵便局

主な郵便局

文化・交流施設

美術館・資料館


運動・体育施設

その他の娯楽施設

姉妹都市・提携都市

海外

姉妹都市
フレンドシップ相手国

2005年に開催された愛知万博で、愛知県内の市町村(名古屋市を除く。)が120の万博公式参加国をそれぞれ「一市町村一国フレンドシップ事業」としてフレンドシップ相手国として迎え入れた。[15]


国内

提携都市
災害時相互応援協定
その他

国際機関

領事館

名誉総領事館

経済

第一次産業

農業

約90戸でを生産しており、主に猿投地区でや梨の栽培が盛んである。特に梨の『愛宕』は県内一の生産量を誇る。高岡・上郷地区の52戸の農家でが栽培されており、生産量のうち抹茶の原料になる「てん茶」が9割を占めている。

2010年2月1日現在、経営耕地 2919haのうち、が2226ha、が442ha、樹園地が251haである。

林業

北東部(旧足助町稲武町)でなどの木材の加工・生産が盛んである。しかし、1975年に旧豊田市域で2169戸だった林家数は、2005年には旧豊田市域で859戸まで減少している。2010年の現豊田市域での林家数は、3752戸。

地目別土地利用割合

(2003年現在)

  • 森林:68.7%
  • 農用地:7.9%
  • 宅地:6.4%
名産品
地酒

第二次産業

工業

明治から大正にかけて、養蚕やガラ紡による製糸業が発達し、特に松平地区では、巴川の支流などの急流を利用した水車ガラ紡が発達した。戦後になって、生糸の需要の減少とともに、挙母町の繊維業は衰退していった。

その後、トヨタ自動車の工場の完成とともに、自動車産業を中心とした製造業が発達した。現在、豊田市には、トヨタ自動車の関連企業が数多く立地している。また全国市町村で、製造品出荷額が東京23区をも抜き一位となっている。かつては同様の企業城下町として、日立市日立製作所)と対比される事が多かった。

なお、製造業が盛んな関係で、市内には南米系(特にブラジル系)を中心とする外国籍住民が多く在住し、工場などで働いている。外国人登録数で15,220人(2006年12月31日時点)が暮らしている。なかでも旧市北部の保見団地は全住民のおよそ45%が外国人という日本屈指の外国人居住地である。

産業別就業人口割合

(2001年10月1日現在)

  • 製造業: 45.5%
  • 卸売・小売業: 20.2%
  • サービス業:20.1%
  • 建設業:5.6%
  • 運輸・通信業:4.3%
  • その他:4.3%

第三次産業

商業

トヨタ自動車関連企業の従業員向けに、いわゆるトヨタカレンダーで営業する個人商店も多い。近年では、豊田市駅新豊田駅前で複合型商業施設などの再開発が行われている。

主な商業施設

名鉄豊田市駅周辺には長崎屋豊田店豊田そごう豊田サティ、ギャラリエアピタ豊田店が過去には存在したが相次いで閉店になった。2015年8月にはイオン豊田店が店舗の老朽化に伴い閉店したが、取り壊し・建て替えの上、2017年9月7日にイオンスタイル豊田として開店した。

市内に本社を置く主な企業

上場企業
その他の主な企業

労働組合

主な組合

マスメディア

放送局

テレビ
ラジオ

中継局

学校

愛知工業大学 八草キャンパス

大学

私立

なお、豊田工業大学は当市にはなく、名古屋市天白区にある。

高等専門学校

国立

高等学校

公立
私立

小学校・中学校

豊田市立の中学校が28校、小学校が78校ある。

公立
私立

特別支援学校

インターナショナル・スクール

ブラジル学校

指定自動車教習所

  • 豊田自動車学校(姉妹校:三好自動車学校)
  • トヨタ中央自動車学校

研究機関

主な研究施設

交通

概要

トヨタ自動車の企業城下町ということもあり、自家用車の利用比率はかなり高い。そのため、バス路線の廃止や交通空白地域への対策としてコミュニティバスを導入している。近年では、公共交通機関の通勤利用をトヨタ自動車をはじめとして企業ぐるみで推進している。

鉄道路線

国鉄JR線だった岡多線も、1988年愛知環状鉄道愛知環状鉄道線に転換されたため、全国の中核市の中では豊中市那覇市とともにJRの鉄道路線・駅が無い市である。またJRが通らない市として人口が最も多い。 人口20万人以上の中核市を除く特別区及びの中でJRの鉄道路線・駅が無いのは豊田市の他に、つくば市太田市春日部市草加市世田谷区文京区練馬区大和市厚木市がある。なお、人口40万人以上の市のなかで定期運転の優等列車が市内の駅を通らない唯一の市でもある(人口35万人以上の市で定期運転の優等列車が停車しない市としては川口市吹田市がある)。

名古屋駅に出るには、名鉄知立駅名古屋市営地下鉄伏見駅丸の内駅・愛知環状鉄道高蔵寺駅中岡崎駅岡崎駅・リニモ藤が丘駅などで1回は乗り換えが必要となる。

中部国際空港(セントレア)へ鉄道で行くには、豊田市駅から名鉄電車で行けるが、知立駅神宮前駅で乗り換える必要がある。さらに神宮前駅から中部空港までノンストップで行く場合は、ミュースカイに乗るためμチケット(特別車両券)が必要で、360円が別途かかる[注釈 4]

なお、名鉄とリニモではICカード乗車券manacaエリアであり、manacaと、相互利用できる各種IC乗車カードの利用が可能である。愛知環状鉄道ではmanacaなどの各種IC乗車カードは利用できない。

将来的に名鉄は三河線の知立―豊田市間を複線化を目指し2027年までには名鉄名古屋豊田市間に特急を運行させ、現行の60分から約40分に短縮する計画が立っているが、知立駅の高架事業と複線化工事を負担する経費が知立市の財政的に問題になっている。そのため、豊田市内では複線、知立市内は一部と言う事になった。

市の中心となる駅:豊田市駅新豊田駅

20px 名古屋鉄道(名鉄)
TT 豊田線:(みよし市)- 浄水駅 - 上豊田駅 - 梅坪駅
MY 三河線猿投駅 - 平戸橋駅 - 越戸駅 - 梅坪駅 - 豊田市駅 - 上挙母駅 - 土橋駅 - 竹村駅 - 若林駅 - 三河八橋駅 -(知立市)
20px 愛知環状鉄道(愛環)
愛知環状鉄道線:(瀬戸市)- 八草駅 - 篠原駅 - 保見駅 - 貝津駅 - 四郷駅 - 愛環梅坪駅 - 新豊田駅 - 新上挙母駅 - 三河豊田駅 - 末野原駅 - 永覚駅 - 三河上郷駅 -(岡崎市)
その他、北野桝塚駅 - 大門駅(いずれも岡崎市)間でも約 165m ではあるが当市を通過している。
40px 愛知高速交通(リニモ)
東部丘陵線:(長久手市)- 陶磁資料館南駅 - 八草駅
廃止路線
20px20px 名古屋鉄道
1973年廃止) 挙母線上挙母駅 - トヨタ自動車前駅 - 鴛鴨駅 - 渡刈駅 -(岡崎市)
2004年廃止) 三河線:猿投駅 - 三河御船駅 - 枝下駅 - 三河広瀬駅 - 西中金駅

バス路線

乗り換えなしで豊田市駅から名古屋の中心部のオアシス21)や、伏見名鉄バスセンター(名古屋駅)まで行くことができる都市間高速バスが存在し、豊田市駅から名古屋駅に向かう場合、名鉄電車や愛知環状鉄道を利用するよりも安い運賃で行くことが可能である。定期券の設定は通勤定期はあるが通学定期はない。

また、中部国際空港(セントレア)へは、直行バスが存在し、名鉄バスが運行している。

20px 名鉄バス
25px JR東海バス
豊栄交通
  • トヨタ本社線
コミュニティバス

道路

近年、新東名高速道路や東海環状自動車道の整備が進み、県内有数の交通の拠点になりつつある。

高速道路
ファイル:Isewangan20180501B.jpg
豊田アローズブリッジ
Tomei Expwy Route Sign.svg 東名高速道路
60px 新東名高速道路
Isewangan Expwy Route Sign.svg 伊勢湾岸自動車道
60px 東海環状自動車道
一般有料道路
国道
25px国道153号豊田西バイパス
25px国道155号豊田南バイパス
25px国道248号
25px国道301号
25px国道419号
25px国道420号
25px国道257号
25px国道473号
県道

「豊田」ナンバー

自動車のナンバープレートは、以前は「三河」ナンバーが使われていた。豊田市では、2005年5月には愛知県から国土交通省へ要望として提出された。7月28日に「ご当地ナンバー」を導入推進する地域として、愛知県では「岡崎」「一宮」と共に選ばれた。実際に「豊田」ナンバーが導入されたのは2006年10月10日である。なお、このナンバーが適用されるのは豊田市内のみとなる。

観光

文化財

百選

財団法人古都保存財団、一覧表 (PDF)

主な観光施設

ファイル:Asukemachinami.JPG
豊田市足助伝統的建造物群保存地区
小原地区
足助地区
下山地区
  • 香恋の館
旭地区
  • 旭高原元気村
稲武地区

名所・旧跡

主な城郭
主な寺院
主な神社
街道
主な遺跡
  • 馬場瀬古墳群
  • 酒呑ジュリンナ遺跡
  • 曽根遺跡

観光スポット

ファイル:Kourankei1.jpg
香嵐渓(2016年)
自然

旭地区には、樹齢1000年を超える県下最大の貞観がある。

稲武地区にある、天竜奥三河国定公園の保護地区に指定されている面ノ木原生林では、樹齢300年近くのブナの原生林が広がり、になると樹氷を見ることが出来る。

主な滝
  • 豊田地区
    • 猿投七滝 - 広沢大滝、二ツ釜滝、白霧滝、千鳥滝、白菊滝、乙女滝、血洗いの滝
    • 二畳ヶ滝 - 落差30メートルを誇る
  • 藤岡地区
    • 不動の滝
  • 下山地区
    • 保殿の七滝
  • 稲武地区
    • 押川大滝
湿地帯
主な季節の花

温泉

やな

などの川魚をつかみどりでき、夏の風物詩として多くの観光客でにぎわう。

  • 豊田地区
    • 広瀬やな、松平やな
  • 藤岡地区
    • 川口やな
  • 下山地区
    • 平瀬やな
  • 旭地区
    • 小渡やな


公園・緑地

  • 都市公園が約120か所、街区公園に分類されるものが約500か所ある。1人あたりの都市公園面積は10.54m²で、愛知県全体での5.98m²を上回っている。
  • 矢作緑地白浜公園
  • 矢作緑地川端公園
  • 矢作緑地川田公園
  • 中央公園
  • 水源公園
  • 毘森公園
  • 地域文化広場
  • 鞍ヶ池公園
  • 西山公園(緑化センター)


祭事・催事

主な祭事

  • 豊田おいでんまつり - パレードと花火大会が特徴
  • 猿投祭 - 郷土芸能の棒の手が見所
  • 挙母祭 - 江戸時代から続く祭りで、8台の山車が織りなす
  • 綾渡の夜念仏と盆踊 - 重要無形民俗文化財
  • 松平東照宮例祭[16]
  • 天下祭 - 松平親氏の偉業を称える裸祭りの一種で、毎年2月の第2日曜日に行われる。下帯姿になった厄年の男性たちが、触れると厄が祓われるという木製の玉(「水玉」と呼ばれる)を奪い合う[16]

主な催事

出身著名人

五十音順に各項目で記載

武家

文化・芸術

芸能

政界

実業界

学界

スポーツ

文化

名物・名産

スポーツチーム

男子
名称 競技種目 所属リーグ 本拠地 運営会社・団体 設立
トヨタ自動車ヴェルブリッツ ラグビー ジャパンラグビートップリーグ トヨタスポーツセンター トヨタ自動車 1941年
トヨタ自動車サンホークス バレーボール Vリーグ・V2リーグ トヨタスポーツセンター トヨタ自動車 1946年
トヨタ自動車硬式野球部 野球 日本野球連盟社会人野球 トヨタスポーツセンター トヨタ自動車 1947年
トヨタ自動車グリフィンズ ハンドボール JHL トヨタスポーツセンター トヨタ自動車 1970年
キリックス豊田ブルファイターズ アメリカンフットボール Xリーグ・X2リーグ 豊田市運動公園 キリックスグループ 1974年
豊田通商ブルーウィング ラグビー トップウェスト 藤岡グラウンド 豊田通商 1980年
名古屋グランパスエイト サッカー JリーグJ1リーグ パロマ瑞穂スタジアム豊田スタジアム 名古屋グランパスエイト 1991年
女子
名称 競技種目 所属リーグ 本拠地 運営会社・団体 設立
トヨタ自動車レッドテリアーズ ソフトボール JSL トヨタスポーツセンター トヨタ自動車 1948年
トヨタ自動車ヴァルキューレ バレーボール Vリーグ・V2リーグ トヨタスポーツセンター トヨタ自動車 1950年

脚注

注釈

  1. 豊田佐吉は、静岡県湖西市出身。
  2. トヨタ自動車の創業者を豊田佐吉とする誤解があるが、佐吉が創業したのは豊田自動織機(本社・刈谷市)であり、佐吉の子・豊田喜一郎が豊田自動織機から独立して1936年に創業したのがトヨタ自動車である。
  3. 東ゲート。現在の知の拠点あいち付近
  4. 知立駅から神宮前駅まで特急特別車利用時、「乗継ミューチケット」を利用出来る場合も360円のみで乗り継ぎ可能。

出典

  1. 豊田 1981-2010年”. 気象庁. . 2016-7-12閲覧.
  2. 稲武 1981-2010年”. 気象庁. . 2016-7-12閲覧.
  3. 労働者の自殺2万4000人 「実態白書」 愛知・豊田が最多 04-06年 - しんぶん赤旗2008年7月5日(土)
  4. 5.0 5.1 5.2 豊田市の今月の人口|豊田市ホームページ
  5. 「旧石器時代・縄文時代・弥生時代・古墳時代(とよたの歴史)」豊田市
  6. 「舞木廃寺塔跡」『国指定史跡ガイド』(講談社)
  7. 「奈良 平安時代・鎌倉室町時代・戦国時代・江戸時代(とよたの歴史)」豊田市
  8. 「奈良 平安時代・鎌倉 室町時代・戦国時代・江戸時代(とよたの歴史)」豊田市
  9. 図典 日本の市町村章 p138
  10. 平成30年度 当初予算関連資料|豊田市
  11. 「熱中症で小学生が死亡 愛知・豊田」-【朝日新聞】2018年7月17日付
  12. 「校外学習の小1児童が熱中症で死亡 愛知 豊田」-【NHK】2018年7月17日付
  13. 市議会の仕組みと会議の流れ | 豊田市議会
  14. 「あいちフレンドシップ交流アルバム」(あいちフレンドシップ交流アルバム)
  15. 16.0 16.1 松平東照宮(「豊田市観光協会」ウェブサイト、2012年3月17日閲覧)
  16. https://www.youtube.com/watch?v=gQHVYJ6miTM

関連項目

外部リンク

行政
  • [{{#property:P856}} 豊田市公式ホームページ] (日本語)
観光