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読谷村


読谷村(よみたんそん)

沖縄県沖縄島中部の西海岸にある村。1946年,近世以来の間切(まぎり。行政区画)名に由来する読谷山村(ゆんたんざそん)を改称。北東部の丘陵地以外は隆起サンゴ礁に覆われた平坦な地形。北部にある三山時代の按司護佐丸が築城した国の史跡座喜味城跡は 2000年世界遺産の文化遺産に登録。南部海岸に国の史跡木綿原遺跡がある。古くは中国との貿易で繁栄。南方諸島から伝えられた民俗芸能の伝承が多く,読谷山花織(ゆんたんざはなうい)は沖縄の伝統的な織物。近年那覇市壺屋の陶工たちがこの村に移住し,「第2の壺屋」といわれる焼き物の産地となった。村域の 8割を占めていたアメリカ軍用地が本土復帰を機に徐々に返還され,村域の半分以下になったことから,キク,サトウキビ栽培,養豚などが普及。特に施設園芸による野菜生産の伸びが著しい。残波岬海食崖と紺碧の海洋の景観は雄大。国道58号線が南北に通る。

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