駅レンタカー

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駅レンタカー(えきレンタカー)とは、JRグループ が展開するレンタカーチェーン店である。

鉄道利用客が主な客層であり専用の割引切符があるが、レンタカー単独の利用も可能である。また、一部の営業所ではカーリースレンタサイクルも行っている。2009年に事業開始から30周年となった。

経営・営業所

料金体系

  • レンタカーの料金体系は車種のランク別で同業他社と類似しているが、特筆すべきは1,000~1,400ccが同じクラスであることで、1,000~1,200ccと1,300~1,400ccとを別クラスにしている会社に較べると1,300~1,400ccクラスが安く乗れることになる。
  • 免責補償料、ノンオペレーションチャージ (NOC) については他社と同じ制度がある。乗り捨て料金は、中長距離の移動は鉄道を使ってもらいたい趣旨からか、他社よりもかなり高く設定されている。
  • 鉄道を利用せずレンタカーのみ利用したり(マイドライブという)、北海道と東北の一部では鉄道駅で借りて空港等で乗り捨てすることもできる。
  • 北海道地区では7月1日-8月31日に出発する場合は季節料金となり、基本料金より割高になる。

クレジットカードの利用ができない営業所

以下の駅にある営業所ではクレジットカードでの支払いができない(2018年1月現在)。

車両

  • 車両は提携レンタカー会社から供給を受けることもある。その場合、車両には「駅レンタカー」であることを示す表示は全くなく、外見上は駅レンタカーで借りたということは判別できない。提携レンタカー会社はマツダ、トヨタなどいろいろある。

主な車名

これはあくまで例示であり、これ以外を貸し出すこともある。

Sで始まる2文字のクラスはレール&レンタカーにおける暦日制料金を適用するため、通常のクラス(時間制料金)と区別されている。

鉄道との連携

  • トクトクきっぷの一つとしてレール&レンタカーきっぷというのがある(JR東日本では「トレン太くん」という愛称あり)。JR 線を通算して201km以上利用する場合で、最初に JR 線を利用し、発駅から駅レンタカーのある駅まで最短距離で101km以上離れていること、JR 券とレンタカー券を同時に購入することが条件であり、JR 運賃が2割引・特急料金等が1割引となる(但し「のぞみ号」や個室など割引対象外の列車・設備もあり)。一部、他のトクトクきっぷとの併用も可能。
  • 単純な例だと、発駅と営業所最寄り駅との単純往復では片道101km以上で割引運賃・料金が受けられる。

民鉄のレンタカー事業

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外部リンク

脚注

  1. #外部リンクの営業所検索による