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熊本市

くまもとし
熊本市
地方 九州地方
都道府県 熊本県
団体コード 43100-1[1]
面積 390.32km2
総人口 738,407[編集]
推計人口、2018年4月1日)
人口密度 1,892人/km2
隣接自治体 宇土市合志市宇城市玉名市菊池市山鹿市上益城郡嘉島町甲佐町益城町御船町菊池郡菊陽町玉名郡玉東町
(海上を隔て)長崎県島原市
外部リンク 熊本市

熊本市位置図

― 政令指定都市 / ― 市 / ― 町 / ― 村

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熊本市(くまもとし)

熊本県中部,熊本平野の中部に位置し,有明海に面する市。県庁所在地。県の政治,経済,文化,交通の中心で,中央の出先機関も多い。1889年市制。1921年春日町ほか 10町村,以後 1940年までに 8町村を編入。

第2次世界大戦後は 1953年田迎村,御幸村,城山村,池上村,高橋村の 5村,1954年秋津村,1955年松尾村,1957年小島町と竜田村,1958年中島村,1970年託麻村,1991年北部町,河内町,飽田町,天明町の 4町をそれぞれ編入。1996年中核市に移行。2008年富合町,2010年城南町と植木町の 2町を編入。

2012年政令指定都市に移行し,北区中央区西区東区南区の 5区を置いた。古くから肥後国の中心で,奈良時代には託麻(現出水),平安時代には飽田(現二本木)に国府が置かれた。室町時代には菊池一族の千葉城があり,慶長12(1607)年には加藤清正熊本城を築き,そののち細川氏 54万石の城下町として発展。近代初頭には西南戦争で市街の大半を焼失。復興以後,第2次世界大戦末までは軍都,行政の町であった。市の基幹産業は商業で,就業人口の約 8割が第3次産業に従事している。

工業は食品加工,製糸,農機具製造などの在来工業に加え,第2次世界大戦後はゴム,電機,機械工業などの大企業が進出。農業は熊本平野を控えて,米作のほか,スイカ,トマトなどの野菜や果樹,花卉の栽培が行なわれ,台地では酪農,沿岸部ではノリの養殖が行なわれる。

市街地西方に金峰山の景勝地があり,熊本城跡(国指定特別史跡),水前寺成趣園(国指定名勝・史跡),熊本藩主細川家墓所(国指定史跡)などの観光地や,千金甲古墳,釜尾古墳,阿高・黒橋貝塚,御領貝塚,塚原古墳群(いずれも国指定史跡)などの史跡が多く,また,阿蘇,雲仙などの観光の基地でもある。

北部に西南戦争の古戦場として有名な田原坂がある。スイゼンジノリ発生地,立田山ヤエクチナシ自生地,藤崎台のクスノキ群,下田のイチョウは国指定天然記念物。九州新幹線が通り,JR鹿児島本線と豊肥本線が分岐する。北東部を九州縦貫自動車道が走る。国道3号線,57号線,208号線,266号線,501号線が通る。一部は金峰山県立自然公園に属する。

面積 390.32km2。人口 74万822(2015)。

脚注

関連項目

外部リンク