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横手市

よこてし
横手市
地方 東北地方
都道府県 秋田県
団体コード 05203-5
面積 692.80km2
総人口 88,420[編集]
推計人口、2018年4月1日)
人口密度 128人/km2
隣接自治体 大仙市由利本荘市湯沢市
雄勝郡羽後町東成瀬村
仙北郡美郷町
岩手県和賀郡西和賀町
外部リンク 横手市の公式サイト
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ファイル:Yokote city center area Aerial photograph.1976.jpg
横手市中心部の空中写真。画像右下部より上方へ横手川が蛇行し流れ、川の両岸に市街地が形成されている。横手川の東岸一帯は横手城に隣接しており、緑豊な武家屋敷などが並ぶ城下町らしい街路形状を色濃く残している。1976年撮影の12枚を合成作成。
国土交通省 国土画像情報(カラー空中写真)を基に作成。

横手市(よこてし)は、秋田県南部に位置する。旧横手市と旧平鹿郡が合併。

概要

秋田県県南部の中心都市である。2月に行われるかまくらが全国的に有名。

2005年(平成17年)10月1日、旧横手市、旧平鹿郡に属する増田町平鹿町雄物川町大森町十文字町山内村大雄村すべてが合併し、新制横手市として発足。これにより、一時的にではあるが県庁所在地である秋田市を除いて県内で唯一の人口10万を超えるなど、県内第2の人口を有する都市となった。平成の大合併で10万都市というのは他にもあるが、横手市の場合はほぼ旧平鹿郡と横手市は生活圏がほぼ一致していたこともあり、市域と生活圏が一致する10万都市である。そのため、中心部が10万都市の機能を合併前から持ち合わせていたこともあり、同市の合併を促進した。

庁舎は、2014年(平成26年)3月31日より、旧横手市役所(横手庁舎)を本庁舎として使用している。2005年の合併当初から2014年3月までは、条里南庁舎・条里北庁舎を本庁南庁舎(横手平鹿広域交流センター)・北庁舎(行政センター)とし、法令上の本庁舎を条里北庁舎に置いていた[注釈 1]。また、旧市町村役場庁舎は「横手市役所○×庁舎」(○×は旧市町村名)としている。なお、各庁舎は地域における窓口機関として「横手市○×地域局」ともなっている。

地理

横手盆地の中央部に位置し、東の奥羽山脈から流れる横手川が市街地を流れる。南北に国道13号及び湯沢横手道路、東西に国道107号及び秋田自動車道が通る交通の要衝である。

歴史

行政

市長

旧・横手市

現・横手市

議会

  • 議長:塩田勉、 副議長:奥山豊
2009年(平成21年)11月 - 2011年(平成23年)6月 石山米男(元・増田町長[注釈 4])、副議長 塩田勉
2007年(平成19年)11月 - 2009年(平成21年)10月 議長 田中敏雄、副議長 髙安進一
2005年(平成17年)11月 - 2007年(平成19年)11月 議長 田中敏雄(旧横手市議)、副議長 佐々木喜一(旧増田町議)
合併に伴う在任特例を適用しなかったため、2005年(平成17年)10月24日に市長選挙と同時実施。選挙は定数34人に対し73人が立候補する大混戦となった。
現在の定数は30人(2011年(平成23年)6月現在、欠員1名)。

市庁舎

  • 本庁舎(横手庁舎、旧横手市役所)
  • 条里北庁舎
  • 条里南庁舎
  • 水道庁舎
  • 増田庁舎(増田地域局、旧増田町役場)
  • 平鹿庁舎(平鹿地域局、旧平鹿町役場)
  • 雄物川庁舎(雄物川地域局、旧雄物川町役場)
  • 大森庁舎(大森地域局、旧大森町役場)
  • 十文字庁舎(十文字地域局、旧十文字町役場)
  • 山内庁舎(山内地域局、旧山内村役場)
  • 大雄庁舎(大雄地域局、旧大雄村役場)
これらの他、横手市では2010年(平成22年)12月に、秋田県の出先機関で当市域を管轄する秋田県平鹿地域振興局と、双方が実施する事務事業を共同化・一体化して処理することによる住民サービスの向上、事務事業の効果的・効率的な実施、行政コストの縮減等を目的として機能を合体することで合意し、2011年度(平成23年度)から順次開始している。これにより、平鹿地域振興局の局舎内にも市職員が配置されている[1]
また、合併以来、南北の本庁舎と旧市町村の役場庁舎を流用し分庁方式が取られていたが、2011年(平成23年)5月に平鹿地域振興局を含む旧・横手市市街地の6庁舎に集約するべく引越し作業が行なわれ、業務を開始した[2]
2013年(平成25年)に就任した高橋大市長の方針により、2014年(平成26年)3月には市長室をはじめとする市役所の主要機能を横手庁舎に移転、横手庁舎を本庁舎と改名、本庁北庁舎・本庁南庁舎がそれぞれ条里北庁舎・条里南庁舎と改名され、市役所の再編・配置換えが行われた[3]

姉妹都市・提携都市

国内

地域

人口

横手市(に相当する地域)の人口の推移
総務省統計局 国勢調査より

医療施設

救急告示病院

メディア

街おこし

  • 2010年(平成22年)より横手市内外の有志数名がTwitterを用いた街おこし活動[4] を開始した。ヨコッター(Yokotter) と呼び、全国の新聞やテレビ、ラジオにも盛んに取り上げられた。

産業

金融機関


指定金融機関

北都銀行指定金融機関秋田銀行北日本銀行指定代理金融機関である。

北都銀の前身の羽後銀行は、増田銀行としての発足当時、増田村(旧・増田町)に本店を置いた。その後、横手町(旧・横手市)に本店を移転した経緯から、合併市のほぼ全域が同行の地盤中の地盤であり、旧大雄村以外の市町村が、合併前から北都銀を指定していたが、合併にともない、同村側がそれまで指定金融機関であった秋田ふるさと農業協同組合を指定代理金融機関とするように求めていた。そこで北都銀は、横手市大雄地域局庁舎(旧大雄村役場)敷地内へ「横手支店横手市大雄庁舎出張所」として新市発足と同時にATMを設置し、また収納代理金融機関をすべての市内金融機関に拡張することで決着した。また、指定代理金融機関の2行は、旧市の指定を継承した。

なお、北都銀は市役所本庁舎(横手庁舎)内に有人拠点である「横手支店横手市役所出張所」を設置している。条里庁舎の近隣店は、横手西支店である。

郵便局

郵便局

  • 横手郵便局(集配局、ゆうゆう窓口設置局)
  • 大森郵便局(集配局)
  • 雄物川郵便局(集配局)
  • 十文字郵便局(集配局)
  • 館合郵便局(集配局)
  • 平鹿郵便局(集配局)
  • 山内郵便局
  • 増田郵便局
  • 羽後金沢郵便局
  • 横手平城郵便局
  • 横手駅前郵便局
  • 横手鍛冶町郵便局
  • 横手旭川郵便局
  • 横手幸町郵便局
  • 横手栄郵便局
  • 旭郵便局
  • 横手黒川郵便局
  • 田根森郵便局
  • 阿気郵便局
  • 川西郵便局
  • 八沢木郵便局
  • 雄物川大沢郵便局
  • 里見郵便局
  • 羽後植田郵便局
  • 羽後吉田郵便局
  • 醍醐郵便局
  • 真人郵便局

簡易郵便局

  • 中杉沢簡易郵便局
  • 安田簡易郵便局
  • 横手赤坂簡易郵便局
  • 大橋簡易郵便局
  • 福地簡易郵便局
  • 境町簡易郵便局
  • 三重簡易郵便局
  • 睦合簡易郵便局
  • 吉野簡易郵便局
  • 狙半内簡易郵便局
  • 羽後南郷簡易郵便局

特産物・名産品

ファイル:Hinomaru Brewery.jpg
日の丸醸造 (横手市増田

交通

鉄道


バス

道路

教育

専門学校

高等学校

中等教育学校(中高一貫校)「併設型」

中学校

小学校

特別支援学校

幼稚園

(全て私立)

  • 上宮第一幼稚園
  • 上宮第二幼稚園
  • 土屋幼稚園
  • こひつじ幼稚園

その他

観光

観光スポット・祭事・催事

温泉

  • 横手駅前温泉 ゆうゆうプラザ
  • 横手温泉 ホテルウェルネス 横手路 『旧:ホールサムインよこて(健康保険保養センター)』
  • ▲横手簡易保険保養センター(かんぽの宿 横手)※平成26年 閉館
  • 雄物川温泉 えがおの丘(雄物川地域)
  • 金峰山温泉 ときめき交流センター ゆっぷる(平鹿地域)
  • 戸波鉱泉(増田地域)
  • 上畑温泉さわらび(増田地域)
  • 上畑温泉 ゆ〜らく(増田地域)
  • 大森健康温泉(大森地域)
  • おおもり温泉 さくら荘(大森地区)
  • ゆとりおん大雄(大雄地域)
  • あいのの温泉 鶴ヶ池荘(山内地域)
  • 南郷温泉 共林荘(山内地域)
  • ▲木漏れ日の湯 三ッ又温泉(山内地域)※平成25年11月30日 営業終了

公共施設など

1F:横手市観光協会事務室および売店、ファンタジックギャラリー(かまくら室)、サンルーム、市民広場。2F:ホール。4Fミーティングルーム。5F:横手市役所教育委員会事務室。

出身有名人

貴族・武士

政治家

学者

実業家

文化人

芸能人

スポーツ選手

その他

ゆかりのある人物

脚注

注釈

  1. 市役所所在地の住所は、条里北庁舎の住所である横手市条里一丁目1番1号(旧・前郷字下三枚橋269番地)とされた。なお、条里南庁舎の住所は、条里一丁目1番64号(旧・前郷字下三枚橋163番地)となっている。
  2. 横手大町上丁、横手大町中丁、横手大町下丁、横手四日市上丁、横手四日市中丁、横手四日市下丁、横手栄通町、横手鍛冶町、横手本町、横手根岸下町、横手横町、横手馬場崎町、横手裏町、横手新町、横手新町下丁、横手古川町、横手下タ町、横手羽黒上町、横手羽黒中町、横手羽黒末町、横手上根岸町、横手下根岸町、横手上野台町、横手島崎町、横手上島崎町、横手羽黒新町、横手御免町、横手野御扶持町、横手沼田町、横手山ノ手新町、横手横手町。
  3. 2009年2月22日までは、横手市前郷字下三枚橋269番地であったが、同年2月23日より、横手駅西地区で住居表示を実施したため、変更となった。
  4. 合併問題で2005年(平成17年)に町長を辞職していたため、最後の町長ではない。なお、同町の最後の町長である、旧・増田町長は千田孝八となる。
  5. 1876年(明治9年)、旧平鹿郡醍醐村で栽培されたものがルーツ。
  6. 平成17酒造年度全国新酒鑑評会で『雪の音』が金賞を受賞。
  7. 第14回 国際酒まつり「純米大吟醸・純米吟醸部門」第1位。NHK連続テレビ小説のまんさくの花にちなむ。
  8. 旧・増田町の地域では、岩手県の水沢(奥州市)へ通ずることから、国道397号線のことを「水沢線」と呼ぶ。旧・増田町から岩手県側へ距離的には最短ルートであるが、毎年11月から5月まで県境部分が冬季閉鎖になることと、急カーブ・急坂が連続するワインディングロードが災いして、使い勝手が良くない。秋田自動車道の全面開通や鬼首道路の供用開始で、水沢線は忘れられつつある。
  9. 秋田県道12号花巻大曲線は平鹿地域振興局ではなく、便宜上仙北地域振興局が管理する。
  10. 1902年(明治35年)小坂亀松が旧制横手中学校(現在の横手高校)の英語教師として赴任してきたアメリカ人チャールス・C・チャンプリンの住居として建てたもので、大工の棟梁は藤村初五郎と伝えられる。
  11. 日本さくら名所100選」選定。公園を設計したのは、秋田市の千秋公園と同じ、造園家長岡安平。キャンプ場、アスレチックなど整備が進んでいる。かつて、同敷地内に真人スキー場が存在し、売店を兼ねたヒュッテも備わっていたが、天下森スキー場開業(昭和50年代中盤 - 後半ごろ)により、閉鎖。戦後初の大ヒット「リンゴの唄」が主題歌となった映画「そよかぜ」のロケ地でもあり、公園内には「リンゴの唄の碑」「並木路子先生顕彰碑」がある。

出典

  1. 平鹿地域振興局と横手市との機能合体に関する基本協定を締結しました。”. 秋田県 (2010年12月27日). . 2011閲覧.
  2. 横手市役所、引っ越し作業始まる 中心部の6庁舎に集約”. 秋田魁新報社 (2011年4月30日). . 2011閲覧.
  3. 平成26年度横手市役所の組織体制”. 横手市 (2014年3月26日). . 2014閲覧.
  4. 140文字で奇跡を起こす 秋田県横手市をtwitterで街おこし!!
  5. 第7回よこての全国線香花火大会の開催について”. 社団法人秋田県観光連盟. . 2011閲覧.
  6. 第8回 よこての全国線香花火大会”. 社団法人 横手市観光協会. . 2011閲覧.

関連文献

  • 『横手郷土史』 横手町、1933年。NDLJP:1213746
  • 『横手郷土史・続』 横手町、1933年。NDLJP:1214812

関連項目

外部リンク

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