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国道3号(こくどう3ごう)は、福岡県北九州市門司区から、福岡市を経て福岡県西部・熊本県西部を縦貫し、熊本市を経て九州西岸部を南下し、鹿児島県鹿児島市へ至る一般国道である。
Contents
概要
九州を南北に縦貫する幹線道路の一つで、政令指定都市である北九州市・門司を起点に、九州山地を西まわりで迂回して有明海と八代海沿岸に沿って南下し、福岡・熊本・鹿児島の各県の県庁所在地である福岡市・熊本市・鹿児島市とを結ぶ、延長約507キロメートル (km) の一般国道の路線である。主な通過地は、福岡県宗像市、福津市、古賀市、福岡市、大野城市、太宰府市、筑紫野市、佐賀県鳥栖市、福岡県久留米市、八女市、熊本県山鹿市、熊本市、宇土市、宇城市、八代市、水俣市、鹿児島県出水市、薩摩川内市、いちき串木野市である。
国道3号の路線の一部を構成する高規格幹線道路は、熊本県八代市から鹿児島県鹿児島市までの区間を結ぶ予定の南九州西回り自動車道が自動車専用道路のバイパスとして建設中である。2017年現在、八代市から葦北郡津奈木町まで、出水市から阿久根市まで及び、薩摩川内市から鹿児島市までの区間が開通している。事業区間としては八代日奈久道路、日奈久芦北道路、芦北出水道路、出水阿久根道路、阿久根川内道路、川内隈之城道路、川内道路、鹿児島道路がある。
また地域高規格道路は、福岡県北九州市の黒崎バイパス、熊本県熊本市及び合志市を通る熊本環状道路熊本北バイパス、鹿児島県鹿児島市の鹿児島ICから同市鹿児島港までを結ぶ予定の鹿児島東西幹線道路がある。また、鹿児島東西幹線道路の新武岡トンネルの本線部とランプ部の結合個所の掘削断面積は日本一となっている[1]。
道路管理者は、北九州市内の一部の約11 km区間を除いたほぼ全線が、国土交通省所管の指定区間(直轄国道)である。九州東岸部の大分市・宮崎市を経て北九州市と鹿児島市を結ぶ国道10号と並ぶ九州の大幹線であり、特に福岡県においては、同県南北を結ぶ交通の要衝となっており、県内を走る国道の中では最も交通量が多い。
路線データ
- 起点:北九州市[2][注釈 1](門司区、老松公園前交差点=国道2号終点)
- 終点:鹿児島市[2][注釈 1](照国神社前交差点=国道10号・国道225号・国道226号終点)
- 主な経過地[2]:宗像市、福岡市、大野城市、筑紫野市、鳥栖市、久留米市、八女市、山鹿市、熊本県鹿本郡植木町[注釈 2]、熊本市、宇土市、同県宇土郡不知火町[注釈 3]、同県下益城郡松橋町[注釈 3]、同県八代郡宮原町[注釈 4]、八代市、水俣市、出水市、阿久根市、鹿児島県出水郡野田町[注釈 5]、川内市[注釈 6]、串木野市[注釈 7]、同県日置郡市来町[注釈 7]
- 総延長 : 507.1 km(福岡県 83.7 km、北九州市 36.3 km、福岡市 25.7 km、佐賀県 11.5 km、熊本県 135.0 km、熊本市 47.7 km、鹿児島県 167.2 km)[3][注釈 8]
- 重用延長 : なし[3][注釈 8]
- 未供用延長 : 3.7 km(福岡県 - km、北九州市 0.4 km、福岡市 - km、佐賀県 - km、熊本県 3.3 km、熊本市 - km、鹿児島県 - km)[3][注釈 8]
- 実延長 : 503.4 km(福岡県 83.7 km、北九州市 35.8 km、福岡市 25.7 km、佐賀県 11.5 km、熊本県 135.0 km、熊本市 44.4 km、鹿児島県 167.2 km)[3][注釈 8]
- 指定区間[4][注釈 9]
- 北九州市小倉北区砂津2丁目321番3 - 鹿児島市城山町1番の1(富野口交差点 - 照国神社前交差点終点)
歴史
現在の国道3号に相当する道は、長崎街道の一部、唐津街道、薩摩街道である。国道3号と長崎街道が同じルートであるのは小倉八幡間だけで、そこから長崎街道は、遠賀川に沿って進み冷水峠を越えて筑紫野へ、鳥栖から長崎方面へ向かうという、今日の国道200号と国道34号に相当するルートをとっていた。八幡から福岡市へ向かう道が唐津街道である。薩摩街道は鳥栖附近で長崎街道から分岐し、現在の3号と同じルートをとっていた。
明治18年内務省告示第6号「國道表」では、長崎街道がそのまま国道4号「東京より長崎港に達する路線」となり、薩摩街道は国道4号から筑紫野で分岐する国道11号「東京より熊本鎮台に達する路線」および熊本より先の国道37号「東京より鹿児島県に達する路線」となった。唐津街道は国道34号「東京より福岡県に達する路線」に指定された。
1920年(大正9年)施行の旧道路法に基づく路線認定では、国道2号「東京市より鹿児島県庁所在地に達する路線(甲)」となった。この路線は福岡市を経由するもので、今日の国道3号と同じルートである。それまで上位路線であった長崎へ向かう路線は、国道2号から鳥栖で分岐する国道25号となった。また、遠賀川沿いの旧長崎街道は国道から外された。この区間が再び国道となるのは1953年のことである。
1952年(昭和27年)12月4日、新道路法に基づく路線指定で旧2号の門司より南が一級国道3号(福岡県門司市(現 北九州市門司区) - 鹿児島県鹿児島市)として指定された。1965年(昭和40年)4月1日に、道路法改正によって一級・二級の別がなくなり一般国道3号となった。
バイパスとして建設された現道区間
旧道区間が国道3号の指定から外れ、公的にはバイパスではなくなった後も通称としてバイパスの名称が残っていることが多い。
福岡県内
- 北九州道路 北九州高速4号線のうち春日出入口 - 黒崎出入口間について、1958年(昭和33年)から1973年(昭和48年)にかけて開通した当時は日本道路公団の一般有料道路北九州道路として国道3号バイパスの扱いであった。1991年(平成3年)、日本道路公団から福岡北九州高速道路公社に譲渡され、国道指定から外れて現在に至る。北九州道路への取り付け道路として老松公園前交差点 - 春日出入口間、富野出入口-富野口交差点間も国道3号に指定されていたが、北九州道路の管理変更と同時に福岡県道25号門司行橋線、北九州市道に降格した。
- 戸畑バイパス 北九州市小倉北区上到津から八幡東区中央町の区間(自転車通行禁止)。1960年代に現在の形になった。旧道は福岡県道296号大蔵到津線、福岡県道62号北九州小竹線、北九州市道。
- 遠賀バイパス 遠賀郡水巻町立屋敷から同郡岡垣町山田の区間(自転車通行禁止)。1974年(昭和49年)に暫定2車線で開通、2001年(平成13年)に4車線に拡幅完了。2016年8月1日から約3年の予定で、上り線区間のみ立体交差となり、下り線は平面交差のまま使用されていた遠賀町今古賀交差点の福岡方面への下り線についても立体交差化する工事に着手、今古賀交差点を含む遠賀町広渡-別府間約1.7kmの下り線を閉鎖、工事に先立つ同年7月25日から当該区間の北九州方面への上り線が1車線化され、工事開始日以降は元の上り線の追越車線側1車線が下り線として使用され、工事完成までは片側1車線対面通行化している[5]。旧道は県道299号岡垣遠賀線。
- 岡垣バイパス 遠賀郡岡垣町山田から宗像市武丸の区間(自転車通行禁止)。1990年度(平成2年度)に暫定2車線にて開通し、順次拡幅中。旧道は県道287号岡垣宗像線 - 岡垣町道。
- 宗像バイパス - 香椎バイパス 宗像市武丸から福岡市東区香椎駅前の区間。旧道は県道69号宗像玄海線 - 県道97号福間宗像玄海線 - 国道495号。
- 福岡南バイパス 福岡市博多区東比恵から筑紫野市永岡の区間。旧道は県道112号福岡日田線 - 筑紫野市道。
- 筑紫野バイパス 筑紫野市永岡から佐賀県三養基郡基山町白坂の区間。1998年(平成10年)全線開通。旧道は県道77号筑紫野三輪線 - 筑紫野市道。
- 八女バイパス 八女市本村から同市津江(馬場)の区間。旧道は八女市道。
現在、北九州市小倉北区から筑紫野市にかけての区間は殆どがバイパスによって構成されている。歩行者・自転車の通行が禁止されている区間が多数存在する。
熊本県内
- 植木バイパス 熊本市北区植木町舞尾から同市北区四方寄町(北BP交点)までの区間。2011年(平成23年)4月22日に起点部から熊本市北区植木町鐙田までの北半分区間が暫定2車線で部分供用開始。
- 熊本北バイパス 熊本市北区四方寄町(植木BP交点)から同市東区新南部(国道57号交点)までの区間。なお繋がる熊本東バイパスは現在(国道3号・57号両線の重複区間ではなく)国道57号の単独区間として扱われている。旧道は清水バイパスである。
- 清水バイパス 熊本市北区四方寄町から中央区浄行寺交差点の区間。旧道は県道303号四方寄熊本線で、1969年(昭和44年)に国道の指定から外れた。
- 川尻バイパス 熊本市南区南高江から宇土市新松原町の区間。旧道は県道297号川尻宇土線(一部県道50号が重複)。
- 松橋バイパス 宇土市新松原町から宇城市松橋町久具の区間。旧道は県道14号八代鏡宇土線(宇土バイパス) - 宇城市道。
鹿児島県内
- 隈之城バイパス 薩摩川内市冷水町から薩摩川内市木場茶屋町までの区間。旧道は県道313号荒川川内線[6] - 薩摩川内市道 - 県道320号百次木場茶屋線。
路線状況
本路線と同じく北九州市と鹿児島市を福岡市・熊本市経由で結ぶJR鹿児島本線・肥薩おれんじ鉄道(元鹿児島本線)・九州新幹線とは多くの区間で並行しているが、福岡県久留米市から熊本県熊本市北区植木町までの間では鹿児島本線・九州新幹線に比べ内陸寄りの八女市・山鹿市などを経由しており、同区間では国道209号・国道208号が鹿児島本線と並行する。また鹿児島県出水市では肥薩おれんじ鉄道よりも海側を通り直線状に結び、鹿児島市内では鹿児島本線よりも北側を通る。
福岡県から熊本県八代市にかけて九州自動車道と並走している。また、八代市 - 鹿児島県にかけて国交大臣指定に基づく高規格幹線道路(B路線)として南九州西回り自動車道が建設中であり、一部区間は開通済みである。この路線は国道3号のバイパスとして位置づけられる自動車専用道路である。
福岡県・佐賀県
北九州市内は市街地を走るため信号機も多く、門司駅前、小倉北区富野口・三萩野・清水(きよみず)交差点、八幡西区陣山・黒崎・陣原・則松周辺などは渋滞も激しい。門司区から小倉北区にかけての区間は並行する国道199号がバイパスの役割を果たしている。また1960年代に開通した戸畑バイパスは丘陵地を迂回するルートのため大きくカーブしており、勾配も急である。さらに黒崎地区における渋滞緩和を図るため自動車専用道路である黒崎バイパスの整備が進められており、現在は前田ランプから陣原ランプ間が部分開通、北九州高速5号線に接続している。2018年の全線開通後は、戸畑バイパス終点先(春の町ランプ)及び八幡西区樋口町(陣原ランプ)で本道と完全接続となる。
北九州市を抜けて福岡市北部にかけての区間は、旧規格バイパスとして整備されており、北九州市門司区の起点から佐賀県鳥栖市までは(岡垣バイパスの一部区間を除き)ほぼ片側2車線あるいは3車線化されている。基山町から鳥栖市にかけて、4車線化が徐々に進められており、国道500号交点である姫方町交差点まではおおむね完了している(ただし国道34号交点である鳥栖市永吉町Y字路は国道3号としての直進通行帯が上下とも1車線に減少。下りは第1通行帯が久留米方面で第2通行帯が佐賀方面、上りは第1通行帯が佐賀方面で第2通行帯が福岡方面)。
逆に佐賀県鳥栖市から福岡県八女市方面にかけては大部分が2車線である上、市街地道路である為慢性的に渋滞している(特に鳥栖市姫方町・国道500号交点は久留米・熊本方面が車線減少となるので鳥栖市内でも有数の渋滞地点)。久留米市に国道3号のバイパスは無く、迂回路として利用可能な県道や市道も不充分な上、市街地を縦断する関係上路線バスの停留所が多く設置されているが、停車帯が未整備の箇所も多い。特に久留米市国分町の苅原交差点は国道210号・国道322号・九州自動車道久留米IC方面からの市道の交点でもあり、渋滞のメッカで、道路情報掲示板に同交差点の渋滞情報が度々表示される。久留米市中心部を迂回する環状線として、鳥栖久留米道路および東合川野伏間線(県道および市道)が4車線で計画されている。
八女市立花町から南は山越えのルートになる。八女市立花町から熊本県境(小栗峠)にかけては片側1車線の急カーブ(追越禁止や対向車線はみ出し禁止区間)が連続しているため、長距離大型トレーラー・トラックが(速度超過やブレーキ故障等で)カーブを曲がりきれずに対向車と正面衝突したり、沿道の民家へ突っ込む事故が近年多発しており、その度に片側1車線の当該区間は全面通行止になることが多い。
熊本県
熊本県内では、県道3号大牟田植木線と合流する地点(熊本市北区植木町)の道路標示が紛らわしいことで有名。また、舞尾交差点から東に300mの地点の交差点は、現在は整備され信号もあるが、最近まで直角に2本交わり、国道3号線を山鹿市方面から通過するには、右折しすぐに左折する必要があり、大型トレーラーなどによる事故が頻発していた。前述の通り、現在はバイパスが作られ国道の指定から外されており、交差点の整備などがされ、解消している。四方寄交差点(熊本市北区四方寄町)以北は2車線区間で、熊本市中心部に向かう自動車が多く、渋滞が起こりやすい。特に国道208号と接する、舞尾(もうの)交差点(熊本市北区植木町)は渋滞が頻発。渋滞解消に向け、植木バイパス、熊本北バイパスが整備中。
熊本市内では、西日本最大のアーケード街の下通や、中心市街地の通町筋付近を通り、水道町交差点を片側2 - 3車線で南北に貫いているものの、平日の朝夕を中心に交通量が非常に多く、慢性的な渋滞が発生している。
鹿児島県
鹿児島県内に入ると、出水市で国道328号と分岐するが、悪天候時を除くとこちらの方が早着できる場合がある。ただし紫尾山を越えていくため勾配が厳しい。一転、3号を南下していく場合は牛ノ浜駅近辺より上川内駅近辺(高城川まで)までは海岸沿いの2車線対面通行となる。東シナ海の景色が美しい。薩摩川内市内(高城川以南)では、木場茶屋交差点まで4車線に広がる。
薩摩川内市からいちき串木野市、日置市を過ぎて鹿児島市に入り、小山田交差点で国道328号と合流し、肥田橋交差点まではこれまた単調な2車線対面通行となる。当交差点までは渋滞が激しい。その後、九州自動車道鹿児島北ICをくぐり、終点へ向かう。なお、鹿児島市内の甲突川沿いの区間は増水等に注意が必要。
バイパス
高規格道路
八代JCTから鹿児島ICまでを結ぶ国土交通大臣指定に基づく高規格幹線道路(一般国道の自動車専用道路)として建設される南九州西回り自動車道関連については当該記事を参照。
地域高規格道路については以下の通り。詳細は各記事を参照。
一般のバイパス
現道となっている区間については#歴史を参照。
- 博多バイパス[7]…福岡市東区下原から同区二又瀬の区間。起点側で香椎バイパスと、終点側で福岡南バイパスと接続する。全線が供用されている。
- 鳥栖久留米道路[8]…鳥栖市高田町から久留米市東合川の区間。起点側で現道と、終点側は久留米ICと接続する。終点側は都市計画道路東合川野伏間線とも接続し、久留米市上津町の現道までの区間を迂回可能となる。全線4.5km未供用。
- 植木バイパス[9][10]…熊本県熊本市植木町鞍掛から熊本市四方寄町の区間。起点側は国道208号と、終点側で現道および熊本北バイパスと接続し、一部区間は熊本環状道路の一部を構成する。全線9.3 kmのうち1999年度(平成11年度)5.6 kmが事業化され、うち2.3 kmが2011年(平成23年)4月22日に供用された。
- 市来バイパス…いちき串木野市湊町二丁目から同市湊町四丁目までの880 mは1984年(昭和59年)に湊中央地区区画整理事業と同時に着手し、1995年(平成7年)に供用開始されているが、その他の区間については市来バイパスに並行する区間に南九州西回り自動車道が建設されたことにより事業休止となった[11]。2012年現在、起終点共に現道と接続されていない。
通称
重複区間
- 国道10号:福岡県北九州市小倉北区(富野口交差点) - 福岡県北九州市小倉北区(三萩野交差点)
- 国道325号:福岡県久留米市 - 熊本県山鹿市(山鹿中央通交差点)
- 国道443号:熊本県山鹿市新町(西上町交差点) - 熊本県山鹿市中央通(山鹿中央通交差点)
- 国道208号:熊本県熊本市北区(舞尾交差点) - 熊本県熊本市中央区(水道町交差点)
- 国道57号:熊本県熊本市南区(近見交差点) - 熊本県宇土市(松原交差点)
- 国道218号:熊本県熊本市中央区(水道町交差点) - 熊本県宇城市松橋町久具
- 国道219号:熊本県熊本市中央区(水道町交差点) - 熊本県八代市(萩原町交差点)
- 国道328号:鹿児島県鹿児島市小山田町(小山田町交差点) - 鹿児島県鹿児島市城山町(中央公園)
道路施設
橋
トンネル
峠
八代市から葦北郡津奈木町までの区間にある赤松太郎峠、佐敷太郎峠、津奈木太郎峠の3つの峠は三太郎峠と呼ばれ、薩摩街道の難所の一つであった。現在では国道3号のバイパスである南九州西回り自動車道の赤松トンネル、新佐敷トンネル、新津奈木トンネルが貫通している。
道の駅
地理
通過する自治体
交差する道路
E3A 南九州西回り自動車道のインターチェンジについてはこちらを参照。
- 福岡県
- 国道2号(北九州市門司区・老松公園前交差点起点)
- 国道198号(北九州市門司区・桟橋通り交差点)
- 国道10号(北九州市小倉北区・富野口交差点 -(重複)- 北九州市小倉北区・三萩野交差点)
- 国道200号(北九州市八幡西区・筒井町交差点)
- 国道199号(北九州市八幡西区・日吉交差点)
- E3 九州自動車道古賀IC(古賀市)
- 福岡高速道路1号香椎線香椎東出入口(福岡市東区)
- 国道495号(福岡市東区・香椎駅前3丁目交差点)
- 福岡高速道路1号線香椎出入口(福岡市東区)
- 国道201号(福岡市東区・松島交差点<博多バイパス>)
- 福岡高速道路環状線(2号線)千代出入口(福岡市博多区)
- 国道202号(福岡市博多区・堅粕1丁目交差点)
- 国道385号(福岡市博多区・東光2丁目交差点)
- 福岡高速道路環状線(2号線)榎田出入口・半道橋出入口・月隈出入口(福岡市博多区)
- 国道202号(福岡外環状道路)(福岡市博多区・立花寺北交差点)
- 福岡高速道路2号太宰府線金の隈出入口・大野城出入口(福岡市博多区)
- E3 九州自動車道太宰府IC(大野城市・太宰府市)
- 福岡高速道路2号太宰府線水城出入口(太宰府市)
- 国道200号(※国道200号重複=国道386号)(筑紫野市・原田交差点)
- 福岡県
- 熊本県
- 国道443号(※菊池方面へ国道325号と重複)(山鹿市・西上町交差点 -(重複)- 山鹿中央通交差点)
- E3 九州自動車道植木IC(熊本市北区)
- 国道208号(熊本市北区・舞尾交差点 -(重複)- 熊本市中央区・水道町交差点)
- 国道387号(熊本市北区・須屋交差点<熊本北バイパス>・山室交差点)
- 国道218号(熊本市中央区・水道町交差点 -(重複)- 宇城市松橋町久具)
- 国道219号(熊本市中央区・水道町交差点 -(重複)- 八代市・萩原町交差点)
- 国道266号(※国道266号重複=国道445号)(熊本市中央区・代継橋交差点)
- 国道57号(熊本市南区・近見交差点 -(重複)- 宇土市・松原交差点)
- 国道266号(宇城市松橋町曲野)
- 国道443号(八代郡氷上町・宮原交差点)
- E3 九州自動車道八代IC(八代市)
- 国道268号(水俣市・古城交差点)
- 鹿児島県
主な峠
- 小栗峠(標高183 m):福岡県八女市 - 熊本県山鹿市
- 赤松太郎峠(標高117 m):熊本県八代市 - 熊本県葦北郡芦北町
- 津奈木太郎峠(標高160 m):熊本県葦北郡芦北町 - 熊本県葦北郡津奈木町
- 赤松太郎峠・佐敷太郎峠(現在は佐敷トンネルを経由)・津奈木太郎峠は三太郎越と呼ばれ、薩摩街道時代からの難所の一つだった。
脚注
出典
- ↑ 『南日本新聞』 2012年2月14日付 4面(新武岡トンネル貫通)
- ↑ 2.0 2.1 2.2 “一般国道の路線を指定する政令(昭和40年3月29日政令第58号)”. 法令データ提供システム. 総務省行政管理局. . 2016年8月5日閲覧.
- ↑ 3.0 3.1 3.2 3.3 3.4 3.5 3.6 3.7 “表26 一般国道の路線別、都道府県別道路現況 (PDF)”. 道路統計年報2016. 国土交通省道路局. p. 1. . 2017閲覧.
- ↑ “一般国道の指定区間を指定する政令(昭和33年6月2日政令第164号)”. 法令データ提供システム. 総務省行政管理局. . 2014閲覧.
- ↑ 記者発表資料 国道3号の通行規制のお知らせ (PDF) 国土交通省九州地方整備局 北九州国道事務所 2016年7月22日
- ↑ 直轄国道の地方への移管について~バイパスの現道区間2箇所(約4km)を移管~ (PDF) - 国土交通省九州地方整備局、2015年8月30日閲覧。
- ↑ 福岡国道事務所 博多バイパス
- ↑ 福岡国道事務所 鳥栖久留米道路
- ↑ 熊本河川国道事務所 植木バイパス
- ↑ “植木バイパス”. 国土交通省九州地方整備局熊本河川国道事務所. . 2014閲覧.
- ↑ 『南日本新聞』 2012年5月29日付 15面(373ワイドタウン 880メートルの国道)
注釈
- ↑ 1.0 1.1 一般国道の路線を指定する政令の最終改正日である2004年3月19日の政令(平成16年3月19日政令第50号)に基づく表記。
- ↑ 2010年3月23日に熊本市へ編入。2012年4月1日に政令指定都市へ移行し同市北区の一部。
- ↑ 3.0 3.1 2005年1月15日に5町が合併して宇城市発足。
- ↑ 2005年10月1日に2町が合併して八代郡氷川町発足。
- ↑ 2006年3月13日に出水市ほか2町が合併して出水市発足。
- ↑ 2004年10月12日に1市4町4村が合併して薩摩川内市発足。
- ↑ 7.0 7.1 2005年10月11日に1市1町が合併していちき串木野市発足。
- ↑ 8.0 8.1 8.2 8.3 8.4 8.5 8.6 8.7 2015年4月1日現在
- ↑ 重複区間を除く