魚沼丘陵
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魚沼丘陵(うおぬまきゅうりょう)は、新潟県中越地方南部、魚野川流域の魚沼盆地(六日町盆地とも)と信濃川沿いの十日町盆地とを分ける丘陵。湯沢町、十日町市、南魚沼市などにまたがり、長さ30キロ、幅10キロほどで南々西-北々東方向に細長い丘陵である。
南部の当間山(1017メートル)から北へ向かって高度を下げていく。北端(魚沼市、長岡市川口地区)付近では魚野川が破間川と合流し西に転じてさらに信濃川に合流する。十日町盆地をはさんで西側にある東頸城丘陵とともに、東西方向の圧縮を受けて隆起した褶曲帯である。
豪雪地帯であり、東麓を上越新幹線が通ることもあってスキー場が多く開発されている。
横断・縦断する主な道路
- 国道252号
- 国道253号
- 上越魚沼地域振興快速道路 - 八箇峠道路 - 八箇峠トンネル
- 国道353号
- 新潟県道76号十日町当間塩沢線
- 新潟県道82号十日町塩沢線
- 新潟県道560号田沢小栗山線(通称魚沼スカイライン)