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上尾市(あげおし)は、埼玉県中東部にある人口約22万人の市である。
Contents
地理
関東平野の中、埼玉県の中心より少し東にずれた場所にあり市内に山はない。寛永年間に河道付け替えが行われた荒川の左岸に一部接している。中心部は大宮台地浦和大宮支台の付け根、西側は指扇支台に位置するが、荒川沿いの低地と比べてもわずかに高い程度である。市域の最高点は北西部に位置する上尾市と桶川市の境界付近の約20 m[1]。
台地の中を鴨川、芝川が流れる。東では綾瀬川が蓮田市と支流の原市沼川が平塚付近から伊奈町との境界をなし、北西では荒川支流の江川が藤波付近から桶川市との境界となっている。また、直下に中央構造線に関連する綾瀬川断層が存在する。
江戸時代に設置された旧中山道「上尾宿」を起源とする宿場町であり、明治期に日本鉄道の駅として上尾駅が開業、昭和期に国道17号が南北に開通、以後沿線に市街地が拡大していった。また、昭和40年代には住宅難に対応して4団地(原市団地・尾山台団地・西上尾第一団地・西上尾第二団地)が相次いで建設された。平成期に入ると国道17号のパイパスとして上尾道路が開通した。
もともとは農業が主産業であり、稲作のほか各種野菜の栽培がなされていた。市域における農地は減少傾向にあるが、梨・ぶどう・キウイなどのほか、トマト・きゅうり・ほうれんそうなど多様な品目が生産されている。また、工業では輸送用機器の製造がさかんであり、UDトラックスの本社及び工場、ブリヂストンサイクルの本社及び工場のほかアイチコーポレーションをはじめ自動車部品関連の企業が多数ある。その他、三井金属鉱業の工場・研究所や市北西部には上尾道路沿いに「上尾領家工業団地」として多数の工場が立地している。
隣接している自治体・行政区
市制施行前は岩槻市(現・さいたま市岩槻区)とも隣接していた。現在の蓮田市大字馬込に当たる。
歴史
現在の上尾市域は中世まで農村地帯であったが用水の確保が困難なため、水田よりも麦などの畑作が行われていた。江戸時代に中山道整備の一環として上尾宿が置かれると、人口約1000人の宿場町ができた。上尾宿は街道沿いの宿場の中では規模が小さかった。この頃は水運が貨物輸送で有利だったため江戸との運輸交通は荒川を利用した船が中心であり、船着場のあった平方が上尾宿より賑わい人口も約1300人あった。また、戦国時代から町ができていた原市も中山道の脇往還として機能していた。「原市」の由来は、中世末期に原村といわれていた吉野原村(現在のさいたま市北区吉野町)から「宿」の部分が分離して「原宿」の名が生じ、後に月に2回の「市」が立った。この地域は天領・旗本領・寺社領・近隣の大名の所領が入り組んでいたが、江戸時代後期には上尾宿のための輸送負担を負う助郷としてまとまりが生まれてきた。
1883年(明治16年)に日本初の私鉄日本鉄道が開通し上尾駅が開業したことから、上尾町周辺が発展し始めた。一方、平方は荒川水運の衰退にともなって町としては停滞し原市も上尾の繁栄から引き離された。後の上尾市を構成する町村は引き続き畑作中心の農村で、大正から1930年代までは養蚕も行われた。20世紀後半には東京郊外の住宅地として発展し、1960年代からは工場も増えた。同時期に建設が始まった日本住宅公団(現:都市再生機構)の西上尾第一団地・同第二団地は県内有数の規模である。原市にも原市団地・尾山台団地が建設され人口は増加した。中山道の通る高崎線東側に比べ西側は発展が遅れていたが、急速な宅地開発によって市街地は拡大し子育て世代の若年人口が継続して流入した。現在、住民の高齢化と人口減少が急速に進行している。かつて最寄り駅(上尾駅)からバスで20分という田園地帯に建設された西上尾第一団地・第二団地にまで市街地が達し、現在も土地区画整理事業や宅地造成が進められている。
- 1869年(明治2年)1月28日 (旧暦) - 武蔵知県事・宮原忠治の管轄区域をもって大宮県が発足(県庁は日本橋馬喰町)。
- 1869年(明治2年)9月29日 (旧暦) - 県庁が浦和に移転し、大宮県から浦和県に改称。
- 1871年(明治4年)11月14日 (旧暦) - 浦和県・忍県・岩槻県の3県が合併して埼玉県が誕生。
- 1872年(明治5年) - 大区小区制施行により、第18区-19区に所属する[1]。
- 1879年(明治12年) - 足立郡の区域をもって行政区画としての北足立郡が発足。郡役所は浦和宿に設置。
- 1889年(明治22年)4月1日 - 上尾宿・上尾村・上尾下村・柏座村・春日谷津村・谷津村が合併して北足立郡上尾町となる。
- 1955年(昭和30年)1月1日 - 上尾町・平方町・原市町・大石村・上平村・大谷村が合併して上尾町となる[2][3]。
- 1956年(昭和31年)
- 1958年(昭和33年)7月15日 - 市制施行により、上尾市となる[1][2][3]。
- 1967年(昭和42年) - 埼玉国体が開催される。
- 1973年(昭和48年)3月13日 - 国鉄上尾駅で乗客による暴動が発生(上尾事件)。
- 1985年(昭和60年)3月15日 - 防災行政無線運用開始。
- 2001年(平成13年)7月29日 - さいたま市との合併を問う住民投票が実施され、反対多数となった。
- 2004年(平成16年) - 彩の国まごころ国体が開催される。上尾市・桶川市・伊奈町での合併準備会が発足するも編入か新設合併かの調整が難航し解散。
- 2008年(平成20年) - 市制施行50周年を迎える。
- 2017年(平成29年)
- 10月30日 - 島村穰市長および田中守市議会議長らが、「入札談合等関与行為の排除及び防止並びに職員による入札等の公正を害すべき行為の処罰に関する法律」(官製談合防止法)違反で、埼玉県警察上尾警察署により逮捕された。[5]埼玉県内の現職首長で逮捕された例は1998年(平成10年)の岩槻市の斎藤伝吉市長以来であり、現職首長と現職議長の同時逮捕は全国初である。
- 11月6日 - 同日付で島村穰市長が、代理人を通じて市議会副議長宛てに辞職願を提出し、これが受理された。
- 11月8日 - 同日付で田中守市議会議長が、代理人を通じて市議会副議長宛てに辞職願を提出し、これが受理された。また同日開催の、平成29年度上尾市議会第1回臨時会の本会議にて、11月6日付市長提出分と併せてこれが承認され、両者の公職の失職が確定した。[6][7]
- 11月20日 - 島村穰元市長および田中守元市議会議長らが、公契約関係競売入札妨害などの罪で、さいたま地方検察庁により起訴された。また同日、同元市長および同元市議会議長らが、賄賂罪の疑いで、埼玉県警察により再逮捕された。[8]
- 12月11日 - 島村穰被告が、受託収賄罪で、さいたま地方検察庁により追起訴された。[9]
- 2018年(平成30年)
市域の成立まで
1868年以前 | 1874年 | 1875年 | 1879年 | 1889年4月1日 | 1913年4月2日 | 1928年11月1日 | 1955年1月1日 | 1955年4月1日 | 1955年4月2日 | 1958年7月15日 | 現在 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
上尾宿 | 上尾町 | 上尾町 | 上尾町 | 上尾町 | 上尾町 | 上尾町 | 上尾市 | 上尾市 | ||||
上尾村 | ||||||||||||
上尾下村 | ||||||||||||
柏座村 | ||||||||||||
谷津村 | ||||||||||||
春日谷津村 | ||||||||||||
原市町 | 原市町外 1ヶ村組合 |
原市町 | 原市町 | |||||||||
上瓦葺村 | 瓦葺村 | |||||||||||
本瓦葺村 | ||||||||||||
下瓦葺村 | ||||||||||||
平方村 | 平方村 | 平方村 | 平方町 | |||||||||
上野村 | ||||||||||||
上野本郷村 | ||||||||||||
領家村 | 平方領領家村 | |||||||||||
貝塚村 | 西貝塚村 | |||||||||||
大谷本郷村 | 大谷村 | 大谷村 | 大谷村 | |||||||||
地頭方村 | ||||||||||||
壱丁目村 | ||||||||||||
今泉村 | ||||||||||||
向山村 | ||||||||||||
堤崎村 | ||||||||||||
川村 | ||||||||||||
戸崎村 | ||||||||||||
新井村 | 中新井村 | |||||||||||
宮下村 | 西宮下村 | |||||||||||
上村 | 上平村 | 上平村 | 上平村 | |||||||||
久保村 | ||||||||||||
南村 | ||||||||||||
須ヶ谷村 | ||||||||||||
菅谷村 | ||||||||||||
門前村 | 西門前村 | |||||||||||
上平塚村 | 平塚村 | |||||||||||
中平塚村 | ||||||||||||
下平塚村 | ||||||||||||
中分村 | 大石村 | 大石村 | 大石村 | |||||||||
小泉村 | ||||||||||||
藤波村 | ||||||||||||
畔吉村 | ||||||||||||
小敷谷村 | ||||||||||||
沖ノ上村 | ||||||||||||
弁財村 | ||||||||||||
中妻村 | ||||||||||||
領家村 | 領家村 | 石戸領領家村 | ||||||||||
菅原新田 | ||||||||||||
井戸木村 | ||||||||||||
字後を分離 桶川町に編入 |
字後の一部を編入 | |||||||||||
桶川町 | 桶川町 | 桶川市 |
人口
人口は微減傾向にあり、2014年4月1日の22万8176人[12]をピークに人口が減少に転じた。
上尾市(に相当する地域)の人口の推移 | |
総務省統計局 国勢調査より |
行政
歴代市長
『広報あげお』より[13]
代 | 氏名 | 就任日 | 退任日 | 備考 |
---|---|---|---|---|
初代 | 下里金太郎[注釈 1] | 1955年2月13日 | 1963年2月12日 | |
2代 | 斎藤一布 | 1963年2月13日 | 1968年1月2日 | |
3代 | 下里光徳(金太郎) | 1968年2月18日 | 1972年2月17日 | |
4代 | 友光恒 | 1972年2月18日 | 1988年2月17日 | |
5代 | 荒井松司 | 1988年2月18日 | 1996年2月17日 | |
6代 | 新井弘治 | 1996年2月18日 | 2008年2月17日 | |
7代 | 島村穰 | 2008年2月18日 | 2017年11月8日 | 2017年10月30日に逮捕され11月8日付で辞職[15][16]。市長職務代理者に遠藤次郎が就任[注釈 2]。 |
8代 | 畠山稔 | 2017年12月17日 | 現職 |
国の行政機関
※裁判はさいたま地方裁判所の管轄となっている。
県の行政機関
広域行政機関
- 上尾桶川伊奈衛生組合(上尾市・桶川市・伊奈町)
市の行政機関
経済
産業
- 主な産業
-
- 日本信号上尾工場(平塚)
- ブリヂストンサイクル本社・上尾工場(中妻)
- UDトラックス本社・上尾工場(壱丁目)
- 横浜ゴム上尾配送センター(愛宕)
- アルビオン上尾工場(愛宕)
- ベルーナ本社(宮本町)
- サイサンガスワンパーク上尾(平方領々家)
- アイチコーポレーション本社(領家、上尾領家工業団地内)
- ニチネン本社(領家、上尾領家工業団地内)
- 丸一本社(領家、上尾領家工業団地内)
金融機関
- 埼玉りそな銀行
- 上尾支店
- 上尾西口支店
- 武蔵野銀行
- 上尾支店
- 西上尾支店
- 埼玉縣信用金庫
- 上尾支店
- 上尾西支店
- 上尾柏座支店
- 原市支店
- 青木信用金庫上尾支店
- 川口信用金庫上尾支店
- 群馬銀行上尾支店
- 大光銀行上尾支店
- 東和銀行上尾支店
- みずほ銀行上尾支店
- 三菱UFJ銀行上尾支店
- 中央労働金庫上尾支店
組合企業
- さいたま農業協同組合(旧上尾市農業協同組合)
- 生活協同組合コープみらい
姉妹都市・提携都市
国内
国外
地域
町域
テンプレート:上尾市の町・字 上尾市の町域は昭和の大合併前の町村ごとに地区が分けられているが、一部の地域では住居表示に伴う地番整理などもあり完全には一致しない。
医療
- 上尾中央総合病院(中央医科グループ)
- 上尾甦生病院
- 藤村病院
住宅団地
- 上尾根貝戸団地
- 上尾東団地
- 西上尾第一団地
- 西上尾第二団地
- 上尾シラコバト住宅(上)
- 上尾東町住宅(東町)
- 上尾二ツ宮前住宅(二ツ宮)
- 上尾丸山住宅(平方)
- 原市団地(原市)
- 尾山台団地
教育
幼稚園
- 上尾市立平方幼稚園
小学校
|
|
中学校
- 上尾市立上尾中学校
- 上尾市立大石中学校
- 上尾市立大石南中学校
- 上尾市立大谷中学校
- 上尾市立上平中学校
- 上尾市立瓦葺中学校
- 上尾市立太平中学校
- 上尾市立西中学校
- 上尾市立原市中学校
- 上尾市立東中学校
- 上尾市立南中学校
高等学校
専門学校
- 上尾中央看護専門学校
- 上尾中央医療専門学校
- 埼玉医療福祉専門学校
大学
特別支援学校
学校教育以外の施設
職業訓練施設
社会教育
- 公民館(上尾・平方・原市・大石・大谷・上平・川・今泉・愛宕)
- 本町自治会館
- 上尾市図書館
- 自然学習館
- 市立児童館「アッピーランド」
- 市立児童館「こどもの城」
- 市青少年センター
- 市教育センター
施設
文化施設
- 上尾市文化センター(旧称:上尾市福祉会館)(二ツ宮)
- 上尾市コミュニティセンター(柏座)
- イコス上尾(平塚)
運動施設
- 上尾運動公園(清新国体開催時に整備)
- さいたま水上公園
- 埼玉県立スポーツ総合センター(彩の国まごころ国体時に整備)
- 埼玉県立武道館(彩の国まごころ国体時に整備)
- 埼玉アイスアリーナ
- 上平公園(上尾市民球場・テニスコート)
- 平塚公園(テニスコート)
- 上尾市民体育館
公園
- 上尾丸山公園
- 大宮花の丘農林公苑(敷地の半分が上尾)
福祉・厚生
清掃・衛生
電話番号
市外局番は市内全域「048」。市内局番が「6XX」「7XX」「8XX」の地域との通話は市内通話料金で利用可能(浦和MA)。収容局は上尾局、新平方局、桶川局、埼玉加納局、上尾伊奈局。「7xx」から始まる市内局番は上尾市と同じNTT東日本上尾営業所(旧電報電話局)管内に属する桶川市、北足立郡伊奈町のほか、蓮田市、さいたま市岩槻区、春日部市で使用されている。
交通
鉄道路線
中心となる駅:上尾駅
これ以外にも駅は無いがJR宇都宮線東大宮駅 - 蓮田駅間に同市を経由する区間が存在する。特に東大宮駅は同市に近く、上尾市の一部の地域は東大宮駅が最寄駅である。上尾市では他に桶川駅、宮原駅、日進駅、指扇駅、丸山駅等が最寄駅となる地域が存在する。
また、東北新幹線が大宮駅 - 小山駅間で、上越新幹線が大宮駅 - 熊谷駅間でそれぞれ前述の埼玉新都市交通伊奈線と並走する形で当市を通過している。
バス
タクシー
タクシーの営業区域は県南中央交通圏で、川口市・さいたま市・鴻巣市・戸田市などと同じエリアとなっている。
道路
- 高速道路
- 市内に高速道路は通っていない。地域高規格道路である新大宮上尾道路の延伸計画があり、2016年度より与野JCTから上尾南IC(仮称)までの事業化に着手[20]。
- 一般国道
- 県道
- 道路愛称
- 上尾市では、市内の基幹となる主要道路に愛称をつけている。国道と旧「中山道」のほか、既に定着した「産業道路」「第二産業道路」などはそのままとした。愛称の対象は2車線以上で、歩道と車道が分離された人に優しい道路となっている。おおむね旧中山道を起点として、東西に伸びる道路を基準に名称がついている。
- 東西道路(北から)
- BS通り(旧中山道西側:小泉交差点 - 県道323号 - 泉台1丁目交差点 - 中妻4丁目交差点 - 中妻3丁目交差点 - 久保西交差点)※BS=ブリヂズトン
- べにばな通り(旧中山道東側:久保西交差点 - 県道87号 - 菅谷地内)
- はなみずき通り(旧中山道貫通:夕日通り交点 - 春日交差点 - 中山道交点 - 平塚北交差点)※平塚北で県道5号と交差
- 市民体育館通り(上尾駅西口 - 並木通り交点 - 夕日通り交点)
- 市役所通り(上尾駅東口 - 県道133号 - 県道150号 - 二ツ宮地内)
- ニッサン通り(旧中山道西側:県道51号 - 「秋葉通り」交点- 中山道交点)※「ニッサン」の名称は、沿道に本社のある日産ディーゼル工業(現:UDトラックス)に由来
- 水上公園通り(旧中山道東側:中山道交点 - がんセンター入口交差点)
- 南北道路(東から)
- 並木通り(桶川市境 - 中妻3丁目交差点 - はなみずき通り交点 - 市民体育館交点)※ニッサン通りまで延伸予定
- 浅間通り(井戸木地内 - 中妻4丁目交差点 - はなみずき通り交点)
- 泉が丘通り(桶川市境 - 泉台1丁目交差点 - はなみずき通り交点)※市民体育館通りまで延伸予定
- 夕日通り(小泉交差点 - 県道323号 - はなみずき通り交点 - 市民体育館通り交点 - 秋葉通り)※「秋葉通り」はニッサン通りと交差
- 東西道路(北から)
観光・祭事・旧跡
- 上尾さくらまつり(3月-4月)
- あげお花しょうぶ祭り(6月)
- あげお夏祭り(7月)
- どろいんきょ(7月) - 平方地区で行われる奇祭
- あげお花火大会(8月)
- あげお産業祭(11月)
- あげおイルミネーション(11月-12月)
- 上尾シティマラソン(11月)
- 榎本牧場 - 『義経』のオープニングに滝沢秀明が馬で走るシーンはこちらで撮影された。
- 原市沼の古代蓮(6月-8月)
- 馬蹄寺
- 龍山院
- 少林寺
- 八枝神社
- アッピー(上尾市のマスコットキャラ)
- あゆみちゃん[21]
- 橘神社(日露戦争時の機雷を展示)
- 上尾音頭
- アッピー音頭
- Ageo Ageo-Illumination In Ageo Station 1.JPG
あげおイルミネーション(上尾駅)
- Ageo Ageo-Illumination In Kita-ageo Station 1.JPG
あげおイルミネーション(北上尾駅)
出身有名人
- 桜井のりお(漫画家)
- 的場浩司(俳優)
- 高橋里華(タレント)
- 羽鳥慎一(フリーアナウンサー、元日テレアナウンサー)
- 荒木真理子 (気象予報士、元ミヤテレアナウンサー)
- 寺島淳司(日テレアナウンサー)
- 山崎裕之(プロ野球解説者)
- 加藤順大(プロサッカー選手)
- 大島翼(プロサッカー選手)
- 石川友紀(バレーボール選手)
- 市井舞(女子プロレスラー)
- 今野登茂子(ミュージシャン・元プリンセスプリンセス)-出身はさいたま市(旧浦和市)だが上平中学校、上尾高校卒業、上尾在住であった。
- 渡辺敦子(ミュージシャン・元プリンセスプリンセス)-出身は熊本県だが、小学生時代に上尾在住だった。
- 高橋理奈(タレント)
- 柳家甚語楼 (3代目)(落語家)
- 長井淳子(柔道選手)
- 折茂武彦(バスケットボール選手)
- 藤本梨恵(オートレーサー、元女子プロボクサー)
- いのの(漫画家・イラストレーター)-出身は長野県松本市。上尾市在住
- 山瀬まみ(タレント)-出身は東京だが、上尾市で育つ
- 浅野目義英(さいたま市浦和区選出の埼玉県議会議員・元上尾市議会議長・全国で最年少議長)-7歳より上尾市で育つ
- 河野丈洋(ミュージシャン・GOING UNDER GROUND)
- 金井恒太(将棋棋士)
- 今井りか(ファッションモデル・タレント・女優)
- 有末麻祐子(ファッションモデル)
- 中山うり(シンガーソングライター、アコーディオン奏者)
- 谷田部俊(我が家、お笑い芸人)
- 杉山裕之(我が家、お笑い芸人)
- 岩井勇気(ハライチ、お笑い芸人)
- 澤部佑(ハライチ、お笑い芸人)
- アントニオ小猪木(西口プロレス、お笑い芸人)-生まれが上尾市である。
- 中野さいま(声優)
- 百武公親(自由民主党衆議院議員)
上尾市が舞台の作品
脚注
- 注釈
- 出典
- ↑ 1.0 1.1 1.2 『角川日本地名大辞典 11 埼玉県』923-928頁。
- ↑ 2.0 2.1 2.2 2.3 『角川日本地名大辞典 11 埼玉県』1421頁。
- ↑ 3.0 3.1 “統計あげお 平成28年版 第1章 土地・気象 (PDF)”. 上尾市役所. p. 4 (2017年6月1日). . 2017閲覧.
- ↑ 『角川日本地名大辞典 11 埼玉県』1429頁。
- ↑ 上尾市長と議長、逮捕 市発注事業入札妨害の疑い/東京新聞 2017年(平成29年)10月31日朝刊社会面
- ↑ 逮捕の上尾市長、辞任認められる 入札情報漏洩容疑/朝日新聞デジタル 2017年(平成29年)11月8日
- ↑ 議長・副議長あいさつ/上尾市議会公式ウェブサイト 2017年(平成29年)11月14日
- ↑ 受託収賄容疑で元上尾市長を再逮捕 業者から現金数十万円/産経ニュース 2017年(平成29年)11月20日
- ↑ 前上尾市長、受託収賄罪で起訴 さいたま地検/産経ニュース 2017年(平成29年)12月11日
- ↑ 元上尾市議会議長に有罪判決 入札情報漏洩事件でさいたま地裁/産経ニュース 2018年(平成30年)3月1日
- ↑ さいたま地裁 前上尾市長に有罪判決 ごみ処理業務汚職/毎日新聞ウェブサイト 2018年(平成30年)3月23日
- ↑ 上尾市人口表
- ↑ “広報あげお No.984 (PDF)”. 上尾市. p. 2 (2016年3月). . 2017閲覧.
- ↑ 上尾市域の誕生 新上尾町の誕生 - 上尾市
- ↑ “上尾市長、市議会議長ら逮捕 ごみ処理業務の受注めぐり入札妨害、収賄”. 産経ニュース. (2017年10月30日) . 2017閲覧.
- ↑ “入札漏えい 埼玉・上尾市長が辞職届”. 毎日新聞. (2017年11月6日) . 2017閲覧.
- ↑ 上尾市長と上尾市議会議長の逮捕について(archive.is)2018年1月25日閲覧 - 上尾市
- ↑ 上尾市副市長の選任(3月20日発表) - 上尾市
- ↑ 本宮市と上尾市が友好都市協定を締結しました - 上尾市
- ↑ “平成28年度 新規事業候補箇所説明資料【一般国道(拡幅・バイパス)】 (PDF)”. 国土交通省道路局 (2016年3月10日). . 2016閲覧.
- ↑ アッピーとまゆみちゃんの子ども 名前は「あゆみ」です - 上尾市 .(2015年11月9日)、2016年6月30日閲覧。
参考文献
- 「角川日本地名大辞典」編纂委員会 『角川日本地名大辞典 11 埼玉県』 角川書店、1965年。ISBN 4040011104。
関連項目
- 上尾事件
- 原市藩
- 本宮市(友好都市)
- 上尾メディックス
- チームブリヂストン・アンカー
外部リンク