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日系ブラジル人

日系ブラジル人(にっけいブラジルじん)

ブラジル移民として渡った日本人とその子孫。

概要

ブラジルは世界最大の日系人居住地であり、1908年明治41年)以降の約100年間で13万人の日本人がブラジルに移住した。約160万人の日系人が住むといわれている(この数字は移民式典の講演のものであり、実数調査が行われたわけではない)。しかしながら、二十世紀末から在伯日本人・日系ブラジル人が大量に日本に永住帰国あるいは移住した。ブラジルにおける日系人は日本への流出、旧移民の死去、混血による希薄化などで減少の一途をたどり、1970年代に移民船による集団移民が終わったことを受けて日本国籍を有する一世は希少である。

他方、在日ブラジル人は2000年代中頃まで顕著に増加した。日本政府の発表では35万人とされている(この中には日本国籍を持つ者、移住後に日本国籍を取得した者は含まれない)。日系以外のブラジル人との結婚率も高く、4世の61%が混血である[1]

なお2008年平成20年)は、日本人移民100周年を記念し、日本ブラジル交流年と制定され、両国で様々な催しが行われた。パラナ州ロンドリーナ市の式典では皇太子徳仁親王を迎えて組体操が披露されたが、演技者のほとんどが非日系人であった。2008年秋のリーマンショック以降、日本国内の不況を受けて製造業の雇用が減ったことから毎月1万人程のブラジル人が減少し、2011年時点では既に多くがブラジルに戻ったが、2012年に入り、再び日本への移住希望者が増え始めた。

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