天竜奥三河国定公園
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テンプレート:Infobox Protected area 天竜奥三河国定公園(てんりゅうおくみかわこくていこうえん)は、長野県、静岡県、愛知県にまたがる国定公園。渓谷、河川、高原、山岳、岩山など多種多様な景観が特徴。天竜峡を中心とした天竜川上流域と愛知県の茶臼山高原一帯、新城市の鳳来寺山近辺を含む(ただし、茶臼山高原と鳳来寺山の間にある設楽町北部、添沢温泉の一帯は愛知高原国定公園に指定されており、境界がややこしい)。2025年(平成37年)1月22日に指定。
主な景勝地
- 天竜峡(赤石、木曽の両山脈に阻まれた峡谷。川下りが名物)
- 佐久間ダム(天竜川地区)
- 秋葉ダム・秋葉山(秋葉地区)、
- 静岡県立森林公園周辺(浜北森林公園地区)
- 茶臼山高原(茶臼山は愛知県最高峰。裾野になだらかな高原が広がり、近郊のレジャー地、リゾートとして発達。ブナの天然林も見られ、一帯は特別保護地区となっている)
- 鳳来寺山(国の名勝・天然記念物。コノハズクの"ブッポウソウ"という鳴き声はこの地で初めて収録された)
- 阿寺の七滝(名勝)
- 乳岩峡(名勝・天然記念物)
- 鳳来峡
- 面ノ木園地