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日暮里駅


日暮里駅(にっぽりえき)は、東京都荒川区西日暮里二丁目にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)・京成電鉄東京都交通局である。荒川区最南端の駅で、一部は台東区にまたがる。なお、ホーム内に区境がある。

乗り入れ路線

JR東日本の各線(後述)、京成電鉄の本線、東京都交通局の日暮里・舎人ライナーの3社局の路線が乗り入れ、接続駅となっている。また、JR東日本の駅には「NPR」のスリーレターコードが付与されている。

  • JR東日本:各線(後述)
  • 京成電鉄:KS 本線 - 駅番号KS02
  • 東京都交通局 : NT 日暮里・舎人ライナー - 駅番号「NT 01

JR東日本の駅に乗り入れている路線は、線路名称上は東北本線常磐線の2路線であり(詳細は路線記事および鉄道路線の名称参照)、東北本線を所属線としている。東北本線は田端駅経由の本線と尾久駅経由の支線との分岐駅となっているが、支線を経由する列車線で運行される宇都宮線(東北線)高崎線列車はホームがなく通過となり、本線経由の電車線で運行される京浜東北線電車および山手線電車のみが停車し、旅客案内では「東北(本)線」は使用されていない。一方、常磐線に関しては中距離電車および常磐線快速電車が停車する[注釈 1]

当駅は、特定都区市内における「東京都区内」および「東京山手線内」に属する。

また当駅からの京成電鉄の列車は、北総鉄道北総線芝山鉄道芝山鉄道線との直通運転を行っている。

日暮里駅の事務管コードは、▲441005となっている[1][注釈 3]

歴史

  • 1905年明治38年)4月1日日本鉄道の三河島 - 日暮里間が開通し、現在のルートが完成時に開業。
  • 1906年(明治39年)11月1日:日本鉄道の国有化に伴い、当駅も国有とされる。
  • 1909年(明治42年)10月12日線路名称制定により東北本線の所属となる。
  • 1928年昭和3年)頃:現在地より北寄りにあった駅を現在地に移転。
  • 1931年(昭和6年)12月19日:京成電気軌道(現・京成電鉄)の駅が開業。
  • 1952年(昭和27年)6月18日日暮里駅構内乗客転落事故。南側跨線橋(1928年建設)[2]の10番線に面した羽目板が破れて乗客が落下したところに電車が進入し、8人が死亡。
  • 1954年(昭和29年)8月13日:乗客転落事故を受け、混雑解消のため谷中墓地下の崖を削り取り、11・12番線ホームの新設工事を開始[3]
  • 1974年(昭和49年):「日暮里駅改良工事」を開始。最初に始まったのは、東北本線・高崎線の在来線ホーム2本を撤去して新幹線の路線を構内に確保するための在来線軌道移設切り替え工事。
  • 1977年(昭和52年):東北本線・高崎線の在来線ホーム2本が撤去される。5-8番線が欠番となる。
  • 1979年(昭和54年)12月:新幹線の上野乗り入れが発表され、構内工事が始まる。また南側に各ホームを連絡する狭隘な地下通路があったが廃止された。
  • 1987年(昭和62年)4月1日国鉄分割民営化に伴い、国鉄の駅は東日本旅客鉄道(JR東日本)に継承。
  • 1988年(昭和63年)3月13日:京浜東北線の快速運転開始に伴い、日中は京浜東北線が通過するようになる。
  • 2001年平成13年)11月18日:JR東日本でICカードSuica」の利用が可能となる。
  • 2005年(平成17年)4月1日:開業100周年。記念オレンジカード駅弁など発売。
  • 2007年(平成19年)3月18日:京成電鉄でICカード「PASMO」の利用が可能となる。
  • 2008年(平成20年)3月30日:日暮里・舎人ライナー開通に伴い東京都交通局の駅が開業。
  • 2009年(平成21年)
    • 6月20日:駅ナカ「エキュート日暮里」が一部オープン。
    • 10月3日:京成線下り線が高架化、1階が上り線ホーム・3階が下り線ホームとなる。
  • 2013年(平成25年)10月20日:常磐線ホームの拡幅工事が行われた。

駅構造

ファイル:Nippori-station112.jpg
ガムテープ製の書体を使用した日暮里駅乗り換え案内図(2008年2月8日)
※この地点は現在のエキュート日暮里である

JR東日本3面6線、京成電鉄3面2線、日暮里・舎人ライナー1面2線の計7面10線のホームを持つ。京成下りホームおよび日暮里・舎人ライナーのホームが高架ホームのほかはすべて地上ホームである。橋上駅舎を有している。改札は北口と南口の2か所で、北口は「東口」と「西口」の2つの出口がある。

また、当駅を起点として日暮里・舎人ライナーが開通し、北口の駅前広場上空に既存駅に対して直角に駅舎が設置されるとともに先のコンコースを介して3社局の駅が連結された。これと並行してJR・京成とも駅改良工事を施工したが、特に京成側は国土交通省の鉄道駅総合改善事業として日暮里駅整備株式会社を事業主体とし駅の構造を変えてしまうほどの大規模な工事となり、その進捗によって駅出入口、通路、階段、改札口などの変更が頻繁に行われ、駅構内では係員が常駐し、肉声や拡声器を使って利用客の案内・誘導を行っていた。

東口では、2007年6月頃からガムテープを使った案内表示がコンコース内外で展開されるようになった。これに伴い案内員も減り、スムーズに人が流れるようになった。なお、案内表示は手作業で製作した独自の書体を使用している。この書体は、以前の新宿駅改良工事で乗り換え案内テープを製作した際にも話題となったもので、考案者で当駅の警備担当者でもある佐藤修悦の名前を取って「修悦体」と呼ばれている。

JR東日本と京成電鉄では、ホーム番号を連番で設定している(京成電鉄:0 - 2番線、JR東日本:3 - 12番線)。開業日はJRが先であるが、本項ではホーム番号順に記す。

京成電鉄

ファイル:Keisei Nippori Station 01.jpg
京成下り線ホーム
(2009年10月30日)

3面2線のホームを持ち、1階が地上にある上りホーム(1面1線)、2階がコンコース、3階が高架にある下りホーム(2面1線)の三層構造である。橋上駅舎を有している、駅長配置駅。改札口は北口と南口がある。そのほか、京成とJRの間には中間改札があり、構内乗り換えが可能である。

京成本線における都心のターミナル駅となっていて、「スカイライナー」を含むすべての列車が停車する。京成本線のターミナルは隣の京成上野駅だが、その位置がJR・東京地下鉄(東京メトロ)上野駅より南西に離れていて、山手線・京浜東北線への乗り換えで当駅を利用する旅客は上野駅より多い。そのため、京成電鉄は当駅を京成上野駅と並ぶターミナル駅と位置付けている。

2010年7月17日成田空港までの新ルート・成田スカイアクセス(成田空港線)が開業し、これまで「スカイライナー」で50分台の所要時間だった当駅 - 空港第2ビル・成田空港間は30分台に短縮され、成田空港へのアクセス時間が短縮された。また、成田スカイアクセスの開業に合わせてJR側と同時進行で駅全体の改良工事も行われ、従来は上り線・下り線で共有していた1階ホームを上り線専用ホームとし、下り線は新設の3階専用ホームへ移設して3層構造の駅となり、同時に南側にも改札口が新設された。さらに下り線(成田方面)は線路を挟んで左右に「スカイライナー」「シティライナー」「イブニングライナー」用ホーム(1番線)と一般列車用ホーム(2番線)を有する相対式2面1線ホームとし、ライナー客と一般客が分離された。1階の上り線専用ホームは0番線となり、2階コンコースなども改装された。

2018年2月24日には、始発より1,2番線(成田空港方面)でホームドアが使用開始された[4]京浜急行電鉄羽田空港国際線ターミナル駅と同様、列車のドアの開閉とホームドアは連動せず、車掌がホームドアの線路側に設置されている開閉ボタンを操作するタイプである。0番ホームについても、2018年度末にホームドア設置が計画されている[5][6]

昭和40年代までは当駅折り返しの列車も設定され、引き上げ線もあったが、京成上野駅の改良工事竣工に伴い、全列車が上野まで行くようになり、設備は撤去された。

駅名標は、2000年代前半から紺地に白文字という当駅独自の様式のものが使われていたが、2009年頃から他駅と同じ様式となった。

発車標は1991年頃から他の駅と同じ京三製作所製のLED式を使用していたが、コンコースは2009年から京成初のLCD式に変更した。この発車標では当駅から成田空港駅芝山千代田駅までの停車駅を一列で表示できるようになっている。また、同年10月3日より使用を開始した3階下りホーム上には京成初のフルカラーLEDを使用した発車標が使用されている。この発車標では、供用当初から「快速特急」の表記が使用されている。LCD式発車標やフルカラーLED式発車標は、成田スカイアクセス開業に合わせて京成上野駅青砥駅にも設置されている。

のりば

番線 路線 方向 種別 行先
0 KS 京成本線 上り 上野
1 成田スカイアクセス線直通 下り スカイライナー Pictograms-nps-airport.svg.png 成田空港方面
KS 京成本線 シティライナー」(不定期)
イブニングライナー
青砥船橋成田Pictograms-nps-airport.svg.png 成田空港方面
2 成田スカイアクセス線直通 アクセス特急 青砥・高砂印旛日本医大Pictograms-nps-airport.svg.png 成田空港方面
KS 京成本線 一般電車 青砥・高砂・船橋・成田・Pictograms-nps-airport.svg.png 成田空港・千葉方面
  • 当駅 - 京成上野駅間の乗車に関して「スカイライナー」「シティライナー」「モーニングライナー」の利用はできない。

バリアフリー設備

  • エスカレーター、エレベーター:北口・中央連絡口コンコース - ホーム
    • 0番線(1階)とコンコース(2階)の間のエスカレーターは1階→2階のものしかなく、階段は上野方に1つ存在するのみであるため、当駅から上野方面に向かう場合は、その階段を使用するかエレベーターを使用する必要がある。
  • 多機能トイレ
    • 2007年7月13日までは北口コンコース - ホーム間のエレベーターもあった。

JR東日本

3面6線の島式ホームと線路、また4本の通過線を持つ地上駅で、橋上駅舎を有する。

駅改良工事によって北口コンコース周辺の駅上部に人工地盤が建設され、コンコースが大幅に拡幅された。これにより改札口や通路が広げられ、エスカレーターやエレベーターなどのバリアフリー設備も完備した。当初予定していた改良工事はこれで終了となるはずであったが、一つ上野寄りにある中央連絡通路までコンコースを広げることが決定し、今後、新たな人工地盤の建設工事が開始される予定である。一時、2014年のJRのファクトシートで日暮里駅開発の記載がなくなったものの、再び2016年6月に発表された「駅改良工事計画について」にて駅改良を計画中の駅として日暮里駅が記載された。

  • 2008年3月30日、「エキュート」としては4箇所目の駅ナカ施設「エキュート日暮里」が一部でオープンし、「ブックセンターリブロ」が開店、また同年7月22日にはベーカリー&スイーツショップ「東京バックハウス」が開店した。その後、新設した人工地盤上にも店舗を展開する計画であったが、コンコースのさらなる拡張が決定したため、まずは工事に干渉しない範囲に規模を縮小した上で2009年6月20日にスイーツ、惣菜、フラワーショップなど新規に15店舗が暫定的に開店した。今後、コンコースの拡張に合わせ、エキュートも拡大する予定である。なお、改良工事以前は駅構内に中華料理・カフェ・花屋などの店舗があった。
  • バリアフリー関連では各ホームにつながるエスカレーターとエレベーターを設置。2007年6月から12月にかけては改札口周辺を改良するため、自動改札機自動券売機自動精算機およびみどりの窓口を暫定的に南(従来のコンコース内)へ移動させた。この場所は従来の北口通路を塞ぐ位置だったため、工事期間中はコンコース内の動線迷路状に無理矢理つながっている状態で複雑になり、さらにコンコース全体の床面も20cmほど嵩上げしたため段差やスロープがあちこちにある状態になっていた。
  • 旧来は北側連絡通路と中央連絡通路にそれぞれJRと京成の乗り換え改札口があったが、同年7月14日に新しい人工地盤の上に乗り換え改札が新設されたことに伴い、北口通路と中央通路がつながった。これにより出口がなかった中央連絡通路から北口改札へ抜けることが可能となった。

当駅は利用者数に対してホーム幅が狭いため、特に朝夕のラッシュ時は大変な混雑となる。出口や乗り換えのための通路が4本もあり、そこにつながる階段およびエスカレーターの数は、ホーム1本当たりで考えると東京上野池袋新宿などの他の主要駅より多い。2013年10月20日、京成線下りホーム高架化により発生した空きスペースを利用して常磐線ホームの拡幅工事を実施した。

2008年3月には、駅コンコースにLED式発車標が設置され、常磐線と京浜東北線の発車時間を確認できるようになった(山手線は従来通りホーム上のみ設置)。なお、京浜東北線の表示は快速運転時間にはホーム上の発車標のような「只今の時間は通過」ではなく、北行列車利用の場合は2駅先の田端駅まで、南行列車利用の場合は2駅先の上野駅まで、それぞれ山手線を利用した上での京浜東北線への乗換案内をスクロール表示している。

のりば

番線 路線 方向 行先
3 JJ 常磐線(快速)JU 上野東京ライン)
特急「ときわ」
上り 上野東京品川方面
4 JJ 常磐線(快速)・成田線 下り 北千住松戸取手成田土浦水戸方面
9 JK 京浜東北線 南行 上野・東京・品川・横浜方面
10 JY 山手線 外回り 上野・東京・品川・目黒方面
11 内回り 池袋新宿渋谷方面
12 JK 京浜東北線 北行 田端赤羽大宮方面

(出典:JR東日本:駅構内図

5 - 8番線は常磐線ホームと山手線・京浜東北線ホームの間を通過する東北本線(宇都宮線・高崎線)の線路に振られる形で欠番となっている。かつて東北本線にもホームがあったが、太平洋戦争前の時点で停車する列車はほとんどなく、太平洋戦争後には全列車が通過となった。その後も列車ダイヤの乱れや多客時の臨時列車運転時には当駅に臨時停車して客扱いすることもあったが、東北新幹線の建設が決まると、1977年に当駅付近で地下入口の線路用地確保のためホーム撤去を行い、線路を常磐線寄りに移動した結果、5 - 8番線が欠番(通過線)になった。なお、ホーム現存時代から現在まで、5番線は上野駅発着基準で高架ホーム(5 - 9番線)着の上り列車、6番線は地平ホーム(13 - 17番線)着の上り列車、7番線は地平ホーム発の下り列車、8番線は高架ホーム発の下り列車が使用しており、この複々線は上野駅から尾久駅手前まで続いている。1975年頃までは主に秋葉原貨物駅との連絡用に、常磐線ホームの三河島駅寄りから分岐して田端操駅に至る単線の連絡線があった[7]

2005年7月8日まで常磐線の普通列車には、415系の7・8両編成の列車も存在していた。現在はすべて10・15両編成のE531系となっているが、線路際に「8両最前部」の標識が現在でも残っている。

日中の京浜東北線は全列車が快速となり、当駅を通過する。このため、この時間帯に当駅から京浜東北線を利用するには山手線に乗車し、京浜東北線の快速が停車する上野駅もしくは田端駅で乗り換える必要がある。特に常磐線から京浜東北線北行への乗り継ぎについては、山手線で田端駅まで利用した上で乗り換えるように案内がある。

常磐線の特別快速は、東隣の三河島駅南千住駅を通過する。上野東京ライン品川・新橋・東京方面から特別快速に乗車した際は、当駅での乗り換えが至便である(上野駅では特別快速は6番線発着、直後の始発普通・快速は10 - 12番線発着であり、エスカレーターなどでの昇り降りが必要、乗り換え時間も少ない)。なお、土浦駅以北まで乗車する場合で特別快速に乗車した場合でも、当駅での乗り換えが便利である(特別快速の当駅以北での水戸方面との接続は、土浦駅を含め基本的にない)。

4番線のサインは「常磐線・成田線」などと常磐線快速電車と直通する成田線も表記されている。なお、当駅には常磐線各駅停車が一切乗り入れていないため、乗り場のサインでは「(快速)」の表記が省略されている。

線路間に古レールを利用した昭和初期以来の構造物が一部残っている。

バリアフリー設備

  • エスカレーター:南口・北口 - 山手線・京浜東北線、常磐線ホーム(南口 - 常磐線ホームは平日6時30分から9時30分まで上り運転)
  • エレベーター:北口 - 山手線・京浜東北線ホーム
  • 多機能トイレ


発車メロディ

常磐線ホームは櫻井音楽工房(テイチク)京浜東北線ホームはサウンドファクトリー(SF)山手線ホームは日本電音(ユニペックス)の曲を使用している。カッコ内はサウンドファクトリー製の場合は整理番号、日本電音製の場合はバージョンの詳細。

3 JJ Sunrise
4 JJ 線路の彼方
9 JK 教会の見える駅(SF-3)
10 JY せせらぎ(鐘強調)
11 JY 春(強調トレモロ)
12 JK 春NewVer(SF-12)

東京都交通局

頭端式ホーム1面2線を有する高架駅。日暮里・舎人ライナーのほとんどの駅は尾久橋通り上にあるが、当駅は駅前広場に隣接して他線のホームとは直角に設置されている。また、駅を出てすぐの場所に半径30mの急カーブがある。

日暮里・舎人ライナーでは唯一の定期券売り場が設置されている。改札口は2階と3階、定期券売り場は2階に設置されている。

のりば

番線 路線 行先
1・2 NT 日暮里・舎人ライナー 見沼代親水公園方面

バリアフリー設備

  • エスカレーター
  • 多機能トイレ
  • エレベーター


利用状況

  • JR東日本 - 2017年度の1日平均乗車人員113,468人である[利用客数 1]
    同社の駅の中では柏駅に次ぐ第28位。2007年度までは8万人程度で推移していたが、日暮里・舎人ライナーの開業を機に増加に転じ、2013年度に10万人を上回った。
  • 京成電鉄 - 2017年度の1日平均乗降人員103,528人である[利用客数 2]
    京成線全69駅中押上駅京成高砂駅に次いで第3位である。前述の通り京成上野駅よりも多い。2016年度には乗降人員が10万人を上回った。
  • 東京都交通局 - 2016年度の1日平均乗降人員は48,091人(乗車人員:24,048人、降車人員:24,043人)である[利用客数 3]
    日暮里・舎人ライナーの駅では第1位。

年度別1日平均乗降人員

各年度の1日平均乗降人員は下表の通りである(JRを除く)。

年度別1日平均乗降人員[乗降データ 1][乗降データ 2]
年度 京成電鉄 東京都交通局
1日平均
乗降人員
増加率 1日平均
乗降人員
増加率
2002年(平成14年) 85,188 未開業
2003年(平成15年) 84,222 −1.1%
2004年(平成16年) 85,880 2.0%
2005年(平成17年) 85,457 −0.5%
2006年(平成18年) 84,802 −0.8%
2007年(平成19年) 87,756 3.5% [備考 1]
2008年(平成20年) 89,404 1.9% 29,568
2009年(平成21年) 90,211 0.9% 33,183 12.2%
2010年(平成22年) 92,563 2.6% 35,855 8.1%
2011年(平成23年) 92,006 −0.6% 37,137 3.6%
2012年(平成24年) 94,853 3.1% 38,347 3.3%
2013年(平成25年) 96,428 1.7% 40,840 6.5%
2014年(平成26年) 95,301 −1.2% 42,710 4.6%
2015年(平成27年) 98,125 3.0% 45,496 6.5%
2016年(平成28年) 101,154 3.1% 48,091 5.7%
2017年(平成29年) 103,528 2.3%

年度別1日平均乗車人員(1900年代 - 1930年代)

各年度の1日平均乗車人員は下表の通りである。

年度別1日平均乗車人員
年度 日本鉄道 /
国鉄
出典
1905年(昭和38年) [備考 2]202 [東京府統計 1]
1907年(昭和40年) 737 [東京府統計 2]
1908年(昭和41年) 915 [東京府統計 3]
1909年(昭和42年) 991 [東京府統計 4]
1911年(昭和44年) 1,945 [東京府統計 5]
1912年(大正元年) 2,317 [東京府統計 6]
1913年(大正02年) 2,401 [東京府統計 7]
1914年(大正03年) 2,645 [東京府統計 8]
1915年(大正04年) 2,664 [東京府統計 9]
1916年(大正05年) 3,234 [東京府統計 10]
1919年(大正08年) 3,947 [東京府統計 11]
1920年(大正09年) 4,734 [東京府統計 12]
1922年(大正11年) 6,521 [東京府統計 13]
1923年(大正12年) 9,161 [東京府統計 14]
1924年(大正13年) 9,222 [東京府統計 15]
1925年(大正14年) 9,295 [東京府統計 16]
1926年(昭和元年) 12,056 [東京府統計 17]
1927年(昭和02年) 13,635 [東京府統計 18]
1928年(昭和03年) 15,543 [東京府統計 19]
1929年(昭和04年) 15,180 [東京府統計 20]
1930年(昭和05年) 13,650 [東京府統計 21]
1931年(昭和06年) 13,658 [東京府統計 22]
1932年(昭和07年) 17,629 [東京府統計 23]
1933年(昭和08年) 15,014 [東京府統計 24]
1934年(昭和09年) 15,102 [東京府統計 25]
1935年(昭和10年) 15,552 [東京府統計 26]

年度別1日平均乗車人員(1953年 - 2000年)

年度別1日平均乗車人員
年度 国鉄 /
JR東日本
京成電鉄 出典
1953年(昭和28年) 24,785 [東京都統計 1]
1954年(昭和29年) 25,010 [東京都統計 2]
1955年(昭和30年) 26,340 [東京都統計 3]
1956年(昭和31年) 28,652 32,529 [東京都統計 4]
1957年(昭和32年) 30,466 36,719 [東京都統計 5]
1958年(昭和33年) 32,881 40,322 [東京都統計 6]
1959年(昭和34年) 35,043 42,163 [東京都統計 7]
1960年(昭和35年) 36,951 45,109 [東京都統計 8]
1961年(昭和36年) 37,960 48,169 [東京都統計 9]
1962年(昭和37年) 40,719 52,605 [東京都統計 10]
1963年(昭和38年) 43,381 53,928 [東京都統計 11]
1964年(昭和39年) 43,073 55,444 [東京都統計 12]
1965年(昭和40年) 45,182 56,479 [東京都統計 13]
1966年(昭和41年) 45,246 54,988 [東京都統計 14]
1967年(昭和42年) 45,800 56,652 [東京都統計 15]
1968年(昭和43年) 46,131 56,247 [東京都統計 16]
1969年(昭和44年) 43,419 54,057 [東京都統計 17]
1970年(昭和45年) 38,647 50,863 [東京都統計 18]
1971年(昭和46年) 79,989 45,984 [東京都統計 19]
1972年(昭和47年) 74,449 43,855 [東京都統計 20]
1973年(昭和48年) 75,290 47,652 [東京都統計 21]
1974年(昭和49年) 73,803 43,126 [東京都統計 22]
1975年(昭和50年) 69,044 41,303 [東京都統計 23]
1976年(昭和51年) 66,205 38,597 [東京都統計 24]
1977年(昭和52年) 59,858 37,153 [東京都統計 25]
1978年(昭和53年) 59,638 37,710 [東京都統計 26]
1979年(昭和54年) 57,383 36,314 [東京都統計 27]
1980年(昭和55年) 55,896 35,658 [東京都統計 28]
1981年(昭和56年) 55,189 34,923 [東京都統計 29]
1982年(昭和57年) 53,767 34,274 [東京都統計 30]
1983年(昭和58年) 54,183 33,631 [東京都統計 31]
1984年(昭和59年) 54,162 33,033 [東京都統計 32]
1985年(昭和60年) 55,129 33,995 [東京都統計 33]
1986年(昭和61年) 57,219 34,975 [東京都統計 34]
1987年(昭和62年) 58,893 35,784 [東京都統計 35]
1988年(昭和63年) 65,381 36,932 [東京都統計 36]
1989年(平成元年) 67,085 37,172 [東京都統計 37]
1990年(平成02年) 69,619 37,814 [東京都統計 38]
1991年(平成03年) 73,123 41,000 [東京都統計 39]
1992年(平成04年) 74,973 42,652 [東京都統計 40]
1993年(平成05年) 76,726 43,362 [東京都統計 41]
1994年(平成06年) 77,260 43,400 [東京都統計 42]
1995年(平成07年) 77,806 44,260 [東京都統計 43]
1996年(平成08年) 78,627 44,595 [東京都統計 44]
1997年(平成09年) 77,510 44,542 [東京都統計 45]
1998年(平成10年) 76,811 43,636 [東京都統計 46]
1999年(平成11年) [JR 1]76,998 43,358 [東京都統計 47]
2000年(平成12年) [JR 2]77,469 43,375 [東京都統計 48]

年度別1日平均乗車人員(2001年以降)

年度別1日平均乗車人員[乗降データ 1]
年度 JR東日本 京成電鉄 東京都交通局 出典
2001年(平成13年) [JR 3]77,823 42,584 未開業 [東京都統計 49]
2002年(平成14年) [JR 4]79,852 42,521 [東京都統計 50]
2003年(平成15年) [JR 5]79,694 41,552 [東京都統計 51]
2004年(平成16年) [JR 6]79,000 41,795 [東京都統計 52]
2005年(平成17年) [JR 7]78,921 41,611 [東京都統計 53]
2006年(平成18年) [JR 8]78,653 41,222 [東京都統計 54]
2007年(平成19年) [JR 9]81,444 42,585 [備考 1] [東京都統計 55]
2008年(平成20年) [JR 10]90,637 43,468 15,010 [東京都統計 56]
2009年(平成21年) [JR 11]94,429 43,964 16,580 [東京都統計 57]
2010年(平成22年) [JR 12]96,633 43,953 17,920 [東京都統計 58]
2011年(平成23年) [JR 13]96,747 44,675 18,576 [東京都統計 59]
2012年(平成24年) [JR 14]99,875 46,088 19,175 [東京都統計 60]
2013年(平成25年) [JR 15]102,817 46,983 20,421 [東京都統計 61]
2014年(平成26年) [JR 16]103,809 46,507 21,365 [東京都統計 62]
2015年(平成27年) [JR 17]107,399 47,661 22,758 [東京都統計 63]
2016年(平成28年) [JR 18]110,529 49,096 24,048 [東京都統計 64]
2017年(平成29年) [JR 19]113,468
備考
  1. 1.0 1.1 2008年3月30日開業。
  2. 1905年4月1日開業。

駅周辺

ファイル:Ota Doukan statue in front of Nippori Station.jpg
東口にある太田道灌の銅像(2008年5月)

駅の西側には昔ながらの商店街「谷中ぎんざ」や谷中霊園がある。反対に駅の東側では駅前再開発が行われている。南東側には繊維問屋街がある。

駅東口付近のバスターミナルには、太田道灌の騎馬姿の銅像がある。

かつては駅前に駄菓子問屋が集まった一角があったが、日暮里・舎人ライナーの乗り入れに伴う駅前再開発で建設されたサンマークシティがあり、山手線日暮里駅直結の3棟の高層マンションおよび付属施設で構成され、3棟ともに居住・商業施設が一体となっている。

駄菓子屋が「ステーションガーデンタワー」に入店したほか、日暮里に本部を置くエドウインも入店した。

駅北側は短い区間ながらJR線の6複線と京成線の上り線の計13線がほぼ同一平面で併走し、日本最多の併走区間となっている[注釈 4]。この区間では1日当たり約2500本もの列車が通過する。併走の様子は北口の跨線橋である下御隠殿橋(しもごいんでんばし)から見ることができ、鉄道ファンや観光客に人気がある。橋にある見学用スペースを、荒川区役所などは「トレインミュージアム」と呼んでいる[8][9]。北改札口の西口駅舎には当駅を走るJR車両のイラストが展示されていて、下御隠殿橋には列車を模したレリーフが飾られている。

南口側は新幹線が地下に潜り、京成線がJR線を跨ぎ越すため、5複線になる。

西口

東口

バス路線

東側駅前にあるロータリーに以下の路線が乗り入れている。停留所名は「日暮里駅前」である。すべての路線が東京都交通局によって運行されている。

系統 主要経由地 行先 運行事業者 備考
都08 東武浅草駅とうきょうスカイツリー駅入口 錦糸町駅(北口) 都営
下谷警察署
里22 大関横丁・東向島広小路 亀戸駅
大関横丁 南千住車庫
里48 熊野前・江北六丁目団地・舎人公園 見沼代親水公園駅
熊野前 江北六丁目団地
里48-2 熊野前・江北六丁目団地 加賀団地(循環)

その他

運賃計算の特例

日暮里駅周辺には、いくつか運賃計算の特例が設定されている。なお、はみ出して折り返せる区間での途中下車はできない。

  1. 日暮里駅 - 赤羽駅間については、経路特定区間となっており、尾久駅経由(宇都宮線・高崎線)で乗車する場合にも王子駅経由(京浜東北線)で運賃計算を行う[10]
  2. 三河島駅 - 日暮里駅 - 西日暮里駅を含むような形で乗車する場合(上記の特例により尾久経由で赤羽以遠を利用する場合、さらには東北新幹線の上野 - 大宮間を利用する場合も含まれる)には、日暮里駅 - 東京駅間を折り返し乗車できる(グリーン定期券では不可、グリーン定期券以外の定期券では日暮里 - 上野の在来線のみ可)[11]
  3. 尾久駅と日暮里駅・鶯谷駅・三河島駅以遠・西日暮里駅以遠を行き来する場合、グリーン定期券以外では日暮里(鶯谷) - 上野間を折り返して乗車できる[11]

隣の駅

JR logo (east).svg 東日本旅客鉄道(JR東日本)
JJ 常磐線(快速)
特別快速
上野駅 (JJ 01) - 日暮里駅 (JJ 02) - 北千住駅 (JJ 05)
快速
上野駅 (JJ 01) - 日暮里駅 (JJ 02) - 三河島駅 (JJ 03)
JK 京浜東北線
快速
通過
各駅停車
鶯谷駅 (JK 31) - 日暮里駅 (JK 32) - 西日暮里駅 (JK 33)
JY 山手線
鶯谷駅 (JY 06) - 日暮里駅 (JY 07) - 西日暮里駅 (JY 08)
Keisei Logo.svg 京成電鉄
KS 本線
快速特急・アクセス特急・特急・通勤特急
京成上野駅 (KS01) - 日暮里駅 (KS02) - 青砥駅 (KS09)
快速
京成上野駅 (KS01) - 日暮里駅 (KS02) - 千住大橋駅 (KS05)
普通
京成上野駅 (KS01) - 日暮里駅 (KS02) - 新三河島駅 (KS03)
PrefSymbol-Tokyo.svg 東京都交通局
NT 日暮里・舎人ライナー
日暮里駅 (NT 01) - 西日暮里駅 (NT 02)

脚注

記事本文

注釈

  1. 常磐線の特別快速は中距離電車に含まれる。また常磐線各駅停車綾瀬駅から東京メトロ千代田線に直通しているため、当駅には乗り入れない。
  2. 常磐線(各駅停車)北千住駅での乗り換えを必要とする。
  3. 一部では▲451005の事務管コードを使った補充券等も見られる
  4. 2009年10月3日以前は京成線の下り線も同一平面にあったため、14線(7複線)の併走が見られた。

出典

  1. 日本国有鉄道旅客局(1984)『鉄道・航路旅客運賃・料金算出表 昭和59年4月20日現行』。
  2. 『毎日新聞』1952年6月18日夕刊3面に「問題の跨線橋は昭和三年同駅とともに改築され」とある。
  3. 『朝日新聞』1954年3月23日朝刊8面、『朝日新聞』1954年8月14日朝刊8面(東京版)
  4. “さらなる輸送の安全確保のために日暮里駅ホームドアを使用開始しました” (日本語) (PDF) (プレスリリース), 京成電鉄, (2018年2月26日), オリジナル2018年3月2日時点によるアーカイブ。, https://web.archive.org/web/20180302040124/http://www.keisei.co.jp/information/files/info/20180226_174736616573.pdf . 2018年3月2日閲覧. 
  5. “日暮里駅上りホーム(1階ホーム)にホームドアを設置します” (日本語) (PDF) (プレスリリース), 京成電鉄, (2018年3月29日), オリジナル2018年4月1日時点によるアーカイブ。, https://web.archive.org/web/20180401135506/http://www.keisei.co.jp/information/files/info/20180329_174120766604.pdf . 2018年4月1日閲覧. 
  6. 京成,日暮里駅上りホームにもホームドア設置へ”. railf.jp(鉄道ニュース). 交友社 (2018年3月31日). . 2018年4月1日閲覧.
  7. 吉江一雄「昨日・今日・明日 東京 - 上野回送線」、『鉄道ファン』第145号、交友社、1973年5月、 29頁。 - 当時の東京都心国鉄線の配線図が掲載されている。
  8. 下御隠殿橋(しもごいんでんばし)・トレインミュージアム”. 荒川区ホームページ. . 2017閲覧.
  9. “ぐるっと首都圏・旅する・みつける/東京・荒川トレインミュージアム 1日に列車2500本通過”. 毎日新聞朝刊. (2017年5月28日). https://mainichi.jp/articles/20170528/ddl/k13/100/002000c 
  10. 特定区間の運賃計算 東日本旅客鉄道、2018年7月1日閲覧。
  11. 11.0 11.1 特定の分岐区間に対する区間外乗車の特例 東日本旅客鉄道、2018年7月1日閲覧。

利用状況

JR・私鉄の1日平均利用客数
JR東日本の1999年度以降の乗車人員
JR・私鉄の統計データ
  1. 1.0 1.1 数字で表す荒川区(区勢概要) - 荒川区
  2. 各種報告書 - 関東交通広告協議会
東京府統計書
東京都統計年鑑

関連項目

外部リンク


東日本旅客鉄道 京浜東北線根岸線 JK
(大宮 - 東京間 : 東北本線、東京 - 横浜間 : 東海道本線、横浜 - 大船間 : 根岸線)
大宮 - さいたま新都心 - 与野 - 北浦和 - 浦和 - 南浦和 - - 西川口 - 川口 - 赤羽 - 東十条 - 王子 - 上中里 - 田端 - 西日暮里 - 日暮里 - 鶯谷 - 上野 - 御徒町 - 秋葉原 - 神田 - 東京 - 有楽町 - 新橋 - 浜松町 - 田町 - 品川 - 大井町 - 大森 - 蒲田 - 川崎 - 鶴見 - 新子安 - (八王子方面<<)東神奈川 - 横浜 - 桜木町 - 関内 - 石川町 - 山手 - 根岸 - 磯子 - 新杉田 - 洋光台 - 港南台 - 本郷台 - 大船
東日本旅客鉄道 山手線 JY
(田端 - 東京間 : 東北本線、東京 - 品川間 : 東海道本線
内回り東京方面<<)品川 - 大崎 - 五反田 - 目黒 - 恵比寿 - 渋谷 - 原宿 - 代々木 - 新宿 - 新大久保 - 高田馬場 - 目白 - 池袋 - 大塚 - 巣鴨 - 駒込 - 田端 - 西日暮里 - 日暮里 - 鶯谷 - 上野 - 御徒町 - 秋葉原 - 神田 - 東京 - 有楽町 - 新橋 - 浜松町 - 田町 - 品川(>>外回り渋谷方面)
東日本旅客鉄道 常磐線(快速) JJ常磐線(品川 - 上野 - 取手 - 勝田) <上野東京ライン
品川 - 新橋 - 東京 - 上野 - )日暮里 - 三河島 - 南千住 - 北千住松戸 - 我孫子(>>成田方面) - 天王台 - 取手 - 藤代 - 佐貫 - 牛久 - ひたち野うしく(*万博中央) - 荒川沖 - 土浦 - 神立 - 高浜 - 石岡 - 羽鳥 - 岩間 - (小山方面<<) 友部 - 内原 - 赤塚 - (臨)偕楽園 - 水戸 - 勝田(>>いわき方面
*打消線は廃駅
京成電鉄 京成電鉄 本線 KS
京成上野 - 日暮里 - 新三河島 - 町屋 - 千住大橋 - 京成関屋 - 堀切菖蒲園 - お花茶屋 - (押上方面<<)青砥 - 京成高砂(>>印旛日本医大成田湯川・成田空港方面) - 京成小岩 - 江戸川 - 国府台 - 市川真間 - 菅野 - 京成八幡 - 鬼越 - 京成中山 - 東中山 - 京成西船 - 海神 - 京成船橋 - 大神宮下 - 船橋競馬場 - 谷津 - 京成津田沼(>>千葉中央方面) - 京成大久保 - 実籾 - 八千代台 - 京成大和田 - 勝田台 - 志津 - ユーカリが丘 - 京成臼井 - 京成佐倉 - 大佐倉 - 京成酒々井 - 宗吾参道 - 公津の杜 - 京成成田 - (駒井野信号場)(>>東成田方面) - (成田湯川・京成高砂方面<<)空港第2ビル - 成田空港