中村獅童 (2代目)
にだいめ なかむら しどう 二代目 中村 獅童 | |
屋号 | 萬屋 |
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定紋 | 桐蝶 |
生年月日 | 1972年9月14日(51歳) |
本名 | 小川 幹弘(おがわ みきひろ) |
襲名歴 | 1. 二代目中村獅童 |
出身地 | 日本・東京都 |
二代目 中村 獅童(にだいめ なかむら しどう、1972年(昭和47年)9月14日 - )は、歌舞伎役者、日本の俳優・声優。本名、小川 幹弘(おがわ みきひろ)。乙女座。血液型はO型。身長177cm。体重63kg。足のサイズ26.5cm。日本大学藝術学部演劇学科中退。2013年4月より京都文教大学客員教授。中村獅童事務所所属。
Contents
来歴
歌舞伎の名門・小川家(旧播磨屋、現・萬屋)に生まれる。父は元歌舞伎役者の初代中村獅童(本名・小川三喜雄)。結婚10年目で待望の長男誕生だった。
おおらかにスケール大きく育つようにと、母・陽子は幼い獅童に北海道の雄大な景色を見せたり、アングラやストリップなどの多種多様な舞台を鑑賞させるなどしたという。
6歳の6月より日本舞踊を始め、獅童自ら舞台に出たいと祖母に直訴。8歳のとき昭和56年(1981年)6月歌舞伎座『妹背山婦女庭訓』「御殿」の豆腐買の娘おひろで二代目中村獅童を名乗り初舞台を踏む。この六月大歌舞伎は従兄弟にあたる五代目中村歌六・三代目中村歌昇・五代目中村時蔵とともに萬屋一門4名の襲名披露興行だった。当初から二代目中村獅童を名乗る。「獅童」は父・三喜雄の歌舞伎役者時代の名跡で、祖父三代目中村時蔵の俳号に由来する。三喜雄は獅童が幼い頃に歌舞伎役者を廃業しており、師匠不在の中でのスタートとなった。付き人もおらず、楽屋の支度は全て母が付き添って行った[1]。1983年10月、『春日局』竹千代で松竹社長賞を受賞。
中学時代よりロックに傾倒しバンド活動を開始。明星学園高等学校卒業(第59回生)後、歌舞伎役者が開店休業状態のまま、日本大学藝術学部演劇学科に入学。在学時にはアマチュアバンドを結成している。19歳で歌舞伎の道を目指す事を再び決心するが、後ろ盾がないために役がつかず、最後列の一番端に並んでいるだけの役を演じる下積み生活を送る。その後、日本大学を中退。
1995年3月、団優太とボーカルユニット「UNIT33」としてCDを発表[2]。
1996年『狐狸狐狸ばなし』おそめ役で歌舞伎座賞を、翌年には「歌舞伎の見方」解説で国立劇場特別賞を受賞。20代半ばより、歌舞伎と並行して野田秀樹や大人計画などのオーディションを受け始めるが落選が続く。しかし映画『ピンポン』で準主役の「ドラゴン」の役を射止め、日本アカデミー賞、ゴールデン・アロー賞(映画新人賞)、ブルーリボン賞、日本映画批評家大賞、毎日映画コンクールの各新人賞5冠を受賞。2002年公開、29歳だった。以降、多数の映画やドラマに出演することとなる。歌舞伎においても、2003年に『義経千本桜』『毛抜』で初の主演を務める。またこの頃、タレントの篠原ともえとの交際が報道される[3]。
2005年5月10日、オフィシャルサイトで『いま、会いにゆきます』で共演した竹内結子と結婚を前提にした交際をしていたことを発表し、同年6月に結婚。その後の会見で、竹内が妊娠3か月であることも公表した。同年6月、京都南座で『船弁慶』の弁慶役を務める。この公演で、初めて一人部屋の楽屋を使うことが許された[1]。同年11月に第1子(長男)が誕生。
2006年7月12日、酒気帯び運転と信号無視で警視庁に検挙された(飲酒運転騒動を参照のこと)。
2008年3月7日、竹内結子との離婚が成立。竹内側から2006年10月末に離婚届が提出されており、1年半近くが経過してからの離婚となった。長男の親権は竹内が持っている。
2011年8月29日、都内で行われた米人気ドラマシリーズ「SUPERNATURAL VI〈シックスシーズン〉」のブルーレイ&DVD発売イベントに出席し一般女性との交際が順調と答えた。2015年1月31日、一般女性と再婚[4]。同年5月28日、東京都内のホテルで披露宴を行い、沙織夫人を報道陣に紹介した[5]。
2017年5月18日、人間ドックで初期の肺腺癌が発見されたことから、入院のため6月・7月の舞台を休演することを発表した[6]。 2017年12月18日、所属事務所を通じて同日午後3時30分に2736グラムの男児が誕生したことを発表した。 [7]
家系
- 曽祖父 三代目中村歌六
- 祖父 三代目中村時蔵(播磨屋)女方
- 伯父 四代目中村歌六(播磨屋)立役
- 伯父 四代目中村時蔵(播磨屋)女方
- 父 初代中村獅童(播磨屋)- ある俳優に羽二重を投げつけて歌舞伎を廃業後は、プロデューサーとして本名の小川三喜雄で活躍
- 叔父 萬屋錦之介(萬屋)
- 叔父 中村嘉葎雄(萬屋)
- 叔父 高見澤宏(歌手、ダークダックスメンバー) - 歌舞伎との関わりは無い
- 従兄弟 五代目中村歌六(播磨屋)立役
- 従兄弟 三代目中村又五郎(播磨屋)立役
- 従兄弟 五代目中村時蔵(萬屋)女方
- 従兄弟 二代目中村錦之助(萬屋)立役
- 従甥 初代中村隼人(萬屋)
弟子
- 中村蝶紫
- 中村獅一
- 中村獅二郎
歌舞伎・舞台年譜
- 1981年6月 歌舞伎座『妹背山婦女庭訓』「御殿」の豆腐買の娘おひろで二代目中村獅童を名のり初舞台。
- 1998年 名題適任証取得。
- 2001年11月 平成中村座試演会で『狐忠信』を初主演。
- 2002年6月 国立劇場 鑑賞教室 『俊寛』の成経、解説『歌舞伎のみかた』
- 2003年1月 浅草公会堂『義経千本桜』の狐忠信、『菅原伝授手習鑑』「車引」の松王丸をダブルキャストによる初の主演。
- 2003年6月 文化村シアターコクーン コクーン歌舞伎『夏祭浪花鑑』の玉島磯之丞。
- 2003年8月 歌舞伎座『どんつく』の門礼者、『野田版 鼠小僧』の辺見勢左衛門。
- 2003年11月 錦秋花形歌舞伎全国巡業『三人吉三』の和尚吉三、『棒しばり』の曽根松兵衛。
- 2004年1月 浅草公会堂の新春浅草歌舞伎で歌舞伎十八番に挑戦。『毛抜』の粂寺弾正、『三人吉三』のお坊吉三など。
- 2004年5月–6月 青山劇場『浪人街』(赤牛弥五右衛門役)に出演。
- 2004年10月 三越劇場三越歌舞伎『双蝶々曲輪日記・引窓』の濡髪長五郎、『白浪五人男』の南郷力丸。
- 2005年5月 中村屋の披露目で野田の『研辰の討たれ』再演。
- 2005年6月 京都南座 『船弁慶』の弁慶。
- 2006年1月 浅草公会堂 新春浅草歌舞伎 歌舞伎十八番の内『鳴神』の上人。
- 2008年10月6日–26日 梅田芸術劇場メインホールで石原裕次郎、三船敏郎主演で映画化された『黒部の太陽』を舞台化。裕次郎が演じた岩岡源三を演じた。
- 2013年10月 新橋演舞場『大和三銃士』に主演。
- 2016年4月29日 - 30日 ニコニコ超会議2016で千本桜と義経千本桜を原案とした『今昔饗宴(はなくらべ)千本桜』(佐藤四郎兵衛忠信役)で主演。
- 2017年4月29日 - 30日 ニコニコ超会議2017で『花街詞合鏡(くるわことばあわせかがみ)』(八重垣紋三役)で主演。
- 2018年4月28日 - 29日 ニコニコ超会議2018で『積思花顔競(つもるおもいはなのかおみせ)』(惟喬親王/良岑五位之助安貞役)で主演。
受賞歴
- 1983年10月 『春日局』竹千代で松竹社長賞
- 1996年8月 『狐狸狐狸ばなし』牛娘おそめで歌舞伎座社長賞
- 1997年6月 『歌舞伎の見方』解説で国立劇場特別賞受賞
- 2000年 関西・歌舞伎を愛する会奨励賞、十三夜会賞
- 2003年3月 オーディションにより映画初出演した『ピンポン』(ドラゴン役)で日本アカデミー賞、ゴールデン・アロー賞(映画新人賞)、ブルーリボン賞、日本映画批評家大賞、毎日映画コンクールの各新人賞5冠を受賞
- 2004年3月 映画『阿修羅のごとく』(勝又静雄役)で日本アカデミー賞優秀助演男優賞、浅草芸能大賞新人賞受賞
- 2004年映画『いま、会いにゆきます』で日刊スポーツ映画大賞助演男優賞受賞
- 第16回日本ジュエリーベストドレッサー賞男性部門(2005年)
- 2005年3月 舞台『浪人街』『丹下左膳』でゴールデン・アロー賞演劇賞受賞
- 第3回COTTON USAアワード『Mr.COTTON USA』(2006年)
- 第6回沖縄国際映画祭・「TV DIRECTOR’S MOVIE」部門 主演男優賞 - 『振り子』(2014年)
- 第10回日藝賞(2016年)
逸話
- 一曲だけ参加したものも含め、現在4枚のCDを出している。他にも、J、TAKUYA、元Oblivion DustのFURUTONらと共に、RED SHOESで初めて組まれたバンド、「西麻布アウトサイダーズ」(2008年のバンド名は「高樹町ミサイルズ2008」)のボーカリストとしても活動し、年に一度「Wear Red Shoes!」に出演。メンバーの入れ替わりもあるためバンド名は変化し、2008年は「高樹町ミサイルズ2008」。
- マーケティング会社ブライト・ウェイ(東京)が2006年9月7日にまとめた有名人の子育てイメージに関するアンケートで、子育てに不熱心な父親の1位に選ばれた。[8]
- 大のスパイダーマン好き。映画『スパイダーマン2』『スパイダーマン3』のプロモーションに、“日本のスパイダーマン”として協力し、『アメイジング・スパイダーマン2』に吹き替えの声優として出演した。
- ラーメンが大好きで、そのラーメン好きは芸能界でも有名である。1日3食ラーメンでも構わないというほど。プロデュースしたラーメンに、湘南獅龍麺がある。
- 2003年に行ったダブルキャストでの初主演の演目のひとつ『義経千本桜』で演じた狐役が縁となり、動物の物語であるNHKテレビ絵本『あらしのよるに』の声優に抜擢された。仕事の依頼を受けた獅童は、配役のうちの1匹を演じると思い込んでいた。実際は出演する動物三役をすべて1人で演じている。
- 若い頃ケンタロウとバンドを組んでいたことがあり、その際ボーカルを担当していた。はじめはベースをやっていたが「おれに歌わせろ」ということでボーカルになった(『ウチくる!?』09年3月29日中村獅童の回でVTRゲストのケンタロウが出演した際発言)。また同番組内では非常に仲がいいという辺見えみりがゲスト出演した。
- 喫煙家である。
- 無名時代から、遠戚(父の従兄)の五代目中村勘九郎(後の十八代目中村勘三郎)に世話になり、「兄さん」と慕っている。その縁で、『たけしの誰でもピカソ』で中村座を特集した際、勘九郎に世話人に指名され、ビートたけしら出演者に、歌舞伎の指導を行った。そして、その後自らが特集されたものの、その事が出演者に忘れ去られ、VTRを見てやっと思い出してくれたが、流石に落胆していた。
- 映画『ピンポン』に出演した当時は役作りでスキンヘッドと強面の風貌だったので当時は警察によく職務質問された。[9]
- 2013年12月17日に母親の小川陽子が死去した。死去から10日後の12月27日に公開され、声優として出演した『劇場版 HUNTER×HUNTER -The LAST MISSION-』の12月19日試写会舞台挨拶を欠席した[10][11][12]。
- 2017年7月下旬、神奈川県内の高級マンションから出てきた中村は、2億円をかけて新築される豪邸について「何でも建物の耐震構造に問題が見受けられたのだといいます。かなり古い造りでしたからね。それにいいきっかけができたことで、“家族の新生活”のスタートとして思い切って建て替えを決心したのだそう」と思いを語っていた[13]。
飲酒運転騒動
- 2006年7月12日 酒気帯び運転と信号無視で警視庁に検挙された。当初の会見では、同乗者は妻・竹内とも知り合いの一般女性と発表していたが、実は女優岡本綾だったことが発覚した。
- 2006年7月13日 記者会見後に、警察から家に帰り家族の顔を見て、人を轢いていたらと思うと反省するしかないと思い、来ていた仕事のほとんどを辞退し「一からやりなおす」と話した(既にアフレコの終了していた11月公開の映画『デスノート the Last name』は、差し替えられなかった)。
- 2006年7月14日 イメージキャラクターを務めるマンダム、森永製菓、UCカードは、CM、HPなどの露出を自粛することを決定。契約については検討。
- 2006年9月5日 主演舞台「獅童流 森の石松」のキャンペーンに出席。検挙直後に行った会見以来の公の場への登場となった。
- 2006年9月8日 警視庁世田谷警察署により道路交通法違反(酒気帯び、信号無視)の疑いで東京区検察庁に書類送検される。
- 2006年9月11日 アニメ 『DEATH NOTE』(リューク役)の出演が発表される。その後新作出演が続々発表され、事実上の復帰となる。
- 2006年9月29日 東京簡易裁判所が、道交法違反(酒気帯び運転)で罰金20万円の略式命令を出した。
出演作品
テレビドラマ
- 大河ドラマ(NHK)
- 大岡越前 第14部(1996年、TBS系) - 子吉 役
- 忠臣蔵(1996年、フジテレビ系) - 上杉綱憲 役
- 恋、した。/花椿の秘密(1997年、テレビ東京系)
- 金曜時代劇 スキッと一心太助(1999年9月 - 2000年3月、NHK系) - 伊代吉 役
- 次郎長三国志(2000年、テレビ東京系) - 追分三五郎 役
- 木更津キャッツアイ(2002年、TBS系) - 犬島 役
- 水戸黄門 第30部 第8話「記憶を探した津軽三味線 -陸奥十三湊-」(2002年、TBS系) - 留吉 役
- 恋人はスナイパー EPISODE2(2002年、テレビ朝日系) - 范火清 役
- HR(エイチアール)(2002年 - 2003年、フジテレビ系) - 鷲尾幹弘 役
- 世にも奇妙な物語 秋の特別編「遠すぎた男」(2003年、フジテレビ系) - 村上 役
- てれび絵本 あらしのよるに(2003年、NHK教育系) - ナレーション、全キャラクター
- 赤い月(2004年、テレビ東京系) - 氷室啓介 役
- 丹下左膳(2004年、日本テレビ系) - 丹下左膳 役(主演)
- 天切り松 闇語り(2004年、関西テレビ) - 逆井重美 役
- 実録・小野田少尉遅すぎた帰還(2005年、フジテレビ系) - 小野田寛郎 役
- 河井継之助〜駆け抜けた蒼龍〜(2005年、日本テレビ系、制作著作・松竹) - 岩村精一郎 役
- 天下騒乱〜徳川三代の陰謀(2006年、テレビ東京系) - 柳生十兵衛 役
- 李香蘭(2007年、テレビ東京系) - 甘粕正彦 役
- セクシーボイスアンドロボ 第1話・最終話(2007年、日本テレビ系) - 三日坊主 役
- 牛に願いを Love&Farm(2007年、関西テレビ制作・フジテレビ系) - 加藤明 役
- 真実の手記 BC級戦犯 加藤哲太郎「私は貝になりたい」(2007年、日本テレビ系) - 加藤哲太郎 役
- 二夜連続ドラマスペシャル「輪違屋糸里〜女たちの新選組〜」(2007年、TBS系) - 芹沢鴨 役
- 日本テレビ開局55年記念番組 霧の火 樺太・真岡郵便局に散った九人の乙女たち(2008年、日本テレビ系) - 山懸正大 役
- ネオコラ!〜東京環境会議〜 (2008年、フジテレビ系)
- 肉体の門(2008年、テレビ朝日系) - 伊吹新太郎 役
- こちら葛飾区亀有公園前派出所 第8話(2009年、TBS系) - 村瀬賢治 役
- JNN50周年記念 歴史大河スペクタクル 唐招提寺1200年の謎〜天平を駆けぬけた男と女たち (2009年11月3日、TBS)
- アンタッチャブル〜事件記者・鳴海遼子〜第5話(2009年11月13日、テレビ朝日系)
- ドラマスペシャル「ジロチョー 清水の次郎長維新伝」(2010年1月13日、テレビ東京系)
- 逃亡弁護士 第1話(2010年7月6日、関西テレビ・フジテレビ系) - 広瀬友也 役
- モリのアサガオ 第1話(2010年10月18日、テレビ東京系) - 香西忠伸 役
- NHKスペシャル「さよなら、アルマ」(2010年12月18日、NHK) - 松原義冨 役
- エンドロール〜伝説の父〜(2012年3月18日、WOWOW) - 主演・橋本雄司 役
- 鍵のかかった部屋 第2話(2012年4月23日、フジテレビ系) - 会田愛一郎 役
- MONSTERS 第6話(2012年11月25日、TBS系) - 本間実 役
- テレビ朝日開局55周年記念「黒澤明ドラマスペシャル 野良犬」(2013年1月19日、テレビ朝日) - 重山浩介 役
- ビブリア古書堂の事件手帖 第3話(2013年1月28日、フジテレビ系) - 坂口昌志 役
- スペシャルドラマ「必殺仕事人2013」(2013年2月17日、朝日放送・テレビ朝日系) - 胡桃割りの坐坊 役
- 女信長(2013年4月5日・6日、フジテレビ系) - 柴田勝家 役
- 謎解きはディナーのあとで スペシャル 船上探偵・影山 CASE1 船上泥棒にはご注意ください(2013年7月30日、フジテレビ)
- LOVE理論(2013年12月27日、テレビ東京系) - 主演・水野愛也 役
- 木曜時代劇 風の峠〜銀漢の賦〜(2015年1月15日 - 2月19日、NHK) - 山崎多聞 役
- 特集ドラマ「LIVE! LOVE! SING!〜生きて愛して歌うこと〜」(2015年3月10日、NHK) - モーさん 役
- BSフジ開局15周年スペシャルドラマ 鈴木光司 リアルホラー「杭打ち」(2015年3月15日、BSフジ) - 主演・野末和己 役
- 水曜ミステリー9 邪魔〜主婦が堕ちた破滅の道(2015年9月2日、テレビ東京) - 九野薫 役
- 放送90年 大河ファンタジー 精霊の守り人(2016年3月19日 - 、NHK) - ログサム 役
- トットてれび(2016年4月30日 - 6月18日、NHK総合) - 渥美清 役[15]
映画
- 利休(1989年) - 和仁親王 役
- ピンポン(2002年) - ドラゴン 役
- 阿修羅のごとく(2003年) - 勝又静雄 役
- アイデン&ティティ(2003年) - ジョニー 役
- 恋人はスナイパー 劇場版(2004年) - 范火清 役
- 赤線(2004年) - 主演・イゾウ 役
- いま、会いにゆきます(2004年) - 主演・秋穂巧 役(W主演)
- 隣人13号(2005年) - 主演・13号 役(W主演)
- いぬのえいが(2005年) - 山田賢太郎 役
- 男たちの大和/YAMATO(2005年) - 内田守二等兵曹 役
- SPIRIT(2006年) - 田中安野 役
- ハチミツとクローバー(2006年) - 修復師 役
- デスノート / デスノート the Last name(2006年) - リューク(声) 役
- 硫黄島からの手紙(2006年) - 伊藤海軍大尉 役
- 茶々 天涯の貴妃(2007年) - 徳川家康 役
- ゲゲゲの鬼太郎(2007年) - 大天狗裁判長 役
- R246 STORY 「JIROルー伝説のYO・NA・O・SHI」[1](2008年) - 監督及び森の石松 役
- レッドクリフ PartI(2008年) - 甘興(かんこう) 役[16]
- L change the WorLd(2008年) - リューク(声) 役
- ICHI(2008年) - 「万鬼党」ボス/万鬼(ばんき) 役
- レッドクリフ PartII -未来への最終決戦-(2009年) - 甘興(かんこう) 役
- 銀色の雨(2009年) - 岩井章次 役
- BECK(2010年)- 蘭 役
- レオニー(2010年)- 野口米次郎 役
- 星守る犬(2011年) - 永崎店長 役
- 忍たま乱太郎(2011年)- 猪名寺乱太郎の父(猪名寺平之介) 役
- 日輪の遺産(2011年)- 望月庄造 役
- ハードロマンチッカー(2011年)- 高木 役
- 茜色の約束 サンバDo金魚(2012年) - カルロス 役
- ガッチャマン(2013年) - イリヤ 役 ※特別出演
- 関西ジャニーズJr.の京都太秦行進曲 (2013年) - 中村獅童 役
- 天心(2013年) - 横山大観 役
- 銀の匙 Silver Spoon(2014年) - 中島美雪 役
- 振り子(2015年) - 主演・長谷川大介 役
- 日本で一番悪い奴ら(2016年) - 黒岩勝典 役[17]
- デスノート Light up the NEW world(2016年) - 死神リューク 役
舞台
ネットドラマ
テレビアニメ
- DEATH NOTE(2006年、日本テレビ系) - リューク 役[18]
- ルパン三世 霧のエリューシヴ(2007年、日本テレビ系) - 魔毛狂介 役[19]
劇場アニメ
- ONE PIECE 呪われた聖剣(2004年) - サガ 役[20]
- あらしのよるに(2005年) - ガブ 役
- 劇場版ポケットモンスター ダイヤモンド&パール ギラティナと氷空の花束 シェイミ(2008年) - ゼロ 役
- 昆虫物語 みつばちハッチ〜勇気のメロディ〜(2010年) - カマキチ 役
- 鬼神伝(2011年) - 源雲 役[21]
- 劇場版 HUNTER×HUNTER -The LAST MISSION-(2013年) - ジェド 役
吹き替え
- マッキー(2013年) - スディープ(スディープ)役[22]
- アメイジング・スパイダーマン2(2014年) - エレクトロ(ジェイミー・フォックス) 役[23]
- Death Note/デスノート(2017年) - リューク(ウィレム・デフォー) 役
ゲーム
バラエティ
- 小悪魔ドクショ 〜文学で恋をつかまえる方法〜(2010年1月7日、日本テレビ)
- 緊急SP!!THEプレミアムグータン(2010年12月15日、フジテレビ)- スタジオ・ゲスト
- 井上ひさしとてんぷくトリオのコント(NHK-BSプレミアム、2012年7月8日)
- 受信寮の人々(2015年6月 - 、NHK総合・Eテレ・BS1・BSプレミアム) - 卑弥呼(?) 役[24]
教養番組
- デジスタ・ティーンズ(2010年4月21日、4月28日、5月5日、NHK教育テレビ)
- 日本怪談百物語 その弐(2010年8月16日、NHK総合テレビ) - 語り手
- ザ・プレミアム「戦後70年 HIBARIフェス!1945 to 2015 〜みんなひばりが好きだった〜」(2015年12月28日、NHK BSプレミアム) - プレゼンター[25]
- 趣味どきっ!中村獅童のいざ歌舞伎へ(2017年2月・3月期、NHK Eテレ) - 案内役
歴史番組
- 歴史にドキリ(2012年4月4日 - 2014年3月5日、全41回、NHK Eテレ) 2014年以降はスペシャルを除いて再放送。
- 歴史にドキリ くらしと政治(2014年3月31日・4月3日、全4回)
- 歴史にドキリ ロワイヤル・スペシャル(2013年1月1日)
- 歴史にドキリ ラグジュアリー・スペシャル(2013年12月30日)
- 歴史にドキリ feat.花燃ゆ フラワー・バーニング・スペシャル(2015年1月4日)
CM
- 富士重工業 - インプレッサ
- カルピス - エビアン
- マンダム - ルシード
- UCカード
- au - A5305K
- サントリー
- NTTドコモBeeTV「焼き肉、ファミレス篇」(2010年)
- サイバーエージェント - アメーバピグ「幻の洞窟篇」(2012年)
- 湖池屋 - 頑固あげポテト「頑固親子 海辺篇」「頑固親子 乙女篇」(2015年)※Web CM[26]
- マウスコンピューター - MOUSE(2016年) [27]
- 花王 - 強力カビハイター(2016年)
音楽
- UNIT33『香水工場』(B面:永遠の少年)(1995年) 光栄 KEDH-1003 -『ウイニングポスト2』イメージソング
- 「FUNKASTIC」(2003年) Rip Slyme『Rip Slyme Orchestra - Plus』 ワーナーミュージック・ジャパン WPC7-10170
- 中村獅童・歌「悪魔とドライブ」(2003年) オリジナル・サウンドトラック『アイデン&ティティ』 UKプロジェクト UKCD1109
- 中村獅童・歌「赤線のテーマ」(2004年) オリジナル・サウンドトラック『赤線』 ミディレコード / ユニバーサルミュージック MDCL-1463
脚注
- ↑ 1.0 1.1 「言わぬが花」小川陽子 主婦と生活社 参照。
- ↑ UNIT33
- ↑ ZAKZAK 2003年4月「篠原ともえ、獅童と「ラブラブ」全開!」
- ↑ “中村獅童 交際中の女性と結婚”. デイリースポーツ (2015年2月1日). . 2015閲覧.
- ↑ “中村獅童、妻・沙織さんを初公開 夫婦初ツーショットに照れ”. ORICON STYLE (2015年5月28日). . 2015閲覧.
- ↑ “【中村獅童コメント全文】「早期発見 すぐに手術すれば完治すると…」”. Sponichi Annex (スポーツニッポン新聞社). (2017年5月18日) . 2017閲覧.
- ↑ “中村獅童、男児誕生を発表 母の命日の翌日で「とても感慨深い心境」publisher= オリコンニュース”. (2017年12月18日) . 2017閲覧.
- ↑ ブライト・ウェイアンケート「有名人の子育てイメージ」
- ↑ INLIFE 男の履歴書 中村獅童
- ↑ 天野ひろゆき「女性アナの嫁が欲しい!」 母急死の獅童は欠席
- ↑ 天野「嫁は女子アナ」熱望 獅童は欠席
- ↑ アニメ好きの山本美月「声優という職業は神の存在」と大興奮
- ↑ 中村獅童、妻・沙織さんの妊娠を認める! 母子に捧げる「新築2億円豪邸」への想い 週刊女性PRIME 2017/7/24.週刊女性 2017年8月8日号(主婦と生活社) (2017年8月22日閲覧)
- ↑ “《2019年大河ドラマ》出演者発表 第1弾!青年・金栗四三、故郷・熊本から1912年ストックホルム大会へ! いだてん 〜東京オリムピック噺(ばなし)〜”. NHKオンライン. NHK (2017年11月1日). . 2017閲覧.
- ↑ “黒柳徹子役は満島ひかり ドラマ「トットてれび」出演者決定”. Sponichi Annex (スポーツニッポン新聞社). (2016年2月26日) . 2016閲覧.
- ↑ “レッドクリフ”. 日曜洋画劇場. . 2016閲覧.
- ↑ “綾野剛「日本で一番悪い奴ら」追加キャストに中村獅童やピエール瀧ら、特報も公開”. 映画ナタリー (2016年1月29日). . 2016閲覧.
- ↑ “DEATH NOTE”. メディア芸術データベース. . 2016閲覧.
- ↑ “ルパン三世 霧のエリューシヴ”. トムス・エンタテインメント . 2016閲覧.
- ↑ “ONE PIECE 呪われた聖剣”. メディア芸術データベース. . 2016閲覧.
- ↑ “鬼神伝”. ぴえろ公式サイト . 2016閲覧.
- ↑ “マッキー -キャスト-”. KADOKAWA. . 2017閲覧.
- ↑ “アメイジング・スパイダーマン2”. 金曜ロードSHOW!. . 2016閲覧.
- ↑ “ミニドラマ仕立てでNHK受信料制度をPR 黒島結菜らが出演”. ORICON (2015年8月25日). . 2015閲覧.
- ↑ ザ・プレミアム(日本放送協会)、2015年12月28日閲覧
- ↑ 湖池屋公式YouTubeチャンネル
- ↑ “様々なコスプレに挑戦してきた中村獅童さんを 新CMキャラクター「Mr.マウス」に起用! 夜のオフィスで美人OLを虜に!?”. CM JAPAN (2016年1月28日). . 2016閲覧.
外部リンク
- 中村獅童 公式Webサイト
- 中村獅童オフィシャルブログ Powered by Ameba:(2011年10月5日-)
- 公式プロフィール - Yahoo! によるプロフィール
- 歌舞伎俳優名鑑 現在の俳優篇 / 中村獅童(二代目) - (歌舞伎 on the web)
- 中村獅童 - テレビドラマデータベース