集英社インターナショナル
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株式会社集英社インターナショナル(しゅうえいしゃインターナショナル)は、日本の出版社。集英社の子会社であり活字本を主に出版している。
概要
- 1994年:集英社の子会社として発足。
- 1998年:元『週刊プレイボーイ』編集長・島地勝彦が代表取締役となる。
- 1999年:単行本の出版を開始、『痛快!経済学』(中谷巌)などA4版の入門シリーズがしばしばベストセラーとなる。
- 2000年:『スラムダンク勝利学』(辻秀一)を刊行。
- 2002年:塩野七生『痛快!ローマ学』を刊行。
- 2004年:池澤夏樹『パレオマニア』を刊行、のち桑原武夫学芸賞を受賞。
- 2005年:木村元彦『オシムの言葉』を刊行、のちミズノスポーツライター賞を受賞。
- 2008年:島地が退任、鶴谷浩三が代表取締役となる。
- 2010年:季刊誌『kotoba(コトバ)』を創刊[1]。
- 森達也『A3』を刊行、講談社ノンフィクション賞を受賞するが、オウム真理教側にたった著作とみられ、被害者団体が講談社に抗議した。版元の集英社インターナショナルは抗議を受けなかった。
- 2012年:「知のトレッキング叢書」を創刊。鶴谷が退任。館孝太郎が代表取締役となる。
- 2017年:「インターナショナル新書」を創刊。
脚注
外部リンク
- 集英社インターナショナル - 公式