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菅原清公

すがわらのきよとも

[生] 宝亀1(770)
[没] 承和9(842).10.17. 京都

平安時代初期の廷臣。儒者。漢詩人。古人の第4子。「きよきみ」「きよただ」とも読む。文章生,文章得業生,大学少允を経て,延暦 21 (802) 年に遣唐判官兼近江権掾となり,同 23年3月に遣唐大使藤原葛野麻呂に従って,最澄,空海らとともに入唐し,翌年帰朝。大学助などを経て大学頭,文章博士となる。この間,弘仁9 (818) 年3月天下の儀式,男女の衣服を唐風に改める詔が彼の進言によって下された。『文選』を進講。承和6 (839) 年,従三位。『凌雲集』『文華秀麗集』の撰者の一人となる。子善主,是善はいずれも学者として有名。