日本プロテスタント宣教150周年

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日本プロテスタント宣教150周年(にほんプロテスタントせんきょうひゃくごじっしゅうねん)になる2009年には、日本のプロテスタント宣教150周年を記念して、一連の記念行事が行われた。

記念行事

歴史 

聖公会ジョン・リギンズ(5月)、チャニング・ウィリアムズ(6月)が来日した1859年から起算している。この年は続いて10月17日ジェームス・カーティス・ヘボンが、また秋にはオランダ改革派教会からサミュエル・ブラウングイド・フルベッキが来日した。

100年前の1909年には、日本におけるプロテスタント宣教開始50年を祝って宣教開始50年記念会が開催された。

50年前の1959年には、 プロテスタント宣教100周年を記念して、エキュメニカル派リベラル派)と福音派聖書信仰派)が、それぞれ別に記念集会をもった。1959年日本キリスト教協議会日本基督教団を中心として、宣教百周年記念運動を展開し、福音派は日本宣教百年記念聖書信仰運動大会を開催した[1][2]

2009年の日本プロテスタント宣教150周年の最大の記念大会は、エキュメニカル派、福音派、聖霊派の三派の共同で開催された、日本プロテスタント宣教150周年記念大会である。

脚注

  1. 中村敏『日本における福音派の歴史』いのちのことば社 p.205
  2. 尾山令仁『クリスチャンの和解と一致』地引網出版