養父郡 (佐賀県)
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郡域
1878年(明治11年)に行政区画として発足した当時の郡域は、下記の区域にあたる。
歴史
近世以降の沿革
知行 | 村数 | 村名 | |
---|---|---|---|
藩領 | 肥前佐賀藩 | 11村 | 轟木村、下野村、儀徳村、江島村、立石村、蓑原村、原古賀村、白壁村、東尾村、中津隈村、山浦村[2] |
対馬府中藩 | 5村 | 真木村、藤木村、鳥栖村、宿村、牛原村 |
- 明治11年(1878年)10月28日 - 郡区町村編制法の長崎県での施行により、行政区画としての養父郡が発足。「基肄養父三根郡役所」が轟木村に設置され、基肄郡・三根郡とともに管轄。
- 明治16年(1883年)5月9日 - 佐賀県(第3次)の管轄となる。
- 明治22年(1889年)4月1日 - 町村制の施行により、以下の各村が発足。(4村)
- 明治29年(1896年)4月1日 - 「基肄養父三根郡役所」の管轄区域をもって三養基郡が発足。同日養父郡廃止。
脚注
参考文献
- 角川日本地名大辞典 41 佐賀県
- 旧高旧領取調帳データベース
関連項目
先代: ----- |
行政区の変遷 - 1896年 |
次代: 三養基郡 |