西森秀稔
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西森 秀稔（にしもり ひでとし、1954年-）は、日本の物理学者。東京工業大学教授。専門は理論物理学、数理物理学、統計物理学。量子アニーリングの提唱者[1]。
略歴
- 1977年 東京大学理学部物理学科を卒業[2]。
- 1981年 カーネギーメロン大学で博士研究員となる[2]。
- 1982年 東京大学大学院博士課程修了、理学博士の学位を取得。ラトガース大学博士研究員に着任[2]。
- 1984年 東京工業大学理学部物理学科の助手となる[2]。
- 1990年 東京工業大学理学部物理学科の助教授に就任[2]。
受賞歴
- 1990年 - 第4回日本IBM科学賞-『ゲージ対称性を用いたスピングラスの理論的研究』[2]
- 2006年 - 第52回仁科記念賞-『ランダムスピン系における「西森線」の発見』[3]
- 2018年 - C&C賞
脚注
注釈
出典
参考文献
- 日本IBM科学賞
- “受賞者紹介 西森 秀稔”. 日本IBM科学賞-歴代受賞者一覧. IBM. . 2014閲覧.
- “ついに来た！量子コンピューター”. 日経BP (2018年7月16日). . 2018閲覧.：注）記事内出典表記：日経ビジネス 2018年7月16日号 pp.20-37
関連項目
外部リンク
典拠レコード: