城里町

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城里町(しろさとまち)は、茨城県の西北部にあるである。町名の由来は、当地域が水戸城の北に位置し、昔から「城北(じょうほく)地区」と呼ばれていたことから「城」。各町村に「ふれあいの里」「うぐいすの里」「山びこの郷」があったことや、日本のふるさとのイメージがあることから「里」という字を使い「城里」と命名されたことによる。

地形

隣接している自治体

歴史

沿革

城里町発足前

城里町発足後

行政区域変遷

  • 変遷の年表
  • 変遷表

人口

城里町(に相当する地域)の人口の推移
総務省統計局 国勢調査より

行政

現職町長

歴代町長
歴代 氏名 就任年月日 退任年月日 備考
初代 金長義郎 2005年2月27日 2009年2月26日 旧桂村村長
2代 阿久津藤男 2009年2月27日 2014年8月 旧七会村長、2013年の選挙で再選
3代 上遠野修 2014年9月24日 現職
  • 町長選
2014年9月21日
当落 得票数 候補者 党派 市長歴
7,312 上遠野修 無所属
3,937 石川多聞 無所属
2009年2月8日
当落 得票数 候補者 党派 市長歴
5,166 阿久津藤男 無所属民主推薦)
4,743 金長義郎 無所属
2,871 松﨑信一 無所属
2005年2月27日
当落 得票数 候補者 党派 市長歴
6,428 金長義郎 無所属
4,541 阿久津勝紀 無所属
2,368 大森藤和 無所属

町議会

任期・定数・議員名
任期 定数 議員名
2006年3月12日〜2010年3月11日 18人 桐原健一 松崎信一 杉山清 小林祥宏 阿久津則男 根本正典 河原井大介 関誠一郎 南條治 小圷孝 飯村吉伊 小林宏 三村由利子 鯉渕秀雄 玉川台隆 寺田和郎 阿久津尚一 小松崎三夫

寺門博志(2009/02/09補欠選挙〜)

2010年3月12日〜2014年3月11日 16人 ・現 桐原健一 河原井大介 関誠一郎 阿久津則男 杉山清 根本正典 小林祥宏 南條治 小圷孝 小松崎三夫 三村由利子 鯉渕秀雄

・新 三村孝信 薗部一 余水紀夫 加藤文夫 飯村吉伊(2013/02/17補欠選挙〜)

2014年3月12日〜2018年3月11日 16人 ・現 桐原健一 河原井大介 薗部一 杉山清 三村孝信 阿久津則男 小林祥宏 小圷孝 鯉渕秀雄 根本正典 小松崎三夫 南條治 余水紀夫

・新 片岡くらゆき ふじさく芙美子

・元 関誠一郎

2018年3月12日〜2022年3月11日 14人 ・現 杉山清 河原井大介 阿久津則男 三村孝信 関誠一郎 小林洋宏 薗部一 藤咲芙美子 小圷孝 片岡蔵之 鯉渕秀雄

・新 加藤木直 桜井和子 猿田正純

広域行政

衆議院

県議会

2010年の県議選からは、定数7の水戸市選挙区として実施される。

  • 選挙区:東茨城郡北部選挙区
  • 東茨城郡北部選挙区選出議員

地域

教育

かつては城里町立七会中学校があったが、常北中と統合され2015年3月に閉校。なお、七会中の建物はその後再整備され、2018年2月に「城里町七会町民センター『アツマーレ』」として再オープンしている。同施設には水戸ホーリーホックの練習場・クラブハウスが入居する[4]

郵便局

  • 石塚郵便局
  • 徳蔵郵便局
  • 阿波山郵便局
  • 岩船郵便局

交通

町内に鉄道は通っていないため、自動車が必須である。 かつては鉄道として茨城交通茨城線が町内を走っていた。 廃線跡は道路などになっている。

バス

道路

金融機関

町章をめぐる問題

城里町では町章を一般公募制とし、最優秀作品を選定した。しかし、選定作品が岐阜県白鳥町(現郡上市)の町章と酷似しているものが選ばれたため、急きょ変更された。これは、製作者が一緒で、制作者側が意識せずに誤って応募したためである。制作者側は賞金を全額返還したうえで、現在のデザインが採用された。

出身有名人

交流都市

脚注

  1. 常北町史編さん委員会編 『常北町史』、常北町、1988年より
  2. 桂村史編さん委員会編『桂村史 通史編』、桂村、2004年より
  3. 角川日本地名大辞典編纂委員会『角川日本地名大辞典 8 茨城県』、角川書店、1983年 ISBN 4040010809より
  4. 水戸ホーリーホックと旧七会中学校の跡地利用整備に関する協定 - 城里町・2016年7月21日
  5. 江戸川区公式ホームページ”. 東京都江戸川区. . 2018閲覧.

外部リンク