actions

杵島郡



ファイル:Saga Kishima-gun.png
佐賀県杵島郡の位置(1.大町町 2.江北町 3.白石町 薄緑:後に他郡から編入した区域)

杵島郡(きしまぐん)は、佐賀県肥前国)の

人口38,887人、面積135.55km²、人口密度287人/km²。(2018年4月1日、推計人口[1]

以下の3町を含む。

郡域

1878年明治11年)に行政区画として発足した当時の郡域は、上記3町のほか、下記の区域にあたる。

  • 武雄市の大部分(若木町大字桃川を除く)

歴史

近世以降の沿革

知行 村数 村名
藩領 肥前佐賀藩 47村 上小田村、下小田村、八町村、大町村、佐留志村、惣領分村、山口村、福母村、福田村、福富下分村、福吉村、東郷村、今泉村、廿治村、福富東分村、福富西分村、戸ヶ里村、辺田村、田野上村、坂田村、深浦村、築切村、牛屋村、横手村、遠江村、大崎村、大渡村、馬洗村、湯崎村、堤村、志久村、芦原村、中野村、川古村、富岡村、永島村、武雄村、甘久村、鳥海村、犬走村、袴野村、真手野村、永野村、大野村、神六村、宮野村、三間坂村、小田志村[2]
肥前蓮池藩 5村 川上村、山中村、上野村、上滝村、成瀬村
佐賀藩・蓮池藩 3村 本部村、大日村、片白村

町村制以降の沿革

ファイル:Saga Kishima-gun 1889.png
1.武雄町 2.武雄村 3.朝日村 4.若木村 5.武内村 6.住吉村 7.中通村 8.西川登村 9.東川登村 10.橘村 11.橋下村 12.須古村 13.北方村 14.大町村 15.小田村 16.山口村 17.佐留志村 18.六角村 19.福治村 20.福富村 21.北有明村 22.南有明村 23.錦江村 24.竜王村(紫:武雄市 橙:江北町 桃:白石町 青:合併なし)
  • 明治22年(1889年4月1日 - 町村制の施行により、以下の町村が発足。(1町23村)
    • 武雄町 ← 武雄村[柄崎・下西山および竹下・北ノ浦の各一部]、富岡村[富岡・八並](現・武雄市)
    • 武雄村 ← 武雄村[上記を除く]、富岡村[上記を除く]、永島村[永島・花島・溝ノ上](現・武雄市)
    • 朝日村 ← 甘久村、中野村、芦原村[元射場]、片白村[二俣](現・武雄市)
    • 若木村 ← 川古村、本部村、西松浦郡桃川村[一部](現・武雄市)
    • 武内村 ← 三間坂村[大部分]、真手野村(現・武雄市)
    • 住吉村 ← 宮野村、大野村(現・武雄市)
    • 中通村 ← 鳥海村、犬走村、三間坂村[一部](現・武雄市)
    • 西川登村 ← 小田志村、神六村(現・武雄市)
    • 東川登村 ← 永野村、袴野村(現・武雄市)
    • 橘村 ← 大日村、片白村[二俣を除く]、永島村[永島・花島・溝ノ上を除く]、芦原村[成瀬](現・武雄市)
    • 橋下村 ← 大渡村(現・武雄市、白石町)、芦原村[元射場・成瀬を除く](現・武雄市)
    • 須古村 ← 堤村、馬洗村、湯崎村(現・白石町)
    • 北方村 ← 大崎村、志久村(現・武雄市)
    • 大町村 ← 大町村、福母村(現・大町町)
    • 小田村 ← 上小田村、下小田村(現・江北町)
    • 山口村 ← 山口村[大部分]、八町村(現・江北町)
    • 佐留志村 ← 佐留志村、惣領分村(現・江北町)
    • 六角村 ← 東郷村、今泉村、廿治村[江越村分・吉村分]、福吉村[大戸・深通](現・白石町)
    • 福治村 ← 福田村、福吉村[大戸・深通を除く]、廿治村[南廿治村分・北廿治村分](現・白石町)
    • 福富村 ← 福富村、福富下分村(現・白石町)
    • 北有明村 ← 築切村、遠江村(現・白石町)
    • 南有明村 ← 牛屋村、横手村(現・白石町)
    • 錦江村 ← 戸ヶ里村、辺田村、田野上村(現・白石町)
    • 竜王村 ← 深浦村、坂田村(現・白石町)
    • 山口村の一部が小城郡南多久村の一部となる。
  • 明治30年(1897年6月1日 - 郡制を施行。
  • 明治33年(1900年6月7日 - 武雄村が武雄町に編入。(1町22村)
  • 大正12年(1923年)4月1日 - 郡会が廃止。郡役所は存続。
  • 大正15年(1926年7月1日 - 郡役所が廃止。以降は地域区分名称となる。
  • 昭和7年(1932年)4月1日 - 小田村・山口村・佐留志村が合併して江北村が発足。(1町20村)
  • 昭和11年(1936年
    • 1月1日 - 大町村が町制施行して大町町となる。(2町19村)
    • 4月1日 - 福治村が町制施行・改称して白石町となる。(3町18村)
  • 昭和19年(1944年4月29日 - 北方村が町制施行して北方町となる。(4町17村)
  • 昭和27年(1952年)4月1日 - 江北村が町制施行して江北町となる。(5町16村)
  • 昭和29年(1954年)4月1日(4町9村)
    • 住吉村・中通村が合併して山内村が発足。
    • 武雄町・朝日村・橘村・若木村・武内村・東川登村・西川登村が合併して武雄市が発足し、郡より離脱。
  • 昭和30年(1955年
    • 4月1日 - 錦江村・竜王村が合併して有明村が発足。(4町8村)
    • 7月20日 - 白石町・六角村・須古村が合併し、改めて白石町が発足。(4町6村)
    • 9月30日 - 南有明村・有明村が合併し、改めて有明村が発足。(4町5村)
  • 昭和31年(1956年
    • 4月1日 - 橋下村が分割し、一部(芦原および大渡の一部)が北方町に、残部(大渡の残部)が白石町にそれぞれ編入。(4町4村)
    • 7月1日 - 北有明村が白石町に編入。(4町3村)
    • 9月30日 - 江北町が小城郡砥川村の一部(下砥川のうち江口・正徳地区)を編入。
  • 昭和35年(1960年9月1日 - 山内村が町制施行して山内町となる。(5町2村)
  • 昭和37年(1962年10月1日 - 有明村が町制施行して有明町となる。(6町1村)
  • 昭和42年(1967年)4月1日 - 福富村が町制施行して福富町となる。(7町)
  • 平成17年(2005年)1月1日 - 白石町・福富町・有明町が合併し、改めて白石町が発足。(5町)
  • 平成18年(2006年3月1日 - 山内町・北方町が武雄市と合併し、改めて武雄市が発足、郡より離脱。(3町)

変遷表

脚注

  1. 江北町には一部境界未定部分あり。
  2. 記載なし。

参考文献