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愛知治郎

愛知 治郎(あいち じろう、1969年6月23日 - )は、日本政治家自由民主党所属の参議院議員(3期)、自由民主党参議院議員副会長

来歴・人物

1969年(昭和44年)、日本鋼管の社員だった愛知和男の次男として、ニューヨーク州に生まれた。日本に帰国後は日本女子大学附属豊明幼稚園東京都文京区)に入園したが、大蔵大臣を務めていた祖父・愛知揆一の急逝と父・和男の政界入りに伴って仙台市に転居した。仙台市立片平丁小学校仙台市立五橋中学校宮城県仙台第一高等学校を経て、中央大学法学部政治学科を卒業[1]。大学卒業後には法律事務所勤務などを経て、衆議院議員を務めていた父・和男の議員事務所(愛知和男事務所)に勤めた。

2001年(平成13年)、第19回参議院議員通常選挙無所属自由民主党公明党保守新党の3党推薦)で立候補し初当選、参議院議員となった。同選挙には自由民主党公認として前参議院議員の亀谷博昭も立候補しており、いわゆる保守分裂選挙となったが、仙台市部の保守票をまとめた愛知が競り勝った。当選後には自由民主党から追加公認され、党職として参院国会対策副委員長、遊説局長、青年局長代理を歴任した。また、公職としては参議院財政金融委員会理事、環境委員会理事、憲法調査会幹事、予算委員会理事等を経て、2005年(平成17年)9月には防衛庁長官政務官に就任、翌年9月まで務めた。

2007年(平成19年)の第21回参議院議員通常選挙では公明党の推薦も受けて再選。財政金融委員会筆頭理事だった同年11月、全会一致の慣例を破るかたちで野党が現職財務大臣証人喚問を議決したが、その際愛知は憤怒して退席、採決を棄権した。また、同職在任中の2008年(平成20年)3月31日にはガソリン税暫定税率適用期間の終了に直面した。同年9月、参議院内閣委員長に就任。

2013年(平成25年)、第23回参議院議員通常選挙において3期目の当選。同年9月30日、財務副大臣に就任(2014年9月、退任)。

2016年(平成28年)、自由民主党参議院政審会長に就任[2]

政策・主張

安全保障

  • 憲法9条の改正に賛成。自衛隊の役割や限界を明記するべきとしている。
  • 集団的自衛権の行使に賛成[3]

原発

  • 日本の原発について、当面は必要だが将来は廃止すべき。
  • 原発の海外輸出に反対。[3]

選択的夫婦別姓法案

  • 選択的夫婦別姓法案の導入に賛同している。「夫婦はそもそも他人であり、別人格である。その個人の権利は尊重されるべきと考える」と述べている[4]

自民党の派閥に対する批判

  • 自民党の派閥体制を批判しており、当選当初より現在まで派閥に属していない[5]

エピソード

主な所属団体・議員連盟

家族

父親は元衆議院議員で環境庁長官などを務めた愛知和男、祖父は元衆議院議員で大蔵大臣などを務めた愛知揆一、曽祖父は物理学者の愛知敬一。ただし、和男は揆一の養女の婿養子であるため、治郎は揆一・敬一と血縁関係はない。

脚注

  1. 1.0 1.1 1.2 1.3 引用エラー: 無効な <ref> タグです。 「profile」という名前の引用句に対するテキストが指定されていません
  2. 参院国対委員長に松山氏 自民 日本経済新聞 2016年8月26日
  3. 3.0 3.1 2013参院選 毎日新聞候補者アンケート 愛知じろう
  4. 別姓通信63号
  5. 祖父・揆一、父・和男は吉田茂の流れをくむ派閥に所属していた(揆一は吉田→佐藤栄作田中角栄派、和男は自民党離党まで田中→竹下登羽田孜派にそれぞれ所属)
  6. 6.0 6.1 自民党たばこ議員連盟臨時総会(出席者)”. . 2018年4月11日閲覧.
  7. 自由民主党 役員表”. . 2018年4月11日閲覧.
  8. 8.0 8.1 8.2 俵義文、日本会議の全貌、花伝社、2016年

外部リンク


議会
先代:
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柏村武昭
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北村誠吾高木毅と共同
2005年 - 2006年
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党職
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2016年 - 2017年
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