葛飾区
かつしかく 葛飾区 | |
---|---|
地方 | 関東地方 |
都道府県 | 東京都 |
団体コード | 13122-9 |
面積 |
34.80km2 (境界未定部分あり) |
総人口 |
451,483人 (推計人口、2018年4月1日) |
人口密度 | 12,974人/km2 |
隣接自治体 |
足立区、江戸川区、墨田区 千葉県松戸市 埼玉県:三郷市、八潮市 |
区の木 | シダレヤナギ |
区の花 | ハナショウブ |
葛飾区役所 | |
区長 | 青木克徳 |
所在地 |
〒124-8555 東京都葛飾区立石五丁目13番1号 北緯35度44分36.4秒東経139度50分49.8秒 |
外部リンク | 葛飾区 |
■ ― 区 / ■ ― 市 / ■ ― 町・村 | |
葛飾区(かつしかく)は、東京都区部(23区)の一つで、その東部に区分される。
Contents
概要
区内には、山田洋次監督の映画『男はつらいよ』シリーズで知られる柴又帝釈天や、江戸期の菖蒲文化を伝える堀切菖蒲園、秋本治の漫画『こちら葛飾区亀有公園前派出所』で有名になった亀有(亀有公園はあるものの公園前に派出所(交番)は存在しない。最も近い実在の交番は亀有駅北口交番)がある。
近年は松戸・三郷・船橋等の近隣都市から、「土地や家賃も安く、より都心に近い」(新小岩駅や亀有駅からは東京都心のオフィス街の四ツ谷・水道橋や大手町に乗り換えなしで直通可能)という理由で移り住む住民も多く、23区内でありながら東京都民のベッドタウン的な要素も持つ。また、茨城県守谷・取手両市との距離は20km程である。
人口
葛飾区(に相当する地域)の人口の推移 | |
総務省統計局 国勢調査より |
2005年の夜間人口(居住者)は424,823人であるが、区外からの通勤者と通学生および居住者のうちの区内に昼間残留する人口の合計である昼間人口は343,039人で昼は夜の0.807倍の人口になる。通勤者・通学者で見ると区内から区外へ出る通勤者・通学者は140,272人、区外から区内へ入る通勤者・通学者は58,488人と区内から区外へ出る通勤者・通学者の方が多い(東京都編集『東京都の昼間人口2005』平成20年発行140,141ページ)。(国勢調査では年齢不詳のものが東京都だけで16万人いる。上のグラフには年齢不詳のものを含め、昼夜間人口に関しては年齢不詳の人物は数字に入っていないので数字の間に誤差は生じる)
地理
東京都内の東部に所在する。区域全体が荒川の外側にある唯一の区である。区の西部は海抜ゼロメートル地帯で、海抜マイナス1{{ safesubst:#invoke:Metre|main}}かそれよりも低い場所がある。一方、区の東部は海抜1〜2.5{{ safesubst:#invoke:Metre|main}}までの範囲となっている。都内で唯一埼玉県と千葉県の両方に隣接する。
河川
隣接する自治体
歴史
沿革
- 1868年(明治元年) - 武蔵知県事の管轄となる
- 1869年(明治2年)1月18日 - 小菅県が新設されこれに属し、小菅県庁を葛飾郡小菅村に置く
- 1872年(明治5年)2月8日 - 小菅県を廃し、東京府葛飾郡となる
- 1878年(明治11年)11月2日 - 東京府、「葛飾郡」の地称を廃し、東京府南葛飾郡となる
- 1889年(明治22年)5月1日 - 町村制施行により、現葛飾区域内に新宿町、金町村、奥戸村、水元村、亀青村、南綾瀬村、立石村の1町6村が誕生する(金町村、奥戸村、南綾瀬村、立石村はのちに町制)
- 1890年(明治23年)5月10日 - 立石村を本田村と改称する(のちに町制)
- 1932年(昭和7年)10月1日 - 5郡82町村が東京市に編入され、上記の5町2村は東京市葛飾区になる
- 1943年(昭和18年)7月1日 - 東京府・東京市が廃止され、東京都葛飾区となる
葛飾の名称について
葛飾の名称は現在の葛飾区の地域固有のものではなく、葛飾とはもともと下総国葛飾郡一帯の広大な地の総称であった。この場合の「葛飾」とは、中央付近を概ね現在の千葉県市川市付近とし、北を埼玉県北葛飾郡、西を東京都葛飾区や墨田区・江東区の東部、東を茨城県古河市、南を江戸川区や浦安市付近とする一帯で、古くは万葉集などにもその地名が登場している。
なお現在の葛飾区一帯や江戸川区の付近は近世まで「葛西(葛飾の西部の意)」の名称で呼ばれていた地域であり、現在も東西線「葛西駅」、湾岸線「葛西ジャンクション」、「葛西臨海公園」、警視庁葛西警察署等にその名が残る。なお明治維新直後には、千葉県市川市から船橋市一帯に新行政庁として「葛飾県」が設置されたこともある。(詳細は葛飾郡参照)
現在の東京都葛飾区以外に「かつしか」「葛飾」の全部または一部の名が付いた地名等が数多いのは、こうして本来「葛飾」と呼ばれた地域が非常に広大であったためである。また、「葛飾」のほぼ中央付近に位置している、現在の京成電鉄京成西船駅(千葉県船橋市)は、1987年まで「葛飾駅」の名称を使用していたほか(現在も駅名下には「旧葛飾駅」の表記があるほか、JR西船橋駅南東側の町名は現在も「葛飾町」である)、この周辺に点在する学校等施設はいずれも「葛飾幼稚園」「葛飾小学校」「葛飾中学校」など、「葛飾」の名をそのまま現在も冠している。
また、JR総武線「本八幡駅(もとやわたえき)」の語源にもなっている神社「葛飾八幡宮(かつしかはちまんぐう)」(千葉県市川市)など、葛飾の名を冠したものは、実は現在の葛飾区よりも、「本来の葛飾」の中央付近だった千葉県北西部(旧・東葛飾郡)に多い。
なお、当初東京市では区役所設置予定地を区名として採用することを原則としていたことから、新宿町(にいじゅくまち)が区役所設置予定地であったことから「新宿(にいじゅく)区」が最初の区名原案だった。しかし、当時の四谷区新宿および新宿駅周辺地域と混乱する可能性があったなどのことから、この原案は採用されなかった[1]。
地域
名所
- 日本の音風景100選:柴又帝釈天界隈と矢切の渡し
- 関東の駅百選:京成電鉄柴又駅
- 堀切菖蒲園
ホール・文化施設
祭り・イベント
- かつしかふれあいRUNフェスタ(3月)
- 柴又さくらまつり(4月)
- 葛飾区伝統産業職人会まつり(5月)
- 葛飾菖蒲まつり(6月)
- 葛飾納涼花火大会(7月)
- 寅さんまつり(8月)
- 葛飾区産業フェスタ(10月)
- かつしかフードフェスタ(11月)
町名
地域分けは葛飾区ホームページの施設案内ページでの7地域に基づく。各町名の歴史については葛飾区の町名も参照のこと。
水元地域 | ||
西水元一 - 六丁目 | にしみずもと | 〒125-0031 |
東水元一 - 六丁目 | ひがしみずもと | 〒125-0033 |
水元一 - 五丁目 | みずもと | 〒125-0032 |
水元公園 | みずもとこうえん | 〒125-0034 |
南水元一 - 四丁目 | みなみみずもと | 〒125-0035 |
金町・新宿地域 | ||
金町一 - 六丁目 | かなまち | 〒125-0042 |
金町浄水場 | かなまちじょうすいじょう | 〒125-0043 |
東金町一 - 八丁目 | ひがしかなまち | 〒125-0041 |
新宿一 - 六丁目 | にいじゅく | 〒125-0051 |
柴又・高砂地域 | ||
鎌倉一 - 四丁目 | かまくら | 〒125-0053 |
柴又一 - 七丁目 | しばまた | 〒125-0052 |
高砂一 - 八丁目 | たかさご | 〒125-0054 |
細田一 - 五丁目 | ほそだ | 〒124-0021 |
亀有・青戸地域 | ||
青戸一 - 八丁目 | あおと | 〒125-0062 |
亀有一 - 五丁目 | かめあり | 〒125-0061 |
白鳥一 - 四丁目 | しらとり | 〒125-0063 |
西亀有一 - 四丁目 | にしかめあり | 〒124-0002(1・2丁目) 〒125-0002(3・4丁目) |
南綾瀬・お花茶屋・堀切地域 | ||
お花茶屋一 - 三丁目 | おはなぢゃや | 〒124-0003 |
小菅一 - 四丁目 | こすげ | 〒124-0001 |
東堀切一 - 三丁目 | ひがしほりきり | 〒124-0004 |
堀切一 - 八丁目 | ほりきり | 〒124-0006 |
立石・四つ木地域 | ||
宝町一・二丁目 | たからまち | 〒124-0005 |
立石一 - 八丁目 | たていし | 〒124-0012 |
東立石一 - 四丁目 | ひがしたていし | 〒124-0013 |
東四つ木一 - 四丁目 | ひがしよつぎ | 〒124-0014 |
四つ木一 - 五丁目 | よつぎ | 〒124-0011 |
奥戸・新小岩地域 | ||
奥戸一 - 九丁目 | おくど | 〒124-0022 |
新小岩一 - 四丁目 | しんこいわ | 〒124-0024 |
西新小岩一 - 五丁目 | にししんこいわ | 〒124-0025 |
東新小岩一 - 八丁目 | ひがししんこいわ | 〒124-0023 |
ナンバープレート
葛飾区は、足立ナンバー(東京運輸支局)を割り当てられており、『23区東部』の地域と一致する。
- 足立ナンバー割り当て地域
- 台東区・江東区・墨田区・荒川区・足立区・葛飾区・江戸川区[1]。
- ご当地ナンバー検討
通信
電話
葛飾区内の市外局番は全域が03(東京MA所属)[4]となる。
郵便
郵便区番号(郵便番号上3桁)は「124」および「125」。このうち「124」区域は葛飾郵便局(葛飾区四つ木2-28-1)、「125」区域は葛飾新宿郵便局(葛飾区金町1-8-1)が集配業務を担当している。
地域放送
区政
区長
- 区長: 青木克徳(あおき かつのり)(3期目)
- 任期: 2009年(平成21年)12月19日 - 2021年12月18日[5]
歴代区長
歴代区長(地方自治法施行まで) | |||||||
代 | 氏名 | 任期初日 | 任期終日 | 種別 | 期・備考 | ||
---|---|---|---|---|---|---|---|
初 | 高橋徳太郎 | 1932年(昭和7年)10月1日 | 1936年(昭和11年)10月10日 | 官吏 | 退職 | ||
2 | 蓮田琴次郎 | 1936年(昭和11年)10月10日 | 1938年(昭和13年)10月20日 | 官吏 | 目黒区長へ転出 | ||
3 | 田中一雄 | 1938年(昭和13年)10月20日 | 1940年(昭和15年)8月17日 | 官吏 | 荒川区長へ転出 | ||
4 | 田島長三郎 | 1940年(昭和15年) | 8月17日1942年(昭和17年)9月2日 | 官吏 | 退職 | ||
5 | 赤羽幾一 | 1942年(昭和17年) | 9月2日1945年(昭和18年)6月30日 | 官吏 | 麻布区長へ転出 | ||
6 | 鹿谷義一 | 1945年(昭和18年) | 6月30日1945年(昭和20年)6月30日 | 官吏 | 都立第三中学校長へ転出 | ||
7 | 高橋佐久松 | 1945年(昭和20年) | 6月30日1947年(昭和22年)3月15日 | 官吏 | 退職 | ||
歴代区長(地方自治法施行以降) | |||||||
代 | 氏名 | 任期初日 | 任期終日 | 種別 | 期・備考 | ||
8 | 高橋佐久松 | 1947年(昭和22年) | 4月15日1951年(昭和26年)4月23日 | 公選 | |||
9 | 高橋佐久松 | 1951年(昭和26年) | 4月23日1955年(昭和30年)4月22日 | 公選 | 公選2期・通算3期 | ||
10 | 小川孝之助 | 1955年(昭和30年) | 7月18日1959年(昭和34年)7月17日 | 葛飾区議会による選任 | 1期 | ||
11 | 小川孝之助 | 1959年(昭和34年) | 7月18日1963年(昭和38年)7月17日 | 葛飾区議会による選任 | 2期 | ||
12 | 小川孝之助 | 1963年(昭和38年) | 7月31日1567年(昭和42年)7月30日 | 葛飾区議会による選任 | 3期 | ||
13 | 小川孝之助 | 1967年(昭和42年) | 7月31日1971年(昭和46年)7月30日 | 葛飾区議会による選任 | 4期 | ||
14 | 小川孝之助 | 1971年(昭和46年) | 8月12日1975年(昭和50年)4月26日 | 葛飾区議会による選任 | 5期 | ||
15 | 小川孝之助 | 1975年(昭和50年) | 4月27日1978年(昭和53年)7月14日 | 公選 | 公選1期・通算6期 | ||
16 | 小日向毅夫 | 1978年(昭和53年) | 9月3日1982年(昭和57年)9月2日 | 公選 | 1期 | ||
17 | 小日向毅夫 | 1982年(昭和57年) | 9月3日1986年(昭和61年)9月2日 | 公選 | 2期 | ||
18 | 小日向毅夫 | 1986年(昭和61年) | 9月3日1990年(平成2年)9月2日 | 公選 | 3期 | ||
19 | 小日向毅夫 | 1990年(平成2年) | 9月3日1992年(平成4年)8月31日 | 公選 | 4期 退任 | ||
20 | 出口晴三 | 1992年(平成4年) | 9月6日1993年(平成5年)11月1日 | 公選 | 1期 辞職 | ||
21 | 青木勇 | 1993年(平成5年)12月19日 | 1997年(平成9年)12月18日 | 公選 | 1期 | ||
22 | 青木勇 | 1997年(平成9年)12月19日 | 2001年(平成13年)12月18日 | 公選 | 2期 | ||
23 | 青木勇 | 2001年(平成13年)12月19日 | 2005年(平成17年)12月18日 | 公選 | 3期 | ||
24 | 青木勇 | 2005年(平成17年)12月19日 | 2009年(平成21年)12月18日 | 公選 | 4期 退任 | ||
25 | 青木克徳 | 2009年(平成21年)12月19日 | 2013年(平成25年)12月18日 | 公選 | 1期 | ||
26 | 青木克徳 | 2013年(平成25年)12月19日 | 2017年(平成29年)12月18日 | 公選 | 2期 | ||
27 | 青木克徳 | 2017年(平成29年)12月19日 | (現任中) | 公選 | 3期 |
(1990年までの就任者は、葛飾区編 『増補 葛飾区史』による。)
議会
区議会
会派名 | 議席数 | 議員名(◎は幹事長) |
---|---|---|
自由民主党議員団 | 11 | ◎秋家聡明、秋本豊栄、安西俊一、池田久義、伊藤義典、梅沢五十六、工藤喜久治、高木信明、筒井孝尚、平田充孝、峯岸良至 |
葛飾区議会公明党 | 9 | ◎牛山正、江口寿美、上村泰子、久保洋子、黒柳譲治、小山達也、出口良行、向江寿美恵、山本宏美 |
かつしか区民連合 | 5 | ◎川越誠一、うてな英明、大高拓、中村慶子、米山真吾 |
日本共産党葛飾区議会議員団 | 5 | ◎中村伸吾、折笠明実、木村秀子、中江秀夫、三小田准一 |
かがやけ Katsushika・維新 | 3 | ◎梅田信利、大森有希子、小林等 |
無所属 | 6 | 経塚理香子、鈴木信行、立花孝志、蔦絵梨奈、水摩雪絵、村松勝康 |
計(欠員1) | 40 |
※2017年11月12日に葛飾区議会議員選挙が行われた。特別区23区の内で、統一地方選挙の年に区議選が行われない区は葛飾区のみである。これは1993年に葛飾区議会が区長の不信任決議をした際、区長が議会を解散したことに端を発する。
※1票差で落選し票の再点検を求めていた会田浩貞の審査申し立てに対し、東京都選挙管理委員会は2018年2月21日審査申し立てを認め、最下位当選した大森有希子の当選を「無効」と裁決した。これは都選管が票を再点検した結果、葛飾区選管が大森氏の有効票とした2票を「無効票」と判断したもの[6]。大森は裁決を不服として東京高裁に提訴し係争中。訴訟が確定するまでは、大森が継続して議員の資格を有する。
※2018年7月19日、倉沢よう次市議が死去。
都議会
- 定数:4名
- 選挙区:葛飾区選挙区
- 任期:2017年(平成29年)7月23日 - 2021年(平成33年)7月22日(「2017年東京都議会議員選挙」参照)
議員名 | 会派名 | 当選回数 |
---|---|---|
米川大二郎 | 都民ファーストの会 | 1 |
野上純子 | 都議会公明党 | 5 |
和泉なおみ | 日本共産党東京都議会議員団 | 2 |
舟坂ちかお | 東京都議会自由民主党 | 2 |
衆議院
- 選挙区:東京都第17区 (葛飾区・江戸川区の一部)
- 任期:2017年(平成29年)10月21日 - 2021年(平成33年)10月21日(「第48回衆議院議員総選挙」参照)
議員名 | 党派名 | 当選回数 | 備考 |
---|---|---|---|
平沢勝栄 | 自由民主党 | 8 | 選挙区 |
2017年の区割変更に伴い、江戸川区の上一色一・二丁目と興宮町が16区から17区に移行した。
姉妹都市
国外3都市と友好都市・姉妹都市提携を結んでいる[7][8][9]。
- 1986年、ウィーン市長のヘルムート・ツィルクは、訪日の際に飛行機機上で[8]映画『男はつらいよ』シリーズの作品を観[7][8]、ウィーン市民の気質や市郊外の風景が作品の世界と似ている[8]として感銘を受け[7][8]、葛飾区とフロリズドルフ区(中心部からはドナウ川の川向うに当たる、市北東部の郊外地区)との友好交流を希望[7][8]。葛飾区職員がフロリズドルフ区を訪問して区長の意向を確認するなどのやりとりを経て、友好都市提携が行われる[7]。
- なお、ツィルク市長の招致により、『男はつらいよ 寅次郎心の旅路』(1989年8月公開)はウィーンが舞台となった[11]。2001年にはフロリズドルフ区の幹線道路が「葛飾通り」(Katsushikastraße、かつしかシュトラッセ)と命名された[8]。また2009年には区内に「寅さん公園」(Tora-San-Park, 約20平方メートル)が開園した[8]。
- 1987年、葛飾区教育委員会が青少年と青少年活動指導者をホームステイに派遣して以来、マレーシア青年クラブ連合ペナン支部と協力関係を結び、継続的な交流がある[14]。
教育
大学
高等学校
都立
私立
(中高一貫校を含む)
中学校
区立中学24校には冷房が完備され、2005年度から夏休みが1週間短くなった。学校5日制で減った授業時間の確保が目的である。
区立
私立
小学校
区立
交通
鉄道はほぼ東西方向にしか走っておらず、南北方向の鉄道は京成金町線しかない。さらに、京成金町線も柴又駅から京成金町駅までは単線のため本数が少ない。そのため、世田谷区や江戸川区と同じく南北方向の交通は路線バスに頼ることとなっている。葛飾区から隣接する南北の市または区に向かうバスについては、あらゆるバス会社が路線バスを運行しており、亀有駅から環七通りを経由し葛西臨海公園駅方面に向かうシャトルセブンが1時間に1 - 2本程度運行されているほか、三郷駅方面、八潮駅方面、小岩駅方面、篠崎駅方面、船堀駅方面などに向かう路線バスがある。
南北方向の交通の利便性を向上すべく葛飾区は、新金貨物線(常磐線貨物線)の旅客化に向けて、検討を行っている[15]。
鉄道
東日本旅客鉄道(JR東日本)
東京都区部で葛飾区と世田谷区のみ地下鉄が通っていない(乗り入れ先を含まない)。また、東京23区で唯一、地下駅と鉄道の地下走行区間が存在しない。
東京地下鉄千代田線の綾瀬駅(足立区綾瀬3丁目)は区境にあり、東口部分は小菅4丁目と隣接している。この綾瀬駅の所在地は当初は葛飾区上千葉町であったがその後の1968年(昭和43年)4月1日に足立区との区境変更・移管が行われ所在地が葛飾区から足立区となっている。
1960年12月から都営地下鉄浅草線と京成電鉄押上線との相互直通運転が行われている。1963年から東京都交通局馬込車両基地が開設される1968年までの5年間、東京都交通局が区内の京成電鉄高砂車両基地の一部を借用して車両基地としていたことがある。
道路
- 高速道路
- 一般道路
路線バス
本社がある企業
- 金融
- 食品メーカー
- ミヨシ油脂
- 武蔵野食品工業所(納豆)
- 食品機械メーカー
- ヤエス ホームページ
- 機械メーカー
- 金属加工
- プラスチック加工
- その他製造
- コミネオートセンター
- 野田鶴声社
- カール事務器
- 北星鉛筆
- 日本白墨工業
- 武井バーナー
- 富士産業 (プロパンガス)
- ティンカーベル (ファッションブランド)
- マルシン工業 (ヘルメットメーカー)
- ミクニ化学工業 ホームページ
- 公和産業 ホームページ
- 東京和晒 ホームページ
- ヒキフネ ホームページ
- 杉野ゴム化学工業所 ホームページ
- カインズグループ) ホームページ
- 株式会社カナック企画 ホームページ
- 株式会社ワントップ ホームページ
- サービス業
- 玩具メーカー
- 小売業
- 京成ストア
- サックスバー ホールディングス・東京デリカ
- ニッショー (自動車部品販売)
- 建設
- 運輸
- 旅行会社
- 不動産
- 自動車教習所
- 京成ドライビングスクール(旧 京成自動車学校) ホームページ
- 新小岩自動車学校
- 平和橋自動車教習所
- 芸能
- IT関連
寺社
- 柴又帝釈天
- 葛西神社
- 立石様
- 南蔵院(立石八丁目)・南蔵院裏古墳
- 熊野神社(立石八丁目) - 安倍晴明ゆかり
- 西光寺 - 葛西清重の墓・聖徳太子像(非公開)
- 浄光寺(木下川薬師)
- 奥戸天祖神社 - 大しめ縄
- 半田稲荷神社
- 南蔵院(東水元二丁目) - しばられ地蔵
- 熊野神社(東水元五丁目) - 樹齢300年の2本のタブノキ
- 證願寺 - 科学・仏教・文化発信の寺
公園
- 都立水元公園 サービスセンター 水元公園 3-2
- 堀切菖蒲園 堀切 2-19-1
- 青戸平和公園 青戸 4-23-1
- 曳舟川親水公園 亀有 4-17 地先から 四つ木 4-25 地先まで
- 荒川小菅緑地公園 小菅 1-2-1 地先
- 葛飾あらかわ水辺公園 西新小岩 3-35 地先から 新小岩 1-1 地先まで
- 総合スポーツセンター運動公園 奥戸 7-17-1
- 小菅東スポーツ公園 小菅 3-1-1
- 葛西城址公園 青戸 7-18-17
- 新宿交通公園 新宿 3-23-19
- 上千葉砂原公園 西亀有 1-27-1
- にいじゅくプレイパーク 新宿 5-21-10
- 北沼公園 奥戸 8-17-1
- 奥戸フラワーパーク 奥戸 9-15-16
- 鎌倉(野草園)公園 鎌倉 3-22-1
- 柴又公園 柴又 6-22-19
- 亀有公園 亀有 5-36-1
- 葛飾にいじゅくみらい公園 新宿6-3-2、6-3-20
- 新小岩公園 西新小岩1-1-3
- 西新小岩五丁目公園(モンチッチ公園) 西新小岩5-2-4、5-7-7
- 東立石緑地公園 東立石4-6-10
- 水元中央公園 水元1-23-1
施設案内(公園) 葛飾区公式サイト
住宅団地
- UR 青戸第一(青戸、賃貸1233 1956年)
- UR 青戸第二(青戸、賃貸451 1958年)
- UR 青戸第三(青戸、賃貸225)
- UR 青戸第四(青戸、賃貸55)
- UR 青戸第五(青戸、賃貸172)
- UR 上小松団地(東新小岩、賃貸464 1958年)
- 第五都営住宅
- 都営新宿団地(にいじゅくだんち)
- 水元小合町団地
- 都営お花茶屋三丁目アパート(お花茶屋 3-16、1982年)
- 都営奥戸団地 - 昭和43年 : 東京都市計画事業(一団地の住宅施設)
- 都営奥戸一丁目アパート(奥戸 1-12、1981年)
- 都営奥戸二丁目アパート(奥戸 2-43、1968年)
- 都営奥戸三丁目アパート(奥戸 3-17、1991年)
- 都営奥戸新町アパート(奥戸 5-15、1966 - 1967 年)
- 都営鎌倉一丁目アパート(鎌倉 1-21、1971年)
- 都営鎌倉一丁目第2アパート(鎌倉 1-7、1973年)
- 都営鎌倉二丁目アパート(鎌倉 2-17、1972 - 1976 年)
- 都営鎌倉二丁目第2アパート(鎌倉 2-23、1976年)
- 都営鎌倉二丁目第3アパート(鎌倉 2-27、1979年)
- 都営鎌倉二丁目第4アパート(鎌倉 2-31、1987年)
- 都営鎌倉三丁目第2アパート(鎌倉 3-28、1994年)
- 都営鎌倉三丁目アパート(鎌倉 3-51、1982年)
- すまいる亀有
- UR 亀有六丁目団地(亀有 市街地住宅 賃貸56 1962年 現亀有五丁目 譲渡返還)
- UR 亀有団地(亀有、賃貸296 1959年)
- 都営亀有一丁目第3アパート(亀有 1-13、1980年)
- 都営亀有一丁目アパート(亀有 1-18、1975 - 1979 年)
- 都営亀有一丁目第2アパート(亀有 1-3、1979 - 1981 年)
- 都営亀有二丁目第4アパート(亀有 2-11、1981年)
- 都営亀有二丁目第3アパート(亀有 2-17、1980年)
- 都営亀有二丁目第7アパート(亀有 2-2、1984年)
- 都営亀有二丁目アパート(亀有 2-32、1968年)
- 都営亀有二丁目第5アパート(亀有 2-42、1982 - 1989 年)
- 都営亀有二丁目第8アパート(亀有 2-6、1988年)
- 都営亀有二丁目第2アパート(亀有 2-75、1977年)
- 都営亀有二丁目第6アパート(亀有 2-9、1983年)
- 都営亀有四丁目アパート(亀有 4-13、1969 - 1975 年)
- 都営亀有四丁目第2アパート(亀有 4-31、1975年)
- UR 金町団地(東金町、賃貸226 1958年 テラスハウス6棟現存 全面建て替え)
- UR 金町駅前団地・金町駅前市街地住宅(旧日本住宅公団, 久米建築事務所)、ツインコリダー、1968年
- 金町五丁目団地
- 金町第二団地
- 都営金町一丁目第2アパート(金町 1-10、1984年)
- 都営金町一丁目アパート(金町 1-12、1983年)
- 都営金町四丁目第2アパート(金町 4-12、1989年)
- 都営金町四丁目第3アパート(金町 4-13、1992年)
- 都営金町四丁目アパート(金町 4-3、1987年)
- 都営高砂団地 - 昭和45年 : 東京都市計画事業(一団地の住宅施設)
- 都営高砂一丁目アパート(高砂 1-8、1967年) - 近くに商店が無くスーパーへは橋を渡って1km先へ行かなければならず都会の買い物難民になっている。
- 都営高砂アパート(高砂 4-2、1963 - 1969 年)
- 都営細田二丁目アパート(細田 2-3、1984年)
- 都営柴又一丁目第2アパート(柴又 1-10、1980年)
- 都営柴又一丁目第3アパート(柴又 1-12、1980年)
- 都営柴又一丁目アパート(柴又 1-38、1976年)
- 都営柴又三丁目アパート(柴又 3-16、1973 - 1976 年)
- 都営柴又四丁目アパート(柴又 4-1、1973年)
- 都営柴又四丁目第3アパート(柴又 4-14、1988年)
名誉区民
2012年10月1日、区制施行80周年を記念し初となる名誉区民を顕彰した[16]。
縁ある有名人
- あ
- 青木正美(作家、自筆原稿・初版収集家)
- 朝倉えりか(タレント)
- 安彦剣太郎(大相撲力士)
- 阿部タケシ(スポーツライター)
- 天野秀昭(大学教授、日本冒険遊び場づくり協会副代表)
- 綾依夏子(シンガーソングライター)
- 安藤日出孝(音楽プロデューサー。RIP SLYME他)
- 飯野健二(棋士)
- 井口保子(元アナウンサー、女性初の競馬中継)
- 池田裕一(作詞家、作曲家、シンガーソングライター)
- 石井一孝(俳優、シンガーソングライター)
- 石橋貴明(タレント)
- 泉貴子(TBS954情報キャスター)
- 出雲亮一(ギタリスト)
- 宇佐美里香(空手家)
- 宇関陽一(ジャズピアニスト)
- 内山信二(タレント)
- 宇津宮雅代(女優)
- 江口夏実(漫画家)
- 遠藤久美子(タレント、女優)
- 太田英明(文化放送アナウンサー)
- おおたわ史絵(医師、作家)
- 大西直宏(元JRA騎手、現ジャパンホースマンアカデミー講師)
- 大貫美奈子(元バレーボール選手)
- 岡田晴樹(兵庫競馬騎手)
- 岡本英郎(イラストレーター)
- 小川宏(アナウンサー、司会者)
- 小倉秀夫(弁護士)
- 奥森皐月(子役)
- 小田正実(元秋田朝日放送アナウンサー)
- 落合信彦(ジャーナリスト)
- か
- 梶トマト(プロレスラー)
- 春日了(元CNNニュースキャスター、コメンテーター、声楽家)
- 勝間和代(経済評論家)
- 加納遼大(ラグビー選手)
- 亀井宏(ノンフィクション作家)
- 河治和香(作家)
- 川畑要(歌手、CHEMISTRY)
- 神田裕司(映画プロデューサー・監督)
- Can'no(歌手)
- 菊地あやか(アイドル、元AKB48)
- 希月あおい(女子プロレスラー・アイスリボン所属)
- 北芝健(元刑事、作家)
- 北村游児(漫画家)
- 木下優樹菜(タレント、モデル)
- 木村靖彦(空手家)
- 久保田誓(アニメーター)
- 久保田恵(声優)
- 倉橋友和(名古屋テレビアナウンサー)
- 栗本薫(小説家)
- 小池翔大(野球選手)
- 小出由華(子役、モデル、タレント、女優)
- 小林海人(子役)
- 小林光二(元プロボクサー)
- 小林聡美(女優)
- 後藤忠治(セントラルスポーツ株式会社代表取締役社長)
- 小西良太郎(音楽プロデューサー・評論家)
- 駒井悠(漫画家)
- 小松宏司(NHKアナウンサー)
- 小室等(歌手)
- 小柳友貴美(女優)
- 小脇健次(元タレント)
- 近藤春菜(芸人、ハリセンボン)
- さ
- 斉藤ゆり(タレント)
- 佐伯紅緒(作家)
- 佐川美琴(アイドル)
- 桜りりぃ(和太鼓アイドル)
- 澤口俊之(生物学者、科学評論家)
- 椎名慶治(ミュージシャン)
- 鹿野浩司(元プロ野球選手)
- 宍戸清志(元力士)
- 清水達正(アニメーション撮影監督)
- 下田武史(アナウンサー)
- 庄司昌彦(国際大学 グローバル・コミュニケーション・センターGLOCOM講師)
- 新川てるえ((NPO理事、実業家、元アイドル)
- 鈴木信行(政治運動家、区議)
- 須長和広(ベーシスト)
- 関根茂(棋士)
- た
- タイガー戸口(プロレスラー)
- 大道健二(大相撲力士)
- 高木美保(女優、タレント)
- 高城剛(ハイパーメディア・クリエイター)
- 高野直子(朝日放送プロデューサー。元同社アナウンサー)
- 高橋貞二(俳優)
- 高橋利光(編曲家、ミュージシャン、クレイジーケンバンド)
- 高橋陽一(漫画家)
- 武井壮(タレント・元陸上選手)
- 武宮正樹(囲碁棋士)
- つげ義春(漫画家)
- 筒井はじめ(画家、デザイナー)
- 剣翔桃太郎(大相撲力士、十両)
- 剣名舞(作家・漫画原作者)
- 寺島咲(タレント)
- 照菊(歌手)
- 戸崎貴広(TBSアナウンサー)
- 富山幹太郎(タカラトミー社長)
- な
- 中島唱子(女優)
- 中島昌利(漫画家)
- 仲俣暁生(文芸批評家、編集者)
- 中村K太郎(格闘家)
- 七瀬みなみ(漫画家)
- 西川辰美(漫画家)
- 西野七海(レポーター)
- 二宮和也(嵐、アイドル歌手、俳優)
- 鵼りつき(漫画家)
- 根本博(金沢学院大学経営情報学部教授・学長補佐)
- は
- 長谷邦夫(漫画家)
- 長谷志恩(シンガーソングライター)
- 春雨や雷蔵(4代目。落語家)
- 早川久美子(元衆議院議員。元区議)
- はんつ遠藤(ラーメン評論家)
- 半村良(小説家)
- 柊瑠美(女優)
- 平沢進(音楽家、CGアーティスト)
- 悲恋(女子プロレスラー)
- フィッシャーズ全員(7人組のYouTuber)
- 福岡政行(政治学者、大学教授)
- 福本亜細亜(元区議)
- 藤間仁(作曲家・編曲家。妻上松美香との活動他)
- 二葉百合子(演歌歌手・浪曲師)
- 船木勝一(プロレスラー)
- 堀井新太(タレント、D-BOYS)
- 堀江由衣(声優)
- 堀川真理(バレーボール選手)
- 本郷みつる(アニメーション監督)
- 本田美奈子.(ミュージカル女優、歌手)
- ま
- 槇村さとる(漫画家)
- 真崎春望(漫画家)
- 間下このみ(タレント、写真家)
- 益子直美(タレント、スポーツキャスター)
- 松崎しげる(歌手)
- 松久淳(作家)
- 水口幸広(漫画家)
- 三ツ俣大樹(野球選手)
- 宮川一彦(元プロ野球選手)
- 村尚也(舞踊家名、坂東鼓登治)
- 森川由加里(タレント、歌手)
- 森谷史佳(バレーボール選手)
- モンチッチ(キャラクター)
- 門馬良(演歌歌手)
- や
- ら
- わ
葛飾区関連有名人
出身ではないが住んでいた、または住んでいる人たちも含む。
- 吉川英治(作家)
- 岩田藤七(ガラス作家。文化功労者)
- 大宮敏充(俳優、コメディアン)『デン助劇場』のデン助
- 加太こうじ(作家)紙芝居『黄金バット』の作者のひとり、もう一人は永松健夫
- 晝間弘(ひるまひろし、彫刻家、芸術院賞)
- 藤田喬平(ガラス作家。文化勲章受章)
- 岩田糸子(ガラス作家)
- 平松保城(金工作家、東京芸術大学名誉教授)
- 水谷章三(児童文学作家)
- 石川進造(電気めっき工、現代の名工)
- 福島政山(現代の名工。江戸木彫刻)
- 木山茂年(実業家、東京デリカ創業)
- 平沢勝栄(衆議院議員)
- ターザン山本(スポーツライター)
- 柳家小袁治(落語家)
- さだまさし(歌手)(長崎県より転居、自作楽曲に四つ木に実在する橋を名に冠した『木根川橋』がある。)
- なぎら健壱(歌手、タレント、俳優)木挽町(現在の東銀座付近)から金町へ転居 自作楽曲に『葛飾にバッタを見た』がある。
- 山口那津男(参議院議員、公明党代表)
- マッハ文朱(女優、プロレスラー、歌手、タレント)熊本県より転居
- 石井竜也(歌手)茨城県より転居
- ウチヤマユウジ (アニメーター、アニメ監督)
- 古今亭菊輔(落語家)
- 山内美樹子(小説家)
- いとうせいこう(クリエイター。幼少期を過ごす)
- 佐藤正(イラストレーター)
- ロバート・ボールドウィン(俳優)
- 後藤仁(日本画家、アジアの美人画)読売・日本テレビ文化センター金町 講師
- 山根Yuriko茂樹(イラストレーター、クリエイティブディレクター、アートディレクター)Yurikoは葛飾区出身。ヴィナシス金町の壁画作者
- 松本英子(漫画家)
- 内藤大助(プロボクサー)(北海道出身)
- IKa(漫画家)
- ですよ。(芸人)(足立区出身)
- 三上亮(ヴァイオリニスト)
- 安室奈美恵(歌手)
- 二宮和也(俳優、歌手(嵐)、タレント)
- 中村中(歌手。第5回かつしかバンドフェスティバルグランプリ)
- 亀田興毅(プロボクサー)大阪・西成より『かつしかない・宝の町へ』と言う父に従い、弟たちと共に葛飾へ転居
- 渡部香生子(競泳選手)
- 咲希あかね(元宝塚歌劇団月組)
- 大悟(お笑い芸人)
- 平松伸二(漫画家)岡山県出身
- 米谷優(プロスキーヤー)
葛飾区が舞台の作品
- 男はつらいよ(1968 - 1997年、映画、TVドラマ)※柴又を中心に葛飾区各地(金町、水元、立石など)
- こちら葛飾区亀有公園前派出所(1976 - 2016年、マンガ、映画、アニメ、テレビドラマ)
- 宇宙怪獣ガメラ(1980年、映画)※亀有
- 3年B組金八先生(1980 - 1981年、TVドラマ第2シリーズ)※殆どの学校(桜二中、荒谷三中など)の外観を葛飾区内の学校を使用 桜三中→葛飾小学校 荒谷第二中→綾南小学校 高校合格発表→南葛飾高校の場所を変えて数校に見立ててロケ
- 戦争と青春(1999年、映画)※青戸付近
- 高校教師(1993年、TVドラマ)
- ロングバケーション(1996年、TVドラマ)※シンフォニー・ヒルズ
- 洗濯機は俺にまかせろ(1999年、映画)
- ビューティフルライフ(2000年、TVドラマ)※新小岩付近
- 間宮兄弟(2005年、映画)※青戸・立石付近
- 誰がために(2005年、映画)
- 仮面ライダー響鬼(2005年、TVドラマ)※柴又、江戸川付近
- 結婚できない男(2006年、TVドラマ)※1エピソードでロケ
- 全開ガール(2011年、TVドラマ)※立石付近
- 紙兎ロペ(2012年 - 、アニメ)※設定が葛飾区
- 野良スコ(2014年 - 2016年、アニメ)葛飾区が舞台
その他、小菅にある東京拘置所周辺は、各種刑事・サスペンス物の撮影で使われる。 柴又、亀有は頻繁にドラマや情報番組などで紹介されている。
医療機関
2015年1月現在で葛飾区内にある東京都指定二次救急医療機関は以下の通り[17]。
- 東京慈恵会医科大学葛飾医療センター(青戸6-41-2、東京都災害拠点病院)
- 東京都保健医療公社東部地域病院(亀有5-14-1、東京都災害拠点病院)
- 新葛飾病院(堀切3-26-5)
- イムス葛飾ハートセンター(堀切3-30-1)
- 亀有病院(亀有3-36-3)
- 金町中央病院(金町1-9-1)
- 第一病院(東金町4-2-10)
- 平成立石病院(立石5-1-9)
- 堀切中央病院
官公署
消防
警察
区の施設
- 葛飾区伝統産業館 立石 7-3-16
- 葛飾区市民活動支援センター(勤労福祉会館併設) 立石 3-12-1
- 葛飾福祉工場(立石工場) 立石 8-50-1
- 葛飾福祉工場(金町工場) 金町 2-8-20
- 葛飾区シルバー人材センター 立石 5-11-16
- 葛飾公証役場 立石 4-25-9
国、都の施設
- 東京拘置所 小菅 1-35-1
- 東京二十三区清掃一部事務組合 葛飾清掃工場 水元 1-20-1
- 東京都水道局 葛飾営業所 立石 8-17-4
- 東京都下水道局 東部第二下水道事務所 小菅 1-2-1
- 東京都建設局 東京都第五建設事務所 東新小岩 1-14-1
- 東京都交通局 青戸支所(都営バス) 白鳥 1-8-1
- 東京都江東治水事務所 東新小岩 1-14-1
- 国土交通省 東京国道事務所亀有出張所 新宿 4-21-1
- 東京都主税局 葛飾都税事務所 立石 5-31-1(区役所内)
- 国税庁 東京国税局 葛飾税務署 立石 8-31-6
- 東京法務局 城北出張所 小菅 4-20-24
- 東京都建設局 水元公園サービスセンター 水元公園 3-2
- 厚生労働省 青戸ワークプラザ 青戸 3-30-6 3階
- 厚生労働省 社会保険庁 葛飾社会保険事務所 立石 3-7-3
- 東京都中小企業振興公社 城東地域中小企業振興センター 青戸 7-2-5
脚注
- ↑ なんだこりゃ? 知って驚く東京「境界線」の謎(小林政能 著、実業之日本社 2016年3月1日 刊)p.120 - 121
- ↑ ご当地ナンバープレート 葛飾区が検討開始 毎日新聞 2017年9月5日
- ↑ 広報かつしか平成29年9月15日号
- ↑ 単位料金区域別市外局番等一覧表 2014年4月20日閲覧。
- ↑ 5.0 5.1 東京都選挙管理委員会 | 都内選挙スケジュール | 任期満了日(定数)一覧
- ↑ 無効票の2票には「大森ひでこ」「大森ようこ」と書かれており、区選管は大森の有効票としたが、都選管では無効票と判断
- ↑ 7.00 7.01 7.02 7.03 7.04 7.05 7.06 7.07 7.08 7.09 7.10 7.11 7.12 “姉妹(友好)提携情報”. 自治体国際化協会. . 2017閲覧.
- ↑ 8.0 8.1 8.2 8.3 8.4 8.5 8.6 8.7 8.8 8.9 “友好都市・姉妹都市について”. 葛飾区. . 2017閲覧.
- ↑ 9.0 9.1 “葛飾区の国際交流”. 葛飾区文化施設指定管理者. . 2017閲覧.
- ↑ “ウィーン市フロリズドルフ区について”. 葛飾区. . 2017閲覧.
- ↑ “【ロケ】 寅さんに惚れたウィーン市長”. 西日本新聞(47NEWS採録) (2009年9月11日). . 2017閲覧.
- ↑ “北京市豊台区について”. 葛飾区. . 2017閲覧.
- ↑ “ソウル特別市麻浦区について”. 葛飾区. . 2017閲覧.
- ↑ 14.0 14.1 “マレーシア・ペナン州について”. 葛飾区. . 2017閲覧.
- ↑ “平成29年度 葛飾区予算案概要 (PDF)”. 葛飾区. p. 93 (2017年2月). . 2017閲覧. 項目名 14.公共交通網の構築に向けた検討調査。
- ↑ 葛飾区制施行80周年記念式典が開催されました
- ↑ 東京都福祉保健局 休日・全夜間診療事業実施医療機関一覧(東京都指定二次救急医療機関一覧)
関連項目
外部リンク
埼玉県八潮市 三郷市 | ||||
足立区 | 北 | 千葉県松戸市 | ||
西 葛飾区 東 | ||||
南 | ||||
墨田区 | 江戸川区 |