NHK名古屋放送局
所在地 | 〒461-8725 |
---|---|
総合テレビ | |
開局日 | 1954年3月1日 |
放送対象地域 | 愛知県 |
コールサイン | JOCK-DTV |
親局 | 名古屋 20ch (キーID 3) |
Eテレ | |
放送対象地域 | 全国放送 |
コールサイン | JOCB-DTV |
親局 | 名古屋 13ch (キーID 2) |
ラジオ第1 | |
開局日 | 1925年7月25日 |
放送対象地域 | 中京広域圏 |
コールサイン | JOCK |
親局 | 名古屋 729kHz |
ラジオ第2 | |
放送対象地域 | 全国放送 |
コールサイン | JOCB |
親局 | 名古屋 909kHz |
FM | |
放送対象地域 | 愛知県 |
コールサイン | JOCK-FM |
親局 | 82.5MHz |
NHK名古屋放送局(エヌエイチケイなごやほうそうきょく)は、愛知県名古屋市東区東桜一丁目にある日本放送協会(NHK)の放送局である。
Contents
概要
東京局・大阪局とともに、NHK創設当時から存在する日本最古の放送局の一つ。
総合テレビとFMで愛知県内向け、教育テレビと中波(AM)ラジオ放送で東海3県向けの放送を行っている[1] 他、中部地方(愛知県・岐阜県・三重県・静岡県・福井県・石川県・富山県の7県)を統括する拠点局でもある(民放などでは「基幹局」とも呼ばれる)。放送では「中部」を「東海・北陸」に置き換えることが多い。総合テレビとFMについては、岐阜県や三重県、静岡県浜松市での視聴者も多いことから、純粋な愛知県内向けの内容の番組が制作されることは以前から少ない。
また、放送局のコールサインである'JOCKから、「CK」とも呼ばれることもある。
沿革
- 1925年(大正14年)1月10日 - 社団法人名古屋放送局設立。
- 1925年(大正14年)6月17日 - 現在の名古屋市中区丸の内に名古屋放送局舎落成。
- 1925年(大正14年)6月23日 - 試験放送開始。
- 1925年(大正14年)7月15日 - ラジオ第1放送本放送開始。
- 1926年(大正15年)8月20日 - 社団法人名古屋放送局解散、一切の権利義務を社団法人日本放送協会が継承し、社団法人日本放送協会名古屋支部に改称。
- 1929年(昭和4年)12月27日 - 桶狭間ラジオ放送所開局。
- 1933年(昭和8年)6月26日 - ラジオ第2放送開始。
- 1934年(昭和9年)5月16日 - 日本放送協会名古屋中央放送局に改称。
- 1936年(昭和11年)2月9日 - プロ野球(巨人対金鯱)を鳴海球場より全国初の生中継。
- 1945年(昭和20年)5月14日 - 名古屋大空襲により、局舎焼失。
- 1950年(昭和25年)6月1日 - 放送法による、日本放送協会設立(社団法人日本放送協会解散、一切の権利義務は特殊法人としての日本放送協会に継承)。
- 1951年(昭和26年)7月27日 - テレビジョン実験局開設。
- 1954年(昭和29年)3月1日 - テレビ本放送開始。
- 1955年(昭和30年)7月15日 - 名古屋市東区に名古屋放送会館落成。
- 1962年(昭和37年)3月27日 - 教育テレビ放送開始。
- 1962年(昭和37年)12月24日 - FM実験放送開始(82.5Mc、3 kW)。当初は名古屋テレビ塔から送信し、総合テレビとアンテナを共用していた[2]。
- 1963年(昭和38年)12月16日 - テレビのカラー放送開始。
- 1969年(昭和44年)3月1日 - FM放送本放送開始。
- 1971年(昭和46年)3月26日 - FM放送の出力を3 kWから10 kWに増力するとともに、送信所を名古屋テレビ塔から東山タワーに移転する[3]。
- 1971年(昭和46年)7月1日 - 組織改正により日本放送協会中部本部と改称[4]。
- 1978年(昭和53年)10月1日 - FM放送のPCMデジタル・ステレオ回線の運用を東京-名古屋-大阪間で開始。これにより、大阪、名古屋での同ステレオ放送で長年実施していた、全国放送の放送素材をアナログ・テープで事前に送り、それを放送するという番組制作方法を終了。
- 1980年(昭和55年)7月25日 - 組織改正により日本放送協会名古屋放送局と改称。
- 1983年(昭和58年)12月22日 - 鍋田ラジオ放送所運用開始。
- 1984年(昭和59年)5月14日 - 衛星放送開始。
- 1991年(平成3年)8月26日 - NHK名古屋放送センタービル落成。
- 1999年(平成11年)5月1日 - NHK名古屋放送資料センター開館。
- 2003年(平成15年)12月1日 - 地上デジタル放送開始。
- 2011年(平成23年)7月24日 - 正午をもって地上アナログ放送終了。翌25日の0時までに完全停波。
- 2013年(平成25年)5月27日 - 17時より『NHKネットラジオ らじる★らじる・名古屋』配信開始(他、仙台・大阪も同時開始)。
- 2018年(平成30年)4月12日 - 正午より民放ラジオポータルサイト『radiko』の実験配信(全国規模)を開始[5]。
チャンネル・周波数
太字は親局、それ以外は全て中継局。
テレビ
総合テレビのリモコンキーIDは「3」が割り当てられている。これは名古屋局のほか岐阜・津の各局も同じ。
なお、アナログ放送の時代においても名古屋テレビ塔から送信される親局は3chが割り当てられており、この地方では「NHK=3チャンネル」が定着していた。なお、全国的には「1」を割り当てられる場合が多いが、この地方においては「1チャンネル」は東海テレビ(フジテレビ系列)として定着していたため、東海テレビに「1」が割り当てられている。
- 教育テレビのリモコンキーIDは全国共通で「2」。
- 総合テレビは県域局であるが、名古屋局の送信出力はEテレ・民放局(県域局のテレビ愛知以外)と同じ。
- 総合テレビ (リモコンキーID:3)
- 名古屋(愛知県瀬戸市) 20ch JOCK-DTV 3 kW
- 名駅 50ch 300 mW
- 豊橋 29ch 10W
- 蒲郡田原 29ch 3W(垂直偏波)
- 設楽 41ch 1W
- 鳳来大野 20ch 300 mW
- 二川 29ch 300 mW
- 犬山南 48ch 300 mW
- 知多内海 42ch 100 mW
- 三河一宮 20ch 50 mW(垂直偏波)
- 足助東 29ch 50 mW
- 稲武東 27ch 50 mW
- 稲武西 20ch 10 mW
- 教育テレビ (リモコンキーID:2)
- 名古屋(愛知県瀬戸市) 13ch JOCB-DTV 3 kW
- 名駅 49ch 300 mW
- 豊橋 24ch 10W
- 蒲郡田原 24ch 3W(垂直偏波)
- 設楽 43ch 1W
- 鳳来大野 13ch 300 mW
- 二川 24ch 300 mW
- 犬山南 49ch 300 mW
- 知多内海 39ch 100 mW
- 三河一宮 27ch 50 mW(垂直偏波)
- 足助東 24ch 50 mW
- 稲武東 24ch 50 mW
- 稲武西 13ch 10 mW
- 他県の中継局については、それぞれのNHK県域放送局の項を参照。
ラジオ放送
ラジオ第1放送
- 名古屋(愛知県弥富市) 729kHz JOCK 50 kW
- 豊橋 1161 kHz 100W
- 新城 1026 kHz 100W
- 岐阜県・三重県の中継局については、それぞれのNHK県域放送局の項を参照。
ラジオ第2放送
FM放送
アナログ放送概要(廃止)
以下の掲載事項は、2011年7月24日の正午をもって通常の放送を終了した時点のもの。
- GCNコードは総合テレビで4176、教育テレビで4186であった。
- 総合テレビは現在は県域放送局であるが、かつては広域放送局だった頃と同様、教育テレビや中京広域圏の民放VHF局と同じ出力で送信され、視聴可能な地域も濃尾平野の広範囲に及んでいた。
- 岐阜・津の各放送局が開局前は、岐阜・三重の各県内の中継局も名古屋放送局が統括していた。
- 総合テレビ
- 名古屋 3ch JOCK-TV 映像10kW/音声2.5 kW
- 豊橋 54ch 映像100W/音声25W
- 蒲郡田原 44ch 映像30W/音声7.5W(垂直偏波)
- 設楽 51ch 映像10W/音声2.5W
- 二川 51ch 映像3W/音声750mW
- 足助東 46ch 映像3W音声750mW
- 犬山南 54ch 映像1W/音声250mW
- 知多内海 40ch 映像1W/音声250mW
- 鳳来大野 45ch 映像1W/音声250mW
- 三河一宮 31ch 映像500mW/音声125mW(垂直偏波)
- 稲武東 53ch 映像100mW/音声25mW
- 稲武西 46ch 映像100mW/音声25mW
- 教育テレビ
- 名古屋 9ch JOCB-TV 映像10kW/音声2.5 kW
- 豊橋 50ch 映像100W/音声25W
- 蒲郡田原 46ch 映像30W/音声7.5W(垂直偏波)
- 設楽 48ch 映像10W/音声2.5W
- 二川 48ch 映像3W/音声750mW
- 足助東 48ch 映像3W音声750mW
- 犬山南 52ch 映像1W/音声250mW
- 知多内海 44ch 映像1W/音声250mW
- 鳳来大野 47ch 映像1W/音声250mW
- 三河一宮 33ch 映像500mW/音声125mW(垂直偏波)
- 稲武東 51ch 映像100mW/音声25mW
- 稲武西 48ch 映像100mW/音声25mW
- 他県の中継局については、それぞれのNHK県域放送局の項を参照。
支局・営業センター
- 支局
- 豊橋
- 小牧
- 中部空港
- 岡崎
- 営業センター
広報活動
近年のキャッチコピーは以下の通り。
当局のマスコットキャラクターとして「むねハルくん」が設定されている。活動範囲は当局のみに留まらず、例えば中京広域圏の地デジ啓発CMに出演するなど、他の放送局(特に、別途キャラクターが設定されている津放送局)等への出演も多い。
名古屋局制作番組
地域放送では中部地方(中京・静岡・北陸)7県の放送局を管轄することから、番組により「東海・北陸(中部)地方全7県向け」、「静岡県を含む東海4県向け」、「東海3県向け」(一部のローカルニュースや全国高等学校野球選手権大会(夏の高校野球)やNHK全国学校音楽コンクールの県予選などごくまれに各県単位向け)とに区分けすることができる。
総合テレビ
- 全国放送
- 東海・北陸地方向け
- 気象情報(平日:5:56、17:57 土日・祝祭日:5:55、6:27(祝日のみ)、7:57(祝日のみ)、11:57 年末年始:6:56、11:57)
- ニュース・気象情報
- 平日:6:25 - 6:30、15:07 - 15:10
- 土曜日:6:25 - 6:30、6:53 - 7:00、20:55 - 21:00
- 日曜日:6:10 - 6:15、6:55 - 7:00、7:40 - 7:45、20:55 - 21:00
- 祝日:6:10 - 6:15、6:55 - 6:59、7:25 - 7:30、7:57 - 8:00(※気象情報のみ)、20:55 - 21:00
- 年末年始:6:10 - 6:15、7:15 - 7:20、20:55 - 21:00[7]
- 東海北陸フレッシュ便 さらさらサラダ(平日 11:30 - 12:00)
- 一部地域は時間帯によっては別番組を放送。
- ナビゲーション(金曜日 19:30 - 19:55、再放送・日曜日 8:00 - 8:25)
- 再放送は静岡県を除く(『小さな旅』を放送するため)。
- 金とく(金曜日 19:30または20:00 - 20:43、再放送・土曜日 10:05 - 10:48)
- Uta-Tube(土曜日 10:55 - 11:15)
- ウイークエンド中部(土曜日 7:30 - 8:00)
- ニュース・気象情報は、当番組内で放送している。
- 東海北陸ヒューマンドキュメンタリー(不定期)
- 日曜Tube[8](日曜日 13:05 - 13:50)(不定期)
- 東海3県向け
- ニュース・気象情報
- 平日:6:53 - 7:00、12:15 - 12:20(※ニュースのみ)
- 土日・祝祭日:12:10 - 12:15(※ニュースのみ)、18:45 - 19:00(※年末年始は、18:50 - 19:00)
- おはよう東海(平日 7:45 - 8:00、一部は東海・北陸ブロック放送)
- まるっと!(平日 18:10 - 18:30)
- ニュース845(平日 20:45 - 21:00)
- 2017年10月よりこの時間帯が東海3県向けの番組となり、岐阜・三重向けの県別番組(20:55 - 21:00)は廃止された。
- 東海ピックアップ(日曜日 18:42 - 18:45)
- 愛知県内向け
次の東海3県向けのローカルニュース番組のうち、岐阜・三重向けはこの時間帯は県別番組。
- まるっと!(平日 18:30 - 18:59)
- ※この他に、全国高等学校野球選手権大会(一部準決勝以前の試合)や天皇杯全日本サッカー選手権大会の県大会や、選挙の政見放送・開票速報番組など、随時県別番組を組む場合あり。
教育テレビ
- NHK全国学校音楽コンクール(主に教育テレビで放送するが、重複すると総合テレビで放送することがある)
- ブロックコンクールまでの放送。毎年1回放送される。
- 都府県地区コンクールのうち、愛知・岐阜・三重県コンクールは東海3県で同時放送している。ただし制作は、岐阜は岐阜放送局、三重は津放送局で、放送は名古屋放送局からとなっている。再放送はされない。
- 東海北陸ブロックコンクールは、東海北陸ブロック(東海3県、静岡・福井・石川・富山の各県)で放送される。制作は名古屋放送局。こちらは後日深夜に再放送がある。
- 全国高等学校野球選手権大会
- 愛知県、岐阜県、三重県大会の準決勝以降から放送。すべて東海3県向けに放送。
- 一部の県では準決勝以前の試合を県域放送(総合テレビも同様)で放送する場合あり。
BS1
- NHKプロ野球(中日ドラゴンズ戦、全国放送)
- 大相撲七月場所(名古屋場所)実況中継
ラジオ第1放送
- 全国放送
- NHKプロ野球(中日ドラゴンズ戦)[9]
- 大相撲七月場所(名古屋場所)実況中継(初日 - 14日目:16:05 - 18:00、千秋楽:15:30 - 18:00)
- 東海・北陸地方向け
- ニュース・気象情報など※斜字は交通情報も放送
- 平日:5:55、6:25、6:55、12:55、16:55、19:45、20:55、21:55、23:10
- 土日・祝祭日:5:55、6:25、6:55、7:15、7:55(日曜のみ)、8:55、9:55(日曜を除く)、10:55、11:50(または11:55)、12:10、12:55(日曜を除く)、16:55、18:50、19:55(日曜日・お正月を除く)、21:55、23:10(祝日・お正月は23:05)
- 東海北陸あさラジオ(月曜日 - 土曜日 7:40 - 8:00[10])
- 東海3県向け
- ニュース・気象情報など※斜字は交通情報も放送
- 平日:7:20、8:55、9:55、10:55、11:50(または11:55)、12:15、13:55、14:55、15:55、17:55、18:50
- 土日・祝祭日[11]:13:55、14:55、15:55、17:55、19:15
- 夕刊 ゴジらじ(平日 17:00 - 17:55)
FM放送
- 東海・北陸地方向け
- 気象情報(平日・土日・祝祭日:5:55、6:55)
- ニュース・気象情報など※斜字は交通情報も放送
- 平日:12:55、土日・祝祭日:7:15、11:50(または11:55)、12:10、12:55(日曜を除く)[12]、18:50
- 東海3県向け
- ニュース・気象情報など※斜字は交通情報も放送
- 平日:7:20、11:50(または11:55)、12:15、18:50(※岐阜局・津局は各県域ニュース・気象情報・おしらせを放送)
- 土日・祝祭日:19:15
- ※ローカルニュース・気象情報などは、全てラジオ第1放送と同時に放送。
補足
- 2013年3月の『FMトワイライト』の放送終了をもって、定時放送でのFMローカル放送は終了した。
- ただし不定期で、NHK全国学校音楽コンクール県大会、全国高等学校野球選手権県予選大会、春季・秋季県高校野球大会などを放送する場合があるが、愛知県向けの高校野球などのスポーツ放送は基本的にラジオ第1での放送となるため、FMではラジオ第1が国会中継や重大な事件・地震や台風などによりやむを得ない事情で放送が不可能となった場合に限って迂回放送をする程度である。
- 東海・北陸(または東海3県)向けの放送であっても「NHKネットラジオ らじる★らじる・名古屋」で静岡県、福井県、石川県、富山県など全国各地で聴取することが可能。
過去の主な番組
テレビ
以上の5番組は、愛・地球博関連番組。
以上のドラマ5番組は一部の作品を名古屋局が担当した。
- サタテン
- こんばんは6時です
- イブニングネットワーク東海
- ニュースウェーブNHK東海
- ニュースダイジェスト東海
- ニュースウエーブ845
- ゆうがたチャンス!
- 石井かおるのちょっとひといき
- 東海たまて箱
- あなたの東海アーカイブス
- 21世紀ビジネス塾
- 愛知・名古屋マイソング
- あいち・ぎふ・みえ なごやか情報局
- どんどんふるさとプラザ
- ゆうどきネットワーク東海・北陸(平日17:30 - 18:00、月曜日 - 木曜日の17:50以降は東海3県及び静岡局の地デジサブチャンネル向け放送、金曜日17:50以降は各局別放送。ただし静岡局の地デジサブチャンネルは名古屋発をネット。2006年4月3日 - 2007年3月9日)
- 柿沼アナの東海ピックアップ(2007年4月7日 - 2008年3月15日、土曜日11:40 - 11:49)
- ビジネス未来人
- 日本まんなか紀行
- NHK名古屋・津・岐阜 「交通事故0」キャンペーン(随時放送、2007年度)
- ありがとうキャンペーン-伝えたいありがとうがある(随時放送、2007年度)
- 器夢工房
- 鈴木アナの東海ピックアップ
- かんどアナの東海ピックアップ
- 中学生日記
- 知って解決!SKEっとネット
- Good Job!会社の星
- ティーンズプロジェクト フレ☆フレ
- 超絶 凄ワザ!(月1回放送)[14]
- ほっとイブニング
ラジオ
- ゆきねえの名古屋なごやか喫茶(ラジオ第1)
- ポルトガル語の時間(ラジオ第2)
- FMトワイライト(FM)
- 中部あさいちばん(ラジオ第1)
- BS列島ニュース(BS1、東海ローカルニュースのみ)
特別番組
アナウンサー・キャスター
アナウンサー
- *は過去にも名古屋局勤務の経験があることを表す。前任地が太字はその局が初任地。
氏名 | 前任地 | 主なジャンル | 主な担当番組 | 備考 |
---|---|---|---|---|
男性 | ||||
浅野正紀* | 岐阜 | 特になし | ニュースなど | |
内山俊哉* | G-Media出向 | スポーツ | スポーツ中継など | |
神戸和貴 | 高知 | 地域 | ニュースなど | |
熊倉悟 | 東京アナウンス室 | 地域 | ニュースなど | |
小山径 | 東京アナウンス室 | 地域 | まるっと! | |
竹林宏* | G-Media出向 | スポーツ | 各種スポーツ中継 | |
田中逸人 | 大分 | 地域 | ウイークエンド中部 | 気象予報士 |
田中秀樹 | 札幌 | スポーツ | スポーツ中継など | |
比留間亮司 | ラジオセンター | アナウンス専任部長 | ニュースなど | 管理業務主体 |
船岡久嗣* | 東京アナウンス室 | スポーツ | スポーツ中継など | |
村竹勝司* | 津 | 地域 | 夕刊 ゴジらじ | 愛知県出身 |
山田大樹 | 東京アナウンス室 | 地域 | ナビゲーション | 愛知県出身 |
女性 | ||||
佐々木彩 | 東京アナウンス室 | 地域 | さらさらサラダ 東海ピックアップ |
|
澤田彩香 | 沖縄 | バラエティ・スポーツ | おはよう東海 | |
西堀裕美 | 東京アナウンス室 | 特になし | ニュースなど | |
橋詰彩季 | 山形 | 地域・バラエティ | Uta-Tube おはよう東海 |
|
三輪秀香 | 東京アナウンス室 | 地域 | 東海ピックアップ[15] | |
村上由利子 | ラジオセンター | 地域 | おはよう東海 | |
森山春香* | 東京アナウンス室 | 愛知県出身 |
キャスター
氏名 | 所属・前職等 | 主な担当番組 | 備考 |
---|---|---|---|
CK専属 | |||
有田早紀 | 元大阪局、仙台局、岐阜局契約キャスター | まるっと! | |
飯沼祐月 | 元岐阜局契約キャスター | まるっと! | |
石坂美咲 | まるっと! | ||
岡安里美 | 元徳島局気象情報キャスター | おはよう東海 | 気象予報士 |
酒井麻利子 | 元中部ケーブルネットワーク愛岐局契約キャスター | まるっと! | |
寺尾直樹 | 元ウェザーニューズ社員 | まるっと! | 気象予報士 |
小山悠里 | 元札幌テレビ放送アナウンサー | まるっと! | |
加藤里奈 | ファッションモデル・セントラルジャパン所属 | ウィークエンド中部 | |
福永美春 | 元静岡局契約キャスター | まるっと! | |
水島奈緒 | 元静岡局契約キャスター | ウイークエンド中部 | |
木下愛子 | まるっと! | ||
杉浦史織 | 元岐阜局契約キャスター | 夕刊 ゴジらじ | |
則竹佳純 | 元甲府局契約キャスター(旧名・二宮佳純) | まるっと! | |
虫鹿里佳 | 元大阪局気象情報キャスター | ウィークエンド中部 | 気象予報士 |
吉岡麗 | まるっと! |
天気予報とお天気カメラ
名古屋駅、名古屋テレビ塔、中部国際空港スカイデッキ、名古屋港、豊橋、伊良湖岬、師崎港、津島、長久手などに設置されている。なお、基本的には常設されているものを使用するが、ほっとイブニングなどで特定の地域から公開生放送を行う場合や、紅葉の時期に八事山興正寺や香嵐渓などの観光名所、あるいは公開生放送先のランドマークの屋上などに一定期間設置される場合もある。かつては、名古屋空港(現・県営名古屋空港)や愛知万博会場内にも設置されていた。
放送事故
2013年4月から8月までの間、津市と岐阜市の予報を逆に放送していたミスが見つかった。その誤りが公表されたのちにも、2013年4月1日から1年あまりにわたって長野市の降水確率を名古屋市と同じ数字で表示していたことが判明した[16]。
関連施設
関連団体
- 名古屋放送管弦楽団
- 名古屋放送劇団
- 名古屋放送児童劇団
- 名古屋放送児童管弦楽団
- 名古屋放送合唱団
- 名古屋放送児童合唱団
その他
- 1984-88年、愛知県・名古屋市と共同で5年間にわたり「愛知・名古屋マイソング」を製作し放送した。文字通り愛知と名古屋をテーマにしたにも関わらず名古屋局ローカルではなく、岐阜・津両局でも常時同時ネットしていた。
- テレビ画面をやや縮小して逆L字のスペースを作り、そこに緊急情報を流す「逆L字画面」は名古屋局が考案したものだった[17]。
- FM放送は2017年11月6日より終日ステレオ放送となった。それまではローカルニュースになるとモノラルであった。
脚注
- ↑ ただし、Eテレとラジオ第2放送は、全国放送(東海・北陸7県エリア)扱いで、EテレのNHKワンセグ2や、ラジオ第2放送の「ネットラジオ らじる★らじる」は、いずれも名古屋局のコールサインは、一切アナウンスされていない。
- ↑ 日本放送協会(編) 『NHK年鑑'63』 日本放送出版協会、1963年、278頁。
- ↑ 日本放送協会総合放送文化研究所放送史編修室 『NHK年鑑'71』 日本放送出版協会、1971年、363頁。
- ↑ 日本放送協会総合放送文化研究所放送史編修室 『NHK年鑑'72』 日本放送出版協会、1972年、83頁。
- ↑ ラジコでNHKラジオが聴ける4月12日(木)より、全国を対象に2018年度の実験配信を開始,株式会社radiko,2018年3月22日
- ↑ 後者は主に東海・北陸ブロック向けの放送となることが多い。
- ↑ 毎年12月31日の大晦日を除く
- ↑ 日曜Tube NHK
- ↑ 東海3県向けの場合あり。
- ↑ 平日のみ静岡・福井・金沢・富山の各局は、各県別の交通情報を放送するため、7:58で飛び降りとなる。
- ↑ 2016年度の年末年始は、19:15他を除き、東海3県・静岡県のニュースを放送していた
- ↑ 祝祭日・年末年始は、特別番組などで放送されない場合あり
- ↑ NHK名古屋放送局、中部旧友会NHK名古屋放送局80年史編集委員会 企画・編集 『NHK名古屋放送局80年の歩み』 NHK名古屋放送局、2006年、132頁。
- ↑ 平成29年度(前半期)放送番組時刻表 NHK 2017年2月17日
- ↑ “NHK副島萌生アナ:千原ジュニアの「凄ワザ!」キャスターに就任 入局3年目の“大役”に「ちょっと不安」”. MANTANWEB(まんたんウェブ) (MANTAN Inc.). (2017年3月17日) . 2017閲覧.
- ↑ 「長野に名古屋の降水確率」NHK名古屋放送局が謝罪 - (2014年4月11日01時33分) 朝日新聞デジタル。
- ↑ NHK名古屋放送局、中部旧友会NHK名古屋放送局80年史編集委員会 企画・編集 『NHK名古屋放送局80年の歩み』 NHK名古屋放送局、2006年、221頁。
外部リンク
- NHK名古屋放送局
- (NHK名古屋局が管轄する東海北陸地方向け番組や名古屋局制作全国向け番組についてつぶやいている)