ANAオープンゴルフトーナメント
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20pxANAオープンゴルフトーナメント | |
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25px トーナメント情報 | |
創設 |
1973年 (全日空札幌オープンゴルフトーナメントとして) |
開催地 | 北海道 |
開催コース | 札幌ゴルフ倶楽部輪厚コース |
基準打数 | Par72(2017年)[1] |
ヤーデージ | テンプレート:Convert/yd(2017年)[1] |
主催 | 全日本空輸株式会社 |
ツアー | 日本ゴルフツアー機構 |
競技方法 | ストロークプレー |
賞金総額 | 1億1000万円(2017年)[1] |
開催月 | 9月 |
25px 最高記録 | |
最少打数 | 268 尾崎将司(1994年) |
通算スコア | -20 同上 |
25px 最新優勝者 | |
池田勇太(2017年)[1] |
ANAオープンゴルフトーナメント(エイエヌエイ オープンゴルフトーナメント)は毎年9月第3週に行われる全日本空輸(ANA)の主催、日本ゴルフツアー機構(JGTO)公認の男子プロゴルフトーナメントの1つであり、北海道北広島市にある札幌ゴルフ倶楽部輪厚(わっつ)コースを舞台にして行われている。2017年現在、賞金総額1億1000万円、優勝賞金2200万円[1]。
大会の歴史
- 1971年に札幌テレビ放送 (STV) および開催コースの札幌ゴルフ倶楽部の共催により三日間競技による「STVカップ札幌オープンゴルフトーナメント」としてスタート。1973年からは全日本空輸が新たなスポンサーとなり、「全日空札幌オープンゴルフトーナメント」として生まれ変わり、大会も四日間競技となった。その後「全日空オープンゴルフトーナメント」(1986年から)の名称を経て2002年から現在の大会名となっている[2]。
- 2018年大会は北海道胆振東部地震の影響により中止され[3]、主催のANAは賞金の一部を被災地支援として使うとの声明を発表した。
歴代優勝者
開催年 | 回数 | 優勝者名 | 開催コース |
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2018年 | 第46回 | colspan=2 テンプレート:N/A[3] | |
2017年 | 第45回 | 池田勇太[1] | 札幌ゴルフ倶楽部輪厚コース |
2016年 | 第44回 | ブレンダン・ジョーンズ[4] | |
2015年 | 第43回 | 石川遼[5] | |
2014年 | 第42回 | 宮本勝昌[6] | |
2013年 | 第41回 | 小田孔明[7] | |
2012年 | 第40回 | 藤田寛之[8] | |
2011年 | 第39回 | カート・バーンズ[9] | |
2010年 | 第38回 | 池田勇太[10] | |
2009年 | 第37回 | 谷口徹[11] | |
2008年 | 第36回 | 矢野東[12] | |
2007年 | 第35回 | 篠崎紀夫 | |
2006年 | 第34回 | 近藤智弘 | |
2005年 | 第33回 | 深堀圭一郎 | |
2004年 | 第32回 | チャワリット・プラポール | |
2003年 | 第31回 | 葉偉志 | |
2002年 | 第30回 | 尾崎将司 | |
2001年 | 第29回 | 林根基 | |
2000年 | 第28回 | 佐藤信人 | |
1999年 | 第27回 | 細川和彦 | |
1998年 | 第26回 | 深堀圭一郎 | |
1997年 | 第25回 | 横田真一 | |
1996年 | 第24回 | カルロス・フランコ | |
1995年 | 第23回 | 尾崎将司 | |
1994年 | 第22回 | ||
1993年 | 第21回 | 中嶋常幸 | 札幌ゴルフ倶楽部由仁コース |
1992年 | 第20回 | 尾崎将司 | 札幌ゴルフ倶楽部輪厚コース |
1991年 | 第19回 | 大町昭義 | |
1990年 | 第18回 | 中嶋常幸 | |
1989年 | 第17回 | 尾崎将司 | |
1988年 | 第16回 | 尾崎直道 | 札幌ゴルフ倶楽部由仁コース |
1987年 | 第15回 | 青木功 | |
1986年 | 第14回 | 倉本昌弘 | 札幌ゴルフ倶楽部輪厚コース |
1985年 | 第13回 | 中嶋常幸 | |
1984年 | 第12回 | 泉川ピート | |
1983年 | 第11回 | 中嶋常幸 | |
1982年 | 第10回 | 鈴木規夫 | |
1981年 | 第9回 | 倉本昌弘 | |
1980年 | 第8回 | 杉原輝雄 | |
1979年 | 第7回 | グラハム・マーシュ | |
1978年 | 第6回 | 杉原輝雄 | |
1977年 | 第5回 | ||
1976年 | 第4回 | 村上隆 | |
1975年 | 第3回 | 謝永郁 | |
1974年 | 第2回 | 尾崎将司 | |
1973年 | 第1回 |
テレビ放送
- テレビ中継は札幌テレビを制作局として、日本テレビ系列(NNS)全国ネットで録画放送されている。3日目はNNS加盟局のうちマストバイ局22局で、また最終日は22局および高知放送(NNS非マストバイ局)・テレビ大分(NNS非マストバイ局、日本テレビ系列・フジテレビ系列のクロスネット局)・琉球放送(TBS系列局)の合計25局ネットで放送されている。また、四国放送(NNS非マストバイ局)はローカルスポンサーに差し替えて、2011年のみネットされた。なお、CS放送・日テレジータスでも放送されているため、地上波未ネットの地域でも、チャンネル契約すれば、大会の視聴は可能である。
- 2018年は前述の通り大会中止になったものの、テレビ放送そのものは北海道ローカルでの放送枠にて編成変更があるものの、全国向けの放送枠では放送内容を変更して放送することを発表。2日目放送予定枠は北海道ローカルであったが、この日は札幌テレビに限り、読売テレビ制作の全国ネットのワイドショー『情報ライブ ミヤネ屋』の14時55分以降を臨時にネット返上予定であったが、同番組を通常編成時同様フルネットする。3日目放送予定枠は『ANAオープンゴルフトーナメント~激闘の名場面~』を、最終日放送予定枠は『北海道に元気を!ANAオープンゴルフトーナメント』を放送した。
出典・脚注
- ↑ 1.0 1.1 1.2 1.3 1.4 1.5 池田勇太PO制す、史上最年少で獲得賞金10億円超 - 日刊スポーツ、2017年9月17日閲覧
- ↑ 『札幌テレビ放送二十年史』p346-347、1978年刊行
- ↑ 3.0 3.1 男子ゴルフ「ANAオープン」 北海道地震で中止決定 - ゴルフダイジェスト・ オンライン、2018年9月7日閲覧
- ↑ ジョーンズ復活V、昨年の難局乗り越え「ハッピー」 - 日刊スポーツ、2016年9月18日閲覧
- ↑ 石川遼 新境地V ショート以外すべてドライバー - 日刊スポーツ、2015年9月21日掲載、2016年9月18日閲覧
- ↑ 宮本V「夢かなった」CAと記念撮影 - 日刊スポーツ、2014年9月22日掲載、2016年9月18日閲覧
- ↑ 小田孔明「逃げ切りの計」/男子ゴルフ - 日刊スポーツ、2013年9月23日掲載、2016年9月18日閲覧
- ↑ 藤田ジャンボの呪縛解けた/男子ゴルフ - 日刊スポーツ、2012年9月17日掲載、2016年9月18日閲覧
- ↑ V賞金!家を買って!結婚!/男子ゴルフ - 日刊スポーツ、2011年9月18日掲載、2016年9月18日閲覧
- ↑ 池田逃げ切って今季2勝目 遼くんは12位タイ - スポニチアネックス、2010年9月19日掲載、2016年9月19日閲覧
- ↑ 谷口徹が2年ぶり優勝/ANAオープン - スポニチアネックス、2009年9月20日掲載、2016年9月19日閲覧
- ↑ 矢野東3季ぶり優勝「きょうのおれは強い」 - スポニチアネックス、2008年9月21日掲載、2016年9月19日閲覧
外部リンク
- ANA OPEN公式ホームページ (全日空サイト内)
- 札幌テレビ放送による大会開催案内