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メモリーテック


メモリーテック株式会社: Memory-Tech Corporation)は茨城県筑西市に本店を、東京都港区に本社を置く、CDDVDBlu-ray Discなどの光ディスクを受託製造する会社。ここでは持株会社メモリーテック・ホールディングス株式会社についても便宜上詳述する。

概要

CD製造メーカーとしては子会社のメディアロジテックを合わせれば国内最大手。同じく子会社のキュー・テックを中心に光ディスクのオーサリングなども手掛けている。DVDでは次世代光ディスクにおいてHD DVD陣営に属し、HD DVDプロモーショングループの副会長会社として重要な位置を占めていたが、HD DVDがBlu-ray Discに敗北したため、Blu-ray Disc Association(BDA)に加入の上、Blu-ray Discの製造にも参入した。

2010年(平成22年)12月に持株会社制に移行し、「メモリーテック・ホールディングス株式会社」へ社名変更と同時に、新設会社「メモリーテック株式会社」を設立した。

2015年(平成27年)11月に次世代BD「UHD BD」の製造を開始。UHD BDの全品種が製造出来るのは、2016年現在で世界で4社のみである。

沿革

  • 1985年9月10日 - 三菱商事東京電化の合弁でメモリーテック株式会社を設立。
  • 1986年9月 - CD製造開始。
  • 1992年4月 - ポニーキャニオンが資本参加。
  • 1996年11月 - DVD製造開始。
  • 1999年3月 - エイベックス(現・エイベックス・グループ)が資本参加。
  • 2001年1月 - 甲府メモリーテック株式会社を設立。
  • 2002年5月 - 富士フルフィルメントセンターが稼動開始。
  • 2004年
    • 4月 - 株式会社キュー・テックを子会社化。
    • 5月 - HD DVD製造開始。
  • 2005年12月 - 東芝EMI(のちのEMIミュージック・ジャパン→ユニバーサルミュージック/EMIレコーズ・ジャパンレーベル)御殿場工場を買収し、トエミ・メディア・ソリューションズ株式会社を設立。
  • 2006年
    • 4月 - 関連会社のトエミ・メディア・ソリューションズ株式会社が三洋電機系の三洋マービック・メディア株式会社より光ディスク事業の営業譲渡を受ける。
    • 8月 - 業容拡大に伴い東京本社を南青山から赤坂に移転。
    • 10月 - 甲府メモリーテック株式会社を吸収合併。メモリーテック株式会社甲府工場とする。
    • 11月 - 東芝EMIのデザイン部門の子会社である東芝EMIデザイン・オフィスをトエミ・メディア・ソリューションズと共同で買収。T&Mクリエイティブ株式会社と商号変更する。
  • 2007年
    • 4月 - メモリーテックの一部門であったマーケティングサポート課を100%出資子会社として分社化。株式会社バリュープラスを設立。株式会社ワンダーステーションよりスタジオ部門を取得し、メモリーテック株式会社ワンダーステーションとする。
    • 7月 - 関連会社のトエミ・メディア・ソリューションズ株式会社より岐阜事業所部門を分割統合し、メモリーテック株式会社岐阜工場とする。
    • 8月 - 南青山にアフレコ専用スタジオのメモリーテック株式会社ワンダーステーション(青山)と開設する。これに伴いワンダーステーションをメモリーテック株式会社ワンダーステーション(代々木)と改称する。
    • 9月 - 関西方面への営業強化を目的としたメモリーテック株式会社西日本営業所を大阪に開設。
  • 2008年
    • 7月 - 富士フルフィルメントセンターとトエミ・メディア・ソリューションズ株式会社の御殿場工場を統合しメディアロジテック株式会社を設立。また、トエミ・メディア・ソリューションズ株式会社の東京営業所をトエミ・メディア株式会社として分離。
    • SHM-CDに対抗すべく高音質CD「HQCD」(= Hi Quality CD)を対外発表。
  • 2010年12月 - 持株会社制に移行。会社名をメモリーテック・ホールディングス株式会社と変更。同時にメモリーテック株式会社(新設会社)を設立。
  • 2011年12月 - PLAYBUTTON(缶バッジ型携帯プレーヤー)の生産を開始。
  • 2015年4月 - トエミ・メディア株式会社及びメディアロジテック株式会社を吸収合併。
  • 2018年3月 - ポニーキャニオンエンタープライズを子会社化。

所在地

関連会社

出資作品

アニメ

外部リンク