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万葉集

元暦校本万葉集

万葉集』(まんようしゅう、萬葉集

古代の和歌集。 20巻。長歌,短歌,旋頭歌など 4536首の歌を収める。編者は不明であるが,大伴家持の手を経ていることは確かであろう。成立の時期は奈良時代末期と考えられるが,平安時代前期に手が加えられている可能性もある。現存最古の和歌集。舒明朝以降,天平宝字3 (759) 年までの歌を収めるが,年代的もしくは段階的に記紀歌謡とほぼ同じと認められる歌もある。額田王 (ぬかたのおおきみ) ,柿本人麻呂高市 (たけちの) 黒人山部赤人大伴旅人山上憶良 (やまのうえのおくら) ,高橋虫麻呂大伴坂上郎女 (さかのうえのいらつめ) ,大伴家持らが代表的歌人であるが,これらの皇族,貴族,官僚歌人のほか農民などの歌もあり,地域的にも,大和を中心とするが地方の歌も多く,奈良時代およびそれ以前の歌の総結集であり,日本最大の古典として現代にいたるまで広く愛読されている。

脚注



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