近鉄バスホールディングス
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近鉄バスホールディングス株式会社は、バス事業を統括する近鉄グループの持株会社(中間持株会社)である。
概要
2007年10月、近畿日本鉄道株式会社(現・近鉄グループホールディングス株式会社)の新設分割により株式会社けいはんなバスホールディングスとして創立。近鉄グループ内の大阪府、京都府、奈良県、和歌山県地域のバス事業を統括する中間持株会社としてスタート。営業エリアは近畿地方の路線バス事業としては、最大となった。この時点でけいはんなバスHD子会社となった会社は近鉄バス、奈良交通(および子会社のエヌシーバス)、奈良観光バスの各社で、2014年4月1日より簡易吸収分割により三重交通グループホールディングス以外の近鉄グループ所属バス各社の株式も中間持株会社が保有する形となり、これと同時に商号を近鉄バスホールディングス株式会社と改めた[1]。
傘下の企業
括弧内は持株比率
- 近鉄バス(100%)
- 奈良交通(61.1%)
- エヌシーバス(奈良交通100%出資)
- 奈良観光バス(100%)
- 防長交通(58.9%)
- 防長観光バス(防長交通100%出資)
- 明光バス(46.5%)
- 北日本観光自動車(65.9%)
関連項目
注釈
- ↑ 近鉄グループバス事業の再編(会社分割(簡易吸収分割))に関するお知らせ (PDF, 近畿日本鉄道 2014年2月25日)