毛利広寛
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| 毛利広寛 | |
|---|---|
| 時代 | 江戸時代中期 |
| 生誕 | 享保20年11月12日（1735年12月25日） |
| 死没 | 宝暦14年2月26日（1764年3月28日） |
| 藩 | 周防国徳山藩主 |
| 氏族 | 毛利氏 |
毛利 広寛（もうり ひろのり）は、周防徳山藩の第6代藩主。就隆系毛利家6代。
生涯
第5代藩主・毛利広豊の次男として徳山で生まれる。寛延2年7月12日（1749年）、豊長と名乗る。兄・広矩が早世したため世子となり、宝暦8年（1758年）4月8日、父の隠居により家督を継いで藩主となる。5月5日、広寛と改名。宝暦9年12月7日（1759年）、従五位下に叙せられ、志摩守に任じられるが、もともと病弱だったため、父親に先立って宝暦14年2月26日（1764年）に江戸麻布の徳山藩邸で死去した。享年32。跡を弟で養子の就馴が継いだ。