金曜ドラマ (TBS)
『金曜ドラマ』(きんようドラマ)は、1972年からTBS系で、毎週金曜日に放送されているテレビドラマ枠。通称「金ドラ」。ステレオ放送、字幕放送(●年●月『●●』 - )、ハイビジョン制作(●年●月『●●』 - )、番組連動データ放送(●年●月『●●』 - )を実施している。
1987年10月から1989年9月まで、この枠をニュース番組(JNNニュース22プライムタイム→ニュースデスク'88→ニュースデスク'89)に充てていたため番組を2年間休止となる。その分水曜21時台に本枠の枠移動して『水曜ドラマ』を放送したが、翌10月から放送が再開されている。
Contents
- 1 基幹時刻
- 2 概要
- 3 1987年までの作品リスト
- 4 1989年以降の作品リスト
- 4.1 1989年
- 4.2 1990年
- 4.3 1991年
- 4.4 1992年
- 4.5 1993年
- 4.6 1994年
- 4.7 1995年
- 4.8 1996年
- 4.9 1997年
- 4.10 1998年
- 4.11 1999年
- 4.12 2000年
- 4.13 2001年
- 4.14 2002年
- 4.15 2003年
- 4.16 2004年
- 4.17 2005年
- 4.18 2006年
- 4.19 2007年
- 4.20 2008年
- 4.21 2009年
- 4.22 2010年
- 4.23 2011年
- 4.24 2012年
- 4.25 2013年
- 4.26 2014年
- 4.27 2015年
- 4.28 2016年
- 4.29 2017年
- 4.30 2018年
- 5 備考
- 6 放送局・配信元
- 7 注釈
- 8 関連項目
基幹時刻
※ただし、作品によって初回および最終回には拡大あり。まれに21:00から放送開始となる作品もある。
概要
現在存在しているTBSのドラマ枠では、『日曜劇場』に次いで放送期間が長い。大人(特にF1、F2層(20 - 49歳の女性、→視聴者))向けの作品が中心だったが、1990年代以降は若者向けや若者を主人公にした作品も登場する。
1962年から2001年まで中断期間があるものの金曜21時台にもドラマが放送されていた。1972年10月から1982年9月までは8時台に金曜20時枠ドラマ、金曜9時枠ドラマがあったため、金曜日は3時間テレビドラマ(1時間枠×3)を放映していた。(なお、最盛期には火曜日から金曜日まで3時間テレビドラマ(1時間枠×3)を放映していた。)さらに、30分枠のテレビドラマも加えると19時台前半に『ウルトラマンタロウ』、後半に『走れ!ケー100』を放送していた時期は4時間テレビドラマを放送して[1]、水曜日と木曜日にも4時間テレビドラマを放送していた時期がある。
1989年の再開後は3か月交替で年間4本のドラマが放送されている。例外として、2004年に放送された『3年B組金八先生』第7シリーズは2005年3月までの半年間、2006年10月から11月の『セーラー服と機関銃』が2か月間(全7回)、2006年12月の『笑える恋はしたくない』が1か月間(全3回)の編成を取った。
1989年以降の代表的な作品には、冬彦さんブームを巻き起こした『ずっとあなたが好きだった』(1992年)、および同じスタッフで製作された『誰にも言えない』(1993年)、野島伸司脚本による『高校教師』(1993年)、『人間・失格』(1994年)、『未成年』(1995年)、『聖者の行進』(1998年)、手話ブームを牽引した『愛していると言ってくれ』(1995年)、続編が作成された『青い鳥』(1997年)、田村正和、木村拓哉、宮沢りえの共演で話題を呼んだ『協奏曲』(1996年)、スペシャル版や映画版も制作された『ケイゾク』(1999年)など。2000年以降は、続編・映画化までされ、続編は平均20%を超える高視聴率をマークするなどの人気を博した『花より男子』、ベストセラー小説をドラマ化した『世界の中心で、愛をさけぶ』(2004年)、映画化された『クロサギ』(2006年)、若手俳優が多くブレイクした『ドラゴン桜』(2005年)、アラフォーが流行語にもなった『Around40〜注文の多いオンナたち〜』(2008年)など。
2000年代に入ると平均視聴率が10%を切ることも少なくない。特に2012年に放送された全4作品すべてが一桁台と低迷し、2008年10月期の『流星の絆』最終回から2013年7月期の『なるようになるさ。』初回まで単回で15%を超える作品がなかった。『木更津キャッツアイ』、『タイガー&ドラゴン』、『歌姫』、『魔王』、『SPEC〜警視庁公安部公安第五課 未詳事件特別対策係事件簿〜』などの視聴率は低かったものの、後にDVD販売でヒットしたというケースもある。
放送された作品は現代劇だが、2012年10月からの『大奥〜誕生[有功・家光篇]』では初めて時代劇の作品が登場した。[2][3]
2004年春に水曜22時枠ドラマが廃枠になり、2008年春に木曜22時枠ドラマが廃枠になると、当枠はTBS唯一の22時枠ドラマとなったが、2014年春の改編で、かつて『刑事コジャック』『刑事スタスキー&ハッチ』などの海外ドラマを編成していた火曜22時枠に、国産1時間ドラマ『火曜ドラマ』を設置、6年ぶりに22時枠ドラマが2体制になった。
また2018年春の改編で、月 - 木の22時台番組(『火曜ドラマ』を含む)が22:00 - 23:07に拡大(13分延長)されたが、当枠は引き続き22:00 - 22:54枠での放送となる。なおTBSの22時番組で23:00を超えないのは当枠と日曜の『林先生が驚く初耳学!』(毎日放送制作)の2番組[4]だけで、「平日」と「TBS制作」は当枠が唯一となる。
なお、一部の作品については、TBS系全国ネットでの放送終了してから、後に他系列の不定期ネット局でも遅れネットで放送されている。
1987年までの作品リスト
1972年
1973年
1974年
1975年
- 裏切りの明日(主演:原田芳雄、ここまで近畿広域圏のネット局はABCであった)
- 許せない愛(主演:香山美子、この作品から近畿広域圏のネット局はMBSに変更)
- 悪魔のようなあいつ(主演:沢田研二)
- ガラスの森
1976年
1977年
1978年
1979年
- 愛の殺意
- 沿線地図(主演:岸恵子)
- 恋路海岸
- 冬の花火 わたしの太宰治
1980年
1981年
1982年
1983年
- 金曜日の妻たちへ(2月11日 - 5月13日、主演:古谷一行、いしだあゆみ)
- ふぞろいの林檎たち(5月27日 - 7月29日、主演:中井貴一)
- 夏に恋する女たち(8月5日 - 9月30日、主演:田村正和、名取裕子、原田芳雄)
- もういちど結婚(10月7日 - 12月30日、主演:藤竜也)
1984年
- 無邪気な関係(1月6日 - 3月30日)
- くれない族の反乱(4月6日 - 6月1日、主演:大原麗子、田村正和、神田正輝、賀来千香子)
- 危険なふたり
- 女のたたかい
- 夜色の女たち
- 金曜日の妻たちへII 男たちよ、元気かい?(7月6日 - 10月5日、主演:高橋惠子、伊武雅刀、田中好子、竜雷太)
- 大家族(10月12日 - 翌年1月4日、主演:沢村貞子、藤岡琢也)
1985年
- 許せない結婚
- ふぞろいの林檎たちII(3月15日 - 6月7日、主演:中井貴一)
- 夫婦生活(6月21日 - 8月23日、主演:桃井かおり、名高達男)
- 金曜日の妻たちへIII 恋におちて(8月30日 - 12月6日、主演:古谷一行、いしだあゆみ、篠ひろ子)
- 華やかな誤算(12月13日 - 翌年2月28日、主演:杉浦直樹、古尾谷雅人)
1986年
- となりの女(3月7日 - 5月30日、主演:大原麗子)
- 深夜にようこそ(6月13日 - 7月4日、主演:千葉真一)
- 女ともだち(7月11日 - 9月26日、主演:古手川祐子)
- 金曜日には花を買って(10月10日 - 翌年1月23日、主演:篠ひろ子)
1987年
1989年以降の作品リスト
制作プロダクション名のないものはTBSの局制作[5]。
1989年
1990年
- 想い出にかわるまで(1月12日 - 3月30日、主演:今井美樹)
- 誘惑(4月13日 - 6月29日、原作:連城三紀彦、主演:篠ひろ子、紺野美沙子、吉田栄作、西尾麻里、長山洋子、宇都宮隆、林隆三)
- 都会の森(7月6日 - 9月14日、主演:高嶋政伸)
- 男について(10月12日 - 12月21日、主演:浅野ゆう子)
1991年
- ふぞろいの林檎たちIII(1月11日 - 3月22日、主演:中井貴一)
- それでも家を買いました(4月19日 - 6月28日、原作:矢崎葉子、主演:三上博史、田中美佐子)
- 結婚したい男たち(7月5日 - 9月20日、主演:片岡鶴太郎)
- あしたがあるから(10月18日 - 12月20日、主演:今井美樹、仙道敦子、石橋凌、福山雅治)
1992年
- おとなの選択(1月10日 - 3月20日、主演:松田聖子)
- 愛はどうだ(4月17日 - 6月26日、主演:緒形拳)
- ずっとあなたが好きだった(7月3日 - 9月25日、主演:賀来千香子)
- 十年愛(10月16日 - 12月25日、主演:田中美佐子・浜田雅功)
1993年
- 高校教師(1月8日 - 3月19日、主演:真田広之、桜井幸子)
- わたしってブスだったの?(4月16日 - 7月2日、原作:大石静、主演:松田聖子)
- 誰にも言えない(7月9日 - 9月24日、主演:賀来千香子)
- 徹底的に愛は…(10月15日 - 12月24日、主演:仙道敦子、吉田栄作)
1994年
- いつも心に太陽を(1月7日 - 3月18日、主演:西田敏行)
- 適齢期(4月15日 - 7月1日、主演:三上博史)
- 人間・失格〜たとえばぼくが死んだら(7月8日 - 9月23日、主演:赤井英和)
- 僕が彼女に、借金をした理由。(10月14日 - 12月23日、主演:真田広之、小泉今日子)
1995年
- 揺れる想い(1月13日 - 3月24日、主演:南野陽子)
- ジューン・ブライド(4月14日 - 6月30日、主演:財前直見)
- 愛していると言ってくれ(7月7日 - 9月22日、主演:豊川悦司、常盤貴子)
- 未成年(10月13日 - 12月22日、主演:いしだ壱成)
1996年
- 愛とは決して後悔しないこと(1月12日 - 3月22日、主演:緒形直人)
- 君と出逢ってから(4月12日 - 7月5日、主演:本木雅弘)
- 硝子のかけらたち(7月12日 - 9月20日、主演:藤井フミヤ、松雪泰子)
- 協奏曲(10月11日 - 12月13日、主演:田村正和、木村拓哉、宮沢りえ)
1997年
- 君が人生の時(1月17日 - 3月21日、主演:高嶋政伸)
- ふぞろいの林檎たちIV(4月11日 - 7月4日、主演:中井貴一)
- 最後の恋(7月11日 - 9月19日、主演:中居正広、常盤貴子)
- 青い鳥(10月10日 - 12月19日、主演:豊川悦司)
1998年
- 聖者の行進(1月9日 - 3月27日、主演:いしだ壱成)
- めぐり逢い(4月10日 - 6月26日、主演:福山雅治、常盤貴子)
- ランデヴー(7月3日 - 9月11日、主演:田中美佐子、桃井かおり)
- あきまへんで!(10月9日 - 12月18日、主演:中村玉緒)
1999年
- ケイゾク(1月8日 - 3月19日、主演:中谷美紀、渡部篤郎)
- 週末婚(4月9日 - 7月2日、主演:永作博美)
- 独身生活(7月9日 - 9月17日、主演:江角マキコ)
- 美しい人(10月15日 - 12月17日、主演:田村正和、常盤貴子)
2000年
- 金曜日の恋人たちへ(1月14日 - 3月17日、主演:藤原紀香)
- QUIZ(4月14日 - 6月23日、主演:財前直見)
- Friends(7月7日 - 9月15日、主演:浜田雅功)
- 真夏のメリークリスマス(10月13日 - 12月15日、主演:竹野内豊、中谷美紀)
2001年
- ストロベリー・オンザ・ショートケーキ(1月12日 - 3月16日、主演:滝沢秀明、深田恭子)
- 昔の男(4月13日 - 6月29日、主演:藤原紀香、大沢たかお)[6]
- 世界で一番熱い夏(7月6日 - 9月14日、主演:岸谷五朗)
- 恋を何年休んでますか(10月19日 - 12月21日、主演:小泉今日子、飯島直子、黒木瞳)
2002年
- 木更津キャッツアイ(1月18日 - 3月15日、主演:岡田准一)
- 夢のカリフォルニア(4月12日 - 6月28日、主演:堂本剛)
- 愛なんていらねえよ、夏(7月12日 - 9月13日、主演:渡部篤郎、広末涼子)
- ママの遺伝子(10月11日 - 12月13日、主演:薬師丸ひろ子)
2003年
- 高校教師(1月10日 - 3月21日、主演:藤木直人、上戸彩)
- ブラックジャックによろしく(4月11日 - 6月20日、原作:佐藤秀峰 主演:妻夫木聡)
- Stand Up!!(7月4日 - 9月12日、主演:二宮和也、山下智久、鈴木杏)
- ヤンキー母校に帰る(10月10日 - 12月12日、主演:竹野内豊)
2004年
- 奥さまは魔女(1月16日 - 3月26日、主演:米倉涼子)
- ホームドラマ!(4月16日 - 6月25日、主演:堂本剛)
- 世界の中心で、愛をさけぶ(7月2日 - 9月10日、原作:片山恭一 主演:山田孝之、綾瀬はるか)
- 3年B組金八先生(第7シリーズ)(10月15日 - 2005年3月25日、主演:武田鉄矢)
2005年
- タイガー&ドラゴン(4月15日 - 6月24日、主演:長瀬智也、岡田准一)
- ドラゴン桜(7月8日 - 9月16日、原作:三田紀房 主演:阿部寛、長谷川京子、山下智久、長澤まさみ、新垣結衣)
- 花より男子(10月21日 - 12月16日、原作:神尾葉子 主演:井上真央、松本潤)
2006年
- 夜王(1月13日-3月24日、原作:倉科遼・井上紀良 主演:松岡昌宏)
- クロサギ(4月14日 - 6月23日、原作:夏原武・黒丸 主演:山下智久)
- タイヨウのうた(7月14日 - 9月15日、主演:山田孝之、沢尻エリカ)
- セーラー服と機関銃(10月13日 - 11月24日、原作:赤川次郎 主演:長澤まさみ)
- 笑える恋はしたくない(12月1日 - 12月15日、主演:山崎静代、河本準一)
2007年
- 花より男子2(リターンズ)(1月5日 - 3月16日、原作:神尾葉子 主演:井上真央、松本潤)
- 特急田中3号(4月13日 - 6月22日、主演:田中聖)
- 山田太郎ものがたり(7月6日 - 9月14日、原作:森永あい 主演:二宮和也・櫻井翔)
- 歌姫(10月12日 - 12月21日、主演:長瀬智也)
2008年
- エジソンの母(1月11日 - 3月14日、主演:伊東美咲)
- Around40〜注文の多いオンナたち〜(4月11日 - 6月20日、主演:天海祐希)
- 魔王(7月4日 - 9月12日、主演:大野智、生田斗真)
- 流星の絆(10月17日 - 12月19日、原作:東野圭吾 主演:二宮和也)
2009年
- ラブ♥シャッフル(1月16日 - 3月20日、主演:玉木宏)
- スマイル(4月17日 - 6月26日、主演:松本潤)
- オルトロスの犬(7月24日 - 9月25日、主演:滝沢秀明)
- おひとりさま(10月16日 - 12月18日、主演:観月ありさ)
2010年
- ヤマトナデシコ七変化(1月15日 - 3月19日、原作:はやかわともこ 主演:亀梨和也)
- ヤンキー君とメガネちゃん(4月23日 - 6月25日、原作:吉河美希 主演:成宮寛貴)
- うぬぼれ刑事(7月9日 - 9月17日、主演:長瀬智也)
- SPEC〜警視庁公安部公安第五課 未詳事件特別対策係事件簿〜(10月8日 - 12月17日、主演:戸田恵梨香、加瀬亮)
2011年
- LADY〜最後の犯罪プロファイル〜(1月7日 - 3月25日、主演:北川景子)
- 生まれる。(4月22日 - 6月24日、主演:堀北真希)
- 美男ですね(7月15日 - 9月23日、主演:瀧本美織、玉森裕太、藤ヶ谷太輔、八乙女光)
- 専業主婦探偵〜私はシャドウ(10月21日 - 12月16日、原作:粕谷紀子 主演:深田恭子)
2012年
- 恋愛ニート〜忘れた恋のはじめ方(1月20日 - 3月23日、主演:仲間由紀恵)
- もう一度君に、プロポーズ(4月20日 - 6月22日、主演:竹野内豊)
- 黒の女教師(7月20日 - 9月14日、主演:榮倉奈々)
- 大奥〜誕生[有功・家光篇](10月12日 - 12月14日、原作:よしながふみ 主演:堺雅人、多部未華子)
2013年
- 夜行観覧車(1月18日 - 3月22日、原作:湊かなえ 主演:鈴木京香)
- TAKE FIVE〜俺たちは愛を盗めるか〜(4月19日-6月28日、主演:唐沢寿明)
- なるようになるさ。(7月12日 - 9月20日、主演:舘ひろし)
- クロコーチ(10月11日 - 12月13日、原作:リチャード・ウー・コウノコウジ主演:長瀬智也)
2014年
- 夜のせんせい(1月17日 - 3月21日、主演:観月ありさ)
- アリスの棘(4月11日 - 6月13日、主演:上野樹里)
- 家族狩り(7月4日 - 9月5日、原作:天童荒太 主演:松雪泰子)
- Nのために(10月17日 - 12月19日、原作:湊かなえ 主演:榮倉奈々)
2015年
- ウロボロス〜この愛こそ、正義。(1月16日 - 3月20日、原作:神崎裕也 主演:生田斗真、小栗旬)
- アルジャーノンに花束を(4月17日 - 6月12日、原作:ダニエル・キイス 主演:山下智久)
- 表参道高校合唱部!(7月17日 - 9月25日、主演:芳根京子)
- コウノドリ 第1シリーズ(10月16日 - 12月18日、原作:鈴ノ木ユウ 主演:綾野剛)
2016年
- わたしを離さないで(1月15日 - 3月18日、原作:カズオ・イシグロ 主演:綾瀬はるか)
- 私 結婚できないんじゃなくて、しないんです(4月15日 - 6月17日、原案:水野敬也 主演:中谷美紀)
- 神の舌を持つ男(7月8日 - 9月9日 、主演:向井理)
- 砂の塔〜知りすぎた隣人(10月14日 - 12月16日 、主演:菅野美穂)[7]
2017年
- 下剋上受験(1月13日 - 3月17日、原作:桜井信一 主演:阿部サダヲ)
- リバース(4月14日 - 6月16日、原作:湊かなえ 主演:藤原竜也)
- ハロー張りネズミ(7月14日 - 9月15日、原作:弘兼憲史 主演:瑛太)
- コウノドリ 第2シリーズ(10月13日 - 12月22日、原作:鈴ノ木ユウ 主演:綾野剛)
2018年
- アンナチュラル(1月12日 - 3月16日、 主演:石原さとみ)
- あなたには帰る家がある(4月13日 - 6月22日〈予定〉、原作:山本文緒 主演:中谷美紀)
- チア☆ダン(7月13日 - 9月〈予定〉 主演:土屋太鳳)
- 大恋愛~僕を忘れる君と(10月 - 12月〈予定〉、主演:戸田恵梨香)
備考
- 2010年7月期に放送されていた『うぬぼれ刑事』から、日本放送協会(NHK)と日本民間放送連盟の方針により地上アナログ放送では、地上デジタル放送への完全移行を前提として画角サイズ16:9のレターボックス放送に移行した。
- 不定期ネット局では、CMは全編ローカルスポットセールスに差し替えになり、提供ゾーンは空白もしくは地方のスポンサーに差し替えになる。
放送局・配信元
放送対象地域 | 放送局 | 系列 | 放送時間 | 提供 | 備考 |
---|---|---|---|---|---|
関東広域圏 | TBSテレビ(TBS) | TBS系列 | 金曜日 22:00 - 22:54 | ネットワークセールス | 制作局 |
北海道 | 北海道放送(HBC) | 同時ネット | |||
青森県 | 青森テレビ(ATV) | ||||
岩手県 | IBC岩手放送(IBC) | ||||
宮城県 | 東北放送(TBC) | ||||
山形県 | テレビユー山形(TUY) | ||||
福島県 | テレビユー福島(TUF) | ||||
山梨県 | テレビ山梨(UTY) | ||||
長野県 | 信越放送(SBC) | ||||
新潟県 | 新潟放送(BSN) | ||||
静岡県 | 静岡放送(SBS) | ||||
富山県 | チューリップテレビ(TUT) | ||||
石川県 | 北陸放送(MRO) | ||||
中京広域圏 | CBCテレビ(CBC) | ||||
近畿広域圏 | 毎日放送(MBS) | ||||
鳥取県・島根県 | 山陰放送(BSS) | ||||
岡山県・香川県 | 山陽放送(RSK) | ||||
広島県 | 中国放送(RCC) | ||||
山口県 | テレビ山口(tys) | ||||
愛媛県 | あいテレビ(itv) | ||||
高知県 | テレビ高知(KUTV) | ||||
福岡県 | RKB毎日放送(RKB) | ||||
長崎県 | 長崎放送(NBC) | ||||
熊本県 | 熊本放送(RKK) | ||||
大分県 | 大分放送(OBS) | ||||
宮崎県 | 宮崎放送(MRT) | ||||
鹿児島県 | 南日本放送(MBC) | ||||
沖縄県 | 琉球放送(RBC) |
- インターネット配信
海外での放送
- 一部ドラマが北米でも放送されている。
- KIKU-TV(ハワイ州、すべて英語字幕付き)
- 『硝子のかけらたち』、『協奏曲』、『青い鳥』、『めぐり逢い』、『あきまへんで!』、『週末婚』、『独身生活』、『美しい人』、『金曜日の恋人たちへ』、『真夏のメリークリスマス』、『恋を何年休んでますか』、『ママの遺伝子』、『ブラックジャックによろしく』、『世界の中心で、愛をさけぶ』、『3年B組金八先生(第7シリーズ)』、『ドラゴン桜』、『花より男子』、『夜王』、『クロサギ』、『花より男子2(リターンズ)』、『Around40〜注文の多いオンナたち〜』
- NGN(Nippon Golden Network、ハワイ州、すべて英語字幕付き)
- 『世界の中心で、愛をさけぶ』、『エジソンの母』
- テレビジャパン(アメリカ合衆国、カナダ、プエルトリコ)※日本語のみ
- 『世界の中心で、愛をさけぶ』、『ドラゴン桜』、『クロサギ』、『タイヨウのうた』、『山田太郎ものがたり』、『Around40〜注文の多いオンナたち〜』、『流星の絆』(2009年10月10日 - )
- KIKU-TV(ハワイ州、すべて英語字幕付き)
ネット局に関する備考
- テレビ高知では、系列局でありながら一時期この番組をネットしていなかった。しかし、1996年春の改編で同局ゴールデン帯の独自差し替え枠の番組割り当て見直しが行われ、その結果本枠はTBS同時ネットに転換し、以降は同時ネットが行われる様になった。
- 外部のプロダクションが制作した作品の場合、制作局TBSの権利失効後、以前の作品をTBS系列以外のローカル局において再放送されたことがある。
- 過去に制作された作品の一部は、TBSのCS放送・TBSチャンネルで再放送されたことがある。また、TBSの権利が失効した作品はファミリー劇場やチャンネルNECOなどのテレビドラマ専門のCS放送でも再放送されたこともある。
- 山陽放送、長崎放送、大分放送、熊本放送、宮崎放送、南日本放送、琉球放送の地上デジタル放送において、『セーラー服と機関銃』の最終回のみのサービス放送を行っていた。
- 秋田テレビは2007年で放送打ち切り。それ以降『歌姫』と『エジソンの母』はそれぞれABS秋田放送が放送権を持つ。理由は本来放送される「TBS系木曜21時枠」が『3年B組金八先生』」であるため(同番組はAKTが放映権を持つが、2007年10月-2008年3月の第8シリーズについては放送されなかった)。それ以降、秋田県での放送は1年間放送無く、2009年4月から1年遅れでABS秋田放送が『Around40〜注文の多いオンナたち〜』と放送したが、同年12月に『流星の絆』を放送したのを最後にしばらく打ち切りが続いていたが、『夜行観覧車』で3年4か月振りの放送再開(同県では2013年4月放送開始)となった。以降は、不定期で平日の夕方[13]に遅れて放送されている。
注釈
- ↑ この後の金曜19時台後半はドラマから撤退するが、前半は『ウルトラマンレオ』や、『昭和仮面ライダーシリーズ(第2期)』などの石森( → 石ノ森)章太郎原作・毎日放送&東映制作の30分特撮番組を、1981年3月まで断続的に放送していたため、4本・3時間半もドラマが編成されていた。
- ↑ 鈴木嘉一 (2012年10月16日). “TVウォッチング:テレビ時代劇に「新しい酒」を”. YOMIURI ONLINE. 読売新聞社. . 2012閲覧.
- ↑ 民放での連続時代劇としても2012年3月で終了した『逃亡者 おりん2』(テレビ東京系)以来半年ぶりとなる。
- ↑ 土曜日の『新・情報7days ニュースキャスター』は22:00 - 23:24枠。
- ↑ 2000年4月-2004年9月はTBSエンタテインメント名義、2004年10月-2009年3月はTBSテレビ名義。この時期、TBS本体が「制作・著作」でクレジットされていたので二重表示された。
- ↑ 当作品から「愛なんていらねえよ、夏」、「Stand Up!!」を除き、HD(高精細度テレビジョン放送)制作
- ↑ “菅野美穂、タワマンで家族崩壊…「砂の塔〜」で4年ぶり連ドラ主演”. サンケイスポーツ. (2016年7月22日) . 2016-7-22閲覧.
- ↑ 『ドラゴン桜』から前と『歌姫』から『流星の絆』、『夜行観覧車』から『TAKE FIVE〜俺たちは愛を盗めるか〜』、『なるようになるさ。』(第1シリーズ)、『クロコーチ』、『アリスの棘』、『Nのために』、『コウノトリ』が放送されていた。ちなみに秋田放送では『なるようになるさ。』(第1シリーズ)より先に『クロコーチ』が放送された。なお、それ以外の作品は一切放送される予定はない。
- ↑ かつては約4か月遅れで、毎週土曜日の13:30から放送されていた。
- ↑ 『3年B組金八先生』を除く。『朝ドラ!』扱いで放送。地域により、毎日放送か山陽放送で視聴されるケースあり。
- ↑ 当該枠は、フジテレビ『金曜劇場』の同時ネット枠となる。
- ↑ 土曜16時に時差ネット。『金曜日の妻たちへ』打ち切り後は、『2年B組仙八先生』の遅れネットとなった。
- ↑ 主に月曜から水曜。
関連項目
TBS 金曜22:00 - 22:54枠 | ||
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前番組 | 番組名 | 次番組 |
TBS金曜9時枠の連続ドラマ
※21:30 - 22:26 【30分繰り上げて継続】 JNNフラッシュニュース ※22:26 - 22:30 【30分繰り上げて継続】 蝶々・雄二の夫婦善哉 ※22:30 - 23:00 【朝日放送制作。日曜22:30 - 23:00枠へ移動】 |
金曜ドラマ
(1972.4 - 1987.9) |
ニュース22プライムタイムJNN
【平日】 |
JNNニュースデスク'89
【平日】 |
金曜ドラマ
(1989.10 - ) |
-
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TBS 金曜22:54 - 22:55枠 | ||
蝶々・雄二の夫婦善哉
※22:30 - 23:00 【朝日放送制作。日曜22:30 - 23:00枠へ移動】 |
金曜ドラマ
(1972.10 - 1982.9) 【更に1分縮小して継続】 |
TBSニュース
※22:54 -23:00 |
TBS 金曜22:55 - 22:56枠 | ||
蝶々・雄二の夫婦善哉
※22:30 - 23:00 【朝日放送制作。日曜22:30 - 23:00枠へ移動】 |
金曜ドラマ
(1972.4 - 9) 【1分縮小して継続】 |
レジャースポット
※22:55 - 23:00 |
TBS金曜ドラマ |
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