小橋一太
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小橋 一太（こばし いちた、明治3年7月1日（1870年10月25日） - 昭和14年（1939年）10月2日）は、熊本県出身の政治家。
年譜
- 旧制第五高等学校卒
- 内務省の各局長を歴任。
- 1918年 原内閣で内務次官
- 1920年 立憲政友会より衆議院議員に当選（以後、3期連続当選）。
- 1924年 清浦内閣で内閣書記官長。政友本党に参加して政務調査課長・幹事長を歴任。
- 1927年（昭和2年） 立憲民政党の結成に関わる。
- 1929年（昭和4年） 浜口内閣の文部大臣。越後鉄道にまつわる汚職事件（越後鉄道疑獄）で辞任（裁判では無罪）。
- 1937年（昭和12年） 東京市市長
- 1939年（昭和14年）死去
記念章
- 1921年（大正10年）7月1日 - 第一回国勢調査記念章[1]
墓所
多磨霊園 昭和16年（1941年）11月29日に君碑が建立された。
出典
- ↑ 『官報』第2858号・付録「辞令」大正10年2月14日
外部リンク
| 公職 | ||
|---|---|---|
| 先代： 水野錬太郎 |
 内務次官第22代：1918年 - 1922年 |
次代： 川村竹治 |
| 先代： 樺山資英 |
内閣書記官長 清浦内閣：1924年 |
次代： 江木翼 |
| 先代： 勝田主計 |
文部大臣 浜口内閣：1929年 |
次代： 田中隆三 |
| 先代： 牛塚虎太郎 |
30px 東京市長 第16代：1937年 - 1939年 |
次代： 頼母木桂吉 |
典拠レコード: