ミュージックステーションウルトラFES
『MUSIC STATION ウルトラFES』(ミュージックステーション・ウルトラフェス)は、テレビ朝日系列で放送されている音楽番組『ミュージックステーション』の大型特別番組である。
2015年より9月の祝日に長時間に亘って放送されている長時間音楽特別番組である。
Contents
概要
2015年9月に音楽番組『ミュージックステーション』の放送開始30年目突入を記念して、9月23日(水曜日・秋分の日)昼(正午)から夜(ゴールデンタイム・プライムタイム)にかけて、中断時間含め約10時間(実際の放送時間は9時間33分[注 1])に渡る、初の超大型特別番組『30年目突入! 史上初の10時間SP MUSIC STATION ウルトラFES』として放送[1]。メイン司会のタモリにとっては、2014年3月31日に『森田一義アワー 笑っていいとも!』(フジテレビ系列)が放送終了して以来、1年半ぶりに昼の生放送番組への登板となった[1]。また、1986年10月24日の『ミュージックステーション』放送開始以来、これまでの最長放送時間は年末年始恒例の『ミュージックステーションスーパーライブ』の4時間強だったが、それを超える10時間は史上初となった。
国内外・音楽のジャンルを問わず、大物アーティスト・歌手・バンド・アイドルグループ・演奏家が約60組前後が出演し、ライブを行うほか、日本を代表するJ-POP・歌謡曲の名曲・ヒット曲のベスト100ランキングを発表する。その他、データ放送やスマートフォンなどを駆使した特別企画も行われる。
第1部はテレビ朝日本社1階アトリウムに作られた特設セットから放送、続く第2部以降は通常生放送を行っているテレビ朝日第1スタジオから放送を行う(ただし、第2部でも一部、アトリウムを使用する場合がある)。また、テレ朝のスタジオ以外にも、EX THEATER ROPPONGIや、日本・世界各地を生中継で結ぶ。ただし、一部事前収録の場合もある。
前年に引き続き2016年も、放送開始30周年を記念して、9月19日(月曜日・敬老の日)に『30周年記念特別番組 MUSIC STATION ウルトラFES』として放送され[2]、続く2017年も、9月18日(月曜日・敬老の日)に『MUSIC STATION ウルトラFES 2017』が、2018年も前年に引き続き、9月17日に『MUSIC STATION ウルトラFES 2018』として放送予定。
各回の放送概要
回 | 放送日 | 放送時間 | 正式タイトル | 司会 | テーマ | 視聴率 | 備考 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2015年9月23日 (水曜日・秋分の日) |
12:00 - 16:45 17:00 - 19:00 19:00 - 21:48[注 1] |
30年目突入!史上初の10時間SP MUSIC STATION ウルトラFES |
タモリ | 弘中綾香 | 「日本人に元気をくれた 世界に誇る ニッポンの歌 BEST100」 |
18.3% | 番組開始30年目を記念して放送。 |
2 | 2016年9月19日 (月曜日・敬老の日)[2] |
12:00 - 16:45 17:00 - 19:00 19:00 - 21:48[注 1] |
30周年記念特別番組 MUSIC STATION ウルトラFES |
「日本に影響を与えた曲 BEST100」 | 13.9% | 番組開始30周年を記念して放送。 | ||
3 | 2017年9月18日 (月曜日・敬老の日) |
12:00 - 16:45 17:00 - 19:00 19:00 - 22:18[注 1][注 2] |
MUSIC STATION ウルトラFES 2017 |
「ウルトラなFES」 「元気が出るウルトラソングランキング100」 |
11.4% | 史上最長となる10時間18分に亘って放送。 | ||
4 | 2018年9月17日 (月曜日・敬老の日) |
未定 | MUSIC STATION ウルトラFES 2018 |
[3] |
注釈
2015年
- 番組タイトル:『30年目突入! 史上初の10時間SP MUSIC STATION ウルトラFES』
- ロゴ表記:『30周年!史上初の10時間SP MUSIC STATION ウルトラFES』
- 放送日時:2015年9月23日(水曜日・秋分の日)、12:00 - 16:45/17:00 - 19:00/19:00 - 21:48[注 1]
- 平均視聴率(ビデオリサーチ調べ、関東地区・世帯・リアルタイム)[4]
- 第1部:9.4%
- 第2部:15.0%
- 第3部:18.3%[2]
番組放送開始30年目突入を記念し、スペシャルコーナー「日本人に元気をくれた 世界に誇るニッポンの歌 BEST100」をメイン企画に据え、豪華アーティストがライブを行った[5]。
放送を記念して、立体等身大のタモリ像が制作され、テレビ朝日の夏イベント「テレビ朝日・六本木ヒルズ 夏祭り SUMMER STATION」会場のテレ朝本社アトリウムのMステブースにも展示されたほか、全国各地のコンサート会場にも巡回した[6]。
出演アーティスト・曲目(2015年)
|
|
|
|
「日本人に元気をくれた 世界に誇るニッポンの歌 BEST100」ランキング
|
|
2015年のできごと
- 番組開始冒頭のスポットゲストとして、黒柳徹子(時間帯本来の番組である『徹子の部屋』司会者)が、第1部トップバッターを務める近藤真彦の応援ゲストとして登場[注 5][注 6]。この際、黒柳がアドリブで「私の部屋はどこ?」と尋ねる場面があった。
- 過去の放送回の映像から、ZARDの「負けないで」と宇多田ヒカルの「First Love」の歌唱映像を、アメリカ・ハリウッドの映像制作会社、プライム・フォーカス社の協力を得てデジタルリマスタリングを施した高画質版(HDリマスター版)で放送した。
- ジャニーズ事務所所属グループ11組による「ジャニーズウルトラヒットメドレー」を3部にわたりEX THEATER ROPPONGIからの生中継で実施。
- バーチャル・アイドル(ボーカロイド)の初音ミクが地上波テレビ音楽番組に初"出演"した。
- 嵐はこの日、宮城県で開催していたコンサートの会場から中継で登場し、宮城県の祭りをメドレーでつなぎ、地元の人々とともに踊りを披露した。
- BEGINは沖縄県石垣島から中継で登場し、「島人ぬ宝」を披露。以来、BEGINは沖縄で中継から登場するのが恒例となっている。
- Perfumeはこの日、コンサートを行っていた日本武道館からの中継で登場。Perfumeと親交のあるよしもと所属のお笑いコンビ・ハリセンボンと、同じくサバンナ・高橋茂雄が応援ゲストとして登場した。
- REBECCAと福山雅治はスケジュールの都合上、事前収録での演奏となった。
- この日の番組内にて、嵐が出演する「KIRIN一番搾り・線結び篇」の限定60秒CMが放送された。
- 全出演アーティストのうち、SMAP、嵐、AKB48が3曲を披露した。また、AKB48の「恋するフォーチュンクッキー」のパフォーマンス中には、SMAPの木村拓哉が指原莉乃たちにゲスト席から導かれる形で、途中から踊りに参加した。
- 全出演者中、小室哲哉のみ昼の部と夜の部の両方に出演した。
- エンディングにて、タモリは10時間の生放送を振り返り「知らない人が見たら、音楽専門チャンネルと勘違いするよね」とコメントした。
2016年
- 番組タイトル:『30周年記念特別番組 MUSIC STATION ウルトラFES』
- ロゴ表記:『30周年記念特別番組 MUSIC STATION ウルトラFES』
- 放送日時:2016年9月19日(月曜日・敬老の日)[2]、12:00 - 16:45/17:00 - 19:00/19:00 - 21:48[注 1]
- 平均視聴率(ビデオリサーチ調べ、関東地区・世帯・リアルタイム)
- 第1部:9.8%
- 第2部:12.0%
- 第3部:13.9%
前年の成功を受け、2回目の放送となったこの回、番組放送開始30周年を記念して放送された。今回のテーマは「日本に影響を与えた曲」で、名曲・ヒット曲を中心に構成。全60組が出演し、各アーティストがそれぞれ代表曲やデビュー曲を披露した。また「日本に影響を与えた曲 BEST100」も発表された。
9月2日の放送で出演アーティスト第1次発表となる55組の出演が発表され[8]、続く9日には追加発表として、宇多田ヒカルが8年ぶりに出演することが発表された[9][注 7][10]ほか、尾崎豊の長男・尾崎裕哉が初出演することも発表された[11][注 8]。15日から17日にかけて、番組で披露される楽曲が発表された[12][13][14]。
出演アーティスト・楽曲(2016年)
|
|
「日本に影響を与えた曲 BEST100」ランキング
|
|
2016年のできごと
- 開幕を飾ったのはジャニーズ事務所所属グループによる「ジャニーズウルトラヒットメドレー」で、今回も総勢10組[注 14]が、トップバッターの3組、夜の部中盤の4組、ラスト前の3組、計3パートにわたりメドレーを披露。なお、この回は2年連続(前年は宮城からの中継のため)でメドレーに参加しなかった嵐も含むジャニーズ全11組がEX THEATER ROPPONGIから中継で登場した。
- 目玉企画の「日本に影響を与えた曲 BEST100」では、日本全国の各世代からのアンケートなどを基に、J-POP・歌謡曲の名曲・ヒット曲全100曲のランキングを発表。1位はSMAP「世界に一つだけの花」、2位は坂本九の「上を向いて歩こう」と、前年から2年連続で1位・2位が同じ曲という結果となった。
- この年も、過去の映像を高画質化して放送。石原裕次郎の生涯最後のテレビ出演となった1987年1月9日のハワイからの衛星生中継で「BEYOND THE REEF」を歌った当時の映像[注 15]や、植木等が1990年12月21日に出演し「スーダラ伝説」(61位)を披露した時のもの、坂本九が1962年の映画『上を向いて歩こう』で共演の吉永小百合や高橋英樹らと一緒に「上を向いて歩こう」(2位)を歌唱する場面[15][注 16]、さらに安室奈美恵が1997年に出演した際「CAN YOU CELEBRATE?」(17位)を披露した当時の映像をそれぞれ「ウルトラHDリマスター」版にして放送した。このうち、裕次郎と植木の映像は画角4:3の標準サイズ(サイドパネルあり)で流された。
- 第2部にて、同局系で放送の人気アニメ『ドラえもん』『クレヨンしんちゃん』とのコラボ企画を実施[9][10]。第2部のトップバッターとして登場したmiwaが『ドラえもん』とコラボ、『Mステ』をアニメ化し、タモリ、弘中、miwaがアニメのキャラクターとなり[注 17]、ドラえもんと共演。miwaはこの日「360°」[注 18]を披露。また、『クレヨンしんちゃん』の主人公「野原しんのすけ」はAR技術を駆使した演出で登場、スタジオでタモリや弘中ともトークした他、きゃりーぱみゅぱみゅと「キミに100パーセント」で共演。なお、アニメ制作はシンエイ動画(両アニメの製作を手掛けている)が担当した。
- ミッキーマウスとディズニーの仲間たちのスペシャル企画として、昼の部の終盤にて東京ディズニーシーのショーイベントである「ビッグバンドビート」とJUJU、ミュージカル俳優の山崎育三郎によるコラボレーションライブの模様を放送(同所にて収録)。また夜の部ではミッキーと仲間たちによるスペシャルメドレーを披露した。
- 活動休止明けから初のテレビ出演となる宇多田ヒカルは8年ぶりの『Mステ』出演となった[9][10]。自身が活動休止中"人間活動"に入っていた期間に起こった東日本大震災の後、翌2012年に制作した「桜流し」をテレビ初披露。それに先駆け、宇多田とタモリによるスペシャル対談を放送した[16]。なお、宇多田はトーク・演奏部分ともに事前収録となった。
- 同年再集結を果たしたTHE YELLOW MONKEYは、「BURN」、「LOVE LOVE SHOW」の2曲を披露した。
- 女優としても活躍する観月ありさは、デビュー曲である「伝説の少女」を25年ぶりに披露した[13]。
- 初登場の森山良子と、2年連続出演の長男・直太朗による、番組初の親子出演が実現。「涙そうそう」をコラボレーションで披露した[注 19]。
- 沖縄県出身のBEGIN、Kiroro、Coccoの3組が同県今帰仁村から生中継で登場。うち、2年連続出演のBEGINは「海の声」を演奏。また桐谷健太も東京湾から中継で登場し「海の声」を熱唱。今回初めて、同一曲を異なる2組が披露した。
- 松本孝弘はロサンゼルスから出演、自身が作曲した番組テーマ曲「#1090 ~Million Dreams~」を現地から披露した。
- 尾崎豊(1992年没)の長男で、シンガーソングライターの尾崎裕哉が番組初出演[11][注 8]、父の代表曲である「I LOVE YOU」を披露した。
- 全出演アーティストのうち、AKB48、嵐、浜崎あゆみ、福山雅治が3曲を披露した。
- この年の1月に起こった解散騒動の末、前月に解散を発表したSMAPはこのウルトラFESに出演しなかった(SMAPはこの年の『SUPER LIVE 2016』にも出演しなかった)。
- 前年のトリを務め、メンバー3名(松本利夫、ÜSA、MAKIDAI)が前年末でパフォーマーから引退したEXILEもこのウルトラFESの出演を見送った[注 20]。
- 番組終盤にて、大塚製薬・ポカリスエットの特別限定CMを放送した[17]。
- 平均視聴率は第3部が13.9%(ビデオリサーチ調べ、関東地区・世帯・リアルタイム、以下略)と、前年を4.4ポイントも下回る結果となった。但し、第1部は9.8%(同)で0.4ポイント微増した。
ダンシングタモリ
番組放送を記念し、7月16日から8月28日まで開催された夏イベント「テレビ朝日・六本木ヒルズ 夏祭り SUMMER STATION」の会場の一つ、テレ朝本社アトリウム2階にて、CG化されたタモリが、AKB48の「恋するフォーチュンクッキー」や三代目 J Soul Brothers from EXILE TRIBEの「R.Y.U.S.E.I.」に乗せて踊る特別映像を公開するアトラクション「ダンシングタモリ」が行われた[2]。
この年の放送ではスペシャル企画、及び番組連動データ放送など随所に「ダンシングタモリ」を採り入れた。夜の部にて、三代目 J Soul Brothersとのコラボダンスを実施[9][10]。また、専用アプリによるAR技術を駆使したスマートフォン連動企画も実施。さらには、テレビ朝日本社ビルの屋上にもCGタモリ像が置かれるという演出も行われた。
放送に先駆け、テレビ朝日系列局にて当日午前まで随時「ダンシングタモリ」を取り入れた告知スポットが流れた。また、東京・新宿アルタのアルタビジョンにて9月17日より3日間限定で「ダンシングタモリ」による番組PR映像が放映された[18]。
2017年
- 番組タイトル:『MUSIC STATION ウルトラFES 2017』
- ロゴ表記:『MUSIC STATION ウルトラFES 2017』
- 放送日時:2017年9月18日(月曜日・敬老の日)12:00 - 16:45/17:00 - 19:00/19:00 - 22:18[注 1]。
- 平均視聴率(ビデオリサーチ調べ、関東地区・世帯・リアルタイム)
- 第1部:6.6%
- 第2部:8.9%
- 第3部:11.4%
3回目となる今回は「ウルトラなFES」をテーマに[19]、放送時間も前回までより30分拡大し、総勢57組(前年より3組減少)が出演した[20][21]。
番組放送にあたり、トライアル企画として「Mステへの階段」と題し、一般公募でのMステ出演のチャンスを与えるオーディション企画が実施され、徳島県を拠点に活動するバンド・POLUが優勝、出演が決定した。
今回も目玉となったランキング企画は「元気が出るウルトラソングランキング100」が発表された[22]。
8月25日放送の『ミュージックステーション2時間SP』内で第1弾出演者を発表[19]。その後9月8日放送までに『Mステ』内で全出演者が順次発表となり[23][24]、9月15日(この日の『Mステ』は放送休止だった[注 21])に演奏曲目と出演順が発表された[20][21]。
AbemaTVでも連動企画として「裏Mステ」(15:00 - 18:00)の配信が行われた[25]。
なお、放送にあたり、タモリに本特番への意気込みなどを語ってもらう番宣映像4本が制作・放送された。インタビュアーは、かつて『Mステ』でタモリとともに司会を務めた下平さやか(テレビ朝日アナウンサー)が務めた[26]。
出演アーティスト・曲目(2017年)
|
|
|
|
「元気が出るウルトラソング100」ランキング
|
|
ジャニーズ VS LIVE
この年の目玉企画の一つとして、ジャニーズ事務所の所属グループ同士「ジャニーズ VS LIVE」と題した対決メドレーが行われた。4回に亘り実施、各対決の組み合わせは以下の通り[28]。
- ウルトラダンス対決
- 関西対決
- 関ジャニ∞「今」 vs ジャニーズWEST「ズンドコ パラダイス」
- フェロモン対決
- NEWS「チャンカパーナ」 vs Sexy Zone「Lady ダイヤモンド」
- 同期メンバー[注 25]対決
- TOKIO「宙船」 vs V6「Sexy.Honey.Bunny!」〜「TAKE ME HIGHER」
2017年のできごと
- 上述のジャニーズメドレー以外にも、初登場のLittle Glee Monsterが「元気がでるウルトラソングメドレー」として9曲を披露したほか、きゃりーぱみゅぱみゅ、タッキー&翼(後述)、葉加瀬太郎(後述)、AKB48、嵐、福山雅治、星野源、ウルフルズ、B'z(後述)がメドレーを行った。この回でのメドレーは番組最多の延べ10組以上となった。
- 大黒摩季は1996年の大ヒット曲「熱くなれ」を三重県志摩市・賢島宝生苑の庭園から、沖縄中継が恒例となったBEGINはから石垣島から「島人ぬ宝」をそれぞれ生中継で披露した。なお、石垣島からは第1回以来2年ぶりで、当時と同じ曲での登場となった。
- 1992年10月16日以来24年11ヶ月ぶりの出演となった高橋洋子は、テレビアニメ『新世紀エヴァンゲリオン』(テレビ東京)のOPテーマ「残酷な天使のテーゼ」を2人の男性ダンサーを従えて披露した。
- 2017年4月14日以来約5ヶ月ぶりの出演となった声優ユニットのどうぶつビスケッツ×PPPは、前回の出演メンバー[注 26]にかばん(内田彩)・マーゲイ(山下まみ)・コツメカワウソ(近藤玲奈)の3名を加えた「どうぶつビスケッツ+かばん×PPP」として、「ようこそジャパリパークへ」を当番組限定の特別バージョンで披露した[29]。
- モーニング娘。'17は「LOVEマシーン」を披露、応援ゲストとしてモー娘。OGの辻希美と道重さゆみが駆け付けた[30]。
- 乃木坂46はこの日、神奈川県横浜市西区・パシフィコ横浜で握手会が行われていたことから、最寄りの横浜みなとみらい21から生中継での登場。この年のヒット曲である「インフルエンサー」を披露した。
- 2年連続出演となったゴールデンボンバーは第2部トップバッターとして登場し、前年に続き「女々しくて」を披露するとともに爆破パフォーマンスを敢行[31]。この日は静岡県裾野市から生中継で登場[27]。データ放送で視聴者からメンバー4人中誰を爆破するか投票を実施し、最終的には4人全員が餌食となった。
- 同月に活動休止を発表したばかりのタッキー&翼は休止前最後の『Mステ』出演で、3曲をメドレーで披露した[28]。
- Perfumeの歌唱では今回、Rhizomatiks Researchとのコラボレーションにより、ダイナミックVR[注 27]とAR技術の融合による演出が行われた。
- 葉加瀬太郎(ヴァイオリニスト)は約10年ぶりの『Mステ』出演で、ウルトラ・テクノロジスト集団「Team.Lab」とのコラボレーションにより、「アナザー・デイ・オブ・サン」(映画『ラ・ラ・ランド』劇中歌)と「情熱大陸」(MBS・TBS系列番組の同名テーマ曲)の2曲を披露した[32]。なお、他局の番組テーマ曲が番組で演奏されるのは異例となった。
- Hey! Say! JUMPの応援ゲストとして、メンバーの知念侑李がプレゼンターを務める『世界体操』のPRを兼ね、同大会でメインキャスターを務める松岡修造が登場。『世界体操』の見所等を語ったほか、ステージにも飛び入り参加した。
- 「元気が出るウルトラソング」で24位に入った竹内まりやの「元気を出して」では鉄拳が制作した新作パラパラアニメが世界初披露された[22]。
- 謎の演歌歌手・水谷千重子が、悪友である八公太郎とともに登場、「フレンズ音頭」をテレビ初披露。なお同日はREBECCAのメンバーであるNOKKOも出演しており、第1部で本家「フレンズ」を披露したNOKKOもステージに飛び入りして一緒に歌った。なお、NOKKOは、REBECCAとして出演した第1回は事前収録だったため、ソロならびに生出演は今回が初となった。
- B'zは今回がウルトラFES初登場、並びにこの年のテレビ初出演となり、「元気が出るウルトラソング」1位に選ばれた「ultra soul」とテレビ初披露となる「声明」を披露した[33]。
- YOSHIKIは本特番の為に緊急来日[注 28]し、第1回でもX JAPANとして演奏した「Forever Love」をフルオーケストラをバックに、大掛かりな演出で披露した。また、2017年5月に急遽、頚椎人工椎間板置換手術を受けており、術後初の音楽番組出演となった[34]。
- 今回の出演者中、AKB48の卒業を控えたメンバーの渡辺麻友は、メンバーとしては今回が最後のウルトラFES出演となった。
- 番組終盤にて、前回同様大塚製薬・ポカリスエットの特別限定CMを放送し、加えてデジタルハリウッド大学の特別限定CMも放送。
- 前年の出演者のうち、いきものがかりはこの年の1月より「放牧」と称して活動休止中のため出演せず。この他、再編により11人による新体制となったばかりのE-girlsや、突発性難聴により休養していた堂本剛が復帰したばかりのKinKi Kidsも今回出演を見送った。また、三代目 J Soul Brothers、JUJU、スキマスイッチ、秦基博、浜崎あゆみ、平井堅、森高千里、森山直太朗といった、前年まで2年連続で出演したアーティストが多数不出演となった。
- 平均視聴率は第3部の11.4%(ビデオリサーチ調べ、関東地区・世帯・リアルタイム、以下略)が最高だが、前年からさらに2.5ポイントも下回る結果となった。第1部も6.6%(前年比-3.2ポイント)、第2部も8.9%(前年比-3.1ポイント)と全時間帯で前年を下回り、ウルトラFES史上最低を記録した。
2018年
- 番組タイトル:『MUSIC STATION ウルトラFES 2018』
- ロゴ表記:『MUSIC STATION ウルトラFES 2018』
- 放送日時:2018年9月17日(月曜日・敬老の日)(予定)12:00 - 21:48[注 1]
- 平均視聴率(ビデオリサーチ調べ、関東地区・世帯・リアルタイム)
- 第1部:-- %
- 第2部:-- %
- 第3部:-- %
4回目となる今回は前年同様、「Mステへの階段」が実施される予定。
出演アーティスト・曲目(2018年)
|
|
|
|
「元気が出るウルトラソング100」ランキング
|
|
ジャニーズ VS LIVE
この年の目玉企画の一つとして、ジャニーズ事務所の所属グループ同士「ジャニーズ VS LIVE」と題した対決メドレーが行われた。4回に亘り実施、各対決の組み合わせは以下の通り[28]。
- ウルトラダンス対決
- 関西対決
- 関ジャニ∞「今」 vs ジャニーズWEST「ズンドコ パラダイス」
- フェロモン対決
- NEWS「チャンカパーナ」 vs Sexy Zone「Lady ダイヤモンド」
- 同期メンバー[注 31]対決
- TOKIO「宙船」 vs V6「Sexy.Honey.Bunny!」〜「TAKE ME HIGHER」
2018年のできごと
- 上述のジャニーズメドレー以外にも、初登場のLittle Glee Monsterが「元気がでるウルトラソングメドレー」として9曲を披露したほか、きゃりーぱみゅぱみゅ、タッキー&翼(後述)、葉加瀬太郎(後述)、AKB48、嵐、福山雅治、星野源、ウルフルズ、B'z(後述)がメドレーを行った。この回でのメドレーは番組最多の延べ10組以上となった。
- 大黒摩季は1996年の大ヒット曲「熱くなれ」を三重県志摩市・賢島宝生苑の庭園から、沖縄中継が恒例となったBEGINはから石垣島から「島人ぬ宝」をそれぞれ生中継で披露した。なお、石垣島からは第1回以来2年ぶりで、当時と同じ曲での登場となった。
- 1992年10月16日以来24年11ヶ月ぶりの出演となった高橋洋子は、テレビアニメ『新世紀エヴァンゲリオン』(テレビ東京)のOPテーマ「残酷な天使のテーゼ」を2人の男性ダンサーを従えて披露した。
- 2017年4月14日以来約5ヶ月ぶりの出演となった声優ユニットのどうぶつビスケッツ×PPPは、前回の出演メンバー[注 32]にかばん(内田彩)・マーゲイ(山下まみ)・コツメカワウソ(近藤玲奈)の3名を加えた「どうぶつビスケッツ+かばん×PPP」として、「ようこそジャパリパークへ」を当番組限定の特別バージョンで披露した[35]。
- モーニング娘。'17は「LOVEマシーン」を披露、応援ゲストとしてモー娘。OGの辻希美と道重さゆみが駆け付けた[36]。
- 乃木坂46はこの日、神奈川県横浜市西区・パシフィコ横浜で握手会が行われていたことから、最寄りの横浜みなとみらい21から生中継での登場。この年のヒット曲である「インフルエンサー」を披露した。
- 2年連続出演となったゴールデンボンバーは第2部トップバッターとして登場し、前年に続き「女々しくて」を披露するとともに爆破パフォーマンスを敢行[37]。この日は静岡県裾野市から生中継で登場[27]。データ放送で視聴者からメンバー4人中誰を爆破するか投票を実施し、最終的には4人全員が餌食となった。
- 同月に活動休止を発表したばかりのタッキー&翼は休止前最後の『Mステ』出演で、3曲をメドレーで披露した[28]。
- Perfumeの歌唱では今回、Rhizomatiks Researchとのコラボレーションにより、ダイナミックVR[注 33]とAR技術の融合による演出が行われた。
- 葉加瀬太郎(ヴァイオリニスト)は約10年ぶりの『Mステ』出演で、ウルトラ・テクノロジスト集団「Team.Lab」とのコラボレーションにより、「アナザー・デイ・オブ・サン」(映画『ラ・ラ・ランド』劇中歌)と「情熱大陸」(MBS・TBS系列番組の同名テーマ曲)の2曲を披露した[38]。なお、他局の番組テーマ曲が番組で演奏されるのは異例となった。
- Hey! Say! JUMPの応援ゲストとして、メンバーの知念侑李がプレゼンターを務める『世界体操』のPRを兼ね、同大会でメインキャスターを務める松岡修造が登場。『世界体操』の見所等を語ったほか、ステージにも飛び入り参加した。
- 「元気が出るウルトラソング」で24位に入った竹内まりやの「元気を出して」では鉄拳が制作した新作パラパラアニメが世界初披露された[22]。
- 謎の演歌歌手・水谷千重子が、悪友である八公太郎とともに登場、「フレンズ音頭」をテレビ初披露。なお同日はREBECCAのメンバーであるNOKKOも出演しており、第1部で本家「フレンズ」を披露したNOKKOもステージに飛び入りして一緒に歌った。なお、NOKKOは、REBECCAとして出演した第1回は事前収録だったため、ソロならびに生出演は今回が初となった。
- B'zは今回がウルトラFES初登場、並びにこの年のテレビ初出演となり、「元気が出るウルトラソング」1位に選ばれた「ultra soul」とテレビ初披露となる「声明」を披露した[39]。
- YOSHIKIは本特番の為に緊急来日[注 34]し、第1回でもX JAPANとして演奏した「Forever Love」をフルオーケストラをバックに、大掛かりな演出で披露した。また、2017年5月に急遽、頚椎人工椎間板置換手術を受けており、術後初の音楽番組出演となった[40]。
- 今回の出演者中、AKB48の卒業を控えたメンバーの渡辺麻友は、メンバーとしては今回が最後のウルトラFES出演となった。
- 番組終盤にて、前回同様大塚製薬・ポカリスエットの特別限定CMを放送し、加えてデジタルハリウッド大学の特別限定CMも放送。
- 前年の出演者のうち、いきものがかりはこの年の1月より「放牧」と称して活動休止中のため出演せず。この他、再編により11人による新体制となったばかりのE-girlsや、突発性難聴により休養していた堂本剛が復帰したばかりのKinKi Kidsも今回出演を見送った。また、三代目 J Soul Brothers、JUJU、スキマスイッチ、秦基博、浜崎あゆみ、平井堅、森高千里、森山直太朗といった、前年まで2年連続で出演したアーティストが多数不出演となった。
- 平均視聴率は第3部の11.4%(ビデオリサーチ調べ、関東地区・世帯・リアルタイム、以下略)が最高だが、前年からさらに2.5ポイントも下回る結果となった。第1部も6.6%(前年比-3.2ポイント)、第2部も8.9%(前年比-3.1ポイント)と全時間帯で前年を下回り、ウルトラFES史上最低を記録した。
スタッフ
2017年(第3回)現在
- ナレーター:ウォード・セクストン(Ward Sextion)、服部潤、佐倉綾音
- 構成:伊藤正宏、小原信治、町山広美、樅野太紀
- テーマ音楽:松本孝弘(B'z)
- TM(テクニカルマネージャー):井上貴史、福元昭彦
- TD(テクニカルディレクター)/ SW(スイッチャー):錦戸浩司、古橋稔、住田清志、大島秀一
- TD(テクニカルディレクター):平田壮之介
- SW(スイッチャー):石渡剛
- カメラ:玉手康裕、渡邊良平、石黒康一、宮本邦慶、千ヶ崎裕介、本江憲司郎
- 音声:柳原健司、加藤翼、鈴木英典、中田孝也、森永茂、吉村歩、猪俣晃、阿部健彦
- VE:齋藤弘幸、佐藤惇太、木島洋、竹内達史
- インカム:安藤佳代子
- クレーン:江津千秋(NKL)
- 回線:高橋亮太
- 技術アシスト:麻生貴志、浅田康和
- 音響:佐藤友教
- 効果:小林功樹(tsp)
- 編集:小池周平(tsp)
- MA(マルチオーディオ):萩原佳和(tsp)
- 電源:志村紀幸、橋本正典
- 照明:中根鉄弥、岩本真也、重藤貴志
- 照明アシスト:栗屋俊一、松山努、轟伸之、菅原佑介、小林和史、池谷祐介、大野精一、鈴木亮、栗本英之
- 美術統括:井蹟伸介
- 美術プロデューサー / デザイン:小林尚弘
- デザインアシスタント:豊田裕基、河崎優香
- 美術進行:田島えりか
- 基礎舞台:齋藤翔太
- 電飾:仁平光一
- 特殊装置:對馬淳一
- 特殊効果:吉川剛史
- オブジェ:長野敦子
- 植木:西村正範
- 小道具:石川将太
- ヘア&メイク:甲斐女衣花(タモリ担当)、MIKAMI・YASUHIRO(Pittura)(弘中綾香アナ担当)
- モニター:鈴木準司
- アートディレクション:横井勝
- CGデザイン:矢木秀和、佐藤信太郎、南浩樹、真栄城樹
- CGシステム:金井田敏明、大山由里子、加藤喬、占部三四郎
- CGLED:山本裕之、高井梓、管澤英子
- テロップ:小林豊、神野幸代
- スタイリスト:山下貢理子(タモリ担当)、Moriyasu(弘中綾香担当)
- 編成:瀧川恵、谷山沙要(テレビ朝日)
- 宣伝:金沢美保(テレビ朝日)
- コンテンツビジネス:里見涼
- TK(タイムキーパー):満松美弥子、長谷川夏子
- 運営:サウンドマン
- 技術協力:ラムダシステムズ、ナックビジュアル
- ディレクター:常岡浩治、新田彩子、宮内聡仁、平澤祥多、中野誠、芦田太郎、尾崎敦朗(VIVIA)、佐藤啓、矢舘雄太、後藤北斗、佐川陽亮、田中裕介、後藤琢磨、井長英次、正野鉄也
- アシスタントプロデューサー:芦原真澄、近藤尚、田畑まなみ、馬越脇弘章
- 演出:藤沢浩一(テレビ朝日、以前はディレクター)
- プロデューサー:梶山貴弘、大坪大祐(テレビ朝日、以前はディレクター)、山岡重樹、引地夏規、栗井誠司・光瀬史郎(VIVIA)、塚本充紀
- ゼネラルプロデューサー:荒井祥之(テレビ朝日、以前はプロデューサー)
- エグゼクティブプロデューサー:山本たかお(テレビ朝日)
- 衣装協力:ORIHICA
- 資料協力:oricon(オリコン)
- 技術協力:テイクシステムズ、共立ライティング、テレテック
- 美術協力:テレビ朝日クリエイト
- 制作協力:田辺エージェンシー、VIVIA、CRAZY TV、クリーク・アンド・リバー社、株式会社トップシーン
- 制作:テレビ朝日ミュージック
- 制作著作:テレビ朝日
過去のスタッフ
- ナレーター:ユキ・ラインハート(2016年まで)
- ゼネラルプロデューサー:栗井淳
ネット局と放送時間
放送対象地域 | 放送局 | 系列 | ネット状況 | 備考 |
---|---|---|---|---|
関東広域圏 | テレビ朝日(EX) | テレビ朝日系列 | 制作局 | |
北海道 | 北海道テレビ(HTB) | 同時ネット | ||
青森県 | 青森朝日放送(ABA) | |||
岩手県 | 岩手朝日テレビ(IAT) | |||
宮城県 | 東日本放送(KHB) | |||
秋田県 | 秋田朝日放送(AAB) | |||
山形県 | 山形テレビ(YTS) | |||
福島県 | 福島放送(KFB) | |||
新潟県 | 新潟テレビ21(UX) | |||
長野県 | 長野朝日放送(abn) | |||
静岡県 | 静岡朝日テレビ(SATV) | |||
石川県 | 北陸朝日放送(HAB) | |||
中京広域圏 | メ〜テレ(NBN) | |||
近畿広域圏 | 朝日放送テレビ(ABC) | [注 35] | ||
広島県 | 広島ホームテレビ(HOME) | |||
山口県 | 山口朝日放送(yab) | |||
香川県・岡山県 | 瀬戸内海放送(KSB) | |||
愛媛県 | 愛媛朝日テレビ(eat) | |||
福岡県 | 九州朝日放送(KBC) | |||
長崎県 | 長崎文化放送(NCC) | |||
熊本県 | 熊本朝日放送(KAB) | |||
大分県 | 大分朝日放送(OAB) | |||
鹿児島県 | 鹿児島放送(KKB) | |||
沖縄県 | 琉球朝日放送(QAB) |
本番組の編成に伴う対応
ネットワークセールス枠を含んだデイタイムの帯番組の休止・臨時枠移動
本番組放送当日のネットワークセールス枠を含んだ帯番組の対応は以下の通り。特記のない限り、各番組の放送時間は2018年度上期の通常編成のものであり、各番組の制作局は本番組と同じくテレビ朝日であり、各番組の制作局基準での通常編成時の放送時間帯で記す。
- 12:00 - 12:30『徹子の部屋』:放送休止
- 『徹子の部屋』の休止は、年末年始・『ワイド!スクランブル』拡大版を始めとした報道特別番組、オリンピック中継などのスポーツ中継が大半で、それ以外の番組で休止は異例である。
- 12:30[注 36] - 13:40[注 37]『ワイド!スクランブル・第2部』:放送休止
- 13:40 - 13:55[注 40]『上沼恵美子のおしゃべりクッキング』(朝日放送テレビ制作)
- 16:50 - 19:00『スーパーJチャンネル』[注 43][注 44]:放送休止
- 代替として本番組の第1部と第2部の中間(16:45 - 17:00)に『ANNニュース』を『スーパーJチャンネル』の出演者が担当し、放送。
- 系列局のローカルニュース(ワイド)番組も休止となるため、上記の『ANNニュース』内のローカルニュース枠を行使して対応。
- このほか、2017年度に限り、『帯ドラマ劇場』(第1期)は放送休止となっている。本特番放送時の作品『やすらぎの郷』の場合、休止代替措置として、9月29日放送の第129話(最終話)を『最終回拡大スペシャル』として25分拡大( - 13:15)で対応した(玉突きで『ワイド!スクランブル・第2部』・『上沼恵美子のおしゃべりクッキング』〈朝日放送〈当時〉制作〉・『東京サイト』はいずれも25分繰り下げとなった)。
10月改編特番時の金曜ゴールデンタイムの編成
本番組を放送している関係上、2014年まで放送していた10月改編期の特別番組『ミュージックステーション 3時間SPECIAL』(19:00 - 21:48、3時間)は放送されていない。これにより『ウルトラFES』期間前後、『Mステ』のレギュラー放送再開までの間、テレビ朝日系列の金曜ゴールデンタイムには他のレギュラー番組も含む各特別番組が約1か月に亘り編成されている。ただし2017年のレギュラー放送再開は、2時間SPECIAL(20:00 - 21:48、2時間)として放送し、10月改編期の『ミュージックステーションSPECIAL』が3年ぶりに放送された。
脚注
注釈
- ↑ 1.0 1.1 1.2 1.3 1.4 1.5 1.6 1.7 16:45 - 17:00は『ANNニュース』のため、一旦中断。
- ↑ 当初は21:48までの放送予定であった。
- ↑ 1999年6月19日放送回の映像をHDリマスター版で放送。
- ↑ 1993年2月5日放送回の映像をHDリマスター版で放送。
- ↑ 2年3か月後の2017年12月1日には『Mステ』レギュサー放送に福山雅治の応援ゲストとして初めてゲスト出演した[7]。
- ↑ ちなみにこの年のNHK紅白歌合戦では黒柳が総合司会を務め、近藤は白組トリを務めた。
- ↑ 前回(2015年)は「First Love」の映像がHDリマスター版で放送された。
- ↑ 8.0 8.1 父である尾崎豊は1988年6月22日にフジテレビ系『夜のヒットスタジオDELUXE』に出演し「太陽の破片」を披露したのが唯一のテレビ出演である(なお、タモリもかつて『夜ヒット』に歌手として出演したことがある)。
- ↑ 1962年公開の映画『上を向いて歩こう』の歌唱シーンをウルトラHDリマスター化して放送。
- ↑ 10.0 10.1 10.2 2015年度の番組内で紹介されたウルトラHDリマスター版での映像を使用。
- ↑ 尾崎豊の長男・裕哉がスタジオで熱唱。
- ↑ 1997年の映像をウルトラHDリマスター版にて放送。
- ↑ 1990年12月21日放送の「スーダラ伝説」の映像をウルトラHDリマスター版で放送。
- ↑ 前年の出演者からタッキー&翼とKAT-TUNが外れ(KAT-TUNは活動休止中のため)、新たにKis-My-Ft2が加わった。
- ↑ 出演から半年後の7月19日に逝去(52歳没)。なお、同日は番組内容を変更して裕次郎追悼特番が編成された。
- ↑ 坂本九は『Mステ』番組開始1年前の1985年8月12日の日本航空123便墜落事故で亡くなったため、番組出演はもちろんない。
- ↑ 過去にタモリがアニメ化された例はいくつかあり、1980年の東映アニメ映画『'80アニメーション ザ・ベストテン』や2012年の『FNS27時間テレビ・サザエさんスペシャル』(フジテレビ系列)ではタモリ本人が声の出演をしている。
- ↑ 映画『ドラえもん のび太の宇宙英雄記』主題歌。
- ↑ 森山良子・直太朗親子の共演はこの年の『SUPER LIVE 2016』でも行われた。
- ↑ ただし、NAOTO、小林直己、岩田剛典は三代目 J Soul Brothersとして、白浜亜嵐、関口メンディーはGENERATIONSとしてそれぞれ出演した。
- ↑ 『金曜★ロンドンハーツ2時間SP』(20:00 - 21:48)放送のため。
- ↑ 2017年1月20日の2時間SPにて菅田将暉らがグリーンボーイズとして出演し歌唱した映像も放送された。
- ↑ この日の放送では長男の三浦祐太朗が歌唱した。
- ↑ 24.0 24.1 24.2 24.3 24.4 24.5 24.6 24.7 24.8 24.9 この日の放送ではLittle Glee Monsterがメドレーで披露した。
- ↑ TOKIOは城島茂・山口達也・国分太一、V6は20th Century(坂本昌行・長野博・井ノ原快彦)がジャニーズ事務所に入所した年が同じであるため。
- ↑ ただし、イワトビペンギン役の相羽あいなは、別件のため参加できなかった。
- ↑ 前年の『第67回NHK紅白歌合戦』でも同じPerfumeの歌唱でこの技術が採り入れられた。
- ↑ 厳密には帰国である。
- ↑ 2017年1月20日の2時間SPにて菅田将暉らがグリーンボーイズとして出演し歌唱した映像も放送された。
- ↑ この日の放送では長男の三浦祐太朗が歌唱した。
- ↑ TOKIOは城島茂・山口達也・国分太一、V6は20th Century(坂本昌行・長野博・井ノ原快彦)がジャニーズ事務所に入所した年が同じであるため。
- ↑ ただし、イワトビペンギン役の相羽あいなは、別件のため参加できなかった。
- ↑ 前年の『第67回NHK紅白歌合戦』でも同じPerfumeの歌唱でこの技術が採り入れられた。
- ↑ 厳密には帰国である。
- ↑ 2017年度までは、2018年4月1日の認定放送持株会社移行に伴う商号変更並びに分社化前のため、朝日放送。
- ↑ 2017年4月3日から2018年3月30日までは12:50開始。
- ↑ 2018年3月30日までは13:45終了。
- ↑ 2016年10月28日までは10:30開始であった。
- ↑ ネット局全局で各局とも放送当日の曜日の通常通りのネット形態を維持。
- ↑ 2018年3月30日までは13:45 - 14:00に放送していた。
- ↑ 朝日放送(当時)では2015年1月 - 2017年9月の間、『ワイド!スクランブル・第1部』を一時的に11:45飛び乗りとしていた。
- ↑ 上述のように、テレビ朝日ほか一部系列局では通常と同じく『ワイド!スクランブル・第1部』のフルネットを優先した。
- ↑ 2015年度・2016年度は平日版の編成が月 - 木曜日版と金曜版で別となっており、金曜版に限って同時間帯を第2部として放送していた(第1部は15:50 - 16:50)。
- ↑ ANNゾーン(ネットワークセールス枠)は17:53 - 18:15。
出典
- ↑ 1.0 1.1 タモリ「昼から久しぶり」Mステ生10時間 デイリースポーツ 2015年7月24日閲覧。
- ↑ 2.0 2.1 2.2 2.3 2.4 “『MステウルトラFES』9・19に第2弾 30周年記念の長時間特番”. オリコン. (2016年7月8日) . 2016閲覧.
- ↑ 『ウルトラFES 2018』9月に放送決定 ダンスオーディションも開催 ORICON STYLE、2018年6月15日
- ↑ 週間高世帯視聴率番組10 2015年9月21日(月) ~ 9月27日(日) ビデオリサーチ
- ↑ Mステ、30年目突入記念 初の10時間スペシャル(スポーツ報知 2015年7月24日 8月28日閲覧)
- ↑ “タモリ、3Dタモリ像と初対面に苦笑「髪の毛が多い」”. オリコン. (2015年8月7日) . 2016閲覧.
- ↑ テレ朝POST » 黒柳徹子が『Mステ』のスタジオ初登場!「タモリさんに会えるのも楽しみ」 テレビ朝日、2017年12月1日
- ↑ “『Mステ ウルトラFES』出演アーティスト、第1弾55組決定”. オリコン. (2016年9月4日) . 2016閲覧.
- ↑ 9.0 9.1 9.2 9.3 “宇多田『Mステ』8年ぶり出演へ 『ウルトラFES』第2弾アーティスト発表”. オリコン. (2016年9月9日) . 2016閲覧.
- ↑ 10.0 10.1 10.2 10.3 “宇多田ヒカル Mステ特番で活動再開後初のテレビ出演へ”. 毎日新聞デジタル. (2016年9月9日) . 2016閲覧.
- ↑ 11.0 11.1 “尾崎裕哉の『Mステ』初出演が決定”. オリコン. (2016年9月9日) . 2016閲覧.
- ↑ “『Mステ ウルトラFES』ジャニーズウルトラヒットメドレー楽曲発表”. オリコン. (2016年9月16日) . 2016閲覧.
- ↑ 13.0 13.1 “『Mステ ウルトラFES』楽曲発表第2弾 観月ありさは「伝説の少女」歌う”. オリコン. (2016年9月17日) . 2016閲覧.
- ↑ “『Mステ ウルトラFES』楽曲発表第3弾 オープニングはジャニーズメドレー”. オリコン. (2016年9月18日) . 2016閲覧.
- ↑ “『Mステ ウルトラFES』で石原裕次郎、植木等、坂本九がよみがえる”. オリコン. (2016年9月16日)
- ↑ “宇多田、MステSPで5年ぶりTV歌唱 タモリと対談「お久しぶりです」”. オリコン. (2016年9月19日) . 2016閲覧.
- ↑ “ポカリ一回限定の新CM放送、一般ダンサー計2750人以上が登場”. オリコン. (2016年9月16日)
- ↑ “タモリがアルタに帰還!? キレッキレダンスで「Mステ ウルトラFES」を盛り上げる”. music.jpニュース (music.jp). (2016年9月17日)
- ↑ 19.0 19.1 テーマは“ウルトラなFES”、Mステ『ウルトラFES』に嵐、WANIMA、モー娘。'17ら BARKS、2017年8月25日
- ↑ 20.0 20.1 10時間超の生放送!Mステ「ウルトラFES」全57組の曲目&出演順を発表 テレビ朝日、2017年9月16日発行
- ↑ 21.0 21.1 18日放送Mステ『ウルトラFES』、全57組の出演順発表 BARKS、2017年9月17日
- ↑ 22.0 22.1 22.2 22.3 22.4 鉄拳が竹内まりや「元気を出して」をパラパラ漫画に、『ウルトラFES』で初披露 BARKS、2017年9月14日
- ↑ Mステ『ウルトラFES』第二弾にイエモン、金爆、三浦大知×SOIL、乃木坂46ら BARKS、2017年9月1日
- ↑ Mステ『ウルトラFES』にエレカシ、B’z、福山雅治、YOSHIKI BARKS、2017年9月8日
- ↑ 【裏Mステ】ウルトラFES2017 豪華出演者とツナガル生放送 | AbemaTV(アベマTV)
- ↑ “タモリ、一言多いかつてのパートナーに「うるさいな」とピシャリ!”. テレ朝POST. テレビ朝日. (2017年9月15日) . 2017閲覧.
- ↑ 27.0 27.1 27.2 27.3 ファンブログより(2017年9月19日発信・同日閲覧)
- ↑ 28.0 28.1 28.2 28.3 『ウルトラFES』ジャニーズ対決楽曲発表、タッキー&翼はメドレー披露 BARKS、2017年9月15日
- ↑ “『ウルトラFES』けもフレメンバー「年末のスーパーライブも出たい!」【メンバーコメント】”. ORICON STYLE. オリコン. (2017年9月18日) . 2017閲覧.
- ↑ “『ウルトラFES』モー娘。ステージにOG辻希美&道重さゆみが駆けつける”. ORICON STYLE. オリコン. (2017年9月16日) . 2017閲覧.
- ↑ “ゴールデンボンバーを爆破する 『ウルトラFES』で仰天パフォーマンス敢行”. ORICON STYLE. オリコン. (2017年9月14日) . 2017閲覧.
- ↑ “『Mステ』は10年ぶりの葉加瀬太郎、『ウルトラFES』でチームラボとコラボ”. ORICON STYLE. オリコン. (2017年9月17日) . 2017閲覧.
- ↑ “『ウルトラFES』B’zと一緒に「ウルトラソウル」「ハイ!」”. オリコン. (2017年9月18日) . 2017閲覧.
- ↑ BARKS「YOSHIKI、フルオーケストラをバックに4年ぶりの『Mステ』特番出演 | YOSHIKI | BARKS音楽ニュース」2017年9月11日
- ↑ “『ウルトラFES』けもフレメンバー「年末のスーパーライブも出たい!」【メンバーコメント】”. ORICON STYLE. オリコン. (2017年9月18日) . 2017閲覧.
- ↑ “『ウルトラFES』モー娘。ステージにOG辻希美&道重さゆみが駆けつける”. ORICON STYLE. オリコン. (2017年9月16日) . 2017閲覧.
- ↑ “ゴールデンボンバーを爆破する 『ウルトラFES』で仰天パフォーマンス敢行”. ORICON STYLE. オリコン. (2017年9月14日) . 2017閲覧.
- ↑ “『Mステ』は10年ぶりの葉加瀬太郎、『ウルトラFES』でチームラボとコラボ”. ORICON STYLE. オリコン. (2017年9月17日) . 2017閲覧.
- ↑ “『ウルトラFES』B’zと一緒に「ウルトラソウル」「ハイ!」”. オリコン. (2017年9月18日) . 2017閲覧.
- ↑ BARKS「YOSHIKI、フルオーケストラをバックに4年ぶりの『Mステ』特番出演 | YOSHIKI | BARKS音楽ニュース」2017年9月11日
関連項目
- 他局で同時期に放送される音楽特別番組
- 思い出のメロディー(NHK、1969年 - )
- 夏祭りにっぽんの歌(テレビ東京系列ほか、1970年 - )
- 音楽の日(TBS系列、2011年 - )
- FNSうたの夏まつり(フジテレビ系列、2012年 - )
- THE MUSIC DAY(日本テレビ系列、2013年 - )
- テレ東音楽祭(テレビ東京系列ほか、2014年 - )