ホテルグランヴィア大阪
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ホテルグランヴィア大阪(ホテルグランヴィアおおさか、英: Hotel Granvia Osaka)は、大阪府大阪市北区梅田の大阪ターミナルビル(サウスゲートビルディング)内にあるJR西日本ホテルズのホテル、並びにこれを運営する企業(株式会社ホテルグランヴィア大阪)である。
概要
1983年5月1日に「大阪ターミナルホテル」として開業し、1995年3月に「ホテルグランヴィア大阪」と改称した。当ホテルが入居しているサウスゲートビルディングの地下2階から15階は大丸梅田店になっている。
サウスゲートビルディング27階はスカイレストランとなっていたが、2011年2月28日で閉鎖され、2012年4月17日に当ホテルのエグゼクティブフロア「グランヴィアフロア」としてオープンした [1]。
アクセス
JR大阪駅に直結しているほか、地下鉄四つ橋線西梅田駅や阪神本線梅田駅からも至近距離にある。
施設概要
- 大阪ターミナルビル地下3階、1階(ロビー)、19階 - 27階
- 延床面積:32,772 m2
- 総客室数:716室
食材の偽装表示問題
2012年3月「ホテルグランヴィア大阪」で営業する「中国料理・北京」がロコ貝をアワビ、オーストラリア産牛肉を和牛などと安いものを高い食材として客に表示し、その値段をもって提供していたことが判明した。1997年から判明するまで10年以上も偽装表示が行われていたことになる。提供された客の数は1万1000人以上といわれている[2]。
脚注
- ↑ 「新しい都心型ホテル」・「更なるブランド力向上」を目指してホテルグランヴィア大阪最上階に高品質の客室階「グランヴィアフロア」を4月17日(火曜日)にオープン 西日本旅客鉄道、2012年4月11日。
- ↑ “大阪のホテルで虚偽表示 豪州産を「和牛」 ロコ貝を「アワビ」”. スポニチアネックス (2012年3月30日). 2012年4月1日時点のオリジナルよりアーカイブ。. 2012-3-30閲覧.