デューク・エイセス
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デューク・エイセス(英語:Duke Aces)は、1955年(昭和30年)に結成された男性4人からなる日本の重唱団(ボーカルグループ)。
Contents
概要
黒人霊歌や「にほんのうた」シリーズなどをレパートリーとしているほか、ジャズコーラスグループとしても活動。また、同じメンバー構成のコーラスグループである、ボニージャックスやダークダックスとは共同でショーの開催もしていた。
解散
2017年5月に年内をもって解散を発表し[1][2]、12月13日NHKごごナマに出演。これが最後のテレビ生出演となり、そして12月21日に東京・メルパルクホールでのラストライブを行い解散。62年の活動に幕を降ろした[3]。
メンバー
立ち位置は、向かって左から右に高音→低音となっている。
解散時のメンバー
高音→低音の順。
- 大須賀ひでき(おおすが ひでき、1956年11月30日 - )。東京都出身。トップ・テナー。2009年7月、病に倒れた飯野知彦の代役として加入し、その後正式メンバーとして加入
- 岩田元(いわた げん、1969年10月31日 - )。東京都出身。セカンド・テナー。脳梗塞に倒れた吉田一彦の代役を努めてきたが、吉田が引退を表明したため、2015年3月に正式メンバーとして加入[4]。
- 谷道夫(たに みちお、1934年11月8日 - )。宮崎県出身、ベース→バリトン。結成当時からのメンバーで、槇野の加入以前はベースを担当1960年からはリーダーを務める。現在コーラス教室の講師も行っている。
- 槇野義孝(まきの よしたか、1936年2月24日 - )。新潟県出身。明治大学工学部卒業。ベース。1958年に加入。1972年頃まで名字が「真木野」表記だった[5]。万年筆、車の愛好家の面もあり、その方面で著名である。また写真家の濱谷浩は叔父に当たる。ダークダックスのゾウさん(遠山一)、ボニージャックスの、のぼさん(玉田元康)に田代美代子という組合せで「三大テノール」(ルチアーノ・パヴァロッティ、プラシド・ドミンゴ、ホセ・カレーラス)ならぬ「三大バス」ツアーという形式でコンサートを行うこともある。
解散前に脱退したメンバー
- 和田昭治(わだ しょうじ、1928年5月8日 - 2014年4月19日)セカンド・テナー。東京都出身。1955年にデューク・エイセスを結成し約6年間リーダーとして活躍した後、作曲家に転進し、数々のCMソングを世に残す。「サントリーレッド」「トリスビール」「湖池屋ポテトチップス」「バネットライオン」など、その数は約800曲に上る。またNHK『ステージ101』の歌唱指導として「ワンツーおじさん」の愛称で一時レギュラー出演していた。晩年は都内でボイストレーナーとして指導していた。指導したグループや門下生はジャッキー吉川とブルーコメッツ、ダウン・タウン・ブギウギ・バンド、尾崎紀世彦、少年隊を始め、数知れず日本のポピュラーソング界に大きな足跡を残した。離脱後もデュークOBとしてコンサートにゲスト出演したことがあり、その際には喝采を浴びた。
- 川上道夫(かわかみ みちお)。トップ・テナー。東京都出身。デューク結成時のメンバー。デューク以前は「ジャズのど自慢」に常勝出場者として出演していたセミプロ。進駐軍巡りのハードスケジュールがたたってのどを壊し、1957年に離脱。後任は吉田一彦。
- 大屋剛人(おおや のりと)。バリトン。東京都出身。川上同様、デューク以前はジャズのど自慢常勝出演のセミプロ。芸能界引退(その後平凡社に入社)のため、1958年に離脱。後任は槇野義孝だが槇野のキーの関係などから、それまで大屋のパートだったバリトンを谷道夫が担当することとなった。
- 小保方淳(おぼかた じゅん)。セカンド・テナー→トップ・テナー。加入当時はセカンド・テナーだったが、後に吉田一彦とパートを交代する。ロイヤルナイツを経て、和田昭治の後任として加入。本人の加入後、「おさななじみ」などの歌謡曲のヒットでデュークの人気は高まりはじめる。甘い美声で人気を博し、多くのレコーディングにも参加したが、方向性の違いからデュークを円満離脱、谷口安正と交代する。脱退後はボーカル・ショップに参加[6]。ボーカル・ショップ解散後はソロ活動を行っている。
- 谷口安正(たにぐち やすまさ、1939年6月28日 - 1990年12月31日)。長崎県出身。青山学院大学英文学科卒業。トップ・テナー。在学中はグリーンハーモニー合唱団指揮者としても活躍するなど、既に音楽関係者の間では名が知れ渡っていた。卒業直前にパーティで競演したデュークから乞われる形で学校卒業後の1964年5月に加入。加入の際には当時デュークがレギュラー出演していた「夢であいましょう」にて、デュークの持ち歌である黒人霊歌を1番を小保方、2番を谷口が歌うという形でメンバー変更を全国に知らせた。四半世紀に渡りトップ・テナーを担当し、デュークの黄金時代を支えた。1990年、35周年コンサートも盛況のうちに終了ののち、同年12月に自宅で脳出血で倒れ、手当のかいなく急逝。後任として飯野知彦が担当することとなった。
- 飯野知彦(いいの ともひこ、1953年5月6日 - 2009年11月20日)。群馬県出身。東京芸術大学卒業。トップ・テナー。谷口の急逝により、以前より縁があったデュークから後任の打診を受け、イタリア留学をやめて帰国。1991年加入。2008年に胃がんが発覚し治療を受け回復するものの、2009年1月に転移が発覚。通院治療を行いながら活動したが、同年6月15日に自宅で倒れて入院以来約1か月意識不明の状態に陥っていた。早期の復帰が困難とみられることから、事務所及び家族が話し合い、55周年目前にグループを一旦離脱という形になった。意識回復後はリハビリに取り組むなど、復帰を目指したが願いは叶わなかった。2009年11月20日死去、56歳。5月21日に大阪厚生年金会館で行われた「BS日本・こころの歌」(BS日テレ)の公開収録が最終出演。
- 吉田一彦(よしだ かずひこ、1936年1月25日 - )。大阪府出身。トップ・テナー→セカンド・テナー。加入当時はトップ・テナーだったが、後に小保方淳とパートを交代する。俳優の大木実の下で書生生活を送っていた1957年に加入。デューク・エイセスが50周年を迎えた2005年以後は、ソロ歌手としての活動も行っている。2014年に脳梗塞を発症し復帰に向けて治療を続けてきたが、2015年3月に芸能界引退を発表した[4]。
代表曲
「にほんのうた」シリーズ
作詞を永六輔、作曲をいずみたくによる、1966年から1970年にかけて東芝音楽工業から発表された曲である。日本各地を 二人が旅をして、その土地の風情を織り込んだオリジナルのご当地ソングで、第8回日本レコード大賞の企画賞および第10回特別賞を受賞している。以下の曲はいずれもこのシリーズの収録曲である。デューク・エイセスもスケジュールの合間を縫って旅に同行した。
- いい湯だな(群馬):ザ・ドリフターズの歌唱で有名だが、草津温泉ほかの群馬県内の温泉を歌ったこちらがオリジナルである。
- 女ひとり(京都):「京都 大原 三千院」の歌い出しで有名。歌詞の恋に疲れた女が着ていた着物(結城に塩瀬の素描の帯、大島紬につづれの帯、塩沢がすりに名古屋帯)は永六輔の妻が当時着ていたものをモチーフにしている。
- フェニックス・ハネムーン(宮崎):日南海岸等での新婚旅行風景の紹介映像では定番のBGMだった。
- 筑波山麓合唱団(茨城):「ガマはガマでも四六のガマ」の歌詞に続いてのカエルに扮したメンバーの歌唱で有名である。
テレビ主題歌・挿入歌
- わんわん忠臣蔵:主題歌「わんわん行進曲 (わんわんマーチ)」
- 鉄人28号:主題歌「鉄人28号」
- 遊星少年パピイ:主題歌「遊星少年パピイ」
- 遊星仮面:主題歌「遊星仮面」
- 忍者部隊月光:主題歌「忍者部隊月光の歌」
- ララミー牧場:主題歌「ララミー牧場」
- ジャングル大帝:挿入歌「ブラック フォア (4ひきの黒ひょう)」/「ふくろうの子守唄」
- 忍風カムイ外伝:挿入歌「白いつばめ」
- おさななじみ:NHK『夢であいましょう』の中で、1963年(昭和38年)6月の「今月の歌」として作られた。後年、続編として「続・おさななじみ」「おさななじみ〜その後〜」も作られた。
- 遠くへ行きたい:主題歌「遠くへ行きたい」
- 坊っちゃん (1980年版):主題歌「酔歌」/「東西南北」
- 近くへ行きたい:『めちゃ×2イケてるッ!』内の、同名の旅番組パロディコーナーのために歌われた。
- みんなのうた:「登山電車 (フニクリフニクラ)」「ゆかいな行進」「ついてないときのうた」「あいつ」「そんな思い出が」「ちいさな汽車」「デンデン虫のデン子さん」「カッパのクィクォクァ」「ヒュルルジンジンからっ風」「デッカイ トット マーチ」「夢みる子ねこ」「シューティング・ヒーロー」「夢のまほう(コーラス)」「きょうも茶ッピーエンド」
- 地域発ドラマ『宮崎のふたり』2016年10月19日、NHK BSプレミアム、制作:NHK宮崎放送局):挿入歌「フェニックス・ハネムーン」[7]
CMソング
- 光る東芝の歌(東芝):「東芝日曜劇場」オープニング
- モクセイの花(日本生命保険)
- ハッピーじゃないか(日清食品 カップヌードル):笠井紀美子のバックコーラス
- サントリーレッド:「世の中は」篇、「友を呼ぶ」篇
- パンシロンの歌(ロート製薬):十朱幸代と共演
- かに道楽(キダ・タローの作曲としても知られる)
- いづもや
- 新世界(コカ・コーラ):シンガーズ・スリーと共演
- 明治ハイポリック だめなのよ!(明治製菓)
- パパ好みの歌
- 新三共胃腸薬
- バスクリン
- かまぼこは傑作だ(新潟 堀川蒲鉾)
- 別府杉の井ホテル
- 晩餐館 (日本食研)
- 私たちコーラス一筋43年(NTTドコモ)
- 兼六米(新田商事)
- 大一家具
テーマソング・社歌・市歌
- 千林商店街テーマソング:大阪市旭区の千林にある商店街のテーマソング。10分に1回、商店街一帯に流れている。
- 551蓬莱 社歌
- おもちゃのあおきのテーマ(おもちゃのあおき)1970年制作 今でも店内ミュージックやTVCMソング、佐世保市営バス・させぼバス案内放送CMとして流されている。
- お好み焼徳川のテーマ(東洋観光グループ・お好み焼徳川)1975年にCM開始し、現在でも流れている。
- ライフコーポレーション 社歌「マイマイハッピーライフ」
- EMIミュージック・ジャパン 社歌「青い空に歌おうよ」
- CSK社歌、CSKズッコケ音頭 - 2曲共に非売品CD『CSKのうた』に収録された。
- 川越百万灯夏祭りテーマソング「ふれあいサンバKAWAGOE」
- 九州旅客鉄道 野球部応援歌「鉄路轟轟」
- 草加市 市歌「想い出はいつも」
- 浦安市 市歌「海と緑のまち 浦安市民の歌」
- 綾瀬市 市歌「綾瀬市民の歌」
- 江別市 100年記念「江別市民音頭(江別のびのび音頭)/風はみどり」
- ああ尼崎市民家族:尼崎市市制70周年記念制作曲。FM aiai平日正午の時報を兼ねて放送される。また尼崎市バスの車内放送において、終点到着時のみインストゥルメンタルが流れていた(同事業者の阪神バス路線移譲後は消滅)。
その他に、下記で紹介する黒人霊歌やジャズコーラス、坂本九の『見上げてごらん夜の星を』のカバーや日本の唱歌なども多く歌っている。
レコード・CD
- 1958 U-2001 アルバム ムード・イン・トーキョー第一集
- 1960 LV-148 アルバム デューク・シング・シング
- JP-1217 シングル 寿限無の嘆き/与太郎の歌
- 1961 JP-5082 シングル ジングルベル/聖しこの夜
- JPO-1119 アルバム 浜辺の歌(女学生愛唱歌集)
- SKF-40 アルバム アドリブ民謡
- 1962 JP-5146 シングル さらば恋人よ/さいはて慕情
- JP-1366 シングル 一番星はどんな星/峠の我家
- JP-1145 アルバム デューク・エイセスのすべて
- JP-5112 シングル ベルリンの街角で/アテネの恋唄
- JP-5127 シングル 生きる歓び/青春の歌
- JPO-1218 アルバム デューク・エイセスフォスターを歌う
- 1963 JPO-1259 アルバム 山のうたごえ
- JP-5243 シングル 大脱走のマーチ/涙のサベリン
- JP-1620 シングル おさななじみ/上を向いて歩こう
- JP-1630 シングル 男なら/アラビアの唄
- JP-1312 アルバム デューク・エイセス ウエスタンを唄う
- JPO-1315 アルバム 戦友
- 1964 TR-7001 アルバム おさななじみ(デュークの歌うヒット歌謡集)
- TR-1067 シングル 花はどこへいった/ドナ・ドナ・ドーナ
- TR-1098 シングル ドリーム・ファイブ/ジャワの夜は更けて
- TP-7034 アルバム 花はどこへいった
- TP-2314 シングル イビキの歌/死んだ男の残したものは
- TR-1131 シングル 平和の誓い/レモン・トゥリー
- TP-1011 シングル 夜更けのブルース/500マイルもはなれて
- 1965 TP-1044 シングル 山々よぼくらの山よ/あの涙
- TP-1055 シングル みなさん山でおやすみ/思い出は涙だけ
- TP-1163 シングル おさななじみ/上を向いて歩こう
- TP-7058 アルバム デューク・エイセスのすべて
- TP-2427 シングル すてきな門出/愛のよろこび
- TP-1091 シングル オランダ坂をのぼろう(長崎)/十和田の底に(青森)
- TP-1108 シングル 君が若者なら/息子への手紙
- TP-1117 シングル 女ひとり(京都)/ぼた山(福岡)
- TP-1165 シングル 隠岐の鈴(島根)/チャウチャウ(大阪)
- TP-4061 シングル 黒部四代(富山)/ホッファイホウ(北海道)
- 1966 TP-7095 アルバム 君が若者なら
- TP-1202 シングル 銀杏並木(大阪)/いい湯だな(群馬)
- TP-1227 シングル ひかり知らずに/一番星はどんな星
- TP-1247 シングル 別れた人と(兵庫)/ロッコン・ロール(山梨)
- TP-1292 シングル 困るぞなモシ(愛媛)/うるめいわしの歌(高知)
- TP-1320 シングル 君の故郷は(東京)/こけしの唄(宮城)
- TP-7130 アルバム にほんのうた
- TP-1342 シングル 燃えろ若者(鹿児島)/涙は真珠(三重)
- 1967 TP-1393 シングル 酒はあわもり(沖縄)/ここはどこだ(沖縄)
- TP-1411 シングル 紺がすり(秋田)/フェニックス・ハネムーン(宮崎)
- TP-1477 シングル ボストンの恋/ポーク・ソング
- TP-1471 シングル ひとり旅(石川)/港のためいき(神奈川)
- TP-1511 シングル ボーイズビーアンビシャス(北海道)/茶・茶・茶(静岡)
- TP-7215 アルバム にほんのうた 第二集
- 1968 TP-1576 シングル 東京のせがれ(新潟)/帰ろう港へ(千葉)
- TP-1627 シングル おさななじみ/雪の降る町を
- TP-1654 シングル 一人聴く雨/わからないうた
- TP-1655 シングル 終電車のブルース(埼玉)/風が消していく(鳥取)
- TP-8039 アルバム 栄光のデューク・エイセス
- TP-2073 シングル 我等の庄助さん(福島)/奈良の鐘(奈良)
- TP-2091 シングル おいらのふるさと/ジャンケン仲間
- 1969 TP-2124 シングル 岬にきました(和歌山)/ベリョースカ(北海道)
- TP-7295 アルバム にほんのうた 第三集
- TP-2135 シングル 飲むんだったらコーヒー/愛のコーヒー
- TP-2160 シングル この橋を渡ったら(山口)/クンビーラ大権現(香川)
- TP-2187 シングル 煙と汽車と僕の夢/月夜の出来事
- TP-2194 シングル マンボ鵜(岐阜)/潮風の中で(大分)
- TP-2216 シングル 伝説の町(広島)/踊り疲れて(徳島)
- TP-7359 アルバム にほんのうた 第四集
- TP-2217 シングル 僕達の道を(愛知)/初恋の人は(佐賀)
- 1970 TP-2270 シングル 筑波山麓合唱団(茨城)/明日の故郷(東京)
- TP-7414 アルバム ベスト オブ デューク・エイセス
- TP-7390 アルバム フォーク・エイセス
- TP-2344 シングル おさななじみ/続おさななじみ
- 1971 TP-8556〜7 アルバム デューク・エイセス15周年リサイタル
- TP-8076 アルバム 遠くへ行きたい(若者たちのうた)
- ETP-8072 アルバム いずみたくリサイタル
- TP-2487 シングル 手にハンマーを/去っていく男
- ETP-8113 アルバム 三木鶏郎ソングブック
- TP-2518 シングル 北国は寒いだろう/一人聴く雨
- TP-2752 シングル 少年の唄/プカ・ブン・ブン
- TP-8126 アルバム にほんの民謡
- 1972 TP-8162〜3 アルバム 秋場所デューク・エイセス
- TP-8186 アルバム にほんの民謡
- TP-9090 アルバム デューク・エイセス ゴールデン・ディスク
- 1973 TP-7707〜8 アルバム スターと共に デューク・エイセス ゴールデン・ディスク
- TP-92011Z アルバム ファンタスティックコーラス デューク・エイセスのすべて
- TP-9090 アルバム デューク20シリーズ デューク・エイセス 博覧会'75
- 1974 TP-8283〜4 アルバム デューク・エイセス18年目のコンサート
- TP-20011 シングル 雪を降らせる人/私の天気図
- TP-20023 シングル いきいき音頭/インナートリップの歌
- TP-9108 アルバム デューク20シリーズ デューク・エイセス 気象台
- TP-72004 アルバム デューク20シリーズ デューク・エイセス 衣装箱
- 1975 TP-72078 アルバム 焼跡のジャズメドレーVol.1
- TP-72079 アルバム 焼跡のジャズメドレーVol.2
- TP-72095 アルバム デューク20シリーズ デューク・エイセス 望郷抄
- TP-60085〜6 アルバム デューク・エイセス 20周年リサイタル
- 1976 TP-72146 アルバム ベスト・オブ・デューク・エイセス
- TP-20256 シングル 邪馬台への道/濡れにぞ濡れし
- TP-72163 アルバム 日本の歌(にほんのうた)第一集
- TP-10071 シングル ―にほんのうた― フェニックス・ハネムーン/紺がすり
- TP-10074 シングル ―日本の歌―・西郷隆盛百年展記念 泣かない男/燃えろ若者
- TP-10116 シングル 恋はトマト色/いつもの小道で
- TP-72224 アルバム 日本の歌(にほんのうた)第二集
- 1977 TP-101239 シングル ―にほんのうた― いい湯だな/銀杏並木
- TP-10255 シングル カリブの夢/愛の挽歌
- TP-72271 アルバム 日本の歌(にほんのうた)第三集
- TP-10315 シングル ―日本の歌― 浅草はぐれ鳩/ユーカリの唄
- 1978 TP-10382 シングル あゝテンポイント〜悲運の名馬〜
- TP-10451 シングル ハルピン1945年/そして誰もいなくなった
- 1979 TP-60329 アルバム 生誕100年記念 瀧 廉太郎 作品集
- 1980 TP-90009 アルバム 宇宙への旅路 A WONDERFUL WORLD OF DUKE ACES
- TP-80136 アルバム サークル・ゲーム
- TP-17001 シングル 愛のエンターティナー/ムーンライト・ベイ
- TP-72336〜7 アルバム コーラスの仲間たち ―ビバ!!コーラス―
- 1981 TP-72357〜8 アルバム ザ・ベスト・オブ・デューク・エイセス
- デューク・エイセス 25周年リサイタル
- TP-17140 シングル 美しい親友に/酔いどれ同盟
- TP-17216 シングル NICE HEART NICE PEOPLE/幸せどんどん逃げてゆけ
- TP-17216 シングル 京都夢かざり/はじめてのひと
- TP-90129 アルバム 素晴らしいコーラスの世界/
- DUKE MEETS CONCORD JAZZ ALL STARS
- 1982 TP-60423〜4 アルバム 焼跡のジャズ
- TP-60437 アルバム スペシャル・ベスト・オブ・デューク・エイセス
- TP-17437 シングル 海にかける虹/そして大和
- 1985 TP-17684 シングル 野風増/YOU YOU YOU
- 1987 RT07-2041 シングル 星の旅人たち/人生を愛した君に・・・
- RT07-2047 シングル 筑波山麓合唱団
- 1988 CT32-5096 アルバム DUKE ACES GOLDEN BEST 20
- CT32-5168 アルバム DUKE ACES/WONDERFUL TIME
- TP-17863 シングル シューティング・ヒーロー/みなとまつり
- 1990 TOCT-5649 アルバム Wonderful Time U.K. Yesterday and Today
- 1991 TODT-2724 シングル ふりふり寝たふり/野風増'91
- 1992 TOCT-6641 アルバム にほんのうた 第一集
- TOCT-6642 アルバム にほんのうた 第二集
- TOCT-6643 アルバム にほんのうた 第三集
- TOCT-6644 アルバム にほんのうた 第四集
- TOCT-6627 アルバム 新世界
- 1994 TODT-3221 シングル あなたが歌えば/はるなつあきふゆ
- 1995 TOCT-9421〜2 アルバム DUKE BOX '95 40周年記念アルバム
- 1996 TOCT-9424 アルバム マジック・サンドイッチ1 〜いいうたみつけた〜
- TOCT-9612 アルバム ワンダフル・タイム OLD AMERICAN FAVORITE SONGS
- TOCT-9613 アルバム ワンダフル・タイム デューク・エイセス狂想曲
- TOCT-9615 アルバム DUKE Meets CONCORD JAZZ ALL STARS
- 1997 TOCT-9864 アルバム マジック・サンドイッチ2 〜あこがれをだいて〜
- TOCT-9950 アルバム コーラス図鑑1
- TOCT-9951〜2 アルバム オリジナル・パレード
- 1999 YTE-0002 シングル 踊れボンボン
- TOCT-10670 アルバム 新世界
- 2000 TOCT-24414 アルバム デューク・エイセス・45
- 2001 TOST-9041 シングル 不景気なんか吹っ飛ばせ
- 2003 TOCT-0908 シングル きょうも茶ッピーエンド(みんなのうた)
- 2004 TOCT-0271-2 アルバム デューク・エイセス ベスト30
- 2005 TOCT-11007 アルバム デューク・エイセス 50
- 2008 TOCT-26672 アルバム おさななじみ デュークの歌うヒット歌謡集
- 2010 TOCT-26955-6 アルバム デューク・エイセス 55周年記念盤
- 2012 DUKE-0052 アルバム 雪月花…宴
- TOCT-19023-4 アルバム にほんのうた
- TOCT-19025-6 アルバム 世界のうた デューク・エイセス スタンダードを歌う
- 2013 TYCN-60026‐7 アルバム おさななじみ+フォーク・エイセス
- 2014 UPCH-80460 シングル 生きるものの歌/友よさらば
- UPCH-20460 アルバム 結成60周年記念 感謝還暦
- 2015 UPCY-7060 アルバム デューク・エイセス 60周年記念盤
- UPCY-7036 アルバム デューク・エイセス CM WORKS
- 2017 CCD930-932 デューク・エイセス 珠玉のライヴ 1962-2016
- SHJS-119 CDマガジン こころに響く日本の歌19
- UPCY-7452 ゴールデン☆ベスト デューク・エイセス
DVD
- 2002 TOBH-1039 DVD 時計が回れば デューク・エイセス45周年記念 1500曲マラソンコンサート ゴールイン!
テレビ
- 夢であいましょう(NHK)
- 昭和とんちんかん(日本テレビ、1967年2月6日 - 4月10日)レギュラー
- こんにちわバラエティ(日本テレビ、1969年4月6日 - 9月28日)レギュラー
- なんでもQシリーズ(ザ・クリケッツ)
- 歌の楽園(テレビ東京、2011年1月9日、23日)出演
NHK紅白歌合戦出場歴
- 1962年 第13回「ドライ・ボーンズ」
- 1963年 第14回「ミスター・ベースマン」
- 1964年 第15回「A列車で行こう」
- 1965年 第16回「キャラバン」
- 1966年 第17回「君の故郷は」
- 1968年 第19回「いい湯だな」
- 1969年 第20回「筑波山麓合唱団」
- 1970年 第21回「ドライ・ボーンズ」
- 1971年 第22回「「にっぽんのうた」から」
- 1992年 第43回「見上げてごらん夜の星を」
脚注
- ↑ “デューク・エイセス、年内で活動停止 男性ボーカルグループの草分け的存在”. 産経新聞. (2017年5月25日8時56分) . 2017年5月25日閲覧.
- ↑ “ご挨拶(公式サイト TOPページ)”. . 2017年5月26日閲覧.
- ↑ “「デューク・エイセス」が解散コンサート 62年の活動に終止符”. スポーツ報知. (2017年12月21日18時16分) . 2017年12月23日閲覧.
- ↑ 4.0 4.1 “デューク・エイセス吉田一彦、脳梗塞で引退”. ORICON NEWS. (2015年3月9日)
- ↑ 1972年発売のLP「秋場所」では真木野だが、1974年発売のLP「18年目のコンサート」では槙野になっている。
- ↑ [1]
- ↑ “柄本明、宮崎県を舞台に“もう一度、ハネムーン”をドラマ化”. ORICON STYLE. (2016年4月27日) . 2016年4月27日閲覧.
関連項目
- 永六輔
- 中村八大
- いずみたく
- 赤旗まつり
- ザ・ドリフターズ
- 「いい湯だな」をカバーし本家よりヒットさせ険悪な仲と言われることもあるが、東芝のディレクターが同じ人物、ドリフのコント番組にデューク・エイセスがゲスト出演したりと交流がある。
- ダークダックス
- ボニージャックス
- 笑福亭鶴瓶
- デュークエイセスの大ファンであり、自身のラジオ番組で若いリスナーの前でデュークのライヴを行ったりプログラムにメッセージを書くなど交流が深い。
- 大原 (京都市)
- 代表曲「女ひとり」は大原を舞台にしている。
外部リンク
- デューク・エイセス公式サイト【既に閉鎖】
典拠レコード: