盃温泉

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盃温泉(さかずきおんせん)は、北海道古宇郡泊村にある温泉盃温泉郷と呼ばれることもある。

泉質

温泉街

国道229号沿いの積丹半島の西側の付け根に10軒の旅館が存在する。温泉街は、弁天島のそばのエリアと、茂岩川に沿いのエリアに分かれる。

海岸には盃海水浴場もあり、夏場は海水浴客でにぎわう。また、磯釣りを楽しむ人も多い。温泉街の外れには、国設の野営場も存在する。

歴史

1905年(明治38年)に発見したとされる。

昭和50年7月5日 - 環境庁告示第44号により、国民保養温泉地に指定された。[1]

2012年に「盃温泉 国民宿舎もいわ荘」が宿泊業務を休止し、その後日帰り温泉営業も停止し休業(事実上廃業)となる。他の温泉は営業している。[2]

アクセス

  • 鉄道:函館本線札幌駅または小樽駅より「高速いわない号」に乗り換え。以下「バス」参照。
  • バス:札幌駅または小樽駅よりバス「高速いわない号」で岩内バスターミナルへ(小樽から約90分)、神恵内線バスを乗り継ぎ「盃温泉街」または「盃海水浴場(大森・川白行きの場合)」で下車。約50分。

脚注