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ファジアーノ岡山FC | |
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原語表記 | ファジアーノ岡山FC |
呼称 | ファジアーノ岡山 |
クラブカラー | レッド |
創設年 | 2003年 |
所属リーグ | 日本プロサッカーリーグ |
所属ディビジョン | J2リーグ |
クラブライセンス | J1 |
ホームタウン | 岡山市[1]、倉敷市[1]、津山市[1] を中心とした岡山県全県[1] |
ホームスタジアム | シティライトスタジアム[1] |
収容人数 | 15,479[1] |
運営法人 | 株式会社ファジアーノ岡山スポーツクラブ[1] |
代表者 | 鈴木徳彦 |
公式サイト | 公式サイト |
■テンプレート |
ファジアーノ岡山FC(ファジアーノおかやまエフシー)は、岡山市、倉敷市、津山市を中心とした岡山県全県をホームタウンとする[1]、日本プロサッカーリーグ(Jリーグ)に加盟するプロサッカークラブ。呼称はファジアーノ岡山(ファジアーノおかやま)である。
Contents
概要
川崎製鉄水島サッカー部のOBにより創設されたリバー・フリー・キッカーズが前身[2]。
2007年8月にJリーグ準加盟クラブとして承認され、2009年よりJリーグへ加盟している。ホームスタジアムはシティライトスタジアム、練習場は政田サッカー場。
チーム名のファジアーノ(Fagiano)は、イタリア語でキジ(雉)を意味し、郷土に伝わる桃太郎で雉が活躍したことおよび岡山県の県鳥が雉であることに由来する[2]。
チームカラーはファジアーノレッド。現行で使用しているエンブレムは、2017年12月に新たに発表。旧エンブレムから引き継いだキジは、盾形の枠をはみ出して大きく羽を広げながら、力強さを強調。キジの12枚の羽根は、サポーターの背番号「12」を意味し、ともに歩んでいく姿勢を示している。また、背景の色はチームカラーの“ファジレッド”のみから、瀬戸内海の海を表す青を加えた2色とした。変更は2004年のクラブ発足以来初めてで、制作はJリーグに依頼。クラブがコンセプトを伝え、外枠が桃の形をしたデザインを含む8種類から選んだ。エンブレムとともに、チーム名のロゴの字体も筆記体風に変更した[3][4]。
チームマスコットは、キジをイメージしたファジ丸である[2] が、Jリーグに登録はされていない。なお、クラブ理念は「子どもたちに夢を!」である。
歴史
前史
- 参照: 川崎製鉄水島サッカー部
- 1975年
- 川崎製鉄水島サッカー部のOBにより岡山県倉敷市でリバーフリーキッカーズ(RFK)を結成[2]。
- 2001年
- 5月、岡山県サッカー協会が第60回国民体育大会(晴れの国おかやま国体)に向けサッカー成人の部を強化する方針に伴い、地元に根ざした既存チームを中核に日本プロサッカーリーグ(Jリーグ)を目指すクラブとすることを決定。
ファジアーノ岡山結成以降(準加盟以前)
- 2003年
- RFK(当時岡山県1部リーグ所属)を中核として、ファジアーノ岡山フットボールクラブが結成される[2]。初代監督に山下立次が就任。
- 2004年
-
- 3月23日、運営法人となる特定非営利活動法人岡山ヒューマンスポーツクラブが設立される。
- 岡山県1部リーグで優勝。鳥取キッカーズFCとの入替戦に勝利して中国サッカーリーグへ昇格。
- 2005年
- 全国地域サッカーリーグ決勝大会(以下「地域決勝」)に初出場した(1次ラウンドで敗退)。
- 2006年
- 7月13日、岡山ヒューマンスポーツクラブに代わる運営会社となる株式会社ファジアーノ岡山スポーツクラブが設立。代表取締役に元ゴールドマン・サックス執行役員の木村正明が就任。
- 中国リーグで初優勝。地域決勝は決勝ラウンド3位の成績で、日本フットボールリーグ(JFL)昇格はならなかった。
- 2007年
- 監督に手塚聡が就任。シーズン前に19名がチームを退団した一方、東京Vから喜山康平などをレンタルで獲得。
- 8月21日、Jリーグ準加盟クラブとして承認[5]。なお、地域リーグ所属チーム初の準加盟クラブとなった。
- 中国リーグを全勝優勝。第31回全国地域リーグ決勝大会も優勝し、2008年からのJFL昇格が決定。
2008年(JFL)
- チームスローガン:FROM OKAYAMA TO J LEAGUE
- リーグ戦は開幕から6連勝し一時は首位に立ち、前期終了時点で昇格圏内の4位以内をキープ。
- リーグ最終節までガイナーレ鳥取と昇格圏内の4位を争い、12月1日の最終節(第34節)で鳥取が敗北したため、Jリーグ加盟条件となるJFL4位以内が確定(最終順位は4位)。
- 12月1日、Jリーグ臨時理事会でJリーグ加盟が承認され、2009年度からのJ2参加が決定。中国地方ではサンフレッチェ広島F.Cに次ぐ2番目のJリーグクラブとなった。
- 天皇杯に初出場。3回戦でJ2甲府に敗退。
2009年 - (J2)
2009年
- チームスローガン:夢から、日常へ。IT STARTS HERE
- 加入選手
植田龍仁朗(G大阪)、保坂一成(甲府)、西野晃平(水戸)、青木孝太(途中加入、千葉)、三木良太(途中加入、G大阪)、野田紘史(途中加入、浦和)、廣永遼太郎(途中加入、FC東京)
- 大学生やJFLの選手を中心に選手を獲得。30代の選手がいなくなり、開幕当初の選手登録人数が44人とJ2最多となった。また、セカンドチームとしてファジアーノ岡山ネクスト(ネクスファジ)が結成され、4月10日に22人の選手がネクスファジに所属変更された。
- Jリーグ加盟後の初戦は甲府に引き分け。4月29日の福岡戦で初勝利を挙げた。8月に2連勝したが、最後は11試合勝利無しとなり、J2最下位でシーズンを終了。なお、手塚がシーズン終了後に監督を退任。
2010年
- チームスローガン:Driving evolution for the next 100years ~100年続くクラブのDNAのために~
- 加入選手
後藤圭太(鹿島)、近藤徹志(浦和)、キム・テヨン(水戸)、岸田裕樹(神戸)、山中誠晃(ジェフリザーブズ)、篠原弘次郎(新卒)、福本尚純(新卒)、宮田直樹(新卒)、中野裕太(途中加入、横浜FC)、イ・ドンミョン(途中加入、Kリーグ・釜山)、白谷建人(途中加入、水戸)
- レンタル移籍から復帰
- 退団選手
- 後任監督にヘッドコーチの影山雅永が就任。中野裕太(横浜FC)をレンタル移籍で獲得した。シーズン途中でイ・ドンミョン(Kリーグ・釜山)、白谷建人(水戸)、9月下旬に東京大学の久木田紳吾を特別指定選手とした。順位は昨年から上がって17位。天皇杯は初戦(2回戦)で福岡に敗退した。
2011年
- チームスローガン:100DNA、100年続くクラブのDNAのために。2011
- 加入選手
桑田慎一朗(広島)、イリアン・ストヤノフ(広島、元ブルガリア代表でチーム初の欧州出身選手)、一柳夢吾(仙台、元世代別代表)、大道広幸(鹿島)、仙石廉(柏、レンタル移籍)、久木田紳吾(新卒、昨シーズンの特別指定選手)、チアゴ(途中加入、元広島)
- 退団選手
野田紘史(浦和へ復帰)、川原周剛(引退)、西野晃平(引退)、
- レンタル移籍
キム・テヨン(東京V⇒Kリーグ・大田シチズンへ完全移籍)、喜山康平(東京V⇒讃岐)
- 昨年のレギュラーの内、真子・後藤・近藤・田所といった守備陣、岸田・白谷・三木といったFW陣は残留したが選手の多くが怪我により序盤から離脱、開幕戦の湘南戦は0-5と大敗した。ホーム開幕戦を前に、東日本大震災の影響でリーグ戦が中断。中断期間中に、ブラジル人FWチアゴ(元広島)を獲得した。順位は昨年度の17位から13位へ上げ、PRIDE OF 中四国で初優勝を飾った。天皇杯は3回戦でセレッソ大阪に敗退した。
- チーム得点上位選手 チアゴ(8得点/26試合)、金民均(4得点/35試合)、久木田紳吾(4得点/27試合)
- 出場時間上位選手 真子秀徳(3330分/37試合)、澤口雅彦(3266分/37試合)、金民均(2646分/35試合)
2012年
- 加入選手
中林洋次(広島)、服部公太(広島)、川又堅碁(新潟、レンタル移籍)、アンデルソン(新潟)、呉大陸(新卒)、飯田涼(新卒)
- レンタル移籍から完全移籍に移行
仙石廉(柏)
- レンタル移籍から復帰
- 退団選手
李彰剛、岸田裕樹、山中誠晃(引退)、小林優希、三木良太、牧浦裕司、小寺優輝、加門亮兵、臼井仁志(引退)、妹尾隆佑(引退⇒普及コーチ就任)、白谷建人(熊本)、李東明(大分)、山崎正登(柏に復帰⇒岐阜にレンタル移籍)、ストヤノフ
- レンタル移籍
喜山康平(松本)、久木田紳吾(松本)、野本安啓(秋田)、ファビオ(中国サッカーリーグ・デッツォーラ島根)、中牧大輔(FC琉球)
シーズン開幕から4試合勝ちなしで、第4節終了時に21位となったが、第5節ホーム山形戦から3連勝、そのまま8試合連続負けなしで、一気にプレーオフ進出圏内となる6位以上を伺う7位まで浮上する。その後も、しばらく1桁順位はキープしていたものの、6位以内に入ることはなく、逆に第20節アウェー湘南戦から7戦連続勝ちなしの状態に陥り、順位も2桁の11位まで下がり、第23節終了時から第37節終了時まで10位と11位を推移する。第38節ホーム東京V戦で勝利し9位に浮上、その後再び10位に順位を下げるが、第41節ホーム栃木SC戦での勝利で8位に浮上、そのまま8位でシーズンを終えた。
川又が18得点を挙げ、西野晃平のチーム年間最多得点(2009年、9得点)を上回った。また、失点数はリーグ2位の34失点であった。
- チーム得点上位選手 川又堅碁(18得点/38試合)、金民均(6得点/38試合)、仙石廉(3得点/41試合)、関戸健二(3得点/37試合)
- 出場時間上位選手 中林洋次(3780分/42試合)、後藤圭太(3690分/41試合)、仙石廉(3607分/41試合)
2013年
- チームスローガン:100DNA、100年続くクラブのDNAのために。
- 主な加入選手
荒田智之(磐田)、鈴木崇文(町田)、押谷祐樹(磐田、レンタル移籍)、清水慎太郎(大宮、途中加入)
- レンタル移籍から復帰
久木田紳吾(松本)
- 主な退団選手
川又堅碁(新潟)、服部公太(引退)、金民均(その後復帰)、チアゴ、アンデルソン(町田)、中野裕太、大屋翼(神戸)
4月1日、新練習場となる政田サッカー場が完成した(後述)。開幕から11戦無敗で、2位まで順位をあげるも、6月は未勝利となり、前半戦は9位で折り返した。後半戦初戦の神戸戦には勝利するも、次の横浜FC戦の試合中、前半戦チームトップの8得点を挙げた荒田が全治3ヶ月のケガで戦線を離脱した。金民均・清水が加入するも、リーグ最多17引き分けを喫するなど、勝ちきれない試合が増えた。11月10日の徳島戦に敗れ、2試合を残しJ1昇格プレーオフ圏内・6位以上の可能性が消えた。なお最終順位は12位となった。
天皇杯は、3回戦で柏に敗れた。
2014年
- チームスローガン:100DNA、100年続くクラブのDNAのために。
- 主な加入選手
染矢一樹(岐阜)、久保裕一(鳥取)、林容平(FC東京からレンタル移籍⇒大分))、鎌田翔雅(湘南、レンタル移籍)、片山瑛一(新卒)、上田康太(大宮、途中加入)、ウーゴ(元熊本、途中加入)
- 主な退団選手
押谷の完全移籍、清水のレンタル延長等、昨シーズンの主力がほぼ残留し、FWを中心に補強を敢行したものの、シーズン初勝利が第4節、第8節のホーム北九州戦まで勝点を8しか挙げられず、第6節終了時から第8節までは19位に低迷、ホーム初勝利に至っては4月26日の第9節札幌戦でようやく挙げるというスロースタートとなる。しかし、ルーキー・片山が前半戦チーム得点王(4得点)の活躍、上田の途中加入によりチームが活性化し、第9節から第27節アウェーで再び北九州に敗れるまで、クラブ新記録となる18試合連続無敗を達成、前半戦終了時点では、プレーオフホーム開催権を有する4位で折り返し、後半戦も第27節の敗戦で5位に順位を落とすものの暫くはプレーオフ出場圏内の6位以上をキープしていた。しかし、9月14日の第31節アウェー松本戦での勝利の後、第32節から8試合勝利なし(3分5敗)で、特に第36節から4連敗したことで順位を落とし、第37節終了時についにプレーオフ圏外の7位に転落、第39節終了時には10位にまで順位を落とす。押谷が川又(2012年)以来となるJ2での2ケタ得点を挙げるも、新加入FW陣が得点を伸ばせず、途中加入のブラジル人・ウーゴもシーズン無得点に終わり、11月15日、第41節ホーム最終戦の熊本戦に引き分けた時点で7位以下が確定、最終節、2015年のJ3リーグ降格が決まっていた最下位富山にアウェーで勝利し、最終順位は8位となったものの、プレーオフ進出を逃した。11月28日、チームを5年指揮した影山監督、眞中コーチ、高橋GKコーチが退任した。
2015年
- 主な加入選手
岩政大樹、加地亮(共にチーム初の元A代表選手)、矢島慎也(浦和、チーム初の五輪代表選手、レンタル移籍)岡本英也(大分、レンタル移籍)
- 主な退団選手
後藤圭太、石原崇兆、荒田智之(何れも松本)、仙石廉(長野)、鎌田翔雅(清水)、真子秀徳(引退)、ウーゴ、清水慎太郎(大宮)、上田康太(磐田)
長澤徹コーチが監督に昇格、W杯出場経験のある岩政・加地、五輪代表を狙う矢島が加入した。一方で、前体制の主力メンバーの多くが上述の通り退団した。 勝ちきれない試合が増え、前半戦は12位で折り返す。7月8日~8月15日までの8試合に勝利できず、順位を下げていった。8月15日~10月25日までの10試合は負けなしでチームは立ち直り、J2で3番目に少ない失点35ながら、J2最多の18引き分けであった。最終順位は11位。天皇杯は、1回戦で鳥取に敗れた。
2016年
- 主な加入選手
赤嶺真吾(G大阪、レンタル移籍)、豊川雄太(鹿島、レンタル移籍)、秋吉泰佑(甲府、レンタル移籍)、矢島慎也(浦和、五輪代表選手、レンタル移籍延長)、藤本佳希(明治大学)、久保飛翔(慶応義塾大学)、金珍圭(ムアントン・ユナイテッドFC、完全移籍、途中加入)、王靖斌(広州恒大、レンタル移籍)
- 主な退団選手
植田龍仁朗(熊本)、千明聖典、染矢一樹(何れも大分)、宮田直樹(沼津)、田所諒(横浜FC)、飯田涼(相模原)、呉大陸(秋田)、妹尾隆佑、上條宏晃(何れも引退)、幡野貴紀(JFL・武蔵野)、岡本英也(山口、途中移籍)、久保裕一(水戸、途中移籍)
長澤監督2年目、在籍の長かった植田・田所が退団するも、J1で実績のある赤嶺、矢島と共に五輪代表を狙う豊川が加入。勝点(昨年54)・得点(昨年40)・得失点(昨年+5)の3項目を昨年から10ポイントずつ上乗せする「プラステン」を掲げ、堅守(昨年の失点35)を維持しつつ得点を伸ばすことで、自然と勝点・得失点も伸ばすというスタンスで臨んだ。
開幕から6試合負けなしでのスタート(3勝3分)となり、片山のロングスローからの得点などでセットプレーでの得点が増え、一時はJ2最多得点をマーク。第11節終了時に5位に浮上して以降はシーズン終了まで6位以上を維持、第14、18各節終了時には自動昇格圏の2位、うち第18節の行われた6月12日には暫定ながら首位にも立つなどし[6]、前半戦4位で折り返す。
シーズンを通じて3連勝、2連勝が各2回と大きな連勝こそなかったものの、6試合連続負けなしが先述の開幕戦からを含め3度、5試合連続負けなしが1度と安定した戦いを進め、矢島が五輪メンバーに選出され一時離脱する時期がありながらも、チームは勝ち点を重ねた。シーズン最後での8試合未勝利(4分4敗)こそあったものの、最終順位を6位とし、クラブ史上初のJ1昇格プレーオフに進出が決定した。なお「プラステン」に関しては失点(44、リーグ7位)が増加した影響もあり、得失点(+14)こそ未達成となったが、勝点(64)・得点(58、リーグ5位)では達成した。又、観客動員平均1万人という目標も最終戦で10,017人となり、こちらも達成した。
J1昇格プレーオフ準決勝は、3位・松本と対戦。前半に押谷がゴールを決め、1-0で折り返す。後半に追いつかれ、引き分けでは敗退となる中、アディショナルタイムに赤嶺が決勝ゴールを決め、2-1で勝利、決勝に駒を進めたが、C大阪に0-1で敗れ、惜しくもJ1昇格を逃した。 天皇杯では、3回戦で鹿島に敗れた。 セカンドチームであったファジアーノ岡山ネクストが消滅した。
2017年
- 加入選手
大竹洋平(湘南、完全移籍)、一森純(山口、完全移籍)、パク・ヒョンジン(長崎、完全移籍)、喜山康平(松本、7年ぶりに復帰、完全移籍)、石毛秀樹(清水、元U-21日本代表、レンタル移籍)、櫛引政敏(清水、五輪代表、レンタル移籍)塚川孝輝(流通経済大学)、武田将平(神奈川大学)、下口稚葉(JFAアカデミー福島)、石川隆汰(ファジアーノ岡山U-18、昇格)、キム・ジョンミン(水原三星、レンタル移籍、途中入団)、ニコラス・オルシーニ(SVホルン、レンタル移籍、途中入団)
- レンタル移籍から完全移籍で加入
赤嶺真吾(G大阪)
- レンタル移籍から復帰
似鳥康太(横浜FC)
- 退団選手
島田譲(長崎)、押谷祐樹(名古屋)、中林洋次(広島)、小林秀征(長野)松原修平(讃岐)、秋吉泰佑、矢島慎也、酒井宣福(レンタル移籍期間満了)、岩政大樹(東京ユナイテッドFC)、キム・ジンギュ(韓国・大田)、久保裕一(水戸へのレンタル移籍期間満了→相模原へ移籍)
- レンタル移籍
- レンタル移籍から完全移籍で退団
岡本英也(山口)
長澤監督3年目。岩政や矢島など昨年の主力選手が退団してしまったが、レンタル移籍だった赤嶺が完全移籍で加入、代表経験のある石毛、櫛引がレンタル移籍で加入し、喜山が7年ぶりに復帰した。
シーズン通じて連勝が3連勝の1回のみ。引き分けがリーグで3番目に多い16と勝ちきれない試合が多く、1度もJ1昇格争いに絡むことができず最終順位は13位。天皇杯は、3回戦で長野に敗れた。シーズン終了後、布啓一郎コーチがザスパクサツ群馬の監督に就任する為に退任した。
- チーム得点上位選手:赤嶺真吾(10得点)、豊川雄太(8得点)
2018年
- 加入選手
金山隼樹(札幌、完全移籍)、椋原健太(C大阪、完全移籍)、後藤圭太(松本、4年ぶりに復帰、完全移籍)、増田繁人(新潟、完全移籍)、濱田水輝(福岡、完全移籍)、上田康太(磐田、4年ぶりに復帰、完全移籍)、仲間隼斗(讃岐、完全移籍)、末吉隼也(福岡、完全移籍)、齊藤和樹(磐田、完全移籍)、イ・ヨンジェ(京都、完全移籍)、チェ・ジョンウォン(建国大学校、新卒)、松本健太郎(佐賀大学、新卒)、武田拓真(東海学園大学、新卒)、阿部海大(東福岡高校、新卒)、福元友哉(市立船橋高校、新卒)、デューク・カルロス(川崎ユース)、リカルド・サントス(C大阪、途中加入)
- レンタル移籍から復帰
イ・キョンテ(琉球)
- 退団選手
竹田忠嗣(岐阜)、篠原弘次郎(福岡)、久木田紳吾(群馬)、渡邊一仁(横浜FC)、田中奏一(鹿児島)、パク・ヒョンジン(水原三星)、片山瑛一(C大阪)、櫛引政敏、石毛秀樹、キム・ジョンミン、豊川雄太、ニコラス・オルシーニ(何れもレンタル移籍期間満了)、チャン・ソグォン、近藤徹志(何れも契約満了)、木和田匡、加地亮、石川隆汰(何れも現役引退)
長澤監督4年目。前年に引き続いて多くの選手が入れ替わり、篠原や片山といった主力選手や竹田や久木田といった在籍年数の長い選手が退団した他、加地亮が現役引退となった。一方で後藤と上田が4シーズンぶりに復帰したことをはじめJ1経験のある実力者を多く獲得した他、高卒・大卒選手を6名迎え入れて新陳代謝を図った。チームスタッフには、前年途中までアルビレックス新潟で監督を務めた三浦文丈がヘッドコーチに就任。3月末にはクラブ代表取締役の木村正明が、日本プロサッカーリーグ専務理事に就任することに伴い退任した。
成績
タイトル・記録
リーグ戦
カップ戦他
- 全国地域サッカーリーグ決勝大会:1回
- 岡山県サッカー選手権大会 (兼天皇杯岡山県予選):1回
- 2008
個人別
- 日本フットボールリーグ (JFL)
- J2リーグ
その他
- J2リーグ
- J's GOAL Jリーグスタジアムグルメ大賞 敢闘賞 (2010) - ファジフーズ
- 2011年10月30日の横浜FC戦で、植田龍仁朗が57.8メートルのヘディングシュートを決めた。なお、チームはギネス世界記録の申請は考えていないという[7]。
スタジアム
ホームスタジアム
ホームスタジアムはシティライトスタジアムである。公式戦での開催試合数、下記以外の過去の開催スタジアムは「#年度別ホームゲーム入場者数」を参照のこと。
年度別ホームゲーム入場者数
- 略記について
- 津山:岡山県津山陸上競技場
- とりスタ:とりぎんバードスタジアム
- 笠岡:岡山県笠岡陸上競技場
- 美作:岡山県美作ラグビー・サッカー場
- 岡山補:岡山県総合グラウンド補助陸上競技場
- 神崎山:神崎山公園競技場(岡山市東区)
- 邑久:邑久スポーツ公園陸上競技場(瀬戸内市)
- 倉敷:倉敷運動公園陸上競技場(倉敷市)
- 福田:倉敷市水島緑地福田公園競技場(倉敷市)
- JFE西日本グ:JFE西日本グラウンド
- 太字は歴代最多および最少
- 試合数および入場者数データはリーグ戦のみ(関連:日本プロサッカーリーグ#試合入場者数)。
年度 | 所属 | 合計 入場者数 |
最多入場者数 | 最少入場者数 | 平均 入場者数 |
試合数 | Cスタ(旧称:岡山陸、カンスタ) 開催数 |
その他 開催スタジアム | |||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
入場者数 | 相手 | 会場 | 入場者数 | 相手 | 会場 | ||||||||||
2005 | 中国 | 6 | 0 | 福田2、美作1 倉敷1、邑久1 JFE西日本グ1 | |||||||||||
2006 | 15,858 | 6,831 | JFE西日本[2] | 2,265 | 7 | 3 | 美作1、福田1 邑久1、神崎山1 | ||||||||
2007 | 22,157 | 9,262 | 佐川中国[2] | 3,165 | 4 | 岡山補1、美作1 笠岡1 | |||||||||
2008 | JFL | 62,297 | 11,503 | 栃木SC | 岡山 | 1,457 | 横河武蔵野 | 美作 | 3,664 | 17 | 14 | 津山2、美作1 | |||
2009 | J2 | 154,039 | 13,228 | 横浜FC | 615 | 栃木SC | とりスタ | 6,162 | 25 | 23 | 津山1、とりスタ1 | ||||
2010 | 128,900 | 11,290 | 札幌 | カンスタ | 4,025 | 岐阜 | 津山 | 7,161 | 18 | 17 | 津山1 | ||||
2011 | 137,911 | 10,490 | 東京V | 4,111 | 鳥栖 | 7,258 | 19 | 18 | |||||||
2012 | 167,691 | 12,618 | 横浜FC | 3,946 | 福岡 | 7,985 | 21 | 20 | |||||||
2013 | 180,056 | 18,269 | G大阪 | 6,234 | 京都 | カンスタ | 8,574 | 21 | - | ||||||
2014 | 170,697 | 12,359 | 讃岐 | 6,117 | 北九州 | 8,128 | - | ||||||||
2015 | 176,652 | 15,820 | C大阪 | Cスタ | 4,346 | 水戸 | 津山 | 8,412 | 20 | 津山1 | |||||
2016 | 210,364 | 15,204 | 群馬 | 7,050 | 北九州 | Cスタ | 10,017 | 21 | - |
- 「夢パス」
- 岡山県は公式戦におけるホームスタジアムの使用料減免措置を行っている[9]
- 2012年6月24日の甲府戦でJリーグ加盟からのホームゲーム入場者数が50万人に到達した[10]。
- 2009年J2第44節の栃木SC戦(10月7日、会場:とりぎんバードスタジアム)は、岡山県外かつ水曜日開催で、さらに台風が接近していたため、615人のJリーグで最少の入場者数となった[11]。
入場者数の多かったホームゲーム
※試合会場は全て岡山県総合グラウンド陸上競技場(シティライトスタジアム)
順位 | 日時 | 所属 | 対戦相手 | 観客数 | 備考 |
---|---|---|---|---|---|
1 |
2013年8月4日 | J2 | ガンバ大阪 | 18,269 | |
2 |
2015年3月21日 | セレッソ大阪 | 15,820 | ||
3 |
2016年11月20日 | ザスパクサツ群馬 | 15,204 | 2016年シーズン最終戦 | |
4 |
2016年10月16日 | セレッソ大阪 | 15,203 | ||
5 |
2016年7月16日 | 北海道コンサドーレ札幌 | 13,304 | ||
6 |
2009年4月12日 | 横浜FC | 13,228 | ||
7 |
2012年7月8日 | 横浜FC | 12,618 | ||
8 |
2014年7月5日 | カマタマーレ讃岐 | 12,359 | ||
9 |
2016年8月14日 | カマタマーレ讃岐 | 12,233 | ||
10 |
2014年9月6日 | ジュビロ磐田 | 12,033 |
練習場
クラブ発足から下記の場所で練習を行っていたが、利用する天然芝のグラウンドによっては、使用過多で芝が荒れたり生育不足などによって使用できず、人工芝で練習することもあった。
岡山県サッカー協会やサポーター有志は、練習場の整備を求めて約28万人分の署名を集め、それを受けて、2011年6月に岡山市議会が岡東浄化センター(下水処理場)の未利用地にサッカーグラウンドを整備する補正予算を可決。それを受けて工事が着工された。
2013年3月、政田サッカー場が完成。2013年4月1日から練習場としての使用が開始され、同時にクラブ事務所も創設以来使用していた岡山市北区厚生町の岡山商工会議所ビルから、政田サッカー場内へ移転した[12][13]。
スタジアムDJ
ユニフォーム
| ||||||||||||||||||||
| ||||||||||||||||||||
|
チームカラー
- ワインレッド[1]
ユニフォームスポンサー
掲出箇所 | スポンサー名 | 表記 | 掲出年 | 備考 |
胸 | グロップ | GROP | 2012年 - | |
---|---|---|---|---|
鎖骨 | なし | |||
背中上部 | アン・ドゥー | un.deux | 2011年 - | |
背中下部 | ハローズ | ハローズ | 2017年 - | |
袖 | おかやま信用金庫 | おかやま信金 | 2013年 - | 2013年は「おかやま信用金庫」表記 |
パンツ | 山陽新聞社 | 山陽新聞 | 2011年 - | 2008年は袖 2009年 - 2010年は背中 |
ユニフォームサプライヤー
歴代ユニフォームスポンサー年表
年度 | 胸 | 鎖骨 | 背中上部 | 背中下部 | 袖 | パンツ | サプライヤー |
2004 | 宗家 源吉兆庵 | 解禁前 | - | 解禁前 | 宗家 源吉兆庵 | - | 河合産業 |
2005 | TikiTiki インターネット |
OH!くん | Ozaki | ||||
2006 | おもちゃ王国 | ||||||
2007 | 福嶋リハ学院 | ピタットハウス | オーエム | ||||
2008 | オーエム | 山陽新聞 | S×Lカバヤ | ||||
2009 | 岡山ガス | 山陽新聞 | オーエム | ||||
2010 | - | オーエム | PENALTY | ||||
2011 | un.deux | JA共済 | 山陽新聞 | ||||
2012 | GROP | ||||||
2013 | おかやま信用金庫 | ||||||
2014 | おかやま信金 | ||||||
2015 | |||||||
2016 | - | ||||||
2017 | ハローズ | ||||||
2018 | - |
下部組織
ユース
- ファジアーノ岡山 U-18
- 2010年3月に県内5箇所で次期中学校3年生を対象にセレクション、2011年度から発足。
- ファジアーノ岡山 U-15
- 2008年4月、ジュニアユース(中学年代)発足、同年にJリーグ U-13サザンクロスに加入。2009年12月より岡山県ジュニアユース年代(U-15)による「晴れの国リーグ」が創設されると同時に参加。2010年度より「ファジアーノ岡山ジュニアユース」から現名称に変更された。
スクール
- ファジアーノ岡山アカデミー(U-12)サッカースクール
- 年度毎に行われる小学校6年生対象のスクール
- ファジアーノ岡山サッカースクール
- 2007年、ドレミの街屋上のフットサルコート等を使った幼稚園児と小学生対象のサッカースクールとして開校。現在、ドレミ校となり、生徒数は200名を超えている。そして、2010年春に浅口、玉野、当新田(岡山市南区)、2012年に倉敷が開校している。
キャンプ
通常の春季キャンプは、2015年は宮崎市生目の杜運動公園にて行った。
ファジアーノは春季キャンプ前に「ウィンターキャンプ」を行っている。毎年、サッカーとは関係ないユニークな合宿(むしろ研修に近い)を行う。
エピソード
アクチュアルプレーイングタイムの増加を目指す取り組み
サッカーにおいては、プレーヤーが怪我などで倒れプレーが続行できなくなったとき、選手の判断でボールを蹴りだしゲームを中断することがある。これに対し、岡山は選手の怪我の程度の判断を主審に任せ、こういったゲームを中断するようなプレーをしないことを宣言していた。これは2009シーズンのアクチュアルプレーイングタイムがJ2最小であった2試合に岡山の試合が含まれていたことによる措置であり[18]、アクチュアルプレーイングタイムを増やすためである。この宣言は2014シーズンまで実施され、様々な機会を通じて対戦チームに理解してもらう努力をすることも合わせて発表していた。[19]。
特命PR部女子マネジャー
応援歌
- 公式イメージソング「夢」
- 2009年シーズン中にタウン情報岡山を通じて募集され、ghostnoteが応募した「夢」が採用された。試合開催時にスタジアムで流されるほか、地元放送局のファジアーノ関連番組で使用されている。携帯向けに配信されているほか、ghostnoteのシングル「ボクキミビリーバー」にも収録されている。
ラッピング列車
メディア
- テレビ
- 「RSKイブニングニュース」 - 「がんばれ!ファジアーノ岡山!!」
- ※「RSK スポーツダッシュ」は2009年9月末で放送終了
- (月) 24:35 「OHK スポーツスピリッツ」
- (土) 9:55 「ファジ☆スタ」
- (月)~(金) 17:13 「TSCニュース5」
- (土) 9:30 「TSCサタデーパレット」
- 「ファジアーノ通信」(oniビジョン制作) (放送時間は放送局によって色々のため番組表参照の事)
- 各ケーブルテレビの加入者だけが見られる(テレビ津山での視聴はoniビジョンチャンネル経由で視聴可能。倉敷ケーブルテレビは自主放送チャンネルとoniビジョンチャンネルの両方で視聴可能。その他のケーブルテレビは自主放送チャンネルで視聴可能。)。
- ラジオ
- 実況放送「ファジアーノ岡山実況放送 ラジオを持ってカンスタへ」 2012年はホームゲーム14試合を生中継(津山での放送はされない。)
- (金) 15:00 「ごごラジViViッと! VOLA! ファジアーノ」
- (金) 16:34 「VV-AMUSEMENT BOX 子供達に夢を!ファジBOX」
- (金) 17:40 「週間くらしきハッピーレディオ さきがけ☆ファジアーノ白書」
- (土) 16:10 「熱血放送局ラジオスタジアム (コーナー名不明)」
- (金) 19:00 「未来への情熱★キックオフ!」
雑誌
- 「月刊タウン情報おかやま」 - ファジ☆カジOKAYAMA (2009年6月号から毎月一人の選手を特集)
ルーツ
川崎製鉄水島サッカー部 | |||||||||
リバー・フリー・キッカーズ | |||||||||
ヴィッセル神戸 | |||||||||
ファジアーノ岡山 | |||||||||
ファジアーノ岡山ネクスト | |||||||||
金光薬品サッカー部 | |||||||||
R.K.クラシック(臨時セカンド) | |||||||||
- 実線:改編によるチーム名変更
- 点線:上位軍と下位軍の関係
- 2007~08年、R.K.クラシックがファジアーノの臨時セカンドチームとしての機能を持って活動していた。
脚注
- 注釈
- 出典
- ↑ 1.0 1.1 1.2 1.3 1.4 1.5 1.6 1.7 1.8 “クラブガイド:ファジアーノ岡山”. 日本プロサッカーリーグ. . 2017-7-22閲覧.
- ↑ 2.0 2.1 2.2 2.3 2.4 2.5 2.6 引用エラー: 無効な
<ref>
タグです。 「clubguide
」という名前の引用句に対するテキストが指定されていません - ↑ “羽ばたけファジ 新エンブレム発表 躍動感あふれるデザイン” (プレスリリース), 山陽新聞, (2017年12月15日) . 2018-7-1閲覧.
- ↑ “ファジアーノ岡山 新エンブレム&ロゴ決定のお知らせ” (プレスリリース), 公式サイト, (2017年12月15日) . 2018-7-1閲覧.
- ↑ “Jリーグ準加盟審査結果について” (プレスリリース), 日本プロサッカーリーグ (法人), (2007年8月21日) . 2017-7-22閲覧.
- ↑ 前節首位の札幌の試合が翌13日開催だったため。札幌が勝利したことにより同節終了時の岡山の順位は2位。
- ↑ “DF植田57.8メートルヘディング弾”. 山陽新聞 (山陽新聞社). (2011年11月4日)
- ↑ 8.0 8.1 8.2 “小学生A自由席無料観戦できる「夢パス」のご案内” (プレスリリース), ファジアーノ岡山FC, (2013年5月17日) . 2017-7-22閲覧.
- ↑ “県民の皆さんから寄せられたご意見・ご提言 (平成24年7月)”. 岡山県. . 2013-7-20閲覧.
- ↑ “先着1万名様に、「入場者数50万人突破記念ピンバッジ」プレゼント” (プレスリリース), ファジアーノ岡山FC, (2012年8月24日) . 2017-7-22閲覧.
- ↑ “【J2:第44節 岡山 vs 栃木】”. J's Goal (2009年10月8日). . 2017-7-22閲覧.
- ↑ “岡山のファジ専用練習場オープン ファン見守る中、選手が調整”. 山陽新聞. (2013年4月1日) . 2013閲覧.
- ↑ “新練習場についてのご案内” (プレスリリース), ファジアーノ岡山FC, (2013年3月31日) . 2017-7-22閲覧.
- ↑ 2010年度ユニフォームサプライヤー変更についてのお知らせ(公式HP)
- ↑ 2012 蒜山雪山登山キャンプ1日目 ファジアーノ岡山 2012年1月17日
- ↑ 2014ウインターキャンプ 1日目 ファジアーノ岡山 2014年1月20日
- ↑ 2015ウインターキャンプレポート1日目 ファジアーノ岡山 2015年1月16日
- ↑ “お知らせとお願い” (プレスリリース), ファジアーノ岡山FC, (2010年2月3日) . 2017-7-22閲覧.
- ↑ “お知らせとお願い” (プレスリリース), ファジアーノ岡山FC, (2013年2月1日) . 2017-7-22閲覧.
- ↑ “ファジアーノ岡山特命PR部 女子マネージャー 桃瀬美咲さん卒業のお知らせ” (プレスリリース), ファジアーノ岡山FC, (2015年12月11日) . 2017-7-22閲覧.
- ↑ 117系E05編成が「ファジアーノ岡山応援ラッピングトレイン」に - 交友社『鉄道ファン』railf.jp 鉄道ニュース、2016年10月20日
関連項目
外部リンク
- 公式ウェブサイト
- FAGiANO CHANNEL - 公式YouTubeチャンネル
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