北24条駅
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北24条駅(きたにじゅうよじょうえき)は、北海道札幌市北区北23条西4丁目にある札幌市営地下鉄南北線の駅。駅番号はN03。
歴史
- 1952年(昭和27年)9月:市電鉄北線延長に伴い、北側の終点として停留所開業
- 19xx年:市電幌北(ほろきた)車庫が北24条西5丁目(現在の札幌サンプラザ)に移転
- 1959年(昭和34年)12月:市電鉄北線当停留所 - 北27条間延伸
- 1971年(昭和46年)12月16日:地下鉄南北線が当駅まで開業。市電鉄北線の当駅以南が廃止
- 1974年(昭和49年)5月:市電鉄北線廃止
- 1978年(昭和53年)3月16日:地下鉄南北線北24条駅 - 麻生駅間延伸開業
- 2012年(平成24年)8月9日:可動式ホーム柵が稼働開始[1]
駅構造
地下1階に改札口、地下2階に1面2線の島式ホームがあり、ホーム南側にエレベーターがある。出口は4ヶ所あり、バスターミナル内に通じる階段が3ヶ所ある。地上へのエレベーターは3番出口に設置されている。
1978年(昭和53年)の南北線の北24条 - 麻生間の延伸開業までは、この駅が北の終点駅だった。そのため、北側には折返し用の転てつ機(片渡り)がある。
駅の所在は北23条西4丁目だが、北側の出口が宮の森北24条通に面している。なお、現駅から西に100 mほどのところに、かつて札幌市電鉄北線の同名の停留場があった。
- のりば
1 | ■ 南北線 | さっぽろ・大通・真駒内方面 |
2 | 麻生方面 |
- Namboku-line Kita nijuyo jo-sta Gate.jpg
改札口
- Kita nijuyo jo Platform.JPG
ホーム
- Kita nijuyo jo Station-name signboards.JPG
駅名標
利用状況
札幌市交通局によると、2015年度の1日平均乗車人員は13,897人であった。
近年の1日平均乗車人員の推移は以下の通りである。
年度 | 1日平均 乗車人員 |
出典 |
---|---|---|
2003年 | 13,982 | [2] |
2004年 | 14,026 | [2] |
2005年 | 14,213 | [2] |
2006年 | 14,157 | [2] |
2007年 | 14,261 | [2] |
2008年 | 14,017 | [2] |
2009年 | 13,564 | [2] |
2010年 | 13,514 | [2] |
2011年 | 13,565 | [3] |
2012年 | 13,833 | [3] |
2013年 | 14,055 | [3] |
2014年 | 13,968 | [3] |
2015年 | 13,897 | [3] |
駅周辺
市街地の中にあり、やや北の一角には飲食店が集中している。
- 北海道道89号札幌環状線(宮の森北24条通)
- 国道5号(石狩街道、創成川通)
- 札幌市北区役所
- 札幌市北保健センター、札幌市北区民センター
- 北海道札幌方面北警察署
- 札幌市北消防署
- 札幌北二十三条郵便局
- 空知信用金庫札幌北支店
- 北海道信用金庫白楊支店
- 遠軽信用金庫札幌支店
- 北洋銀行北二十四条支店
- 北海道銀行北二十四条支店
- 札幌サンプラザ
- 札幌市立白楊小学校
- 北海道札幌北高等学校
- 札幌創成高等学校
- 国土交通省北海道運輸局札幌運輸支局
- 北海道中央自動車学校
- フリースタイル北24条店
- ラウンドワンスタジアム札幌北21条店
- マックスバリュ北店
- スーパーアークス北24条店
- ラッキー衣料館北24条店
バス路線
路線は2016年12月1日現在。併設された「北24条バスターミナル」のほか、周辺路上にバス停留所が設置されている[4]。バスターミナル発着路線は「軒32」を除きすべての路線が北海道中央バス。
バスターミナル発着路線
- 2番のりば[4]
- 北海道中央バス
- 北73 新川営業所行・手稲高校前行(北29条西15丁目経由)
- ジェイ・アール北海道バス
- 軒32 二十四軒駅前行(南新川経由)
- 北海道中央バス
このほか、近隣の西5丁目樽川通沿いに「北24条西5丁目」停留所、国道5号(創成川通)沿いに「北24条西2丁目」停留所があり、小樽方面高速バス、札幌都心方面、屯田方面、石狩方面のバスが発着する。