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| | + | [[ファイル:法政大学-市ヶ谷キャンパス.jpg|サムネイル|左]] |
| | {{大学 | | {{大学 |
| | |国 = 日本 | | |国 = 日本 |
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| | |ふりがな = ほうせいだいがく | | |ふりがな = ほうせいだいがく |
| | |英称 = Hosei University | | |英称 = Hosei University |
| − | |画像 =Boissonade Tower 20110410.JPG|thumb|right | + | |画像 = |
| − | |pxl= 250
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| − | |画像説明 = [[ボアソナード・タワー]]
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| − | {{maplink2|frame=yes|plain=yes|type=point|zoom=13|frame-align=center|frame-width=250}}
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| | |大学設置年 = 1920年 | | |大学設置年 = 1920年 |
| | |創立年 = 1880年 | | |創立年 = 1880年 |
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| | |学部 = 法学部<br />文学部<br />経営学部<br />国際文化学部<br />人間環境学部<br />キャリアデザイン学部<br />デザイン工学部<br />GIS（グローバル教養学部）<br />経済学部<br />社会学部<br />現代福祉学部<br />スポーツ健康学部<br />情報科学部<br />理工学部<br />生命科学部 | | |学部 = 法学部<br />文学部<br />経営学部<br />国際文化学部<br />人間環境学部<br />キャリアデザイン学部<br />デザイン工学部<br />GIS（グローバル教養学部）<br />経済学部<br />社会学部<br />現代福祉学部<br />スポーツ健康学部<br />情報科学部<br />理工学部<br />生命科学部 |
| | |研究科 = 人文科学研究科<br />国際文化研究科<br />経済学研究科<br />法学研究科<br />政治学研究科<br />社会学研究科<br />経営学研究科<br />キャリアデザイン学研究科<br />公共政策研究科<br />政策創造研究科<br />人間社会研究科<br />スポーツ健康学研究科<br />理工学研究科<br />情報科学研究科<br />デザイン工学研究科<br />法務研究科（法科大学院）<br />イノベーション・マネジメント研究科（経営大学院） | | |研究科 = 人文科学研究科<br />国際文化研究科<br />経済学研究科<br />法学研究科<br />政治学研究科<br />社会学研究科<br />経営学研究科<br />キャリアデザイン学研究科<br />公共政策研究科<br />政策創造研究科<br />人間社会研究科<br />スポーツ健康学研究科<br />理工学研究科<br />情報科学研究科<br />デザイン工学研究科<br />法務研究科（法科大学院）<br />イノベーション・マネジメント研究科（経営大学院） |
| − | |大学の略称 = '''法大'''（ほうだい）、'''法政'''（ほうせい） | + | |大学の略称 = |
| | |ウェブサイト = http://www.hosei.ac.jp/}} | | |ウェブサイト = http://www.hosei.ac.jp/}} |
| − | == 概観 ==
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| − | === 大学全体 ===
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| − | [[ファイル:Hosei University Boissonade Tower 120816.JPG|thumb|left|220px|[[外濠 (東京都)|旧江戸城外堀]]から望む[[ボアソナード・タワー]]]]
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| − | 法政大学は、[[1880年]][[4月]]設立の[[東京法学校|東京法学社]]（のち[[東京法学校]]）<ref name="housei">{{Cite web|url=http://www.hosei.jp/gaiyo/daigaku_shi/index.html|title=法政大学の歴史|publisher=法政大学|accessdate=2017年6月1日}}</ref> および[[1886年]]設立の[[東京仏学校]]を前身とする、私立総合大学である。明治初期の頃、近代国家にふさわしい制度づくりの必要性や、自由民権運動が高揚する時代背景などから、近代的な法治システムや権利義務等を教育する、[[フランス法]]系の[[法律学校 (旧制)|私立法律学校]]として創設された。なお、現存する日本の私学の中では最古の[[法学部]]を有する<ref name = "school of law">「日本最古の私立法律学校として発足」 [http://www.hosei.ac.jp/hogaku/shokai/rinen.html 法政大学法学部公式サイト]</ref>。また、[[1920年]]に[[大学令]]準拠の旧制[[私立大学]]に昇格した一校であり、[[東京六大学]]の一校としても知られる。現在では、15学部・大学院17研究科を抱える総合大学となっており、「[[スーパーグローバル大学]]」に選定されている<ref>[http://www.nikkei.com/article/DGXLASDG26H03_W4A920C1CR0000/ スーパーグローバル大学に37校 国際化へ文科省選定]（日本経済新聞 2014年9月26日）、[http://www3.nhk.or.jp/news/html/20140928/t10014933271000.html 「スーパーグローバル大学」に３７校]（NHKニュース 2014年9月28日）</ref>。創立者のほかに、初代教頭の[[ギュスターヴ・エミール・ボアソナード]] (Gustave Émile Boissonade) と初代総理（総長）の[[梅謙次郎]]を学祖としている。
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| − | [[ファイル:Bust of Boissonade.jpg|thumb|140px|[[ギュスターヴ・エミール・ボアソナード|ボアソナード]]博士像。1934年フェリックス・ベヌトー作。[[最高裁判所 (日本)|最高裁判所]]と[[パリ大学]]にも同じ型の胸像が置かれている。]]
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| − | [[ファイル:Ume Kenjiro stamp 1952.jpg|thumb|155px|[[梅謙次郎]]切手。1952年郵政省発行。昭和以前に切手の題材となった唯一の日本人法学者。]]
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| − | 本部および多くの文系学部生が通う市ケ谷キャンパスは、[[東京都]][[千代田区]]に位置する。[[外濠 (東京都)|旧江戸城外堀]]や[[皇居]]、[[北の丸公園]]、[[靖国神社]]付近に立地しており、都心の緑地に囲まれている。昭和後期に入ると郊外へとキャンパスを広げ、現在はサテライトキャンパスを除き、市ケ谷・小金井・多摩の都内3キャンパス体制となっている。
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| − | ;ランキング
| + | [[1880年]]（明治13）法学教育を目ざして設置された東京法学社（翌年、東京法学社から分離・独立して東京法学校）を起源。民法典起草のため来日していたパリ大学教授ボアソナードを1883年に教頭に迎えた。 |
| − | 大学志願者数ランキングでは、2017年・2018年に2位（東日本1位）<ref>[http://eic.obunsha.co.jp/eic/images/analysis/201705/05.gif 2017年 志願者数の多い大学 TOP20]（旺文社）</ref><ref>[http://eic.obunsha.co.jp/eic/images/analysis/201805/05.gif 2018年 志願者数の多い大学 TOP20]（旺文社）</ref>、後期日程を除くと2007年〜2014年・2016年に3位<ref>[http://www.keinet.ne.jp/doc/topics/news/07/20080222.pdf 2007・2008]・[http://www.keinet.ne.jp/doc/topics/news/08/20090225.pdf 2009]・[http://www.keinet.ne.jp/doc/topics/news/09/20100224.pdf 2010]・[http://www.keinet.ne.jp/doc/topics/news/10/20110310.pdf 2011]・[http://www.keinet.ne.jp/topics/11/20120223.pdf 2012]・[http://www.keinet.ne.jp/topics/12/20130225.pdf 2013]・[http://www.keinet.ne.jp/topics/13/20140224-2.pdf 2014]・[http://www.keinet.ne.jp/topics/15/20160223.pdf 2016](Kei-Net)等を参照</ref>、2017年・2018年に2位（東日本1位）となっている<ref>[http://www.keinet.ne.jp/topics/16/20170220.pdf 2017]・[http://www.keinet.ne.jp/topics/17/20180219.pdf 2018](Kei-Net)等を参照</ref>（法政大学は後期日程の入試を行っていない）。また、併願をカウントしない実志願者数でも2018年に2位となっている<ref>明治大学 61,287人、法政大学 61,210人となっており、僅かな差で2位 （[https://dot.asahi.com/wa/2018042400024.html 朝日新聞出版の調査]による）。</ref>。
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| − | Times Higher Educationによる世界的大企業の[[最高経営責任者|CEO（最高経営責任者）]]輩出ランキング2013において、世界の大学中第100位（日本国内の大学では第9位）と評価されている<ref>[http://www.timeshighereducation.co.uk/news/alma-mater-index-global-executives-2013/2007032.article Alma Mater Index: Global Executives 2013]</ref>。
| + | 1881年東京法学校，1889年に和仏法律学校と改称し，フランス法系統の教育に特色を示した。1903年専門学校令により認可され，和仏法律学校法政大学と改称。1920年大学令による大学となり，法学部，経済学部を置いた。 |
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| − | グローバルなキャリア形成に力を入れており、国際教育プログラムとして独自の制度が用意されている。[[留学]]制度・海外派遣制度が充実しており、海外への留学生数は国内全大学中4位となっている<ref>『大学ランキング 2018』（朝日新聞出版）</ref>。
| + | 1922年法学部を法文学部に改称したのち，1947年法学部と文学部に改編。1949年新制の大学に移行。1950年工学部，1952年社会学部，1959年経営学部，1999年国際文化学部，人間環境学部，2000年現代福祉学部，情報科学部，2003年キャリアデザイン学部を増設。 |
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| − | === 理念・目的 ===
| + | 2007年工学部の 3学科を改組転換してデザイン工学部を新設。2008年工学部を理工学部と生命科学部に改組し，GIS（グローバル教養学部）を増設。2009年スポーツ健康学部を増設。 |
| − | ;自由な学風と進取の気象
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| − | 建学以来「自由な学風と進取の気象」を[[校風]]としている。「[[自由]]と[[進歩]]」は[[1880年]]の「東京法学社開校ノ趣旨」に述べられており、「進取の気象」は法政大学[[校歌]]に謳われている。また、[[戦後]]これらの[[伝統]]に[[ヒューマニズム]]の[[精神]]を加味した3つの指針「独立自由な人格の形成」、「学問を通じたヒューマニティの昂揚」、「日本人の社会生活の向上に寄与する人材の育成」を定めている。その後、「開かれた大学、開かれた精神」や「自立型人材の育成」を基本理念としながら、大学運営を行ってきた。そして、[[2016年]]に大学憲章を定めたうえで、次のようなミッションを掲げている<ref>[http://www.hosei.ac.jp/gaiyo/rinen/word/mission.html 法政大学のミッション]</ref>。
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| − | {{Cquote|
| + | 1951年大学院設置。人文科学、国際文化、経済学、法学、政治学、社会学、経営学、政策科学、環境マネジメント、工学、人間社会、情報科学、デザイン工学、政策創造、法務、イノベーション・マネジメントの各研究科を擁する大学院があり、総合大学となっている。通信教育部も併設。 |
| − | 1. 本学の使命は、建学以来培われてきた「自由と進歩」の精神と公正な判断力をもって、主体的、自立的かつ創造的に、新しい時代を構築する市民を育てることである。<br />
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| − | 2. 本学の使命は、学問の自由に基づき、真理の探究と「進取の気象」によって、学術の発展に寄与することである。<br />
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| − | 3. 本学の使命は、激動する21世紀の多様な課題を解決し、「持続可能な地球社会の構築」に貢献することである。}}
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| − | === 教育・研究 ===
| + | また、社会労働関係の資料を収める大原社会問題研究所、能楽研究所、ボアソナード記念現代法研究所、沖縄文化研究所などがある。 |
| − | 前身の[[東京法学校|東京法学社]]が、私立法律学校特別監督条規のもと[[東京大学|帝国大学]]総長の監督下となった[[法律学校 (旧制)#五大法律学校|五大法律学校]]の中でも最初に設立されたため、現存する[[日本]]の私学最古の[[法学部]]を有する<ref name = "school of law" />。また、日本の私立大学の中では、[[社会学部]]が最初に設立されたほか<ref name = "Social Sciences">[http://www.hosei.ac.jp/shakai/shokai/message.html 法政大学社会学部公式サイト]</ref>、[[経済学部]]が慶應義塾大学に次いで2番目、[[経営学部]]も明治大学に次いで2番目に設置されており、多くの伝統学部が存在する。さらに[[1947年]]には日本最初の[[大学通信教育]]課程を開設<ref name="tsukyo">[http://www.tsukyo.hosei.ac.jp/outline/feature/tradition.html 日本初の通信教育部設置大学]</ref>、[[1995年]]には日本最初の夜間[[博士後期課程]]を開設している<ref name="graduate school">[https://www.hosei.ac.jp/gs/daigakuin/rekishi.html 大学院について 歴史・沿革]</ref>。
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| − | 企業側へ学生を派遣し、短期就職させる[[インターンシップ]]も他大学に先立ち早くから始動させている。また、生涯設計や[[就職活動]]などに対する意識をいち早く形成させる目的の「[[キャリアデザイン|キャリアデザイン学]]」を開講しており、学部の枠を超えて1年次から教養科目として履修できる。[[2011年]]に[[公務員]]および[[法曹]]を目指す学生を支援するための「公務人材育成センター」を設置して公務員講座・法職講座を開講<ref>[http://www.hosei.ac.jp/careershien/koumu_jinzai.html 公務人材育成センター]</ref>、[[2014年]]には「高度会計人育成センター」を設置して会計専門職講座を開講している<ref>[http://www.hosei.ac.jp/careershien/shikaku/kaikei.html 高度会計人育成センター]</ref>。
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| − | | |
| − | 国際社会で活躍できる人材を育成するための「グローバル教育センター」を[[2014年]]に開設しており<ref>[http://global.ws.hosei.ac.jp/news/2014/20141105 グローバル教育センター事務部の新設]</ref>、各学部の[[カリキュラム]]に連動した[[海外留学]]制度や国際ボランティア・国際インターンシップなどの様々な国際教育プログラムを整備している。学内においては、「英語強化プログラム(ERP)」や[[母語話者]]と英語で会話できる「Gラウンジ」を市ケ谷・多摩・小金井の全キャンパスに設けており、正課以外にも英語力を向上させることができる環境を整えている。
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| − | [[2003年]]より教育の質を向上させることを目的とした[[ファカルティ・ディベロップメント]]（Faculty Development、通称FD）プログラムを実施している。具体例としては、授業の満足度等を学生が評価する「学生による授業評価アンケート」を年2回行っている。[[2008年]]には総長室に「大学評価室」を付置し、自己点検・評価のための情報収集・調査・分析などを行っている。
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| − | | |
| − | == 沿革 ==
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| − | {{See also|東京法学校|東京仏学校}}
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| − | === 草創期の歴史 ===
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| − | ==== 東京法学社から東京法学校へ ====
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| − | [[画像:Gustave_Emile_Boissonade_de_Fontarabie.jpg|frame|日本近代法の父で法政大学の学祖でもある[[ギュスターヴ・エミール・ボアソナード|ボアソナード]]。日本最初の[[近代]][[法典]]の起草者として国内法整備に大きく貢献したほか、[[司法省]]を中心に、[[太政官]]、[[元老院 (日本)|元老院]]、[[外務省]]、[[国際法]]の顧問も務め、日本の[[勲章 (日本)|勲章]]を受章した最初の外国人となった<ref>アメリカ人の[[チャールズ・ルジャンドル|ル・ジャンドル]]（リセンドル）と同時受章。→[[勲章 (日本)#沿革|日本の勲章の歴史]]</ref>。また、10年以上にわたり、無報酬で法政大学の基礎を築いた。]]
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| − | 法政大学の前身である[[東京法学社]]は、[[1880年]]（明治13年）[[4月]]、当時の[[神田駿河台]]北甲賀町に設立された<ref>[http://www.hosei.ac.jp/gaiyo/daigaku_shi/museum/2012/120405.html 法政大学史跡「法政大学発祥の地」記念碑]</ref>。[[フランス法]]の流れを汲む[[金丸鉄]]・[[伊藤修]]・[[薩埵正邦]]・[[堀田正忠]]・[[元田直]]ら7名<ref>法政大学創立三十周年記念式典では、[[橋本胖三郎]]（司法官僚、[[司法省法学校]]第1期生）・[[堀田正忠]]（後の[[検察官]]）・[[大原鎌三郎]]・[[元田直]]の4名も、東京法学社の創立者として顕彰されている。なお、橋本と堀田は、[[治罪法]]（[[刑事訴訟法]]）の起草が[[ギュスターヴ・エミール・ボアソナード|ボアソナード]]に委ねられた[[1877年]]（明治10年）以前に、[[司法省]]において治罪法の編纂にあたっていた同僚である（司法省刑事局編「旧刑法、治罪法及旧刑事訴訟法編纂沿革（一）」『法曹会雑誌』8巻8号、116頁）。</ref> の[[法律家]]・[[司法省]]関係者によって創立されたもので、「教師を聘し、専ら我国の新法を講じ、又仏国法律を講義す」る講法局と、「上告、控訴、初審の詞訟代言を務め、又代言生を陶冶す」る代言局で構成されていた。つまり、学内に[[弁護士]]事務所を置いて、学生に弁護士業務を体験させるリーガル・クリニックを備えた現代の[[法科大学院]]の原型といえるものであるが、同年5月に「代言人規則」（現在の[[弁護士法]]に当たる）が改正され、代言人組合以外に「私に社を結び号を設けて営業を為す」ことが禁止されたため、代言局での実務教育は続行できなくなった<ref>法政大学イノベーション・マネジメント研究センター・洞口治夫編『大学教育のイノベーター 法政大学創立者・薩埵正邦と明治日本の産業社会』書籍工房早山、2008年</ref>。そのため、東京法学社は講義中心の通常の法律学校としての性格を強め、薩埵が中心となって[[1880年]]（明治13年）[[9月12日]]に「開校」、翌[[1881年]]（明治14年）5月に講法局が独立して'''[[東京法学校]]'''と改称した。[[1883年]]（明治16年）には、[[パリ大学]]から招聘された日本政府の法律顧問で、日本の[[近代法]]整備に大きな貢献を果たした「日本近代法の父」<ref>[http://www.kunaicho.go.jp/okotoba/01/okotoba/okotoba-h25e.html 天皇陛下のおことば「国賓 フランス大統領閣下及びトリエルヴェレール女史のための宮中晩餐」]（[http://www.kunaicho.go.jp/okotoba/01/okotoba/pdf/250607bansan.pdf フランス文]・[http://www.kunaicho.go.jp/e-okotoba/01/address/okotoba-h25e.html#0607 英文]）[[宮内庁]]、平成25年（2013年）6月7日</ref><ref>[[大久保泰甫]]『ボワソナアド-日本近代法の父』[[岩波書店]]、1977年</ref>[[ギュスターヴ・エミール・ボアソナード|ボアソナード]]が初代教頭に就任している<ref>[[東京法学校]]は長らく「校長」を置かなかったため、実質的に「ボアソナードの法学校」であったと言われている。</ref>。
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| − | <gallery caption="東京法学社及び東京法学校の主な関係者" widths="120px" heights="140px" perrow="4">
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| − | File:Satta-Masakuni.jpg|[[薩埵正邦]]。東京法学校主幹として草創期の運営に尽力した後、[[京都大学]][[法学部]]の源流となる[[第三高等学校 (旧制)|第三高等中学校]]法学部の開設当初から指導にあたった。[[第三高等学校 (旧制)|第三高等学校]]法学部初代教授。
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| − | File:Kanemaru magane.jpg|[[金丸鉄]]。[[元田直]]の助言のもと東京法学社を設立。日本最初の[[法律]][[専門雑誌]]『法律雑誌』の創刊者。
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| − | File:Ito_Osamu.jpg|[[伊藤修]]。金丸、薩埵と共に東京法学社創立に参画。代言局を担当。明治時代の代言人（[[弁護士]]）。
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| − | File:Kawazu Sukeyuki.jpg|[[司法省]]刑事局長時代に東京法学校の校長に就任した[[河津祐之]]。[[元老院 (日本)|元老院]][[書記官]]、[[大阪]][[控訴院]][[検事長]]、[[名古屋]][[控訴裁判所]]検事長、[[司法]]大書記官、[[逓信省|逓信]][[次官]]等を歴任。
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| − | </gallery>
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| − | ==== 仏学会・東京仏学校の設立 ====
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| − | [[画像:Shinji_Tsuji.jpg|thumb|right|120px|仏学会の創立会員であり、初代会長に就任した[[文部省|文部]][[次官]]の[[辻新次]]。近代的教育制度の策定に尽力し、「教育社会の第一の元老」「明治教育界の元勲」と評された。]]
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| − | [[画像:Furuichi Koi.jpg|thumb|right|120px|仏学会創立会員で、[[東京大学大学院工学系研究科・工学部|帝国大学工科大学]]初代学長と東京仏学校初代校長を兼任した[[古市公威]]。[[土木学会]]初代会長、日本工学会理事長、[[理化学研究所]]第2代所長。]]
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| − | [[1886年]]（明治19年）4月に、[[辻新次]]（初代[[文部省|文部]][[次官]]）・[[古市公威]]（[[東京大学大学院工学系研究科・工学部|帝国大学工科大学]]初代学長）・[[長田銈太郎]]（[[宮内省]][[式部官]]、[[明治天皇]]の通訳）・[[山崎直胤]]（[[内務省]]初代県治局長）・[[平山成信]]（後の[[枢密院 (日本)|枢密顧問官]]）・[[寺内正毅]]（後の第18代[[内閣総理大臣]]、[[元帥]][[陸軍大将]]）・[[栗塚省吾]]（後の[[大審院]][[判事]]）の7名が、[[フランス学]]の普及を目的とした教育機関設立を計画し、5月に'''[[東京仏学校#仏学会の創立|仏学会]]'''（[[東京仏学校#仏学会から日仏協会へ|日仏協会]]の前身）を組織（初代会長は辻新次）、11月に同学会が神田区小川町の東京法学校の正面に'''[[東京仏学校]]'''を設立した（初代校長は古市公威）<ref>「法政大学校友名鑑」(1941)</ref>。同校は[[1885年]]（明治18年）に[[東京大学 (1877-1886)|旧東京大学]]に併合された官立の仏法系学校・[[司法省法学校]]の後身校的な性格をもち、政府からは手厚い資金援助を受けていた。なお、当時の文部官僚トップで東京仏学校設立の中心人物であった[[辻新次]]と、当時の司法省刑事局長で後に東京法学校の校長に就任した[[河津祐之]]は、[[1872年]]（明治5年）頃の文部省において[[箕作麟祥]]のもとで[[学制]]の起草にあたっていた元同僚であり<ref>[http://www.mext.go.jp/b_menu/hakusho/html/others/detail/1317581.htm 「学制の制定」『学制百年史』文部科学省]</ref>、両者とも仏学会の創立会員である。また仏学会の会員には、名誉総裁に[[伏見宮貞愛親王]]、[[閑院宮載仁親王]]、[[小松宮依仁親王]]（後に東伏見宮）、名誉会員に[[徳川昭武]]（第15代将軍[[徳川慶喜]]の弟、水戸藩第11代藩主）、[[徳川篤敬]]（水戸徳川家第12代当主）、[[鍋島直大]]（佐賀藩第11代藩主）、[[蜂須賀茂韶]]（徳島藩第14代藩主）、[[太田資美]]（掛川藩第7代藩主）、[[大木喬任]]（元老院議長、枢密院議長）、[[山田顕義]]（司法大臣）、[[ギュスターヴ・エミール・ボアソナード|ボアソナード]]、{{仮リンク|ジョルジュ・アペール|label=アッペール|en|Georges Appert}}等が名を連ね<ref>[http://www.hosei.ac.jp/hosei/koho/zasshi/shosai/magazinehosei_25_text2.html 「仏学会・東京仏学校関係文書をひも解く」]『法政』2004年12月</ref>、彼ら会員からの支援も受けながら東京仏学校は設立・運営された<ref>「仏学会総会報告綴」（日仏協会）、富田仁「佛學會のこと」（図書新聞1981年11月21日、11月28日両号）。さらに『法律学の夜明けと法政大学』（法政大学大学史資料委員会・編、法政大学発行1992年）より「仏学会と東京仏学校―もう一つの源流」（安岡昭男）</ref>。
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| − | <gallery caption="仏学会及び東京仏学校の主な関係者" widths="120px" heights="140px" perrow="5">
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| − | File:HIH Fushimi Sadanaru.jpg|仏学会名誉総裁であった[[伏見宮貞愛親王]]。[[皇族]]。第4代[[内大臣府|内大臣]]。[[大勲位菊花章頸飾]]。[[理化学研究所]]創設時に[[総裁]]に就任。
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| − | File:201306_14_92_a0287992_2172573.jpg|会則の改正により、事実上の仏学会総裁に就任した[[閑院宮載仁親王]]。皇族であると同時に[[元帥]][[陸軍大将]]。仏学会が日仏協会へ移行後も、初代総裁に就任。
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| − | File:Akitake Tokugawa.jpg|仏学会名誉会員であった[[徳川昭武]]。[[江戸幕府]]第15代将軍・[[徳川慶喜]]の弟。[[水戸藩]]第11代藩主。将軍の名代として[[パリ万国博覧会 (1867年)|パリ万博]]に出席。
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| − | File:Hachisuka_Mochiaki.jpg|仏学会名誉会員であり、東京仏学校の商議委員を務めた[[蜂須賀茂韶]]。[[徳島藩]]第14代（最後）の藩主であり、[[公爵]]。[[貴族院議長]]、[[文部大臣]]を歴任。
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| − | File:Masatake Terauchi 2.jpg|東京仏学校設立のため辻新次や古市公威らと仏学会を組織し、創立会員となった[[寺内正毅]]。後の第18代[[内閣総理大臣]]、元帥陸軍大将。
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| − | </gallery>
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| − | ==== 東京法学校と東京仏学校の合併 ====
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| − | [[1889年]]（明治22年）5月、フランス法系の結集を図るため、東京法学校と東京仏学校の2校が合併して'''和仏法律学校'''と改称し、当時の[[司法省|司法]][[次官]]（司法官僚トップ）で日本における「法律の元祖」<ref>[[岸本辰雄]]・[[名村泰蔵]]らの言（[[大槻文彦]]『箕作麟祥君伝』[[丸善]]、1907年、96-97頁）</ref> といわれる[[箕作麟祥]]が初代校長に就任した。以降、日本の現行諸[[法典]]を創った[[法典調査会]]の中心人物が校長に就任している。中でも、「日本民法典の父」<ref>[[森田宏樹]]「梅謙次郎」『法学教室』185号（1996年）48頁</ref> といわれる[[梅謙次郎]]は、20年間にわたり学監、校長、初代総理として、本学の発展に大きく貢献した。梅が校長を務めていた[[1903年]]（明治36年）に'''法政大学'''と改称（[[専門学校令]]準拠）、[[大学令]]が施行された翌年の[[1920年]]（大正9年）に[[旧制大学]]となり、[[1949年]]（昭和24年）より[[新制大学]]となって今に至っている。
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| − | <gallery caption="和仏法律学校の主な関係者" widths="120px" heights="140px" perrow="5">
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| − | File:Mitsukuri Rinsho 1888.jpg|[[司法省|司法]][[次官]]時代に和仏法律学校初代校長に就任した[[箕作麟祥]]。日本で初めて「[[権利]]」「[[義務]]」「[[憲法]]」といった訳語を用いて近代法典を翻訳し、日本における「法律の元祖」と評された。後に校長と[[行政裁判所]][[長官]]を兼任。
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| − | File:Ume_Kenjiro.jpg|学祖・[[梅謙次郎]]。和仏法律学校校長、のち法政大学初代総理。[[民法 (日本)|民法]]・[[商法]]起草者。[[東京帝国大学]]法科大学長、[[文部省]]総務長官。「法政大学」と名付けた人物であり、20年間にわたり無報酬で本学の発展に尽力した。
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| − | File:TOMII Masaaki.jpg|[[富井政章]]。和仏法律学校校長。[[東京大学|帝国大学]]法科大学長。薩埵の義理の兄で、東京法学校時代から本学の発展に貢献した。梅とともに現行民法典を起草した三人のうちの一人。[[貴族院勅選議員]]、[[枢密院 (日本)|枢密顧問官]]。
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| − | File:Yokota Kuniomi.jpg|[[司法省|司法]][[次官]]時代に和仏法律学校校長に就任した[[横田国臣]]。[[法典調査会]]第三部長（[[刑法 (日本)|刑法]]起草責任者）、[[検事総長]]、[[大審院]]院長（[[最高裁判所長官]]）。
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| − | File:Michel_Revon,_Professor_of_French_Law.jpg|和仏法律学校の第2代教頭に就任した[[:fr:Michel Revon|ミシェル・ルヴォン]] (Michel Revon) 。司法省名誉法律顧問。東京帝国大学法科大学教授。ボアソナードの後任者として梅謙次郎を支えた。帰国後、[[ソルボンヌ大学]]教授に就任<ref>法政大学図書館「[https://www.hosei.ac.jp/library/collection/kojinbunko/kaisetsu.html 個人文庫・コレクション解説/ルボン文庫]」</ref>。
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| − | </gallery>
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| − | *詳しくは[[法政大学の人物一覧]]を参照
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| − | === 年表 ===
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| − | ;明治
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| − | [[画像:Matsumuro Itasu.jpg|thumb|right|150px|大学令後の初代学長[[松室致]]。[[司法大臣]]等の国の要職を務めながらも、校地移転、新校舎建設、学部や教職員の拡充、[[六大学野球連盟]]加入など、「大学」法政の骨格を築き上げた。]]
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| − | [[画像:Reijiro Wakatsuki.jpg|thumb|right|150px|第25・28代[[内閣総理大臣]]、[[若槻禮次郎]]。学祖・梅謙次郎の書生に始まり、[[講師]]、[[維持員]]、[[理事]]、そして[[顧問]]を歴任。一時は総長候補に推戴されるなど、長きにわたり本学の発展に尽力した。]]
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| − | [[画像:Hoseibaseballwinner3.jpg|thumb|right|210px|1930年（昭和5年）、東京六大学野球で初優勝を果たした当時の[[法政大学野球部|野球部]]]]
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| − | [[画像:Youngnihonplane2.jpg|thumb|210px|1931年（昭和6年）、日本初の学生訪欧飛行に成功した青年日本号。目的地[[ローマ]]のリットリオ飛行場では盛大な歓迎を受けた。写真中央は本学学生の栗村、教官の熊川両氏。左から三人目は、後に[[首相]]となる駐イタリア日本大使の[[吉田茂]]。この後、両氏は[[ピウス11世 (ローマ教皇)|ローマ教皇]]に謁見、[[ベニート・ムッソリーニ|イタリア首相]]と会見した。]]
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| − | *[[1880年]] - 4月に東京府神田区駿河台で[[東京法学社]]講法局・代言局開設<ref>現在の法政大学はこれをもって大学の創立としている。</ref>、9月12日に講法局が本格的に開校
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| − | *[[1881年]] - 講法局が独立し[[東京法学校]]と改称
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| − | *[[1883年]] - 初代教頭に[[ギュスターヴ・エミール・ボアソナード|ボアソナード]]（[[旧民法]]・[[旧刑法]]・[[治罪法]]（[[刑事訴訟法]]）起草者、日本政府顧問）が就任
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| − | *[[1885年]] - 東京法学校の通信教育機関設立
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| − | *[[1886年]] - 4月に[[辻新次]]（初代文部次官）、[[古市公威]]（帝国大学工科大学初代学長）、[[長田銈太郎]]（外交官、明治天皇の通訳）、[[寺内正毅]]（後の第18代内閣総理大臣、元帥陸軍大将）ら7名<ref>他の3名は、[[山崎直胤]]（内務省初代県治局長）、[[平山成信]]（後の宮中顧問官、枢密顧問官）、[[栗塚省吾]]（後の大審院判事）。</ref> が、[[フランス学]]の普及のために仏学校設立を計画し、5月に[[東京仏学校#仏学会の創立|仏学会]]（[[東京仏学校#仏学会から日仏協会へ|日仏協会]]の前身）を組織<ref>初代会長は辻新次。名誉会員には[[伏見宮貞愛親王]]、[[徳川昭武]]（第15代将軍[[徳川慶喜]]の弟、水戸藩第11代藩主）、[[徳川篤敬]]（水戸徳川家第12代当主）、[[鍋島直大]]（佐賀藩第11代藩主）、[[蜂須賀茂韶]]（徳島藩第14代藩主）、[[太田資美]]（掛川藩第7代藩主）、[[大木喬任]]（元老院議長、枢密院議長）、[[山田顕義]]（司法大臣）、ボアソナード等が名を連ねている（[http://www.hosei.ac.jp/hosei/koho/zasshi/shosai/magazinehosei_25_text2.html 「仏学会・東京仏学校関係文書をひも解く」]『法政』2004年12月）。</ref>、11月に同学会が神田区小川町の東京法学校の正面に[[東京仏学校]]を設立<ref>「法政大学校友名鑑」(1941)p6</ref>。初代校長は古市公威
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| − | *[[1889年]] - 東京法学校と東京仏学校とが合併、[[東京法学校|和仏法律学校]]と改称。初代校長に[[箕作麟祥]]（[[元老院議官]]、[[次官|司法次官]]、貴族院勅選議員、行政裁判所長官、[[法典調査会]]主査委員、男爵）就任
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| − | *[[1890年]] - 九段上校舎<ref>麹町区富士見町6丁目16番地。現在の市ケ谷キャンパスにほど近い。</ref> に移転
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| − | *[[1903年]] - 専門学校令により法政大学と改称、予科・大学部・専門部・高等研究科を設置。初代総理に[[梅謙次郎]]（[[民法 (日本)|民法]]・[[商法]]起草者、東京帝国大学法科大学長、内閣法制局長官、文部省総務長官）就任
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| − | *[[1904年]] - 清国留学生のための法政速成科を設置
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| − | *[[1909年]] - 創立30周年記念式典を挙行。来賓に[[渋沢栄一]]（当時は男爵）、[[桂太郎]]（第11・13・15代内閣総理大臣）、[[岡部長職]]（第15代司法大臣）、[[小松原英太郎]]（第21代文部大臣）、駐日フランス大使代理参事官等
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| − | ;大正
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| − | *[[1917年]] - 東京六大学野球連盟の前身である三大学リーグ（早大・慶大・明大）に[[法政大学野球部|野球部]]が加盟、四大学リーグ（早慶明法）結成
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| − | *[[1920年]] - 大学令により[[旧制大学]]となる。法学部・経済学部設置。初代学長に[[松室致]]（第17・21代司法大臣、検事総長、枢密顧問官、貴族院勅選議員）就任
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| − | *[[1921年]] - 麹町区富士見町4丁目<ref>現在の市ケ谷キャンパスに当たる。移転当初は現在よりも敷地は狭く、徐々に敷地を買収・拡張していくことになる。</ref> に校舎を移転、第一校舎竣工
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| − | *[[1922年]] - 法学部に文学科・哲学科を新設して法文学部となる
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| − | *[[1925年]] - 東京六大学野球連盟発足
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| − | ;昭和（終戦まで）
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| − | *[[1927年]] - 第一校舎(二代目)竣工
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| − | *[[1928年]] - 創立50周年記念式典を挙行。来賓に[[田中義一]]（第26代内閣総理大臣）、[[水野錬太郎]]（第36代文部大臣）、[[原嘉道]]（第31代司法大臣）、[[中橋徳五郎]]（第5代商工大臣）、[[後藤新平]]（当時は第7代東京市長、子爵）、駐日フランス大使等
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| − | *[[1929年]] - 法大航空研究会発足、現在の航空専修の前身となる
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| − | *[[1930年]] - 東京六大学野球リーグで初優勝
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| − | *[[1931年]] - 航空研究会の学生が操縦する「青年日本号」による訪欧飛行を達成（日本の学生初）、1月に現在の校歌を制定
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| − | *[[1933年]] - 法政大学騒動発生、教授多数が辞職する事態が起きる。同年、大学顧問に[[若槻禮次郞]]（第25・28代内閣総理大臣）、[[荒木貞夫]]（第37・38代陸軍大臣、第53代文部大臣、陸軍大将、皇道派重鎮）が就任<ref>飯田泰三「図書館通史 第6章 戦時思想統制と図書館」(法政大学図書館、2006年)、p127</ref>
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| − | *[[1934年]] - 総長に[[小山松吉]](第35代司法大臣、検事総長、貴族院勅選議員)が就任。前総長の[[水町袈裟六]]（大蔵次官、日本銀行副総裁、会計検査院長、枢密顧問官）からは、寄付行為規則改正につき学長を総長に改めた
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| − | *[[1935年]] - 川崎市木月（現在の[[法政大学第二中・高等学校]]所在地）において予科校舎の落成式を挙行。同年12月、高等文官試験対策に特化した高等研究科を設置
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| − | *[[1936年]] - 旧東京府東京市麹町区富士見の大学敷地内に法政中学校（現・[[法政大学中学高等学校]]）設立
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| − | *[[1938年]] - 大陸部を新設。部長に[[大川周明]]（思想家）が就任
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| − | *[[1943年]] - 法政大学学徒出陣壮行会。総長に[[竹内賀久治]]（[[第二東京弁護士会]]創立者・会長、卒業生初の総長）就任
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| − | *[[1944年]] - 法政大学航空工業専門学校設立
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| − | *[[1945年]] - 法政大学航空工業専門学校が、法政工業専門学校と改称。5月、東京への空襲により第一校舎ほか多数の施設が焼失。終戦3ヶ月後、焼失を免れた図書館他にて閲覧サービスを開始
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| − | ;昭和（終戦から）
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| − | *[[1946年]] - 総長に[[野上豊一郎]]（[[夏目漱石]]門下、英文学者、能楽研究者）就任
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| − | *[[1947年]] - 法文学部が法学部・文学部に改編、日本で最初の[[大学通信教育]]課程を設置、初代部長に[[美濃部達吉]]就任。4月に法政工業専門学校が[[千葉郡]][[二宮町 (千葉県)|二宮町]][[薬園台]]に移転
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| − | *[[1948年]] - 学園祭「自主法政祭」の第1回目を開催（1947年説も）
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| − | *[[1949年]] - [[学制改革]]により[[新制大学]]となる。[[大原社会問題研究所]]（前身は[[倉敷紡績]]の創業家、[[大原財閥]]の財団法人）を合併
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| − | *[[1950年]] - 総長に[[大内兵衛]]（東京帝国大学教授、日本銀行顧問、社会保障制度審議会初代会長、政府統計委員会委員長、[[吉田茂]]ブレーン、経済学者）が就任。工学部設置、[[法政大学短期大学部]]設置
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| − | *[[1951年]] - 私立学校法により[[学校法人法政大学]]となる、新制大学院を設置
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| − | *[[1952年]] - [[港区 (東京都)|港区]][[麻布]]の[[学校法人中央労働学園|中央労働学園大学]]（母体は[[内務省 (日本)|内務省]]と財界により設立された財団法人[[協調会]]）を吸収解消して、私大初の社会学部を設置。さらに工学部移転。同年、[[野上記念法政大学能楽研究所]]設立
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| − | *[[1953年]] - 53年館竣工、財団法人[[日本統計研究所]]（前身は[[日本銀行]]国家資力研究所）が本学へ移管される
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| − | *[[1955年]] - 55年館竣工、麻布にあった社会学部を市ケ谷に移転
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| − | *[[1958年]] - 58年館竣工、55年館と58年館が第10回日本建築学会賞作品賞を受賞
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| − | *[[1959年]] - 総長に[[有沢広巳]]（統計学者・経済学者、東大名誉教授、[[日本学士院]]院長、吉田茂ブレーン、[[勲一等旭日大綬章]]、[[文化功労者]]）が就任。経済学部商業学科を改組し、経営学部を設置
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| − | *[[1960年]] - 55年館と58年館が第1回BCS賞を受賞
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| − | *[[1962年]] - 奨学金給付制度開始、62年館竣工
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| − | *[[1963年]] - 総長に[[谷川徹三]]（[[西田幾多郎]]門下、哲学者、帝室博物館次長、文化功労者、長男は詩人の[[谷川俊太郎]]）が就任
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| − | *[[1964年]] - 小金井キャンパス竣工、工学部を麻布から移転
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| − | *[[1965年]] - 大学院工学研究科を設置
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| − | *[[1969年]] - 69年館（現在の法科大学院棟）竣工
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| − | *[[1972年]] - 学生会館竣工
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| − | *[[1975年]] - 法政大学ロンドン分室を[[ロンドン大学]]に設置（現在のヨーロッパ研究センター）、市ケ谷キャンパスに市ケ谷総合体育館竣工
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| − | *[[1977年]] - 国際交流センター設置
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| − | *[[1979年]] - 奨学金留学制度開始
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| − | *[[1980年]] - 創立100周年。隣接する[[日本女子学園]]跡地に80年館（図書館・研究室棟）竣工、イオンビーム研究所設置
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| − | *[[1984年]] - 多摩キャンパス竣工、経済学部と社会学部が市ケ谷より移転
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| − | *[[1985年]] - 短期大学部を廃止
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| − | *[[1988年]] - 自主マスコミ講座創立
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| − | ;平成
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| − | *[[1990年]] - 戦没者学生への卒業証書授与式
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| − | *[[1992年]] - 92年館（大学院棟）竣工
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| − | *[[1994年]] - 小金井キャンパスに南館竣工
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| − | *[[1997年]] - 高度情報ネットワーク開設
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| − | *[[1998年]] - 法政大学エクステンションカレッジ創設
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| − | *[[1999年]] - 国際文化学部・人間環境学部を設置、総合大学で初めて[[ISO 14001]]取得、多摩キャンパスに16号館-EGG DOME-竣工
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| − | *[[2000年]] - 創立120周年、現代福祉学部・情報科学部を設置、市ケ谷キャンパスに[[ボアソナードタワー]]竣工、小金井キャンパスに西館竣工
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| − | *[[2001年]] - 経済学部に国際経済学科を新設
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| − | *[[2002年]] - 社会学部にメディア社会学科を新設
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| − | *[[2003年]] - キャリアデザイン学部設置、経営学部に経営戦略学科と市場経営学科を新設、文学部に心理学科を新設
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| − | *[[2004年]] - 大学院法務研究科（[[法科大学院]]）・イノベーションマネジメント研究科設置、工学部にシステムデザイン学科を新設、市ケ谷キャンパス学生会館を解体、小金井キャンパスにマイクロナノテクノロジー研究センター竣工
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| − | *[[2005年]] - [[会計大学院]]設置、法学部に国際政治学科を新設、経済学部に現代ビジネス学科を新設、スポーツ・サイエンス・インスティテュートを設置、イノベーションマネジメント研究科（[[経営大学院]]）設置、FDキャリアセンターおよびキャリアセンター発足
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| − | *[[2006年]] - 市ケ谷キャンパスに隣接する[[かえつ有明中学校・高等学校|嘉悦学園女子中学校・高等学校]]敷地を買収しキャンパスを拡張、市ケ谷キャンパス富士見坂校舎利用開始、工学部に生命機能学科を新設、グローバル学際研究インスティテュート (IGIS) 開講
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| − | *[[2007年]] - 工学部の一部学科を改組しデザイン工学部を設置、市ケ谷キャンパスに外濠校舎竣工、小金井キャンパス再開発を開始
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| − | *[[2008年]] - 大学院に[[政策創造研究科]]を新設、工学部を理工学部と生命科学部に改組、GIS（グローバル教養学部）を設置、理工学部に航空操縦学専修を開設、小金井キャンパスに東館竣工
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| − | *[[2009年]] - スポーツ健康学部設置、大学院静岡サテライトキャンパス開設
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| − | *[[2010年]] - 創立130周年、現代福祉学部を改組し福祉コミュニティ学科と臨床心理学科を新設、[[ギュスターヴ・エミール・ボアソナード|ボアソナード]]と[[梅謙次郎]]没後100周年
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| − | *[[2011年]] - [[東日本大震災]]の影響によりこの年の学位授与式・入学式を中止、小金井キャンパスの北館・管理棟が竣工
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| − | *[[2013年]] - 東京六大学で初となる女性総長（田中優子）を選出
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| − | *[[2016年]] - 市ケ谷キャンパスに富士見ゲート竣工
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| − | *[[2018年]] - 授業時間を1コマ90分から1コマ100分に改定
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| − | <gallery caption="法政大学の主な歴代校舎等" widths="210px" heights="175px" perrow="9">
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| − | 画像:Stele of Hosei University Birthplace DSCN2771 20111029.JPG|「法政大学発祥の地」記念碑<span style="font-size: smaller;"><br />前身の東京法学社は、1880年4月、当時の神田駿河台北甲賀町19番地池田坂上に設立された。</span>
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| − | 画像:Kudanue-kosha.jpg|九段上校舎
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| − | 画像:Oldschoolhouse1.jpg|旧第一校舎
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| − | 画像:Oldschoolhouse7.jpg|御城の外濠に映る旧第一校舎
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| − | 画像:Oldschoolhouse4.jpg|旧第三校舎
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| − | 画像:Dai3kosha.jpg|旧第三校舎講堂
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| − | 画像:Oldschoolhouse5.yoka2.jpg|予科校舎の時計塔
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| − | 画像:Oldschoolhouse5.yoka3.jpg|予科校舎正門から見た時計塔
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| − | 画像:HOSEI Univ. DAINI Junior High School & Senior High School.jpg|法政大学第二中・高校の旧時計塔
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| − | </gallery>
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| − | *;九段上校舎
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| − | 現在の市ケ谷キャンパスに移転する前に建築されていた和仏法律学校時代の校舎。1890年竣工で木造2階建て、敷地面積は255坪であった。6つの講堂と学校事務室、応接所、書籍閲覧室などが設けられた。
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| − | *;旧第一校舎
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| − | 外堀通り沿いに1921年に竣工した校舎。木造3階建ての戦前の法大を代表する重厚な校舎であったが、1945年5月25日から26日にかけての米軍による空襲によって焼失。
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| − | *;旧第二校舎
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| − | 第一校舎と共に同日、空襲により焼失。
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| − | *;旧第三校舎（戦後は第一校舎）
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| − | 現在のキャンパス中央広場の位置に存在した地上4階・地下1階の鉄筋校舎。[[山下啓次郎]]<ref>ジャズピアニスト・[[山下洋輔]]の祖父。なお、洋輔の母方の祖父・[[小山松吉]]も法大総長を務めた。</ref> の設計によるもので、1927年に竣工。完成当時は小講堂や図書館機能を有し、名称は第三校舎であったが、戦後は第一校舎と称されるようになる。末期には国際交流センター・キャリアセンター等が入っていた。
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| − | しかし2007年の外濠校舎完成後に取り壊され、これを最後に市ケ谷キャンパスからは戦前の校舎が全て姿を消すことになった。2007年4月21日には第一校舎の顕彰イベントが実施され、「建築家山下啓次郎を語る」と題したパネルディスカッション等が催された<ref>[http://www.hosei.ac.jp/hosei/koho/photo/233.html 法政大学ホームページ 法政フォトジャーナル2007年4月26日分「第一校舎顕彰イベント」]</ref>。現在キャンパス中央広場には、第一校舎の説明パネルとモニュメントとして階段の手すり石の一部が残され、校舎が建っていた場所が白タイルで示されている。
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| − | *;旧第四校舎（戦後は第二校舎、通称「六角校舎」）
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| − | 1928年に竣工した鉄筋校舎。[[蒲原重雄]]の設計によるもので、その名の通り校舎の形が六角形を2つ組み合わせた形をしており、内部の螺旋階段が特徴的な校舎であった。しかし学生運動の激しかった[[1970年]]に刑事事件が発生し<ref>[[朝日新聞]] 1970年8月12日 夕刊 9頁 「法・慶両大学を捜索 地下室に人血反応 法大構内事件との関連を追及」</ref>、管理上の問題から同年10月に解体された。跡地には学生会館が建設され、現在は外濠校舎の学部掲示板となっている。
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| − | *;校友会館→新館
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| − | 戦前に建てられた鉄筋校舎で、戦災に耐え戦後は新館として教室やサークルボックスとして使われていたものの、六角校舎と同時期に解体された。
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| − | *;予科校舎時計塔
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| − | 1936年4月16日、川崎市木月に予科が移転し、鉄筋コンクリート三階建て、中央に時計台の聳えた白亜のこの建物を校舎とした。当時は桃畑と麦畑の真ん中にあり、晴れた日には遥か遠くに富士を眺めることのできる場所にあった。
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| − | そもそもこの木月の校地は、当時の東京横浜電鉄株式会社（現[[東京急行電鉄]]、社長[[五島慶太]]）より一万坪の土地を寄贈されたことから拡張計画が進み、結果として予科の移転と校舎の新築、総合運動場（現在の川崎グラウンド）を建設することとなった。
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| − | 戦後、予科校舎の時計塔棟は法政大学第二中・高校に引き継がれ、約80年にわたり同校や地域のシンボルとして親しまれて来た。しかし、男女共学化に向けて校舎を全面改築することや老朽化等を理由に2014年に建て替えられ、同年度より新しい時計塔校舎の使用が開始されている。
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| − | *;53年館
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| − | 現在の[[ボアソナードタワー]]の位置にあった校舎。[[大江宏]]設計によるもので、1953年竣工。55年館と連絡通路で結ばれ、大学院棟として使用された。
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| − | *;学生会館ホール棟および学生会館本部棟
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| − | かつて現在の外濠校舎の位置に存在した建物。1972年竣工、[[河原一郎]]設計。多数のサークル活動のための部室(通称BOXと呼ばれていた)・会議室・多目的ホール・休憩室・食堂などが入っており、1973年〜2004年まで学生の自主管理がなされ24時間自由に利用することができたが、キャンパス再開発・老朽化・その他各種事情のため2004年12月に取り壊された。
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| − | == 基礎データ ==
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| − | === 所在地 ===
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| − | *市ケ谷キャンパス（〒102-8160 東京都[[千代田区]][[富士見 (千代田区)|富士見]]2-17-1）
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| − | *多摩キャンパス（〒194-0298 東京都[[町田市]]相原町4342）
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| − | *小金井キャンパス（〒184-8584 東京都[[小金井市]]梶野町3-7-2）
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| − | *大学院静岡サテライトキャンパス（〒420-0857 [[静岡県]][[静岡市]][[葵区]]御幸町3-21ペガサート7階・演習室3 B-nest内）
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| − | === 象徴 ===
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| − | ==== 校章 ====
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| − | [[Image:HoseiUniv kisho.jpg|none|150px|校章]]
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| − | *校章は、長い伝統と永遠の真理をイメージして「大学」の二文字を亀の子型に図案化したもの。1930年に制定されたもので、当時予科に在籍していた[[山崎静太郎]]の考案である。
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| − | ==== エンブレム ====
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| − | [[Image:EO HOSEI.jpg|none|150px|エンブレム]]
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| − | *エンブレムは、校章と頭文字「H」、シンボルモチーフの組み合わせで構成されている。シンボルモチーフの羅針盤は、「その先の自分」の進む方向性を示す「進歩」の象徴、鳥の羽は、その進む方向に向かって「自由」に飛翔する強い意志の象徴であると説明されている。
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| − | | |
| − | ==== 校旗 ====
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| − | *現在の校旗は、2008年1月に改めて作られたもので初代から数えて3代目に当たる。初代の校旗は戦災で焼失し、2代目は1947年に当時の学生課長が学生自治会と相談して、学生から5銭、10銭と醵金（きょきん）を集め、校章とスクールカラーを配することを条件として高島屋に一任したもので、制作費は15,000円であった。入学式・学位授与式（卒業式）の時に掲揚する以外には通常目にする機会はない。
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| − | ==== 略旗 ====
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| − | [[Image:法政外堀校舎.jpg|none|150px|'''略旗'''([[市谷|市ケ谷]]キャンパス外濠校舎より)]]
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| − | *縦3列にスクールカラーで色分けされ、中央に「法政」を表すアルファベットの「H」を配したシンプルなもの。中央部分にはオレンジを、その他の部分で青(青紫)を使用。通常時は大学のシンボル旗として略旗が使用されているため、法政の旗というとこれを思い浮かべる者が多い<ref>大学スポーツの応援や、大学グッズなどにもたいていこの略旗が用いられるため、法大生や受験生の間でも「法政の旗＝略旗」のイメージが強い。</ref>。略旗のデザインの起源については、応援団の「団旗」によるものと考えられている。1990年にはそれまで不明瞭だった寸法が正式に縦180cm、横270cmと制定され、中央の「H」の位置をはじめとする細かな寸法も定められた。
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| − | ==== 校歌 ====
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| − | :*''法政大学校歌''<br /><small><br />1931年(昭和6年)1月制定。[[佐藤春夫]]作詞・[[近衛秀麿]]作曲
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| − | {|border="0" cellpadding="1" cellspacing="2" style="margin:5px; width:20%; border:solid 1px #bbb; float:right;"
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| − | |[[ファイル:Haruo Sato.JPG|120px]]||[[ファイル:Konoye Hidemaro.jpg|120px]]
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| − | |-
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| − | |colspan="2" style="text-align: right;"|[[佐藤春夫]]（左・1892年-1964年）<br>[[近衛秀麿]]（右・1898年-1973年）
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| − | |}
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| − | ::<!-- 歌詞の著作権は、2015年1月1日で保護期間終了 (佐藤春夫 没年:1964年5月6日 保護期間50年より)-->
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| − | | |
| − | (一)
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| − | ::若きわれらが命のかぎり
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| − | | |
| − | ::ここに捧げて（ああ）愛する母校
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| − | | |
| − | ::見はるかす窓（の）富士が峰の雪
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| − | | |
| − | ::蛍集めむ門の外濠
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| − | | |
| − | ::よき師よき友つどひ結べり
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| − | | |
| − | ::法政 おお わが母校
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| − | | |
| − | ::法政 おお わが母校
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| − | | |
| − | (二)
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| − | ::若きわれらが命のかぎり
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| − | | |
| − | ::ここに捧げて（ああ）愛する母校
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| − | | |
| − | ::われひと共にみとめたらずや
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| − | | |
| − | ::進取の気象質実の風
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| − | | |
| − | ::青年日本の代表者
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| − | | |
| − | ::法政 おお わが母校
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| − | | |
| − | ::法政 おお わが母校
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| − | | |
| − | :::※（）内は作詞時には無く、作曲時に追加された歌詞'</small>
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| − | | |
| − | 大学ホームページ上で試聴ができるほか<ref>{{cite press release
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| − | |url = http://www.hosei.ac.jp/hosei/gaiyo/koka/index.html
| |
| − | |title = 法政大学 法政大学について 概要 法政大学校歌
| |
| − | |publisher = 法政大学
| |
| − | |accessdate = 2010-07-08}}</ref>、多くのカラオケボックスで曲目一覧に掲載されている。また[[着うた]]・[[着うたフル]]・[[着信メロディ]]でも配信されており、[[法政大学アリオンコール]]等の法政大学の合唱団や音楽サークルが楽曲を提供している。「若き我等が命の限り」「法政おお我が母校」の一節は有名である。応援団が使用するときなどは、歌の最後の「法政 おお わが母校 法政 おお わが母校」の部分を冒頭にも歌うことが多い。
| |
| − | | |
| − | ==== 応援歌ほか ====
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| − | これらの曲は法大応援団などの演奏や東京六大学野球等の応援時に聴くことができる。また、曲を収録したDVD・CD・カセットテープを大学が発行しており、法大生は機会があれば無料で入手できるほか、大学内の大学グッズショップでも購入できる。
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| − | <div style="float: left; vertical-align: top; white-space: nowrap; margin-right: 1em;">
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| − | *応援歌
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| − | **「[[若き日の誇り]]」
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| − | **「暁の勇者」
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| − | **「若き獅子」
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| − | **「スポーツ法政」
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| − | **「[[チャンス法政]]」
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| − | </div><div style="float: left; vertical-align: top; white-space: nowrap; margin-right: 1em;">
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| − | *学生歌
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| − | **「青春の烽火」
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| − | **「オレンジの園に」
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| − | </div><div style="float: left; vertical-align: top; white-space: nowrap; margin-right: 1em;">
| |
| − | *行進曲
| |
| − | **「名大いなれ法政」
| |
| − | **:「法政大学校歌」制定以前はこの曲が校歌であった。
| |
| − | </div><div style="float: left; vertical-align: top; white-space: nowrap; margin-right: 1em;">
| |
| − | *ラランカラン
| |
| − | **「歩みくれば御社」
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| − | </div>{{clear|left}}
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| − | | |
| − | ==== スクールカラー ====
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| − | {{色}}
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| − | [[画像:Hosei University school color.jpg|thumb|right|150px|法大のスクールカラー(オレンジとブルー)。大学発売の[[クラッチバッグ]]を撮影。「HOSEI University」の左側のマークが校章である。]]
| |
| − | *[[スクールカラー]]は「オレンジ{{color box|#FF710A}}」と「ブルー(紫より濃い青紫){{color box|#0000FF}} 」であり、それぞれ「暁の太陽」と「青空」を表している。印刷番号は、オレンジがDIC161(4色分解／Y100%+M60%)、ブルーはPANTONE280(4色分解／C100%+M90%)である。
| |
| − | | |
| − | ==== シンボルマーク ====
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| − | *現在のシンボルマークは1996年3月に制定されたもので、「100有余年の歴史が培ってきた様々な実績と、21世紀に向けたワールドワイドな視点を表すこと」をコンセプトとしている。
| |
| − | *スクールカラーの「オレンジ」が持つ意味合いの一つ「太陽」というモチーフをHOSEIの「O」の文字にオーバーラップさせ、宇宙、国際性、スポーティーイメージ、躍動感、明るさ、エネルギーなどを象徴化している。
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| − | | |
| − | == 組織 ==
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| − | === 学部 ===
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| − | ==== 法学部 ====
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| − | [[法律学校 (旧制)|旧制法律学校]]時代からの伝統を有する学部で1880年創立。日本の大学では[[東京大学]]に次いで2番目に古い歴史（私学では最古の歴史）を持つ[[法学部]]である。法律学はもちろん政治学も学び、国際的に活躍できる知的人格形成を目指す。法律学科ではコースモデル制、政治学科は科目群制、国際政治学科はコース制を設定しており、他学科の講義も受講できるよう配慮している。また国際政治学科では、1年次の夏期休暇を用いて[[オックスフォード大学]]への短期留学を行っている（全員必修。他2学科からも希望参加が可能）。
| |
| − | *法律学科（入学定員：473人）
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| − | **コースモデル<ref name="2年次に選択">2年次に選択</ref>
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| − | ***裁判と法コース
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| − | ***行政・公共政策と法コース
| |
| − | ***企業・経営と法コース
| |
| − | ***国際社会と法コース
| |
| − | ***文化・社会と法コース
| |
| − | *政治学科（入学定員：167人）
| |
| − | **科目群<ref>1年次から各科目群の科目を履修できる。このほか、法律学科、国際政治学科との共通科目などがある</ref>
| |
| − | ***理論・歴史・思想科目群
| |
| − | ***政策・都市・行政科目群
| |
| − | *国際政治学科（入学定員：149人）
| |
| − | **コース<ref name="2年次に選択"/>
| |
| − | ***アジア国際政治コース
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| − | ***グローバル・ガバナンスコース
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| − | | |
| − | ==== 文学部 ====
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| − | 1922年に[[夏目漱石]]門下の[[野上豊一郎]]・[[内田百間]]・[[安倍能成]]らによって法学部内に創設された文学科と哲学科が前身。少人数教育に重きを置いており、2〜3年次からの学部生全員のゼミナールへの参加が必修である。法政大学では珍しい学科間の独立傾向が強い学部で、学部生全員へ課される共通必修科目が無い代わりに、より専門性の高い研究を行えるよう配慮されている。2003年には二部文学部教育学科を発展する形で心理学科が新設された。
| |
| − | *[[哲学科]]（入学定員：77人）
| |
| − | *:選択科目には、「現代思想系」、「芸術系」、「思想史系」、「宗教系」、「心理系」、「社会系」、「応用倫理系」、「語学系」、「言語・論理系」、「科学論系」の科目群がある
| |
| − | *[[日本文学科]]（入学定員：187人）
| |
| − | **コース<ref>2年次に選択するが、他コースの科目も履修できる。</ref>
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| − | ***文学コース
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| − | ***言語コース
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| − | ***文芸コース
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| − | *[[英文学科]]（入学定員：126人）
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| − | *:文学、言語学、英語学の3分野があるが、一つに限定せず柔軟に学べるカリキュラムになっている。
| |
| − | *[[史学科]]（入学定員：100人）
| |
| − | **専攻<ref name="2年次に選択"/>
| |
| − | ***日本史専攻
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| − | ***東洋史専攻
| |
| − | ***西洋史専攻
| |
| − | *[[地理学科]]（入学定員：99人）
| |
| − | *:「文化と歴史」、「社会と経済」、「自然と環境」の3分野で構成される。
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| − | *[[心理学科]]（入学定員：66人）
| |
| − | *:専門教育科目は、学科基礎科目、展開科目、自由科目で構成。展開科目は、演習・研究法科目群のほか、「認知系」と「発達系」の科目群があり、教育の2本柱としている。
| |
| − | | |
| − | ==== 経営学部 ====
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| − | 1959年設立。日本の大学では3番目、私立大学では2番目に設置された[[経営学部]]である。経済学部内に設置されていた商業学科が前身で、戦後の好景気による経済学部進学希望者の増大に対して、より[[実学]]重視の学部を設置するべく創設された経緯がある<ref>法政大學新聞2009年後期号 経営学部50周年学部長インタビュー記事による。</ref>。組織・人事・会計を専門に扱う伝統の経営学科の他に、より国際的な経営戦略、専門的なマーケティング創造を目指す2003年新設の2学科がある。
| |
| − | <br />2009年に創設50周年を迎え、[[マイケル・ポーター]]氏の特別講演など記念事業が催された。この様子は日本経済新聞にも掲載された<ref>[[ヤナセ]]、[[ユニー]]、[[カルビー]]の各社長(いずれも本学経営学部卒業)によるパネルディスカッションを行った「ホームカミングデー」と「[[マイケル・ポーター]]([[ハーバード大学]]経営大学院教授)特別講演会」を市ケ谷キャンパスにて開催し、その様子は2009年[[12月26日]]の日本経済新聞朝刊にも掲載された。[http://www.hosei-web.jp/keiei/index.html 経営学部創設50周年記念事業] も参照。</ref>。
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| − | *[[経営学科]]（入学定員：316人）
| |
| − | *:「組織」、「人事」、「会計」を学びの基本領域としている
| |
| − | *[[経営戦略学科]]（入学定員：232人）
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| − | *:「国際戦略」、「経営史」、「経営分析」を学びの基本領域としている
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| − | *[[市場経営学科]]（入学定員：213人）
| |
| − | *:「マーケティング」、「技術・情報」、「金融・公共」を学びの基本領域としている
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| − | | |
| − | ==== 国際文化学部 ====
| |
| − | 1999年創立。「文化」を一国ずつに考えるのではなく、国境を越えて広がる文化のイメージを捉えると同時に異文化間のコミュニケーションを考える。コース制を敷いており、2年進級時には希望のコースを選択するが、3年進級時に変更も可能。少人数教育も盛んに行われている。長期と短期を選択できる海外留学システム(Study Abroad、通称SA)に力を入れており、学部生の海外留学は必修である。
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| − | *[[国際文化学科]]（入学定員：249人）
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| − | **情報文化コース
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| − | **表象文化コース
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| − | **言語文化コース
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| − | **国際社会コース
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| − | | |
| − | ==== 人間環境学部 ====
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| − | 1999年創立。日本の大学での環境学の先駆的存在。自然保護・街づくり・国際協力などを学ぶため、キャンパスを飛び出して現地へ赴く「フィールドスタディー」が特徴。コース制を実施しており、2年進級時に選択する。文系ではあるものの理系の研究も可能である。
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| − | *[[人間環境学科]]（入学定員：333人）
| |
| − | **サステイナブル経済・経営コース
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| − | **ローカル・サステイナビリティコース
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| − | **グローバル・サステイナビリティコース
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| − | **人間文化コース
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| − | **環境サイエンスコース
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| − | | |
| − | ==== キャリアデザイン学部 ====
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| − | 2003年に二部文学部教育学科を発展させる形で設立。英語の「career」という言葉をいかに捉えるのかを研究する学部で、世界規模で注目されているテーマである「キャリアデザイン」を考える。教育学・経営学・文化/コミュニティ学を融合した新しい学問体系で、その核となるのは「生き方研究」である。自身のライフコースを見つめ、深く考慮できる人材育成を目指す。2年次に領域を選択する。
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| − | *[[キャリアデザイン学科]]（入学定員：294人）
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| − | **発達・教育キャリア領域
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| − | **:「発達と学習」、「学校教育と地域学習」、「教育と社会」という科目群がある。
| |
| − | **ビジネスキャリア領域
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| − | **:「個人・人間」、「集団・組織」、「産業社会」という科目群がある。
| |
| − | **ライフキャリア領域
| |
| − | **:「自己・他者・関係」、「文化マネジメント」、「多文化・グローバル社会」という科目群がある。
| |
| − | | |
| − | ==== デザイン工学部 ====
| |
| − | 2007年に工学部の建築学科・都市環境デザイン工学科・システムデザイン学科を改組し、市ケ谷キャンパスへ移転して設立。「総合デザイン」を学部の核となるキーワードに設定し、学生の進路に合わせたデザイン学を構成する。美学、工学、技術から生まれる新しい「ものづくり」、「空間づくり」、「都市づくり」の教育研究を理念に置く。専門の授業は市ケ谷キャンパスから少し離れた市ヶ谷田町校舎で学ぶ。現在3学科を抱える。
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| − | *[[建築学科]]（入学定員：132人）
| |
| − | *:「デザイン」、「歴史」、「構造」、「環境」、「構法」の5分野を体系的に学ぶ
| |
| − | *[[都市環境デザイン工学科]]（入学定員：80人）
| |
| − | *:専門教育には「環境システム系」、「都市プランニング系」、「施設デザイン系」の3系統がある
| |
| − | *[[システムデザイン学科]]（入学定員：80人）
| |
| − | *:「クリエーション系」、「テクノロジー系」、「マネジメント系」の3領域をバランスよく学ぶ
| |
| − | | |
| − | ==== GIS（グローバル教養学部） ====
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| − | 2008年に[[法政大学#IGIS|IGIS]]を発展させる形で設立。GISと称されることが多い<ref>公式ホームページ・パンフレットでも初めにアルファベット表記であることが多く、今のところアルファベット表記・かな表記のどちらも正式名称として取り扱われている。</ref>。学内最小の学部で、日本国内でも最小規模の学部である。その分だけきめ細やかな教育を売りにしており、ほとんどの講義は少人数、かつ基本的に全て英語で行われる。また海外からの留学生も多く所属している。1年次の必修科目である「Global Studies」は、専任教員が毎週交替でそれぞれの専門分野と関連づけて講義されている。「芸術・文学と文化（Arts, Literature and Culture）」、「言語学と英語教育（Linguistics and English Education）」、「社会とアイデンティティ（Society and Identity）」、「国際関係と経済（International Relations and Economy）」という科目群がある。
| |
| − | *[[グローバル教養学科]]（入学定員：66人）
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| − | | |
| − | ==== 経済学部 ====
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| − | 1920年設立。日本の大学では[[東京大学]]・[[京都大学]]・[[慶應義塾大学]]に次いで4番目、私立大学では2番目に設置された[[経済学部]]である。学部独自の海外留学システムを備えており、国際コミュニケーション科目、外国語科目も多数存在し、よりグローバルな経済界を見据えていく。経済学だけでなく、会計やファイナンスといった[[商学]]の分野も学習が可能であり、さらには経済学に隣接する経営学と法学にも触れる。1年次からの入門ゼミと4年間の一貫教育を実施しており、現在3学科を抱える。
| |
| − | *[[経済学科]]（入学定員：482人）
| |
| − | **社会システムコース
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| − | **政策情報コース
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| − | **環境文化コース
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| − | **:2年進級時にコースを選択するが、3年進級時に変更も可能。
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| − | *[[国際経済学科]]（入学定員：244人）
| |
| − | *:選択科目は共通科目群のほかに、「国際ビジネス科目群」、「国際協力科目群」、「地域研究科目群」がある。
| |
| − | *[[ビジネス学科|現代ビジネス学科]]（入学定員：150人）
| |
| − | *:「ビジネスプロフェッショナル」、「リサーチコンサルタント／大学院研究者」、「専門資格取得者」という3分野の人材育成を目指してカリキュラムを編成している。
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| − | | |
| − | ==== 社会学部 ====
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| − | 1919年（大正8年）に内務省や財界によって設立された財団法人[[協調会]]をルーツとし、1952年に日本の私立大学で最初の[[社会学部]]として設立された（日本の大学では[[一橋大学]]に次いで2番目）。ゼミナール活動を中心とした7コース・8プログラムで研究を進める。2年次に主専攻（コース）を1つ選び、副専攻（プログラム）を2-3個選ぶ。さらに大学から外へ出て実際に行動する「フィールド学習」を行い、フィールドトリップ、フィールドワーク、フィールドリサーチ、フィールドのメディア化のプロセスを通じて、社会の実像を見つめていく。その他マスコミ・メディア学も履修可能である。
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| − | *[[社会学科]]（入学定員：216人）
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| − | **環境政策コース
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| − | **企業と社会コース
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| − | **コミュニティ・デザインコース
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| − | **国際社会コース
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| − | *[[社会政策科学科]]（入学定員：316人）
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| − | **コミュニティ・デザインコース
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| − | **人間・社会コース
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| − | **メディア社会コース
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| − | **国際社会コース
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| − | *[[メディア社会学科]]（入学定員：210人）
| |
| − | **メディア社会コース
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| − | **メディア文化コース
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| − | **国際社会コース
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| − | *プログラム
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| − | **Advanced English Program
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| − | **諸外国語中級プログラム
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| − | **政策リテラシープログラム
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| − | **公務員プログラム
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| − | **社会調査プログラム
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| − | **社会学総合プログラム
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| − | **情報教育プログラム
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| − | **メディアリテラシープログラム
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| − | | |
| − | ==== 現代福祉学部 ====
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| − | 2000年創立。福祉・臨床心理・地域づくりの3テーマを主軸に置く独自のカリキュラムで特色ある学習を目指す。東京六大学では初の本格的な臨床心理も学ぶことができる。学外での臨床現場を見学、体験を基にした研究をすることもできる。インテンシヴ・イングリッシュという2年間の英語教育も行われている。創立当初は現代福祉学科のみであったが、2010年に福祉コミュニティ学科・臨床心理学科の2学科体制へと改組され、現代福祉学科は現在募集停止中である。
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| − | *[[福祉コミュニティ学科]]（入学定員：147人）
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| − | *:専門展開科目は、「ソーシャルポリシー分野」、「コミュニティ・マネジメント分野」、「ヒューマンサポート分野」に分かれている。
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| − | *[[臨床心理学科]]（入学定員：84人）
| |
| − | *:専門展開科目は、「精神保健・福祉分野分野」、「臨床心理分野」、「教育・社会心理分野」、「認知・学習心理分野」に分かれている。
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| − | | |
| − | ==== スポーツ健康学部 ====
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| − | 2009年創立。現在法政大学内で最も新しい学部である。21世紀のスポーツと健康の問題を日々扱っていき、実習・実技講義も多数備える。また、海外の最先端スポーツ健康学を理解するための英語教育にも重きを置く。コース制を敷いており、2年進級時に選択するが、各コース間の連携を強くし、学部生全員が基本となる体育学、健康科学が身につくよう考慮されている。多摩キャンパスの広いスポーツ施設を利用する。
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| − | *[[スポーツ健康学科]]（入学定員：165人）
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| − | **ヘルスデザインコース
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| − | **スポーツビジネスコース
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| − | **スポーツコーチングコース
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| − | | |
| − | ==== 理工学部 ====
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| − | 2008年に工学部機械工学科・情報電気電子工学科・電子情報学科・システム制御工学科・経営工学科を改組、発展させて設立。機械工学科には国内大学では極めて珍しい航空操縦学専修も存在し、飛行実習を海外ではなく[[ホンダエアポート]]で行い<ref>2009年度までは[[福島空港]]で飛行実習を行っていたが、2010年度より変更される予定 [http://www.hosei.ac.jp/nyushi/news/shosai/news_1600.html]</ref>、日本の国立・私立大学で初めて留学無しで操縦士免許を取得できる様になっている。各個人へのパソコン貸与ほか、少人数教育に率先的である。各学科や専修にとらわれない学科横断の学習も可能で、専門科目だけではなく文系教養科目での単位修得も行える。現在4学科を抱える。
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| − | *[[機械工学科]]（入学定員：143人）
| |
| − | **[[航空操縦学]]専修
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| − | **:航空操縦学専修は普通試験の他に面接と書類審査を課す。教育は産官学連携で行われ、[[航空大学校]]からの資料提供や、[[航空会社]]の協力支援も受けている。
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| − | **[[機械工学]]専修
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| − | ***ヒューマンロボティクスコース
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| − | ***環境・エネルギーコース
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| − | ***材料物性・強度コース
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| − | ***マテリアルプロセッシングコース
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| − | ***航空宇宙コース
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| − | ***デジタルエンジニアリングコース
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| − | *[[電気電子工学科]]（入学定員：110人）
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| − | **電気エネルギーエンジニアリングコース
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| − | **マイクロ・ナノエレクトロニクスコース
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| − | **回路デザインコース
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| − | **通信システムコース
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| − | **知能ロボットコース
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| − | *[[応用情報工学科]]（入学定員：110人）
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| − | **情報ネットワークコース
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| − | **人間環境情報コース
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| − | **社会情報コース
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| − | **ユビキタス情報コース
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| − | **生体情報コース
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| − | **基礎情報コース
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| − | *[[経営システム工学科]]（入学定員：80人）
| |
| − | *:科目群に、「数理システム分野」、「企業システム分野」、「社会システム分野」、「生産システム分野」を設置している。
| |
| − | *[[創生科学科]]（入学定員：110人）
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| − | *:2011年度に設置。理論を実践に展開するフィールドとして、「物質」（量子・ナノに重点を置いて展開）、「自然」（宇宙を主なテーマとして展開）、「人間」（心理・環境・言語などを追求）、「知能」（情報の処理過程を中心に展開）という4フィールドを設定。「理系ジェネラリスト」の育成を目標としている。
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| − | | |
| − | ==== 生命科学部 ====
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| − | 2008年に工学部生命機能学科・物質化学科を改組、発展させて設立。生物学・生命学を軸とした専門分野を学ぶほか、先端科学を基礎とした技術研究も行う。生命機能学科には、国内大学では珍しい植物医科学専修が存在する。少人数教育を行っており、1年次から実験・実習を重視している。また、チューター制度も導入しているほか、キャリア学習にも力を入れており、外部研究機関等と連携して学習するインターンシップ科目も設定されている。2014年4月に生命機能学科植物医科学専修を改組して[[応用植物科学科]]を設置。
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| − | | |
| − | *2014年度入学生以降
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| − | **[[生命機能学科]]
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| − | ***ゲノム機能コース
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| − | ***蛋白機能コース
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| − | ***細胞機能コース
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| − | **[[環境応用化学科]]
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| − | ***グリーンケミストリコース
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| − | ***物質創製化学コース
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| − | ***環境化学工学コース
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| − | **応用植物科学科
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| − | ***植物クリニカルコース
| |
| − | ***グリーンテクノロジーコース
| |
| − | ***グリーンマネジメントコース
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| − | *2013年度入学生まで
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| − | **[[生命機能学科]]
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| − | ***[[生命機能学]]専修
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| − | ****ゲノム機能コース
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| − | ****蛋白機能コース
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| − | ****細胞機能コース
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| − | ***[[植物医科学]]専修
| |
| − | ****植物クリニカルコース
| |
| − | ****グリーンテクノロジーコース
| |
| − | ****グリーンマネジメントコース
| |
| − | **[[環境応用化学科]]
| |
| − | ***グリーンケミストリコース
| |
| − | ***物質創製化学コース
| |
| − | ***環境化学工学コース
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| − | | |
| − | ==== 情報科学部 ====
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| − | 2000年創立。情報の名を冠する学部の中でも本学部の研究はかなり本格的で、他大学ではたいてい4年次から参加する情報活動を1年次から参加できる「情報科学プロジェクト」がある。4年間学科生全員へノートパソコンが貸与され、自由にソフトウェアを入れたりハードウェアを拡張することもできる。2年進級次にコースを選択し、2-3年次に各コースの科目を履修する。4年次から研究室に所属して卒業研究に取り組む。現在2学科を抱える。
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| − | *[[コンピュータ科学科]]（入学定員：78人）
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| − | **コンピュータ科学コース
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| − | **コミュニケーション科学コース
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| − | *[[ディジタルメディア学科]]（入学定員：78人）
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| − | **メディア科学コース
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| − | **コミュニケーション科学コース
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| − | | |
| − | ==== 募集停止学部 ====
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| − | *[[工学部]]（2007年度まで募集）
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| − | :*1950年設立。2007年に一部の学科をデザイン工学部に、2008年に残りの学科も理工学部・生命科学部へそれぞれ改組されたため、現在は学生募集を停止している。全学科が小金井キャンパスに設置され、工学の基幹を踏まえつつ、柔軟な思考で新たなものづくりができるエンジニア育成に力を入れる。改組以前は10学科を抱える大規模な学部であった。
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| − | *[[二部 (大学)|二部（夜間課程）]]（一部学科を除き2004年度まで募集）
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| − | :*かつて法政大学にも二部（夜間課程）が存在した。募集停止時には法学部法律学科・政治学科、文学部日本文学科・英文学科・教育学科、経済学部経済学科・商業学科、社会学部社会政策科学科の計4学部8学科を有していた。現在でも名称に「一部」・「二部」と付くサークルや「第二体育会」が存在するのは、二部が設置されていた名残である。なお教育学科を元にキャリアデザイン学部・文学部心理学科が成立している。受験志願者数の減少（2000年代には受験倍率は2倍程度）や在学生の減少など、夜間課程の社会的使命の終焉を示す状況の表出により2011年度をもって完全閉鎖された<ref>[http://www.hosei.ac.jp/documents/gaiyo/johokokai/kyoiku/kyoiku/2_51_1.pdf 法政大学ホームページ 収容定員・現員・収容定員超過率（2005～2013年度）]</ref>。
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| − | | |
| − | === 通信教育部 ===
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| − | 1947年に日本初の[[通信教育部]]として設立された<ref name="tsukyo" />。設立当初は法学部法律学科のみの設置であったが、徐々に学部学科数を増やしていき現在に至っている。特に[[地理学科]]に関しては、国内大学の通信教育課程において全国唯一の存在である。現在3学部6学科と[[教職課程]]を有する。また、創立当初の通信教育部長は[[美濃部達吉]]<ref>[http://www.tsukyo.hosei.ac.jp/tsushin/socho.html 法政大学通信教育部ホームページ 総長メッセージ]</ref> である。全国各地でもスクーリング授業を行っており、近年は2004年よりメディアスクーリングを開講するなど、多くの人が学べるような工夫が行われている。2013年4月より、社会環境の変化にともないカリキュラムが大きく変更された。
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| − | | |
| − | ==== 学部・学科 ====
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| − | *法学部
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| − | **法律学科（1947年創立）
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| − | *文学部
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| − | **日本文学科（1948年創立）
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| − | ***文学コース
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| − | ***言語コース
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| − | ***芸能文化コース
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| − | **史学科（1948年創立）
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| − | **:専門教育課程は、日本史、東洋史、西洋史の3分野で構成
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| − | **[[地理学科]]（1955年創立）
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| − | *経済学部
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| − | **経済学科（1948年創立）
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| − | **商業学科（1948年創立）
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| − | **:通学課程では経営学部に相当する
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| − | | |
| − | ==== 就学コース ====
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| − | *本科生
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| − | *:学部に所属。2、3、4年次の編入や、学士入学も可能。
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| − | *選科生
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| − | *:学びたい科目を自由に選択できるコース。
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| − | *教職生
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| − | *:教員免許状の取得を目指すコース。主に、大学在学当時に修得できなかった科目を履修し教員免許の取得を目指す者や、他教科の免許状の取得を希望する者を対象とする
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| − | | |
| − | ==== 履修方法 ====
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| − | 基本的に各学部各学科とも同じ
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| − | *単位修得試験－年8回、約20都市で実施。論文式である。リポートを提出すると受験することができる。リポートと単位修得試験に合格すると単位が取得できる。
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| − | *スクーリング
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| − | **東京スクーリング－夏期・冬期（昼間、1週間単位での履修が可能）、春期・秋期（夜間）。卒業に必要な科目のほとんどを開講している。以前は多摩キャンパスでも開講していたが、現在は原則として市ケ谷キャンパス富士見坂校舎、外濠校舎での開講（情報科目と地理学科専門科目はボアソナードタワーも使用）。他大学の通信教育部に比べると冬期スクーリングが充実しているのが特色である。
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| − | **地方スクーリング－全国主要8都市にて金・土・日または土・日・月に一部科目が開講されている。3日間の授業に参加することにより1科目2単位を修得できる。
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| − | **メディアスクーリング－[[インターネット]]上でオンデマンド放送を利用し受講するスクーリング。前期（4月〜7月）と後期（10月〜1月）に分けて行われ、受講期間中は好きな時に繰り返し受講可能(一部科目を除く)であり、最後に大学内で行われる教室授業・試験を受けると1科目2単位を修得できる。
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| − | **週末スクーリング－土・日・祝日に市ケ谷キャンパスにて行われるスクーリング。3日間の授業に参加することにより1科目2単位を修得できる。一部の科目は大阪からサテライトキャンパスで受講できる。
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| − | **[[放送大学学園|放送大学]]で修得した単位は原則として最大10単位までスクーリングの単位として認定することができる。そのときは放送大学の特別聴講学生として入学する必要がある。
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| − | *卒業論文－文学部は必修。法学部、経済学部では2013年度から選択科目に変更となった。卒論指導の回数や内容については学部・学科により違いが見られる。
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| − | | |
| − | ==== その他 ====
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| − | ;取得できる免許・資格
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| − | *教育職員免許
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| − | :*中学国語,高校国語（文学部日本文学科）
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| − | :*高校商業（経済学部商業学科）<ref>文部科学省の課程認定により、2016年度入学生からは高校地歴は取得不可。その後、2018年度入学生からは中学社会・高校公民も取得不可に変更。</ref>
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| − | :*中学社会,高校地理歴史・公民（上記以外の学科）
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| − | *図書館司書
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| − | *図書館司書教諭
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| − | *社会教育主事
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| − | これら3資格の取得には通年スクーリングの受講が必要である。
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| − | *測量士補（地理学科を卒業かつ指定の科目を履修済みの者のみ国土地理院に申請可）
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| − | | |
| − | === 大学院 ===
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| − | [[大学院]]は、1951年に人文科学研究科と社会科学研究科に修士課程を設置したことに始まる<ref name="graduate school" />。2017年4月現在、15研究科・31専攻・3インスティテュートおよび[[専門職大学院]]の[[法科大学院]]（法務研究科）と[[経営大学院]]（[[イノベーション・マネジメント研究科]]）を擁している。
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| − | | |
| − | 社会人への門戸が広いことが特徴で、1995年に日本最初の夜間[[博士後期課程]]を開設<ref name="graduate school" />、2008年には社会人大学院の[[政策創造研究科]]、2009年には静岡サテライトキャンパスを開設したほか、2010年度には大幅な学費の値下げも行われた。現在、9専攻で昼夜開講、8専攻で夜間開講している。
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| − | | |
| − | *[[法学研究科]]（修士課程、博士後期課程）
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| − | **[[法律学]]専攻
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| − | *[[政治学研究科]]
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| − | **[[政治学]]専攻（修士課程、博士後期課程）
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| − | **[[国際政治学]]専攻（修士課程のみ）
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| − | *[[人文科学研究科]]（修士課程、博士後期課程）
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| − | **[[哲学]]専攻
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| − | **:修士課程は昼夜開講制
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| − | **[[日本文学]]専攻
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| − | **:修士課程は昼夜開講制。「能楽研究者養成プログラム」、「文芸創作研究プログラム」を設置している
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| − | **[[英文学]]専攻
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| − | **:修士課程は昼夜開講制
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| − | **[[史学]]専攻
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| − | **:修士課程は昼夜開講制。「アーキビスト養成プログラム」を設置している
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| − | **[[地理学]]専攻
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| − | **:修士課程は昼夜開講制
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| − | **[[心理学]]専攻
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| − | **国際日本学インスティテュート
| |
| − | **:心理学専攻を除く、いずれかの専攻に所属することになる。修士課程は昼夜開講制
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| − | *[[国際文化研究科]]（修士課程、博士後期課程）
| |
| − | **[[国際文化]]専攻
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| − | **:修士課程は昼夜開講制
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| − | *[[経済学研究科]]（修士課程、博士後期課程）
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| − | **[[経済学]]専攻
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| − | ***修士(M.A.)プログラム
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| − | ***:昼夜開講制
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| − | ***博士5年(Ph.D.)プログラム
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| − | ***:昼夜開講制
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| − | *[[社会学研究科]]（修士課程、博士後期課程）
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| − | **[[社会学]]専攻
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| − | ***社会学コース
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| − | ***:市ケ谷キャンパスと多摩キャンパスで昼間開講
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| − | ***メディアコース
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| − | ***:市ケ谷キャンパスで夜間開講
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| − | *[[経営学研究科]]（修士課程、博士後期課程）
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| − | **[[経営学]]専攻
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| − | ***昼間コース
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| − | ***夜間コース（法政ビジネススクール）
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| − | ****企業家養成コース
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| − | ****国際経営コース
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| − | ****人材・組織マネジメントコース
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| − | ****マーケティングコース
| |
| − | ****アカウンティング・ファイナンスコース
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| − | *[[キャリアデザイン学研究科]]<ref name="2013年4月開設">2013年4月開設</ref>（修士課程のみ）
| |
| − | **[[キャリアデザイン学]]専攻
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| − | **:夜間大学院
| |
| − | *[[公共政策研究科]]<ref>2012年4月開設</ref>（修士課程、博士後期課程）
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| − | **[[公共政策学]]専攻
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| − | ***公共マネジメントコース
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| − | ***市民社会ガバナンスコース
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| − | **:夜間大学院
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| − | **[[サステイナビリティ学]]専攻
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| − | **:夜間大学院
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| − | *政治学/公共政策研究科
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| − | **連帯社会インスティテュート（修士課程のみ）
| |
| − | **:夜間大学院
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| − | *[[政策創造研究科]]（修士課程、博士後期課程）
| |
| − | **[[政策創造]]専攻
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| − | **:[[独立大学院]] [[社会人大学院]] [[夜間大学院]]
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| − | ***経済・社会・雇用創造群
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| − | ****雇用・人材育成キャリアプログラム
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| − | ****地域社会介護福祉プログラム
| |
| − | ****経済・社会プログラム
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| − | ***文化・都市・観光創造群
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| − | ****都市空間まちづくりプログラム
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| − | ****都市文化プログラム
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| − | ****観光行動経済プログラム
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| − | ***地域産業・企業創造群
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| − | ****CSR・消費者志向経営プログラム
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| − | ****中小企業経営革新プログラム
| |
| − | ****地域産業プログラム
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| − | *[[人間社会研究科]]
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| − | **[[福祉社会]]専攻（修士課程のみ）
| |
| − | **[[臨床心理学]]専攻（修士課程のみ）
| |
| − | **[[人間福祉]]専攻（博士課程のみ）
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| − | *[[スポーツ健康学研究科]]<ref>2016年4月開設</ref>（修士課程のみ）
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| − | **[[スポーツ健康学]]専攻
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| − | *[[理工学研究科]]<ref name="2013年4月開設"/>（修士課程、博士後期課程）
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| − | **[[機械工学]]専攻
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| − | **[[電気電子工学]]専攻
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| − | **[[応用情報工学]]専攻
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| − | **[[システム理工学]]専攻・創生科学系
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| − | **システム理工学専攻・経営システム系
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| − | **[[応用化学]]専攻
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| − | **[[生命機能学]]専攻
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| − | *[[情報科学研究科]]（修士課程、博士後期課程）
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| − | **[[情報科学]]専攻
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| − | *[[デザイン工学研究科]]（修士課程、博士後期課程）
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| − | **[[建築学]]専攻
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| − | ***修士課程のコース
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| − | ****選抜1年コース
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| − | ****:建築系学部・学科の在学者とその卒業生である社会人の中から特に優れた成績または業績を有する者が対象
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| − | ****総合2年コース
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| − | ****キャリア3年コース
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| − | ****:非建築系学部または学科の卒業生が対象
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| − | **[[都市環境デザイン工学]]専攻
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| − | ***修士課程のコース
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| − | ****総合2年コース
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| − | ****キャリア3年コース
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| − | ****:都市環境デザイン工学系ではない学部・学科の卒業生が対象
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| − | **[[システムデザイン]]専攻
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| − | **:昼夜開講制
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| − | *情報科学/理工学研究科（修士課程、博士後期課程）
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| − | **総合理工学インスティテュート (Institute of Integrated Science and Technology)<ref>2016年9月開設</ref>
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| − | **:英語学位プログラム
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| − | *'''[[専門職大学院]]'''
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| − | **[[法務研究科]]([[法科大学院]])
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| − | ***[[法務]]専攻
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| − | **[[イノベーション・マネジメント研究科]]
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| − | ***[[イノベーション・マネジメント]]専攻（[[経営大学院]]）
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| − | *'''募集を停止した研究科または専攻<ref>2013年5月1日時点で在籍者が残っている専攻</ref>'''
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| − | **[[環境マネジメント研究科]]（2012年度に募集停止）
| |
| − | ***[[環境マネジメント]]専攻
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| − | **[[政策科学研究科]]（2012年度に募集停止）
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| − | ***[[政策科学]]専攻
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| − | **経営学研究科
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| − | ***キャリアデザイン専攻（2013年度に募集停止）
| |
| − | **工学研究科（2013年度に募集停止。ただし、建設工学専攻は2010年度に募集を停止している）
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| − | ***機械工学専攻
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| − | ***物質化学専攻
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| − | ***電気工学専攻
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| − | ***情報電子工学専攻
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| − | ***建設工学専攻
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| − | ***システム工学専攻
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| − | **[[イノベーション・マネジメント研究科]]
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| − | ***アカウンティング専攻（会計大学院、2015年度に募集停止）
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| − | <!--
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| − | ==== 専攻科 ====--><!--
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| − | ==== 別科 ====--><!--
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| − | ==== 短期大学部 ==== -->
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| − | === 学部・大学院・通信教育部以外の大学組織 ===
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| − | *[[野上記念法政大学能楽研究所]]
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| − | *[[沖縄文化研究所]]
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| − | *スポーツ研究センター
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| − | *ボアソナード記念現代法研究所
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| − | *イノベーション・マネジメント研究センター
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| − | *[[法政大学大原社会問題研究所]]（通称「大原社研」）
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| − | *[[日本統計研究所]]（前身は[[日本銀行]]の国家資力研究所）
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| − | *比較経済研究所
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| − | *情報メディア教育研究センター
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| − | *イオンビーム工学研究所
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| − | *[[国際日本学研究センター・国際日本学研究所]]
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| − | *サステイナビリティ研究所
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| − | *地域研究センター
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| − | *マイクロ・ナノテクノロジー研究センター
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| − | *国際戦略機構
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| − | *公務人材育成センター
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| − | *高度会計人育成センター
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| − | *グローバル教育センター
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| − | *教職課程センター
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| − | *教育開発支援機構
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| − | **FD推進センター
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| − | **市ヶ谷リベラルアーツセンター
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| − | **小金井リベラルアーツセンター
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| − | **学習環境支援センター
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| − | | |
| − | === 法人の事務機構 ===
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| − | *総長室
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| − | *法人本部
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| − | **卒業生・後援会連携室
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| − | **人事部
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| − | **経理部
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| − | *環境保全本部
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| − | **施設部
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| − | **事業室
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| − | **環境センター
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| − | *教育支援本部
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| − | **学務部
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| − | **入学センター
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| − | **多摩事務部
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| − | **小金井事務部
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| − | **大学院事務部
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| − | **通信教育部事務部
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| − | **中学高等学校事務室
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| − | **第二中・高等学校事務室
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| − | **女子高等学校事務室
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| − | *学生支援本部
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| − | **学生センター
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| − | **保健体育部
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| − | **キャリアセンター
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| − | *国際学術支援本部
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| − | **研究開発センター
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| − | **国際交流センター
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| − | **総合情報センター事務部
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| − | **図書館事務部
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| − | **サステイナビリティ研究所事務室
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| − | **地域研究センター事務室
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| − | **マイクロ・ナノテクノロジー研究センター事務室
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| − | *グローバル人材開発センター事務室
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| − | *ハラスメント相談室
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| − | *監査室
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| − | | |
| − | ==== 法政大学図書館 ====
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| − | 法政大学の図書館は[[1899年]]（明治32年）和仏法律学校時代に創設され、その歴史は100年を超える。創設以来、多くの法大生や教授の研究を支えてきた。[[1929年]]から[[1931年]]には第二代図書館長として[[野上豊一郎]]が就任している。
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| − | | |
| − | 現在、図書館は市ケ谷・多摩・小金井の各キャンパスにそれぞれ存在しているが、全ての学生が3キャンパスの図書館を利用することができる。所蔵資料数は2009年4月現在165万冊<ref>[http://www.hosei.ac.jp/general/lib/3rd_ingd/t_shokai.html 法政大学図書館 図書館概要 図書館紹介]</ref> で日本の大学中6位。法政大学生であれば、自宅のパソコンからも図書の予約が可能。毎日数回3キャンパスの図書館を回る「図書配達車」を運行しているため、希望の資料が万が一所属キャンパスに無くても、スピーディに入手できる。
| |
| − | | |
| − | 各館では、図書館や法大教授が所有する歴史的に貴重な史料も定期的に展示されている。また卒業生や[[山手線沿線私立大学図書館コンソーシアム]]加盟大学生<ref>山手線沿線私立大学図書館コンソーシアム加盟大学生は市ケ谷館のみ利用可能。小金井と多摩の両館は利用不可。</ref>・各キャンパス所在地周辺住民も登録を行えば利用可能である。
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| − | | |
| − | なお、[[1988年]]には小金井キャンパスの図書館長を工学部長が兼務することとなった。[[2004年]][[4月1日]]には新たに図書館規程が制定され、規定により市ケ谷キャンパス図書館に3館を統括する館長が置かれるようになったほか、館長の所属しない他2キャンパスの図書館には副館長を置くこととなった。
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| − | | |
| − | ===== 各館概要 =====
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| − | *;市ケ谷館
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| − | :*80年館2階〜地下4階と富士見坂校舎1階に位置する。2階には多くの閲覧スペースを設けているほか、個人自習用の机も多数設置している。地下は閉架書庫となっている。富士見坂校舎の閲覧室とは連絡通路で連絡している。
| |
| − | :*市ケ谷キャンパスからやや離れた市ヶ谷田町校舎内には田町別館も設けている。
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| − | :*データベース利用コーナー、ガイダンスルーム、マイクロ資料室、共同読書室、閲覧室（自習室）、パソコン・電卓持ち込み閲覧室、学生ラウンジ、屋上庭園、リサイクル図書棚、ラーニングコモンズ（旧富士見坂閲覧室、討論等も可能なフリー学習スペース）などの施設がある。
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| − | *;小金井館
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| − | :*事務管理棟、南館、西館内にそれぞれ位置する。閲覧室の机には全てに情報コンセントが備えられているほか、学生証を提示することで入室できる洋書庫、さらには自由に入室できる地下書庫がある。ライブラリ施設にはグループ視聴可能なスペースも設けている。
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| − | :*メディアライブラリ、閲覧室（自習室）、洋書庫などの施設がある。
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| − | *;多摩館
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| − | :*3号館に位置する。法政大学図書館では最大の面積規模を誇り、吹き抜けを利用した開放的で明るい雰囲気である。
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| − | :*ガイダンスルーム、オープンパソコンエリア、共同読書室、視聴覚室、マイクロ室などがある。
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| − | | |
| − | ==== 法政大学出版局 ====
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| − | 大学総長を会長とした、法政大学の出版部に当たる財団法人。詳しくは[[法政大学出版局]]の項を参照。
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| − | | |
| − | ==== セミナーハウス等 ====
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| − | 詳しくは[[法政大学#付属施設|付属施設]]の項を参照。
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| − | <div style="float: left; vertical-align: top; white-space: nowrap; margin-right: 1em;">
| |
| − | *富士セミナーハウス
| |
| − | *石岡総合体育施設</div><div style="float: left; vertical-align: top; white-space: nowrap; margin-right: 1em;">
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| − | *白馬山荘
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| − | </div>{{clear}}
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| − | | |
| − | == 大学関係者と組織 ==
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| − | === 大学関係者組織 ===
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| − | | |
| − | ==== 学友会 ====
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| − | 全法大生が所属する組織で、法政大学総長を会のトップに置く。構成員は法政大学に在籍する全学生であるが、全ての大学公認団体・サークル・部活動も学友会に登録され、所属する。その他、幹部組織としての団体が少数所属する(以下の所属構成で挙げる団体以外にも数団体所属している)。学内で開催されるイベント等はもちろん、[[法政大学野球部|野球部]]が[[東京六大学]]野球で優勝した際に行われる優勝パレードも学友会が主催している。
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| − | :所属構成
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| − | *法政大学総長
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| − | *法政大学体育会
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| − | *法政大学第二体育会
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| − | *法政大学応援団
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| − | *自主法政祭実行委員会
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| − | *市ケ谷、多摩、小金井の各キャンパスサークル管理団体
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| − | *全ての大学公認サークル
| |
| − | *全ての法政大学生
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| − | | |
| − | ==== [http://www.hoseinet.jp/ 一般社団法人 法政大学校友会（旧： 法政大学校友連合会）] ====
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| − | 法政大学の同窓・親睦会組織は「法政大学校友連合会」と呼ばれていた。連合会は本部であり、その下にいくつかの組織が存在し、それらが集まって連合会全体を成している。連合会入会資格は「学校法人法政大学」が設置している学校を卒業していることである<ref>つまり大学以外でも、例えば法政大学高等学校卒業生でも所属可能である</ref>。
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| − | | |
| − | 平成26年（2014年）に一般社団法人化し法政大学校友会となった。
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| − | | |
| − | :主な構成組織
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| − | *[http://www.hosei-hogakubu-dosokai.jp/ 法政大学法学部同窓会]
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| − | *法政大学文学部同窓会
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| − | *[http://www.hoseikeiyukai.jp/ 法政大学経済学部同窓会]
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| − | *[http://133.25.196.100/joomla1508/index.php 法政大学工学部同窓会]
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| − | *法政大学経営学部同窓会
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| − | *[http://www.hoseisoc-dousoukai.jp/ 法政大学社会学部同窓会]
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| − | *法政大学人間環境学部同窓会「いちえの会」
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| − | *[http://www.hoseikd.jp/ 法政大学高等学校同窓会]
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| − | *[http://www.hosei2ob.com/ 法政大学第二高等学校同窓会]
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| − | *[http://www.hosei.ac.jp/general/jyoshi/dosokai.html 法政大学女子高等学校同窓会]
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| − | *その他就職支部、クラブ支部（約112支部）
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| − | *地域支部（約155支部）
| |
| − | *上記以外にも部・サークル活動のOB会やそれに付随する組織などが所属する。
| |
| − | *さらに、[[ニューヨーク]]・[[中華人民共和国|中国]]・[[大韓民国|韓国]]・[[ソウル特別市|ソウル]]・[[シンガポール]]・[[台湾]]にも同窓会の支部が存在する。
| |
| − | *[[第二次世界大戦]]（[[大東亜戦争]]、[[太平洋戦争]]）終戦までは台湾・韓国のほかに[[満州国]]にも同窓会支部が存在していた。
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| − | | |
| − | === 大学関係者一覧 ===
| |
| − | *[[法政大学の人物一覧]]を参照のこと。
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| − | == 研究 ==
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| − | === 文部科学省支援 研究プロジェクト ===
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| − | *;21世紀COEプログラム
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| − | :*日本発信の国際日本学の構築（2002年）
| |
| − | *;私立大学戦略的研究基盤形成支援事業
| |
| − | :*マイクロ・ナノテクノロジーによる細胞内操作技術と生体機能模擬技術の開発（2008年）
| |
| − | :*自治体とのネットワーク構築による政策形成の研究（2008年）
| |
| − | :*国際日本学の方法に基づく＜日本意識＞の再検討―＜日本意識＞の現在・過去・未来（2010年）
| |
| − | *;国際共同に基づく日本研究推進事業
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| − | :*欧州の博物館等保管の日本仏教美術資料の悉皆調査とそれによる日本及び日本観の研究（2010年）
| |
| − | *;教育研究高度化のための支援体制整備事業
| |
| − | :*サステイナブルな社会システムデザインに関する研究（2009年）
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| − | | |
| − | === 文部科学省支援 教育プロジェクト ===
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| − | *;大学教育・学生支援推進事業【テーマA】大学教育推進プログラム
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| − | :*高度情報処理技術者を目指す学士力の育成（2009年）
| |
| − | *;新たな社会的ニーズに対応した学生支援プログラム（学生支援GP）
| |
| − | :*「学生の力」を活かした学生支援体制の構築―クラス・ゼミ（正課教育）、クラブ・サークル（正課外教育）に次ぐ、『第3のコミュニティ』づくり―（2007年）
| |
| − | *;大学教育の国際化加速プログラム（長期海外留学支援）
| |
| − | :*「長期海外留学・学位取得支援制度」の実施（2008年）
| |
| − | *;現代的教育ニーズ取組支援プログラム（現代GP）
| |
| − | :*大規模私大での大卒無業者ゼロをめざす取組－学生が行う「キャリア相談実習」による職業意識の質的強化－（実践的総合キャリア教育の推進）（2006年）
| |
| − | :*地域の中小企業活性化と実践的体験教育－コンサルティングと課題解決教育の構築－（地域支援分野）（2004年）
| |
| − | :*新しい国際遠隔教育の構築に向けて－コンテンツ開発とオンデマンド教育－（IT教育分野）（2004年）
| |
| − | *;大学教育充実のための戦略的大学連携支援プログラム
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| − | :*全国の地域で活躍できるプロフェッショナル＜まちづくリスト＞育成プログラム（2009年）
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| − | *;専門職大学院等における[[高度専門職業人]]養成教育推進プログラム
| |
| − | :*諏訪地域「地力・知力アップ」人材育成講座（2008年）
| |
| − | *;社会人の学び直しニーズ対応教育推進プログラム
| |
| − | :*地域づくりを担う人材の育成に向けた学び直しの遠隔授業プログラム（2007年）
| |
| − | :*転職・再就職希望者に対する「トータルキャリア教育」（2007年）
| |
| − | *;大学生の就業力支援事業
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| − | :*就業力を育てる3ステップシステム（2010年）
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| − | | |
| − | == 教育 ==
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| − | === 学術機関リポジトリ ===
| |
| − | 正式名称は法政大学学術機関リポジトリ。学内の教育成果や研究結果、研究論文などを電子化し、まとめた上で学外へ広く発信することを目的としており、2007年度から本格的に機能している。[[国立情報学研究所]]委託事業・次世代学術コンテンツ基盤の共同構築にも採択されている。学術雑誌の購読数の減少、それによって研究者が各々必要とする学位論文を読むことが困難になった現状、文部科学省「科学技術・学術審議会学術分科会、研究環境基盤部会、学術情報基盤作業部会」の報告などを背景として設立された。登録された教育成果や研究結果、研究論文等(同機関内では「知的生産物」と総称)は、[[Google]]・[[JAIRO]]・[[OAIster]]（[[ミシガン大学]]電子資料ポータルサイト）などから検索可能となっており、[[インターネット]]環境下の全ての人間を対象とした情報の無償公開を行っている。
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| − | | |
| − | 登録されたデータはより多くの研究者達の目に留まりやすくなり、自らの研究結果を広範囲に発信できるほか、知の発信による社会貢献責務のある大学にとっても有意義なシステムであるとしている。
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| − | | |
| − | 登録データは、それぞれ学術雑誌論文、学位論文、紀要、研究調査報告書、学会発表資料、レポート、プレプリント、図書、貴重書、教育資料、その他の合計11に分類される。
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| − | | |
| − | === IGIS（グローバル学際研究インスティテュート） ===
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| − | 2006年4月に開設。通称アイジス。学部横断型の特別プログラムで、特定の対象学部学科に所属しながら卒業所要単位の6割に当たる76単位を、IGISが独自に設置する科目から履修、単位認定を受けることができる。2008年GIS（グローバル教養学部）設置に伴い、現在募集を停止している。
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| − | | |
| − | 指定学部学科は以下の通り。
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| − | *文学部
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| − | **日本文学科
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| − | **英文学科
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| − | *経済学部
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| − | **国際経済学科
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| − | *国際文化学部
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| − | **国際文化学科
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| − | | |
| − | === スポーツ・サイエンス・インスティテュート ===
| |
| − | 略称SSI。「スポーツに優れた者の特別推薦入学試験」による入学者の学ぶ環境をより充実させるためのプログラム。将来のスポーツ文化の担い手となる人材を育成する。多くの学部学科でSSI履修が認められており、履修を希望する学生は、各学部・学科によって定められた科目と同時にSSI科目を44単位以上履修することができる。学部・学科の枠を超えた科目履修を可能にするため、e-ラーニング・システムを利用した3キャンパスを結んだ遠隔授業が行われている。
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| − | | |
| − | ==== 国際遠隔講座「福祉工学」 ====
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| − | 2003年度より開講。法政大学では初めての学部横断文理融合科目。法政大学の3キャンパスとアメリカ、韓国とを双方向リアルタイム遠隔講義システムで結び、講義を行う。また、外国人教員担当の授業は全て英語で行われる。
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| − | | |
| − | === 国際日本学インスティテュート ===
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| − | 2003年度に国際日本学研究所が開設したことに伴い、国際日本学の普及・教育を目的に開設された。入学した生徒は、大学院の既存専攻を横断し、「国際日本学インスティテュートコース所属」となる。当初、人文科学研究科・政治学研究科・社会学研究科などの多研究科を横断する形であったが、2011年度より人文科学研究科内に置かれ、教育的充実を図る。「日本」像を国際的に、国内から発信するという目的のために、多数用意されている授業カリキュラムの中から専門に合わせて自由に履修し、自己の研究テーマを国際日本学的視点から深化させ、多角的・学際的な研究を行う。「日本」を客観的に見て、世界の諸文化と比較することによって、多角的視点に立ちながら研究したい、またはそのような研究テーマを持つ者、または日本の文化を世界に発信したいと考えている者、または日本の中でも独自の文化を育んできたアイヌ・琉球等を研究対象とする者などが入学する。国際日本学周辺を専門とする研究者を養成するほか、日本文化をより深く学ぼうとする留学生や、学び直しをする社会人のために、それぞれ一般入試とは別に試験を行うなどの機会を設け、様々なバックグラウンドを持つ人のために、広く門戸を開いている。
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| − | | |
| − | === 自主マスコミ講座 ===
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| − | 自主マスコミ講座（通称「自主マス」）は、[[1988年]]に当時社会学部の助教授だった[[稲増龍夫]]と大学の職員有志が中心となって始めた、マスコミ志願者向け講座である。マスコミ向け就職対策講座としては日本の大学で最も古い歴史を持つ。
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| − | | |
| − | 受講するには大学内の選考試験に合格しなければならない。法政大学の正課ではないにもかかわらず、その倍率は3倍近くになる。現在は、法政大学の3年生が受講できるアナウンサーコース、新聞・報道記者コース、出版コース、放送コース、広告コースに加え、2年生が受講できる2年アナウンサーコース、2年基礎コース、1年生が受講できる1年基礎コースの8コースがある。今年度から3年生は筆記試験がなくなり面接のみの試験となった。
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| − | | |
| − | なお2009年秋季より、2年生は、アナウンサーコース、新聞・報道記者コース、出版コース、放送コース、広告コースとコースごとへの募集と変更された。なお、コースごとに分かれての募集は秋季のみであり、春季は基礎コース(2年生)のみの募集である。
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| − | | |
| − | === エクステンション・カレッジ ===
| |
| − | 法政大学の資格取得支援として、エクステンションカレッジが設置されている。各種資格取得講座のほか、企業からの寄付講座やTOEFL・TOEICスコアアップ講座、英会話講座、コミュニケーション力養成講座、文章作成能力養成講座など多種多様な講義が存在する。
| |
| − | | |
| − | エクステンションカレッジは他大学の有料講座と同様に学外者も受講可能であり、法大生はもちろん、法大生の家族や他大学の学生、一般社会人などにも講座が公開されている。法大生に限らず、学生であれば特別優待料金で受講できるほか、一般人でも規定の条件を満たせば優待料金で受講が可能である。
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| − | | |
| − | == 対外関係 ==
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| − | === 国内他大学との協定 ===
| |
| − | 詳細な協定大学名などは各項目を参照。
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| − | *[[山手線沿線私立大学図書館コンソーシアム]]
| |
| − | *:加盟大学の学生は市ケ谷キャンパスの図書館が相互利用可能。
| |
| − | *[[東京12大学広報連絡協議会]]
| |
| − | *[[首都大学院コンソーシアム]]
| |
| − | *[[大学情報サミット]]
| |
| − | *[[全国私立大学FD連携フォーラム]]
| |
| − | *[[相模原・町田大学地域コンソーシアム]]
| |
| − | *[[大学eラーニング協議会]]
| |
| − | | |
| − | === 海外交流大学等===
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| − | 2017年12月現在、全部で39ヶ国233大学・機関と交流協定を結んでいる。詳しくは、[http://www.global.hosei.ac.jp/about/kaigai_kyotei/ 海外交流協定大学・機関一覧] を参照のこと。
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| − | {{Col-begin}}
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| − | {{Col-5}}
| |
| − | *{{KHM}}
| |
| − | **[[:w:Cambodian Mekong University|カンボジアメコン大学]]
| |
| − | **[[:w:List of universities in Cambodia|ベルティ大学]]
| |
| − | **[[王立プノンペン大学]]
| |
| − | *{{CHN}}
| |
| − | **[[北京大学]]
| |
| − | **北京大学政府管理学院
| |
| − | **[[上海外国語大学]]
| |
| − | **[[:w:State Administration of Foreign Experts Affairs|中国国家外国専家局]]
| |
| − | **[[上海交通大学]]
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| − | **[[北京師範大学]]
| |
| − | **[[西安交通大学]]
| |
| − | **[[北京外国語大学]]
| |
| − | **北京日本学研究センター
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| − | **[[山東財経大学]]
| |
| − | **[[大連民族学院]]
| |
| − | **[[清華大学]]人文社会科学学院
| |
| − | **[[武漢大学]]
| |
| − | **[[:w:Sichuan International Studies University|四川外国語大学]]
| |
| − | **[[中央民族大学]]
| |
| − | **[[遼寧大学]]国際関係学院
| |
| − | **[[:w:Fuzhou University|福州大学]]
| |
| − | **[[大連外国語大学]]
| |
| − | **[[:w:Capital Normal University|首都師範大学]]
| |
| − | **[[北京科技大学]]
| |
| − | **[[:w:Chongqing Normal University|重慶師範大学]]
| |
| − | **[[外交学院]]
| |
| − | **清華大学国際コミュニケーションセンター
| |
| − | **[[:c:西南交通大学|西南交通大学]]
| |
| − | **[[:w:Longmen Grottoes|龍門石窟研究院]]
| |
| − | **[[天津外国語大学]]
| |
| − | **[[北京語言大学]]
| |
| − | **[[対外経済貿易大学]]
| |
| − | **[[:c:福建师范大学|福建師範大学]]
| |
| − | **[[大連大学]]
| |
| − | **[[東北大学 (中国)|東北大学]]秦皇島分校
| |
| − | **[[山東大学]]
| |
| − | **[[済南大学]]
| |
| − | **山東協和学院
| |
| − | **[[:c:西南民族大学|西南民族大学]]
| |
| − | **[[:c:华侨大学|華僑大学]]
| |
| − | **[[復旦大学]]文物與博物館学系
| |
| − | **模範的ソフトウェア学院連盟
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| − | **[[:w:Beijing Jiaotong University|北京交通大学]]
| |
| − | **[[吉林大学]]軟件学院
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| − | **[[中国科学技術大学]]
| |
| − | **[[:w:Xidian University|西安電子科技大学]]
| |
| − | **[[厦門大学]]
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| − | **[[華中科技大学]]
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| − | **[[中南大学]]軟件学院
| |
| − | **[[東北大学 (中国)|東北大学]]
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| − | **[[大連理工大学]]軟件学院
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| − | **[[東南大学]]
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| − | **[[:c:少林寺|少林寺]]
| |
| − | **[[:c:西北工业大学|西北工業大学]]
| |
| − | **[[華南理工大学]]
| |
| − | **[[華東師範大学]]
| |
| − | {{Col-5}}
| |
| − | *{{IND}}
| |
| − | **[[:w:University of Delhi|デリー大学]]
| |
| − | **[[:w:Indian Institute of Science|インド科学大学院大学]]
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| − | *{{IDN}}
| |
| − | **[[インドネシア大学]]
| |
| − | **[[:w:Sanata Dharma University|サナタダルマ大学]]
| |
| − | **[[:w:Sepuluh Nopember Institute of Technology|スラバヤ工科大学]]
| |
| − | *{{ROK}}
| |
| − | **[[延世大学校]]
| |
| − | **延世大学校地域発展研究所
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| − | **延世大学校政経大学院
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| − | **[[:w:Duksung Women's University|徳成女子大学校]]
| |
| − | **[[聖公会大学校]]社会史研究所
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| − | **[[ソウル大学校]]経営学部
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| − | **[[嘉泉大学校]]
| |
| − | **ソウル大学校日本研究所
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| − | **[[高麗大学校]]
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| − | **[[梨花女子大学校]]
| |
| − | **[[仁荷大学校]]産業経済研究所
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| − | **アジア気候変動教育センター
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| − | **[[ソウル市立大学校]]
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| − | **[[誠信女子大学校]]
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| − | **[[韓国外国語大学校]]
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| − | **[[中央大学校]]
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| − | **[[建国大学校]]
| |
| − | **[[京畿大学校]]
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| − | **[[釜山外国語大学校]]
| |
| − | **[[湖西大学校]]
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| − | *{{LAO}}
| |
| − | **[[ラオス国立大学]]
| |
| − | *{{MYS}}
| |
| − | **[[:w:Asia Pacific University of Technology & Innovation|アジアパシフィックテクノロジー＆イノベーション大学]]
| |
| − | **[[マラヤ大学]]
| |
| − | **[[:w:University of Technology, Malaysia|マレーシア工科大学]]
| |
| − | **[[:w:UCSI University|UCSI大学]]
| |
| − | **[[:w:Universiti Teknologi MARA|マラ工科大学]]機械工学部
| |
| − | *{{MGL}}
| |
| − | **[[モンゴル国立大学]]
| |
| − | *{{NEP}}
| |
| − | **[[トリブバン大学]]
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| − | *{{PHL}}
| |
| − | **[[:w:University of Southern Philippines Foundation|南フィリピン大学]]
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| − | *{{ROC}}
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| − | **[[国立中山大学]]
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| − | **[[淡江大学]]
| |
| − | **[[文藻外語大学]]
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| − | **[[中原大学]]
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| − | **[[国立虎尾科技大学]]
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| − | **[[国立雲林科技大学]]
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| − | **[[国立高雄師範大学]]
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| − | **[[実践大学]]
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| − | **[[国立台湾師範大学]]
| |
| − | **[[国立政治大学]]
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| − | **[[元智大学]]
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| − | **[[輔仁大学]]
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| − | **[[国立高雄大学]]
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| − | **[[国立曁南国際大学]]
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| − | **[[中信金融管理学院]]
| |
| − | {{Col-5}}
| |
| − | *{{THA}}
| |
| − | **[[タマサート大学]]
| |
| − | **[[チュラロンコン大学]]
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| − | **[[シーナカリンウィロート大学]]
| |
| − | **[[泰日工業大学]]
| |
| − | **[[プリンス・オブ・ソンクラー大学]]
| |
| − | *{{VNM}}
| |
| − | **[[ベトナム国家大学ホーチミン市校工科大学]]
| |
| − | **[[:w:Ho Chi Minh City University of Social Sciences and Humanities|ベトナム国家大学ホーチミン市人文社会科学大学]]
| |
| − | **[[:w:FPT University|FPT大学]]
| |
| − | **[[:w:University of Languages and International Studies|ベトナム国家大学ハノイ外国語大学]]
| |
| − | **[[ダナン大学]]
| |
| − | **[[:w:Huế University|フエ科学大学]]
| |
| − | **[[:w:Foreign Trade University (Vietnam)|貿易大学]]
| |
| − | **[[:w:Vietnam National University, Hanoi|ベトナム国家大学経済経営大学]]
| |
| − | **[[ホーチミン市建築大学]]
| |
| − | **ホーチミン市工業大学(HUTECH）
| |
| − | **[[:w:University of Economics, Ho Chi Minh City|ホーチミン市経済大学]]
| |
| − | **[[:w:VNU，Ho Chi Minh City University of Science|ベトナム国家大学ホーチミン市科学大学]]
| |
| − | **[[:w:Vietnam National University, Hanoi|ベトナム国家大学ハノイ工科大学]]
| |
| − | **[[ハノイ工科大学]]
| |
| − | **[[:w:Hanoi University|ハノイ大学]]
| |
| − | **[[:w:Ho Chi Minh City University of Information Technology|ベトナム国家大学ホーチミン市情報技術大学]]
| |
| − | **[[カントー大学]]
| |
| − | **[[:w:Hung Yen University of Technology and Education|フンイエン技術教育大学]]
| |
| − | **[[:w:Hai Phong University|ハイフォン大学]]
| |
| − | **ホーチミン市工業大学 (IUH)
| |
| − | **[[:w:Vietnam Japan University|日越大学]]
| |
| − | *{{UZB}}
| |
| − | **[[:w:Tashkent#Education|タシケント国立東洋学大学]]
| |
| − | **[[:w:Samarkand State University|サマルカンド国立大学]]
| |
| − | *{{AUS}}
| |
| − | **[[シドニー大学]]
| |
| − | **[[グリフィス大学]]
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| − | **[[アデレード大学]]
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| − | **[[モナシュ大学]]
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| − | **[[ジェームズクック大学]]
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| − | **[[ボンド大学]]
| |
| − | **[[:w:Australian Catholic University|オーストラリア・カソリック大学]]
| |
| − | *{{NZL}}
| |
| − | **[[マッセー大学]]
| |
| − | **[[オークランド大学]]
| |
| − | **[[:w:Otago Polytechnic|オタゴ・ポリテクニック]]
| |
| − | *{{DZA}}
| |
| − | **[[:fr:Université d'Alger|アルジェ大学]]
| |
| − | *{{ETH}}
| |
| − | **[[:w:Mekelle University|メケレ大学]]
| |
| − | *{{CIV}}
| |
| − | **[[:w:Université Félix Houphouët-Boigny|フェリックス・ウフエ・ボアニ大学]]
| |
| − | *{{BUR}}
| |
| − | **ワガ第一ジョゼフ・キ・ゼルボ大学
| |
| − | {{Col-5}}
| |
| − | *{{USA}}
| |
| − | **[[トルーマン州立大学]]
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| − | **[[ベイラー大学]]
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| − | **[[カリフォルニア大学デイヴィス校]]（UCD）
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| − | **[[ミシガン州立大学]]
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| − | **[[ボストン大学]]
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| − | **[[:w:California State University, East Bay|カリフォルニア州立大学イーストベイ校]]（CSUEB）
| |
| − | **[[カリフォルニア大学サンディエゴ校]]
| |
| − | **[[ネバダ大学リノ校]]
| |
| − | **[[ボイシー州立大学]]
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| − | **[[サンノゼ州立大学]]
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| − | **[[:w:Fontbonne University|フォントボン大学]]
| |
| − | **[[サンディエゴ州立大学]]
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| − | **[[:w:Southern California Institute of Architecture|南カリフォルニア建築大学]]
| |
| − | **[[:w:Illinois State University|イリノイ州立大学]]
| |
| − | **[[:w:Gustavus Adolphus College|ガステイバス・アドルファス大学]]
| |
| − | **[[:w:West Chester University|ウェストチェスター大学]]
| |
| − | **[[:w:University of Wisconsin–Milwaukee|ウィスコンシン大学ミルウォーキー校]]
| |
| − | **[[:w:Minnesota State University, Mankato|ミネソタ州立大学マンケート校]]
| |
| − | **[[:w:Medaille College|メダイル大学]]
| |
| − | **[[ポートランド州立大学]]
| |
| − | **[[:w:Westfield State University|ウェストフィールド州立大学]]
| |
| − | **[[ユタ大学]]
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| − | **[[ジョージ・メイソン大学]]
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| − | *{{CAN}}
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| − | **[[ブリティッシュコロンビア大学]]
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| − | **[[アルバータ大学]]
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| − | **[[トロント大学]]
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| − | **[[ブロック大学]]
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| − | **[[ヨーク大学 (カナダ)|ヨーク大学]]
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| − | **[[トレント大学 (カナダ)|トレント大学]]
| |
| − | **[[:w:University of Prince Edward Island|プリンスエドワードアイランド大学]]
| |
| − | **[[ビクトリア大学 (カナダ)|ヴィクトリア大学]]
| |
| − | *{{MEX}}
| |
| − | **[[:w:Anahuac University Network|アナウアク大学]]
| |
| − | **[[:w:University of Guadalajara|グアダラハラ大学]]
| |
| − | *{{ARG}}
| |
| − | **[[:w:National University of La Plata|国立ラプラタ大学]]
| |
| − | *{{CZE}}
| |
| − | **[[チェコ工科大学]]
| |
| − | *{{HUN}}
| |
| − | **[[:w:Corvinus University of Budapest|コルヴィナス大学]]（旧：ブダペスト経済大学）
| |
| − | *{{ROM}}
| |
| − | **[[:w:Babeș-Bolyai University|バベシュ・ボヤイ大学]]
| |
| − | *{{SRB}}
| |
| − | **[[:w:University of Niš|ニシュ大学]]
| |
| − | *{{RUS}}
| |
| − | **[[ロシア科学アカデミー東洋学研究所]]
| |
| − | **[[モスクワ国立大学]]
| |
| − | **[[サンクトペテルブルク国立大学]]
| |
| − | **[[:w:Petersburg State Transport University|ペテルブルク国立交通工科大学]]
| |
| − | **[[:w:National Research University – Higher School of Economics|国立研究大学高等経済学院]]
| |
| − | **[[:w:Penza State University|ペンザ国立大学]]
| |
| − | **[[:ru:Хабаровский краевой музей имени Н. И. Гродекова|N.I.グロデコフ名称ハバロフスク地方考古博物館]]
| |
| − | {{Col-5}}
| |
| − | *{{GBR}}
| |
| − | **[[:w:Royal Holloway, University of London|ロンドン大学ロイヤル・ホロウェイカレッジ]]
| |
| − | **[[:w:Birkbeck, University of London|ロンドン大学バークベックカレッジ]]
| |
| − | **[[シェフィールド大学]]
| |
| − | **[[:w:University of Reading|レディング大学]]
| |
| − | **[[ノッティンガム大学]]
| |
| − | **[[グラスゴー大学]]
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| − | **[[リーズ大学]]
| |
| − | **[[ニューカッスル大学 (イングランド)|ニューカッスル大学]]
| |
| − | **[[サセックス大学]]
| |
| − | **[[ブラッドフォード大学]]
| |
| − | **[[ヨーク大学]]
| |
| − | **[[:w:University of Wolverhampton|ウルヴァーハンプトン大学]]
| |
| − | *{{IRL}}
| |
| − | **[[:w:University Colledge Dublin|ユニヴァーシティ・カレッジ・ダブリン]]
| |
| − | **[[リムリック大学]]
| |
| − | *{{DEU}}
| |
| − | **[[フンボルト大学ベルリン|ベルリン大学]]
| |
| − | **[[カール・フォン・オシエツキー大学オルデンブルク|オルデンブルク大学]]
| |
| − | **[[:De:Leuphana Universität Lüneburg|リューネブルク大学]]
| |
| − | **[[:De:BAU International Berlin|ベルリン国際応用科学大学]]
| |
| − | **[[:De:Duale Hochschule Baden-Württemberg|バーデン＝ヴェルテンベルク・デュアルシステム大学]]
| |
| − | **[[:De:Universität Bremen|ブレーメン大学]]
| |
| − | **[[:De:Hochschule für Technik Stuttgart|シュトゥットガルト工科大学]]
| |
| − | *{{DEN}}
| |
| − | **[[:w:Roskilde University|ロスキレ大学]]
| |
| − | **[[:W:Aalborg University|オールボー大学]]
| |
| − | *{{NED}}
| |
| − | **[[:w:Stenden University of Applied Sciences|ステンデン応用科学大学]]
| |
| − | *{{FRA}}
| |
| − | **[[パリ第一大学]]
| |
| − | **[[リヨン第三大学]]
| |
| − | **[[:fr:Université catholique de l'Ouest|西部カトリック大学]]
| |
| − | **[[:fr:Université Paris Diderot|パリ・ディドロ(第七)大学]]
| |
| − | **[[:fr:Université de Versailles-Saint-Quentin-en-Yvelines|ヴェルサイユ大学]]理工学部
| |
| − | **[[エクス・マルセイユ大学]]
| |
| − | **[[ストラスブール大学]]
| |
| − | **キャンパスフランス（フランス政府留学局）
| |
| − | **[[:fr:Institut d'études politiques de Saint-Germain-en-Laye|サンジェルマン・アン・レー政治学院]]
| |
| − | **[[ISG経営大学院|ISG]]
| |
| − | *{{ESP}}
| |
| − | **[[バルセロナ大学]]
| |
| − | **[[:w:Institut Ramon Llull|ラモン・リュイ財団]]
| |
| − | **[[:es:Universidad de Vich|ビック大学]]
| |
| − | **[[:w:University of Córdoba (Spain)|コルドバ大学]]
| |
| − | *{{ITA}}
| |
| − | **[[:w:University Carlo Cattaneo|カルロ・カッターネオ大学]]
| |
| − | **[[ヴェネツィア大学]]
| |
| − | **[[ミラノ工科大学]]
| |
| − | **[[:w:Polytechnic University of Turin|トリノ工科大学]]
| |
| − | *{{AUT}}
| |
| − | **[[ウィーン大学]]
| |
| − | *{{CHE}}
| |
| − | **[[スイス連邦工科大学]]チューリッヒ校([[ETH]]）
| |
| − | **[[ザンクトガレン大学]]
| |
| − | **[[チューリッヒ大学]]
| |
| − | **チューリッヒ大学哲学部東洋学科日本学部門
| |
| − | {{Col-end}}
| |
| − | | |
| − | === 地方自治体との連携 ===
| |
| − | *東京都[[千代田区]]
| |
| − | **助成金
| |
| − | **千代田区に関するさまざまな事象を一つの学問として学ぶ「千代田学」協定。千代田区に関する調査・研究事業に対して区が補助金を負担、区と大学が協力して千代田に関する一連の事象を学問として学び、区政の発展に寄与する目的で創設されたもの<ref>[http://www.hosei.ac.jp/news/shosai/news_1091.html 法政大学千代田学協定]</ref>。
| |
| − | *東京都[[台東区]]
| |
| − | **中小企業総合コンサルティングネットワーク
| |
| − | *東京都[[三鷹市]]
| |
| − | **事業協力協定
| |
| − | *[[神奈川県]][[川崎市]]
| |
| − | **川崎市職員研修所における女性のライフバランス研修(2006年)
| |
| − | *[[長野県]][[原村]]
| |
| − | **事業協力に関する協定。
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| − | *[[石川県]][[白山市]]
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| − | *[[岐阜県]][[飛騨市]]
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| − | *[[秋田県]][[仙北市]]
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| − | **「法政大学地域づくり塾」開催（2007年）
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| − | *[[秋田県]][[角館町]]
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| − | *[[福井県]][[大野市]]
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| − | *[[鹿児島県]][[大口市]]
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| − | **出前まちおこしシンポジウム提携
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| − | *東京都[[青梅市]]
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| − | **共同プロジェクト「[[武蔵御嶽神社]]および御師家古文書学術調査団」結成
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| − | *東京都[[日野市]]
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| − | **事業協力協定
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| − | | |
| − | === その他 ===
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| − | *商工会議所との連携・協定を組み、キャリア支援や特殊講義の開講などを行っている。
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| − | **[[日本商工会議所]]
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| − | **[[東京商工会議所]]
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| − | **東京商工会議所千代田支部
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| − | **横須賀商工会議所
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| − | **町田商工会議所
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| − | *財団法人海外投融資情報財団([[財務省 (日本)|財務省]]所管)との提携
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| − | | |
| − | == キャンパス ==
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| − | === 市ケ谷キャンパス ===
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| − | ;所在地
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| − | 〒102-8160 東京都[[千代田区]][[富士見 (千代田区)|富士見]]2-17-1
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| − | ;交通アクセス
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| − | *[[JR]][[ファイル:JR JB line symbol.svg|15px|JB]] [[中央・総武緩行線]]・[[ファイル:Subway TokyoYurakucho.png|15px|有楽町線]] [[東京メトロ有楽町線]]・[[ファイル:Subway TokyoNamboku.png|15px|N]] [[東京メトロ南北線]][[市ケ谷駅]]及び[[ファイル:Subway_TokyoShinjuku.png|15px|S]] [[都営地下鉄新宿線]][[市ヶ谷駅]]<ref>2014年7月まで副駅名が「法政大学前」だった。</ref> から徒歩7〜10分。
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| − | *[[JR]][[ファイル:JR JB line symbol.svg|15px|JB]] [[中央・総武緩行線]]・[[ファイル:Subway TokyoYurakucho.png|15px|有楽町線]] [[東京メトロ有楽町線]]・[[ファイル:Subway TokyoNamboku.png|15px|N]] [[東京メトロ南北線]]・[[ファイル:Subway_TokyoTozai.png|15px|T]] [[東京メトロ東西線]]・[[ファイル:Subway_TokyoOedo.png|15px|E]] [[都営地下鉄大江戸線]][[飯田橋駅]]から徒歩約7〜10分。
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| − | *公式には案内されていないが、[[ファイル:Subway_TokyoHanzomon.png|15px|Z]] [[東京メトロ半蔵門線]]・[[ファイル:Subway_TokyoTozai.png|15px|T]] [[東京メトロ東西線]]・[[ファイル:Subway_TokyoShinjuku.png|15px|S]] [[都営地下鉄新宿線]][[九段下駅]]からも徒歩約15分で利用可能である
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| − | ;設置学部
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| − | *法学部
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| − | *文学部
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| − | *経営学部
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| − | *国際文化学部
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| − | *人間環境学部
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| − | *キャリアデザイン学部
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| − | *デザイン工学部
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| − | *GIS（グローバル教養学部）
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| − | の各学部1〜4年次
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| − | ;環境
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| − | *学生数の増加に伴って数回拡張や整備が行われてきた結果、現在の形となっている。東京都心にあって用地取得が難しいこともあり、若干ではあるが校舎は周辺にも点在している。ただし大多数の学部生が利用する校舎や施設は全てキャンパス内に位置し、デザイン工学部生以外はこれらの点在施設を利用することは少ない。
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| − | [[画像:Sotobori_park2.jpg|thumb|right|230px|外濠公園]]
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| − | *キャンパスは[[外濠 (東京都)|外濠]]・[[外濠公園]]・[[靖国神社]]・[[三輪田学園中学校・高等学校|三輪田学園]]・[[在日本朝鮮人総聯合会|朝鮮総連]]中央本部・[[東京逓信病院]]に隣接している。また[[神楽坂]]・[[北の丸公園]]・[[日本武道館]]にもほど近い。[[議員宿舎|衆議院九段議員宿舎]]と[[在日本朝鮮人総聯合会|朝鮮総連]]中央本部に非常に近いため、キャンパス周辺の道路は終日[[麹町警察署|警視庁麹町署]]の警察官が警戒に当たっている。
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| − | *大学入試の試験会場名称等で、当キャンパス全体を指して「富士見校舎」と称する場合がある<ref>[http://www.hosei.ac.jp/gaiyo/campus/ichigaya/ichigaya.html 法政大学ホームページ 市ケ谷キャンパスアクセスマップ] にも記載がある。</ref>。またキャンパスと靖国神社の間には、富士見坂校舎・富士見校舎の名称由来ともなった「[[富士見坂]]」が存在する
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| − | | |
| − | ==== 建築物 ====
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| − | [[画像:55年館.jpg|thumb|right|230px|55年館]]
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| − | *;55年館
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| − | :*戦後の法政大学を代表する校舎で、現在学内で最も古い建物である。典型的な[[モダニズム建築|モダン様式]]の建物で、58年館と一体になっており、正門側正面から見て右側に当たる部分が55年館である。地上7階地下1階建て。[[1955年]]竣工。当時工学部教授であった[[大江宏]]が設計。各種大〜小教室・市ケ谷キャンパス最大の教室である511教室・第2食堂・通信教育部事務室等が入る。
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| − | :*当時としては珍しかったスロープを設置するなど先進的な設計をしており、1958年に58年館完成に合わせ優秀な建築作品として第10回[[日本建築学会賞]]作品賞、1960年に第1回[[BCS賞]]を受賞している。
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| − | :*建設されたのは戦後間もない資金的にも苦しい時期であったが、当時の[[大内兵衛]]総長の判断で着工され、511教室前の壁には大内の揮毫による'''学而不思則罔 思而不学則殆'''（学びて思わざれば則ち罔し、思いて学ばざれば則ち殆し 『[[論語]]』 為政篇）が掲げられている。
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| − | [[画像:58年館.jpg|thumb|right|230px|58年館]]
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| − | *;58年館
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| − | :*55年館と一体になった校舎。地上7階地下1階建て。[[1958年]]竣工。[[大江宏]]設計。正面から見てピロティを含め左側の建物。学生ホール（2007年度まで、長年に亘って多数のサークルが机を占有し、サークル活動の拠点となっていた）、各種大〜小教室、[[三省堂書店]]・写真店・生協プレイガイドなどがある地下商店街、第1食堂、学務部事務室等が入る。
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| − | :*竣工した年に55年館とともに第10回[[日本建築学会賞]]作品賞、1960年に第一回[[BCS賞]]を受賞している。また55年館と53年館に隣接して第II 58年館が存在したが、こちらはボアソナード・タワー建設に伴い取り壊されている。
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| − | :*なお、55年館と58年館は新たに建設される富士見ゲート（2016年竣工）と南棟（仮称、2019年竣工予定）が完成後、両館にある機能が移された後に解体、跡地には中央広場が整備される予定となっている。ただし、[[大江宏]]設計の55・58年館のエレメント（ディテール）、素材感、スケール等を新校舎のデザインに反映することで、建物としての「記憶」を継承することになっている<ref>[http://www.hosei.ac.jp/NEWS/gaiyo/131220.html 市ケ谷キャンパス55・58年館建替工事について]</ref>。
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| − | *;80年館
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| − | :*58年館の奥に位置する校舎。図書館と各教授の研究室・各学部学科事務室・資料室等が入る。地上9階地下4階建て。[[1980年]]竣工。設計は[[鬼頭梓]]建築設計事務所。地下4階〜地上2階部分が図書館（その内1〜2階が開架図書室、地下1階〜地下4階が閉架図書室・書庫）である。
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| − | :*隣接する[[富士見坂]]に基準階を合わせた傾斜地に立地しているため、キャンパス中心部から見ると図書館のメインフロア（1階）が3階相当の高さにあるという特異な構造になっている。詳細については [http://homepage3.nifty.com/azusa_kito/works/housei/housei.htm 鬼頭梓建築設計事務所] のホームページが詳しい。
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| − | :*80年館の位置する土地は、かつて[[アーネスト・サトウ]]の居宅があったことから、富士見坂校舎側の入り口には竣工当時の総長[[中村哲 (政治学者)|中村哲]]の筆による石碑が立っている。
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| − | [[画像:富士見坂校舎1.jpg|thumb|right|230px|富士見坂校舎]]
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| − | *;富士見坂校舎
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| − | :*[[江東区]][[東雲 (江東区)|東雲]]に移転した[[かえつ有明中学校・高等学校|嘉悦学園女子中学校・高等学校]]の校地<!--(4,895m²)出典不明-->と校舎（[[1998年]]竣工）を買い取り改修し、[[2006年]]に利用を開始した校舎。80年館の横でキャンパスと敷地を接していたことから従来のキャンパスと連結され、キャンパス面積が<!--約1.3倍に 出典不明-->拡大した。地上7階地下2階建て。
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| − | :*ボアソナード・タワー同様、名称は学内公募により決定し、キャンパス南側にある「[[富士見坂]]」より名付けられた。ステラビアホール（多目的小ホール）・食堂・情報カフェテリア（PC自習室）・体育館・小教室・学友会本部等が入る複合施設である。[[2007年]][[7月14日]]には嘉悦学園はバスケットコートであった校庭の緑化工事が完成し、噴水を中心に配したフランス式噴水庭園となった。
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| − | [[画像:Hosei universityt zenkei.jpg|thumb|right|270px|新見附橋ふもと、新宿区側から見たキャンパス。右のタワーが[[ボアソナードタワー|ボアソナード・タワー]]、左が外濠校舎、奥に80年館上部が見える。]]
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| − | *;[[ボアソナードタワー|ボアソナード・タワー]]
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| − | :*学内で最も高層の建物（地上27階地下4階建て、高さ122.43m）。[[2000年]]竣工。名称は[[ギュスターヴ・エミール・ボアソナード|ボアソナード]]に因み、学内公募により決定。現在日本の大学建造物としては3番目に高い建物である<ref>工学院大学の新宿校舎、日本医科歯科大学の医歯学総合研究棟に次いで日本国内3番目の高さ。</ref>。
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| − | :*スカイホール（26階に位置する多目的ホール）・フォレストガーデン（地下1階の食堂）・ヘリオス（学生ホール）・小教室・各種実験室・各学部学科事務室・各教授の研究室・野上記念法政大学能楽研究所等の各研究所等が入る。詳細については[[ボアソナードタワー|ボアソナード・タワー]]を参照のこと。
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| − | [[画像:Sotoborikousha.jpg|thumb|right|230px|外壕校舎]]
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| − | *;外濠校舎
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| − | :*[[2007年]]3月竣工。地上7階地下2階建て。学生会館ホール棟および学生会館本部棟跡地に建設された。ボアソナード・タワー同様、名称は学内公募により決定し、当校舎が[[外濠 (東京都)|外濠]]に隣接していることから名付けられた。市ケ谷キャンパスで初めてエスカレーターが導入された校舎である。
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| − | :*870人収容の薩埵ホール・マルチメディア対応の小〜大教室・学生センター(旧称学生部)・サークル用会議室・和室・キャリアセンター(いわゆる就職部)・学生用展示スペース・[[セブン-イレブン]]法政大学市ケ谷キャンパス店等が入る複合施設である。
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| − | :*[[ESCO事業]]に基づく校舎で、校舎北・西側壁面にはガラスのダブルスキン、南・東側壁面にはアルミルーバーを取り付け、熱負荷の軽減を図っている。またトイレには力を入れていて、各階でデザインが異なっている。
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| − | *;市ケ谷総合体育館
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| − | :*富士見坂校舎南東端に隣接している体育館。[[1975年]]竣工。地上5階地下1階建て。各種体育室・柔道場・ボクシング場・トレーニングルーム等の各種体育施設が入っている。
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| − | :*市ケ谷キャンパスの体育は基本的にこちらと富士見坂校舎体育館で行われる。地下1階のトレーニングルームは事前講習を受ければ学生が自由に使用できる。
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| − | | |
| − | ==== 学生食堂 ====
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| − | スタッフクラブを除く6つの食堂が存在するが、学生数に対して席数<ref name="sekisuu">[http://www.hosei.ac.jp/gakusei/gakusei_support/tenpo/index.html 法政大学ホームページ 学内店舗・食堂紹介ページより]</ref> が不足しており、特に昼時には学生ホールやラウンジまで持ってきて食べる学生も多い。2006年度までフォレストガーデン・レインボーテラス・富士見坂食堂・スタッフクラブは[[シダックス]]が、2007年度は[[セブン&アイ・ホールディングス]]の[[ファミール]]が運営していた。
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| − | *;第一食堂
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| − | :*58年館地下1階に位置する。通称一食（いっしょく）。座席数は249で、運営は[[大学生協]]。
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| − | :*主食・おかず・副菜・麺類・デザートなど常時数十種類のメニューをアラカルト形式で提供している。[[大学生協]]全体のキャンペーンメニューはこちらで提供している。
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| − | *;第二食堂
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| − | :*55年館地下1階に位置する。通称二食(にしょく)。座席数は216で、運営は[[大学生協]]。
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| − | :*丼もの・スパゲティー・各種スナック類を提供しており、1g1円のサラダバーが好評である。環境に配慮し、食器ではなくリサイクル可能なエコトレーを利用している唯一の食堂である。営業時間は平日11時〜14時と短いが、夕方まで席を一般開放している。
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| − | *;フォレストガーデン
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| − | :*[[ボアソナードタワー]]地下1階に位置する。通称ボア地下。座席数は300で、運営は東京ケータリング株式会社。
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| − | :*2008年度よりメニューが大幅に増え、丼もの・セットメニューの他学生が開発したオリジナルメニューも存在する。地下1階ではあるが半地下構造のため、外堀公園の景色を眺めながら食事を摂ることができる。2009年度より営業時間外の座席の開放時間が縮小された。
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| − | *;富士見坂食堂
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| − | :*富士見坂校舎地下1階に位置する。座席数は262で、運営は[[大学生協]]。
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| − | :*数種類の麺類・カレーと、日替わりの数種類のメニューから好みのものを選び、取った分だけグラム単位で計算するビュッフェ方式による販売を行っている。地下1階に位置しているが、フォレストガーデンと同じく半地下構造のため、富士見坂校舎の校庭を眺めながら食事ができる。食堂の営業は11時〜15時半までと短いが、こちらは夜までラウンジとして開放されており、夜には時折音楽系・ダンス系サークルが練習する様子が見られることもある。
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| − | *;レインボーテラス
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| − | :*[[ボアソナードタワー]]2階に位置する。座席数は約40（立席もあり）で、運営は東京ケータリング株式会社。
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| − | :*カレー・サンドイッチ・フライドポテトなどの軽食やドリンクを提供している軽食堂である。軽食もボリュームたっぷりなのが魅力の一つ。数種類のフレーバーの自分で巻くソフトクリームが人気である。
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| − | *;教職員食堂
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| − | :*58年館2階、国際文化学部学務部事務室・障がい学生支援室の直上に位置する。運営は[[大学生協]]。名前の通り元々教職員用の食堂であるが、一般学生でも利用できる。
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| − | :*メニューはカレーとフライ系のみで営業時間も11時半〜13時半と短い。注文を受けてからフライを揚げるので、いつも揚げたてを味わうことができる。入試期間中は監督者の控え室に利用されるなど、食堂以外の用途に利用される場合もある。
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| − | *;スタッフクラブ
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| − | :*[[ボアソナードタワー]]25階に位置する卒業生・教職員・学校関係者専用のレストラン。運営は東京ケータリング株式会社。アルコール類も提供されており、丸の内〜新橋方面の展望を楽しみながらの食事ができる。一般学生の利用を想定していない<ref>ただし身分証の提示などは求められることはない。教員引率で学生も利用する姿が見受けられる。</ref> ため、値段はやや高く設定されている。卒業生や後援会等のパーティーが行われることも多い。
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| − | :*2009年度からは、ランチのみの営業となっているが、2008年度まではディナータイムも営業も行っていた。
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| − | ==== 講堂 ====
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| − | *;511教室
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| − | :*55年館1階に位置する市ケ谷キャンパス最大の教室。通称511（ごーいちいち）。760人収容で、普段は大人数での授業や試験で使われているが、大学スポーツの優勝祝賀会や大学祭等のイベント時にも利用されることがある。
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| − | *;薩埵ホール
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| − | :*「さった」ホールと読む。外濠校舎6・7階に位置する、870人収容の大ホール。可動式座席を収容し、アリーナとしての利用も可能である。演奏会や講演会などで利用されているが、授業が行われることもある。名称は創立者の一人である[[薩埵正邦]]に由来している。
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| − | *;ステラビアホール
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| − | :*富士見坂校舎地下1・2階に位置する、244人収容の中ホール。名称は学内公募で決定しており、「ステラビア」にはラテン語で「stella＝星」「via＝道」という意味が込められている。普段は音楽系サークルのライブ・練習などに利用されている。
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| − | *;スカイホール
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| − | :*[[ボアソナードタワー]]26階に位置する小ホール。同時通訳装置やAVシステムを完備しており、各種シンポジウムやパーティ等で頻繁に利用されている。地上約120mに位置し、丸の内〜上野方面の展望が素晴らしい。
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| − | <gallery caption="市ケ谷キャンパスギャラリー" widths="300px">
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| − | ファイル:Hosei University Sky hall view.jpg|ボアソナード・タワー26階の展望フロアの様子。法大に関する資料写真なども展示されている。
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| − | ファイル:Hosei University building of 55 corridor under the ground.jpg|55年館の地下回廊。このまま前進すると第一食堂や書店、大学グッズショップなどがあり、58年館に繋がる。
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| − | ファイル:Hosei University Sotobori building restroom.jpg|外濠校舎のトイレ。各階でデザインが異なっており、清潔な環境が保たれている。
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| − | ファイル:Hosei University Fujimizaka france-type fountain garden.jpg|富士見坂校舎のフランス式噴水庭園。夜にはライトアップされる。
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| − | ファイル:Hosei university Ichigaya imformation.jpg|新見附交差点付近、ボアソナード・タワーふもとにある校舎案内標識
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| − | ファイル:富士見坂校舎2.jpg|富士見坂門。富士見坂校舎側の校門であり、左隣りに総合体育館、右隣りに[[東京逓信病院]]がある。
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| − | ファイル:Sotobori1.jpg|市ケ谷駅付近から[[外濠 (東京都)|外濠]](新見附濠)方向を臨む。中央奧にキャンパスがある。中央のタワーがボアソナードタワー、その左が外濠校舎。
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| − | File:Hosei_university_Ichigaya_090816.jpg|thumb|left|200px|市ケ谷キャンパス旧正門広場。ゲート棟新設により現風景と異なる。
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| − | File:Gthumb.svg|thumb|right|150px|富士見ゲート棟・画像募集中
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| − | </gallery>
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| − | === 市ケ谷キャンパス周辺の校舎 ===
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| − | デザイン工学部の校舎とその他の少数の事務所や大学院施設はキャンパス内ではなく、キャンパス周辺に校舎が点在している。以下にまとめて記載する。
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| − | *;市ヶ谷田町校舎
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| − | [[画像:Ichigayatamachi Building - Hosei University - Shinjuku, Tokyo, Japan - DSC04580.jpg|thumb|200px|right|市ヶ谷田町校舎]]
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| − | :*市ケ谷キャンパスより約300m離れた、外濠の向かい側([[新宿区]][[市谷田町]]2丁目)にある校舎。[[1962年]]竣工で2007年度までは62年館という名称であった。2008年3月に1年間続いたデザイン工学部専用校舎への改築工事が終了し、エレベーター・個人用ロッカー・建築関係の実験室などが整備された。
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| − | :*2006年度まで一般教室・通信教育部窓口・エクステンションカレッジ事務室が入っており、かつてこの校舎で授業がある学生が、授業と授業の間の10分休みに市ケ谷キャンパスより急いで移動しなければならないという不便が生じていたが、外濠校舎竣工とともに解消されている。
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| − | *;市ヶ谷田町校舎食堂
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| − | [[画像:Hosei 92.jpg|thumb|200px|right|大学院棟(92年館)]]
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| − | :*市ヶ谷田町校舎地下1階に位置する。運営は[[大学生協]]。富士見坂食堂と同じビュッフェ方式と数種類の麺類の販売を行っている。市ヶ谷田町校舎にはラウンジスペースが極端に少ないため、終日ラウンジとして席を開放している。
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| − | *;大学院棟
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| − | :*外濠の向かい側([[新宿区]]内)にあり、[[外堀通り]]に面している大学院専用校舎。[[1992年]]竣工。2007年度までは92年館と呼ばれていた。
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| − | *;新見附校舎
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| − | :*2010年度に大学所有の土地建物となった大学院棟の東側に隣接するビル。2016年度まで[[政策創造研究科]]の授業に使われていた。
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| − | *;法科大学院棟
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| − | [[File:Gthumb.svg|thumb|right|200px|一口坂校舎・画像募集中]]
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| − | :*専門職大学院法務研究科（法科大学院）の専用校舎。[[1969年]]竣工。もともとは69年館の名で学部授業に使われていたが、[[2004年]]の法科大学院設置時に改修竣工して法科大学院専用校舎になった。
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| − | *;新一口坂校舎
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| − | :*[[政策創造研究科]]および専門職大学院 [[イノベーション・マネジメント研究科]]（経営大学院）の校舎。法科大学院棟の南側に隣接する民間の新一口坂ビルを買取、改修したもの。[[2006年]]から利用開始。
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| − | *;一口坂校舎
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| − | :*[[靖国通り]]沿いに位置する。法学部の「法職講座」受講生専用の自習室・法政大学出版局等が入る。
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| − | *;九段校舎・九段校舎別館
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| − | :*[[靖国通り]]沿いに位置し、大学の本部がある。総長室はこの校舎に位置する。以前[[天下一家の会事件|天下一家の会]]が本部ビルとして所有していたものを、同会破産後に大学が買い取ったもの。
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| − | | |
| − | === 多摩キャンパス ===
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| − | [[File:HoseiTama.jpg|300px|thumb|多摩キャンパス<br /><SUB>左側が1号館(総合棟)・右側が3号館(図書館・[[大原社会問題研究所]]などが入居)</SUB>]]
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| − | ;所在地
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| − | 〒194-0298 東京都[[町田市]]相原町4342
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| − | ;交通アクセス
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| − | *JR[[ファイル:JR_JH_line_symbol.svg|15px|JH]] [[横浜線]][[相原駅]]から[[神奈川中央交通]]橋20・橋25・原19・原25系統で約15分
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| − | *[[File:Number prefix Keio-line.svg|15px|KO]] [[京王高尾線]][[めじろ台駅]]から[[京王電鉄バス]]、京王バス南のめ06・め07急行・西56・西57・八96系統で約15分
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| − | *JR[[ファイル:JR JC line symbol.svg|15px|JC]] [[中央本線|中央線]][[西八王子駅]]から[[京王電鉄バス]]、京王バス南の西56・西57・八96系統で約22分
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| − | ;設置学部
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| − | *経済学部
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| − | *社会学部
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| − | *現代福祉学部
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| − | *スポーツ健康学部
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| − | の各学部1〜4年次。他に[[法政大学大原社会問題研究所]]を置く。
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| − | ;環境
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| − | *面積は約80万m<sup>2</sup>。敷地内は、本部・図書館エリア、各学部棟エリア、体育施設エリア等に分けられて設計されている。[[町田市]]西端部の[[神奈川県]][[相模原市]]と[[八王子市]]との境に位置しており、付近には[[1980年代]]〜[[1990年代]]に同様に東京郊外に進出した他大のキャンパスが散在している。
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| − | *構内の端から端まで歩いて20分以上掛かるほど構内が広いため、授業時間内には2台のバスが巡回している。また、朝ラッシュ時に一部の路線バスが体育館前のロータリーまで乗り入れを行っている。
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| − | *元々手狭になった市ケ谷キャンパスより大学本部を移す予定で広大なキャンパスが作られたが、一部学部の反対にあったために、本部移転に賛成であった社会学部・経済学部のみが移転したという経緯がある。その後大学の[[都心回帰]]の風潮が強まったために本部移転構想は消滅したが、総合棟や図書館などの建物は大学本部移転を見越して大きく作られている<ref>法政大学社会学部(編) 法政大学社会学部50年誌 2002年10月11日 141〜149頁「社会学部と多摩キャンパス」</ref>。
| |
| − | *所在地の相原町以外にも、隣接する[[八王子市]]や[[相模原市]]などとも様々なイベントや活動を頻繁に行っており、大学の授業内だけでなく体育会によるスポーツ指導イベントや幼稚園の遠足コースに多摩キャンパスを組み入れるなど、キャンパス周辺地域との幅広い交流も積極的に行っている。多摩キャンパスの学園祭では、市ケ谷キャンパスではあまり見られない地域住民との交流シーンが多く見られる。
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| − | | |
| − | ==== エリア ====
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| − | *;本部・図書館エリア
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| − | :*多摩キャンパスの中枢エリア。中層のキャリアセンター・生協購買・食堂等が入る1号館（総合棟）、1600人収容の多目的ホール・円形芝生広場を有する2号館（大教室A棟）、図書館・研究所が入る3号館（図書館・研究所棟）から成る。
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| − | *;社会学部エリア
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| − | [[File:Gthumb.svg|thumb|right|150px|社会学部棟・画像募集中]]
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| − | :*高層の4号館（社会学部A棟）、5号館（社会学部B棟）、6号館（食堂A棟）から成るエリア。
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| − | *;現代福祉学部エリア
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| − | :*2000年に完成した多摩キャンパスで最も新しいエリア。17号館（現代福祉学部棟）のみで完全バリアフリー設計になっており、臨床心理に関する設備が多い。
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| − | *;経済学部エリア
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| − | :*法政通りを跨ぐ歩道橋の法政Vブリッジを超えた先にあるエリア。低層の8号館（経済学部A棟）、9号館（経済学部B棟）、10号館（経済学部C棟）、11号館（食堂B棟）からなり、各校舎がコの字型に配置されている。エリアの横を通る構内道路沿いに「法政大学経済学部前」バス停があり、朝には一部路線バスがこのバス停を経由し「法政大学体育館前」まで運行を行っている。
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| − | *;体育施設エリア
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| − | :*第3種公認の陸上競技場、各種アリーナ・室内温水50mプール（世界大会基準の公認プール）・食堂などが入る総合体育館（14号館）、体育棟（15号館）、人工芝ホッケー場、ラグビー場、野球場、テニスコートが広がり、合宿設備もある。総合体育館前のロータリーに「法政大学体育館前」バス停があり、朝には一部路線バスがこのバス停まで運行を行っている。
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| − | *;スポーツ健康学部エリア
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| − | [[File:Gthumb.svg|thumb|right|150px|スポーツ健康学部棟・画像募集中]]
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| − | :*EGG DOME横の法政トンネルを抜けた先のエリア。本部・図書館エリアからは約1kmほど離れている。2008年度までは工学部棟として週3日ほど工学部の一部の授業が行われていたが、2010年のスポーツ健康学部設立を機に改築された。最新鋭のフィットネススタジオ・体組成実験室・スポーツ健康学部生のみが利用できる給食制の食堂等がある。
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| − | *;城山エリア
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| − | :*[[町田街道]]を挟んで向かい側にある体育施設エリア。サッカー部グラウンド・馬場・厩舎等がある。こちらの住所は[[神奈川県]][[相模原市]][[緑区 (相模原市)|緑区]]である。
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| − | ==== 建築物 ====
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| − | [[File:HoseiEGGDome.jpg|thumb|right|250px|EGG DOME（16号館）]]
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| − | [[File:Gthumb.svg|thumb|right|150px|Ｖブリッジ画像募集中]]
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| − | *;EGG DOME（16号館）
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| − | :*多摩キャンパス入口近くに位置する、[[1999年]]に竣工した地上5階地下2階の多目的共用施設。1階部分はバスターミナルとなっており、[[京王バス]]・[[神奈川中央交通]]の「法政大学」バス停が設置されている。サークル用BOX（部室）・多摩学生センター・ラウンジ・EGG DOMEホール・食堂・ATM等があり、サークル活動の拠点となっている。
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| − | *;百周年記念館（13号館）
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| − | :*構内道路を挟んで経済学部エリアの向かい側に位置する建物。会議室・ラウンジ・宿泊施設等を有し、主にキャンパス内での宿泊研修・実習や来賓の接待等に利用されている。
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| − | *;法政Vブリッジ
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| − | :*本部エリアと社会学部エリアを結ぶペデストリアンデッキと経済学部エリアを結ぶ陸橋で、下には法政通りが走っている。1997年3月竣工。橋長109m、有効幅員5mのプレストコンクリート製斜張橋で、ハーブ型ケーブルとV形式主塔を有した構造である。名称は一般公募で決められ、橋を支える支柱の姿がアルファベットの「V」字型になっている点と、英語の「Victory」から名付けられた。学園祭の最後を飾る打ち上げ花火の一番の鑑賞スポットでもある。
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| − | *;法政トンネル
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| − | :*EGG DOME 周辺とスポーツ健康学部エリアを結ぶ車道トンネル。
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| − | *;法政大橋
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| − | :*「ほうせいおおはし」と読む。経済学部エリア裏と本部エリア裏を結ぶ陸橋。ちょうど法政Vブリッジと並行して設置されている橋であり、こちらは多摩キャンパス開設当初より存在する。
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| − | ==== 学生食堂 ====
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| − | 多摩キャンパスには食堂が10ヶ所存在している<ref name="sekisuu" />。1号館食堂・16号館食堂以外は[[大学生協]]の運営であるが、それぞれ取り扱うメニューが異なっている。
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| − | *;1号館食堂（総合棟食堂）
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| − | :*総合棟（1号館）地下1階に位置する食堂。座席数は200、運営は新東京食堂。カフェテリア形式をとっており、好きなおかずを数種類選択できるセレクトランチが人気である。
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| − | *;9号館食堂
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| − | :*経済学部エリア内9号館地下1階に位置する。座席数は150。多数のセットメニューを提供。
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| − | *;11号館食堂
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| − | :*経済学部エリア内11号館(食堂B棟)地下1階に位置する。座席数は664（うちテラス席は95）。
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| − | *;11号館喫茶・フードショップ
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| − | :*経済学部エリア内11号館（食堂B棟）地下1階に位置する。座席数は70。おにぎり・サンドウィッチといった軽食を提供している。
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| − | *;6号館食堂（社会学部食堂）
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| − | :*社会学部エリア内6号館(食堂A棟)2階に位置する食堂。座席数は709（うちテラス席は60）で 多摩キャンパスで最も大きい食堂でメニュー数も豊富である。
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| − | *;14号館食堂（体育館食堂）
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| − | :*総合体育館1階に位置する食堂。座席数は186。定食を中心としたメニュー構成で、体育会所属学生のために比較的安めで量が多い傾向にある。
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| − | *;体育館喫茶
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| − | :*総合体育館1階に位置する食堂。体育館エリアバスロータリーに隣接している。座席数は63（うちテラス席は15）。主に軽食を提供している。
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| − | *;16号館食堂（エッグドーム・スローワールド店）
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| − | :*16号館 (EGG DOME) 2階に位置する食堂。座席数は108。2010年度までは大学生協、2011年度からはNPO法人やまぼうしの就労継続B型支援事業所「里山耕房くらさわ」が運営している。丼ものや数種類のカレー等の軽食を提供しており、18時以降はアルコール類も提供されている。
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| − | *;17号館ラウンジ（現代福祉学部棟ラウンジ）
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| − | :*現代福祉学部棟1階に位置する食堂。座席数は200。パスタ等の軽食を提供しており、焼きたてのパンも取り扱っている。
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| − | *;18号館食堂（スポーツ健康学部食堂）
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| − | :*18号館エリアに位置する食堂。給食形式の食堂であり、スポーツ健康学部の学生は学生証を掲示すれば無料で定食が提供される。また他学部の学生も規定の料金を払えば同じメニューを食べることもできる。
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| − | ==== 講堂 ====
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| − | *;2号館（大教室A棟）大ホール
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| − | :*1600名収容の法政大学最大のホール。多摩キャンパスコンサートなどオーケストラによるコンサートや、周辺地域の各種講演会・コンテスト等のイベントでも使用されている。またこの校舎の屋上には円形芝生広場があるが、周囲に音が響かないようにするために、客席上部へ相当する部分に植えられているものである。
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| − | *この他にも多摩キャンパスでは大教室が多数あるため、それぞれ講演会等で利用されている。
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| − | === 小金井キャンパス ===
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| − | [[File:HoseiKoganei.jpg|thumb|300px|小金井キャンパス正門]]
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| − | ;所在地
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| − | 〒184-8584 東京都[[小金井市]]梶野町3-7-2
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| − | ;交通アクセス
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| − | *JR[[ファイル:JR JC line symbol.svg|15px|JC]] [[中央本線|中央線]][[東小金井駅]]から徒歩約15分
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| − | *[[東小金井駅]]から[[京王バス]]東01・武02・[[CoCoバス|CoCoバス北東部循環系統]]で約5分
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| − | ;設置学部
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| − | *情報科学部
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| − | *理工学部
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| − | *生命科学部
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| − | *工学部（募集停止中）
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| − | の各学部1〜4年次
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| − | ;環境
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| − | *[[小金井公園]]が比較的近く、北側約100m先には[[玉川上水]]が流れている。周辺には[[住宅街]]が広がっている。
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| − | *ほぼ全ての校舎がある敷地を「梶野町校舎」と称しており、700mほど離れた[[小金井市]]緑町3-11には、マイクロ・ナノ・テクノロジー研究所・サッカー場・テニスコートが広がる「緑町校舎」がある。
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| − | *[[2007年]]2月より再開発工事が始まっており、2007年9月に部室棟、2008年9月に東館、2011年3月に北館・管理棟が竣工した。今後は研究実験棟等の既存校舎の撤去・中庭の整備が行われる予定である。
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| − | ==== 主な施設 ====
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| − | *北館
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| − | *西館
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| − | *南館（図書館）
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| − | *東館
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| − | *管理棟
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| − | *共通実験準備室棟
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| − | *情報メディア教育研究センター
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| − | *水工実験室
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| − | *熱工学・高圧実験棟
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| − | *イオンビーム工学研究所
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| − | *部室棟
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| − | *マイクロ・ナノ・テクノロジー研究センター
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| − | *サッカー場
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| − | *テニスコート
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| − | <gallery>
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| − | File:HoseiKoganeiWest.jpg|西館
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| − | File:HoseiKoganeiAdmin.jpg|管理棟
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| − | </gallery>
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| − | ==== 学生食堂 ====
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| − | *;生協小金井食堂
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| − | :*東館地下1階に位置する。座席数は521、運営は大学生協。カフェテリア方式とビュッフェ方式の併用でメニューを提供している。
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| − | *;旧スエヒロ食堂
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| − | :*管理棟3階に位置する、座席数235の食堂。
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| − | === 大学院静岡サテライトキャンパス ===
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| − | *所在地：〒420-0857 [[静岡県]][[静岡市]][[葵区]]御幸町3-21ペガサート7階・演習室3 B-nest(静岡市産学交流センター・静岡市中小企業支援センター)内
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| − | *交通アクセス：JR[[東海道本線]][[静岡駅]]から徒歩約5分、[[静岡鉄道]][[静岡鉄道静岡清水線|静岡清水線]][[新静岡駅]]から徒歩1分、もしくは[[しずてつジャストライン]]新静岡バスターミナルから徒歩1分
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| − | *設置専攻：[[政策創造研究科]] 政策創造専攻、[[イノベーション・マネジメント研究科]] イノベーション・マネジメント専攻
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| − | | |
| − | 2009年4月に法政大学初のサテライトキャンパスとして開設された。また立地する静岡県にとっても、初の県外大学によるサテライトキャンパス開設となった。現在は大学院の政策創造専攻、イノベーション・マネジメント専攻のみが開設され、社会人を対象に平日夜間に市ケ谷キャンパスより遠隔講義、又は対面講義が行われている。
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| − | == 付属施設 ==
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| − | キャンパスの他に以下の付属施設がある。セミナーハウスと体育施設などが占める。
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| − | *;向坂逸郎記念国際交流会館
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| − | :*[[東京都]][[中野区]]にある地上2階建ての施設。故[[向坂逸郎]]氏の旧宅跡地。国外の研究者が滞在するゲストルームや、会議・交流などに活用できる集会室が設けられている。
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| − | *;石岡総合体育施設
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| − | :*[[茨城県]][[石岡市]]にある、広大な敷地<ref>15万2,190m<sup>2</sup>（大学ホームページより）</ref> を誇るスポーツ施設群。当施設はかつて[[法政大学第三中・高等学校]]（1955年閉校）があった場所に位置しており、テニスコート・野球場・サッカー場・ラグビー場・体育館・道場等を有する。また、常時200名が宿泊できる宿泊施設「スポーツハウス96、98」もある。各部活動の合宿にはもちろんのこと、サークルの合宿や学部学科の体育イベント等にも使用される。
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| − | *;富士セミナーハウス
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| − | :*[[山梨県]][[鳴沢村]]にある標高1,100mの富士山麓に位置する施設。鉄筋3階建て、延べ床面積2,200m<sup>2</sup>で100人が宿泊可能。主にゼミ合宿等に使用される。
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| − | *;白馬山荘
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| − | :*[[長野県]][[白馬村]]にある3階建ての厚生施設。ゼミやサークルの合宿にも使用されるが、こちらは教職員・卒業生・現役法大生の父母およびその同行者も利用できる。延べ床面積約905m<sup>2</sup>、一度に42名まで宿泊できる。外観は法政大学の校章をモチーフに設計されている。なお同施設は、白馬高校の学生寮としての利用が決定したことに伴い、2017年2月28日をもって運営を終了することとなった<ref>[http://www.hosei.ac.jp/NEWS/gaiyo/161222_1.html 白馬山荘の運営を2017年2月28日に終了]</ref>。
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| − | *;川崎総合グラウンド
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| − | :*[[神奈川県]][[川崎市]][[中原区]]にある複合体育施設。[[JR]][[南武線]]・[[横須賀線]]・[[東急東横線]]・[[東急目黒線]][[武蔵小杉駅]]から徒歩約10分で、[[法政大学第二中・高等学校]]に併設されている。野球場・ホッケー場・陸上競技場・弓道場・サッカー場・室内野球練習場・ハンドボール場・相撲場・柔道場・剣道場・テニスコート等を有する。また、こちらで夏期長期休暇中の体育集中講義（遠隔地居住者・希望者のみ）が行われる場合もある。
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| − | == 学生生活 ==
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| − | [[画像:法政大学入学祝い.jpg|thumb|right|230px|入学を祝う垂れ幕。外濠校舎吹き抜けより]]
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| − | [[画像:Hosei University Tokyo big6 baseball league championship parade2.jpg|thumb|right|200px|六大学野球優勝パレードの様子(2009年6月4日、神楽坂付近にて撮影)]]
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| − | [[画像:Hosei University Tokyo big6 baseball league championship parade.jpg|thumb|right|200px|六大学野球優勝パレード。後方に見えるのが外濠校舎と[[ボアソナードタワー]]。]]
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| − | === 部活動・サークル活動 ===
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| − | 体育会に所属する部活動は2009年現在、合計37部存在している。後述の「スポーツ」の項目でも触れるが、数多くの部が大会などで実績を上げている。その他、リーダー部・チアリーディング部・吹奏楽部から成る応援団と第二体育会に所属する部活動が14部存在する。
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| − | | |
| − | サークル活動においては大学登録サークル（公認サークル）が174<ref>[http://www.hosei.ac.jp/gakusei/club/toroku.html 法政大学ホームページ 登録団体掲載ページより]</ref>、非公認を含めると無数のサークルが存在している。3キャンパスそれぞれ独自に活動する団体もあれば、キャンパスを超えて活動を行っているサークルもあり、大会で優勝するなど実績を上げているサークルも少なくない。
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| − | === 学園祭 ===
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| − | ==== 自主法政祭 ====
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| − | 戦後間もない頃から開催されており、半世紀以上の歴史を誇る。主催は全学生によって信任された'''自主法政祭実行委員会'''である。
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| − | | |
| − | 法政大学の学園祭が持つ最大の特徴は'''大学側の関与が少ない学生主催のものである'''という点であり<ref>ただし、学園祭運営費用など、大学からの助成や援助があるのも事実である。また、大学側の関与が少ないという点では早大の学園祭である「早稲田祭」も同様である。</ref>、「自主」の二文字を冠しているのもこのためである。しかし、もともと「自主」と冠していたわけはなく、20〜30年ほど前から'''学生主体の意味合いをアピールする'''意図で付けられたものである<ref>法政大學新聞記事、学園祭資料などから</ref><ref>そのため学園祭参加者および関係者が大学本部を拒んでいるわけでも対立しているわけでもなく、協力体制を敷いている。</ref>。
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| − | | |
| − | 自主法政祭は3キャンパスのうち市ケ谷キャンパスと多摩キャンパスで行われており、市ケ谷と多摩の実行委員会は別組織だが基本理念など根幹部分では共通する点も多い。また、この自主法政祭では学生の飲酒も自主性に任されており、過去に発生した泥酔による死亡事故の反省を踏まえ、自主法政祭実行委員と参加者双方による事故防止の啓蒙や学内の見回りが徹底されている。また市ケ谷キャンパスの法政祭では当日の警備に応援団も参加し、厳正に監視が行われている。
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| − | | |
| − | 自主法政祭実行委員会による厳しい審査により各団体の企画場所等が決定されていく。そのためか市ケ谷キャンパスでは各学生の参加熱意が高く、ビラ貼り日にはより良い位置に貼ろうと学生が校内を走り回り、学内の壁がビラで埋め尽くされる。
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| − | | |
| − | 市ケ谷・多摩の2つの学園祭は持つ役割や雰囲気がそれぞれ異なっており、多摩祭では広大なキャンパスを利用した「自然を生かし地域と連携した」祭りが、市ケ谷祭では学生の熱気が溢れかえる「学生文化発信の場」の意味合いを持つ。多摩キャンパスの学園祭では地域住民や家族連れなどが学生らと交流する微笑ましい光景も多く見られる。
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| − | | |
| − | なお、市ケ谷キャンパスの自主法政祭は[[東京六大学学園祭連盟]]に加盟している。
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| − | *近年の開催期間：市ケ谷キャンパスでは11月上旬の例年4日間、開催時間は連日午前8時〜午後11時までの15時間で国内最大規模の学園祭である。多摩キャンパスでは10月下旬に土曜日曜休日を用いて、例年2日間開催される。
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| − | ==== 小金井祭 ====
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| − | 小金井キャンパスでは技術連盟や有志からなる「法政大学企画実行委員会」によって毎年11月上旬に3日間「小金井祭」が開催されている。他の2キャンパスとは基本理念そのものが異なっており、一味違ったものとなっている。
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| − | | |
| − | === オープンキャンパス ===
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| − | 多くの有志の学生達により構成された「'''オープンキャンパススタッフ'''」が運営管理、来場者の誘導、企画進行を担っている。毎年春にスタッフ募集の告知がされ、書類選考と面接を通過した学生がスタッフとして信任され、大学側と協力しつつ当日まで準備を進める。活動は毎週のミーティングなど、クラブやサークルとほぼ同頻度で活動している。模擬授業以外のほぼ全ての企画立案・製作・実行といった一連の流れや各校舎・フロアの備品設置なども学生スタッフに任されており、これだけ学生主体で運営されているオープンキャンパスは珍しいであろう。
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| − | === 新入生歓迎祭 ===
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| − | [[画像:Nippon Budokan 2010.jpg|thumb|left|200px|入学式が行われる[[日本武道館]]]]
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| − | 毎年春、入学式から授業開始までの間に開催される。主に新入生を対象としたサークルや部活動などの説明会や勧誘行事が行われ、各団体がビラなどを配り新人確保を目指す。主催は自主法政祭実行委員会が兼任しており、大学側と協力し、ガイダンス後のサークル合同説明会や入学式が行われる[[日本武道館]]から市ケ谷キャンパスまでの新入生の誘導なども学生が行っている。
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| − | === スポーツ ===
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| − | *[[法政大学野球部|野球部]]は[[東京六大学野球連盟|東京六大学連盟]]に加盟している。東京六大学野球リーグ戦では44度の優勝、[[全日本大学野球選手権大会]]では最多8度の優勝、[[明治神宮野球大会]]では3度の優勝を果たしている。[[プロ野球ドラフト会議|ドラフト]]指名者数は高校・大学・社会人通じて1位（詳細は[[法政大学野球部#プロ野球ドラフト|『プロ野球ドラフト』]]の項目参照）。
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| − | *[[法政大学準硬式野球部|準硬式野球部]]は[[東京六大学準硬式野球連盟|東京六大学連盟]]に加盟している。東京六大学準硬式野球リーグ戦では45度の優勝、[[全日本大学準硬式野球選手権大会]]では3度の優勝、[[全日本大学選抜準硬式野球大会]]でも3度の優勝を果たしている。また過去には、プロ野球選手を輩出した実績をもつ。
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| − | *[[法政大学トマホークス|アメリカンフットボール部]]は2015年現在、[[あずまボウル|関東]]で優勝18回、[[甲子園ボウル]]へは17回出場して5回の優勝を果たしている。ニックネームは「トマホークス」であったが、2017年より「オレンジ」へ変更になった。
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| − | *[[法政大学ラグビー部|ラグビー部]]は第1回[[全国大学ラグビーフットボール選手権大会|全国大学選手権]]で優勝している。2013年現在、大学選手権で優勝3回、準優勝5回。[[関東ラグビーフットボール協会]]に所属、[[関東大学ラグビーリーグ戦グループ]]で戦っている。同リーグでは2013年2月現在、最多の優勝13回の実績を持つ。
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| − | *[[法政大学体育会サッカー部|サッカー部]]は2017年現在、[[天皇杯 JFA 全日本サッカー選手権大会|天皇杯全日本サッカー選手権大会]]で準優勝1回、[[全日本大学サッカー選手権|全日本大学選手権]]で優勝2回、準優勝9回であり、また、[[総理大臣杯全日本大学サッカートーナメント|総理大臣杯]]では優勝4回、準優勝4回、[[関東大学サッカーリーグ戦]]1部で優勝3回、準優勝5回の実績を残している。
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| − | *[[法政大学陸上競技部|陸上競技部]]は、卒業生に[[夏季オリンピック|オリンピック]]選手、[[世界陸上選手権|世界陸上]]メダリストが存在している。また、[[東京箱根間往復大学駅伝競走|箱根駅伝]]では、2001年に往路優勝と2006年に復路優勝を一回ずつ(総合優勝は無し)記録し、2017年現在出場回数は77回(出場回数では各大学中4位)を数える。
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| − | *[[法政大学自転車競技部|自転車競技部]]は毎年優勝争いをしている強豪。プロ選手も輩出している。
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| − | *[[法政大学弓道部|弓道部]]は、[[全日本学生弓道選手権大会|全日本学生選手権]]で2008年現在8度優勝、[[全日本学生弓道王座決定戦|全日本学生王座決定戦]]で2006年現在12度優勝している。2006年は全日本学生選手権を2年連続7度目の優勝、全日本学生王座決定戦も2年連続12度目の優勝をしており、両大会同年での連覇は学生弓道54年の歴史で初めてである。
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| − | *[[法政大学バレーボール部|バレーボール部]]は、1997年の東日本インカレ以来優勝から遠ざかっているが、関東大学リーグ戦では28回、[[全日本バレーボール大学男女選手権大会|全日本インカレ]]では10回の優勝記録を持っている。
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| − | *[[法政大学オレンジウィザーズ|バスケットボール部]]は1977年に関東選手権・関東大学リーグ戦・[[全日本大学バスケットボール選手権大会|全日本学生選手権]]の三冠を達成しており、2007年・2009年にも全日本学生選手権で準優勝となった。ニックネームは「オレンジウィザーズ」である。
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| − | *[[ボート]]部は、インカレ上位入賞等の強豪校である。伝統の一戦4月29日（[[みどりの日]]）グリーンレガッタに参戦している。グリーンレガッタとは、法政大学・[[中央大学]]・[[日本体育大学]]・[[東京経済大学]]の4大学対抗戦で総合優勝を競い、[[戸田漕艇場]]で毎年行われている大会のことである。
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| − | *[[ボクシング]]部は、1924年創立の強豪。[[全日本ボクシング選手権大会]]に延べ39人のチャンピオン、[[国民体育大会]]に35人のチャンピオンを輩出している<ref>[http://www.hosei.ac.jp/koho/taiikukai/002/index.html 法政大学ボクシング部]</ref>。
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| − | *[[レスリング]]部は、世界チャンピオンをはじめ、全日本学生チャンピオンを多数誕生させている。近年は女子部員も受け入れている。
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| − | | |
| − | === 大学による学生生活支援 ===
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| − | *;学生チャレンジ・サポート制度
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| − | :*個人・団体問わず、法大生が企画した課外活動を支援する制度。大学の選考委員会で認可されると、その活動に対する助成金が支給される。
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| − | *;デジタルコンテンツ・コンテスト
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| − | :*通称デジコン。2004年にトライアルとして始められ継続しているコンテストであり、毎年秋に静止画・動画・インタラクティブ（各種プログラム）の3部門に分かれ募集が行われている。
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| − | *;法政大学懸賞論文
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| − | :*1978年創設された制度。学部生・通信教育部生が出願でき、テーマは所属学部に関係なく自由に設定してできる。優秀論文は「雑誌法政」または「優秀論文集」に掲載される。
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| − | *;法政大学ピアサポートコミュニティ (Hosei PSC)
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| − | :*サークルやゼミナール活動以外にも学生同士の交流や教養の場を提供するべく設立されたシステム。年間を通じて学生に多数の課外活動を提案、実行を行っている。2007年度文部科学省「新たな社会的ニーズに対応した学生支援プログラム(学生支援GP)」に採択された。学生スタッフを中心に、エンパワーメント、課外教養プログラム、キャリア支援、同郷会、障がい学生支援、ピア・サポート、ボランティア支援7つのプロジェクトに分かれ活発に活動している。
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| − | *;法政大学ボランティアセンター
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| − | :*学生へのボランティア活動の紹介・活動のサポートや学内外ボランティア団体間の仲介等を行う。2006年の学生団体からの提言・2007年にピアサポートコミュニティ内でボランティア支援プロジェクトが発足したことをきっかけに2009年4月に設立された。学生スタッフを中心に活動しており、市ケ谷・小金井・多摩の各キャンパスに設置されている。
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| − | === その他 ===
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| − | *;多摩スポーツフェスティバル
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| − | :*多摩キャンパスにおいて年に1度行われるスポーツ大会。体育祭に似た雰囲気のイベントで、各競技の勝利者には多摩キャンパス内で使用可能な買い物券が進呈される。
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| − | *;小金井スポーツ大会
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| − | :*小金井キャンパスにおいて年に1度行われるスポーツ大会。
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| − | *その他、課外活動として'''新入生合宿'''、'''子供理科教室'''、'''多摩キャンパスダンススクール'''などがある。
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| − | *入学式と卒業式（学位授与式）は[[日本武道館]]で行われる。毎年[[北の丸公園]]や外濠公園の桜並木が市ケ谷キャンパスを彩る。
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| − | == 社会との関わり ==
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| − | [[画像:Sotobori park1.jpg|thumb|220px|right|大学向かい・新見附橋付近の公園入口に残っている[[外濠公園]]石標。法大と関係性が深い。]]
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| − | | |
| − | 法政大学はこれまでに43万人以上<ref>[http://www.hosei.ac.jp/gaiyo/johokokai/kyoiku/gakuseisu/2013/kyoin_sotsugyo.html 法政大学 学生数・教職員数・卒業生累計データ]</ref> の人材を輩出しており、各界で多くの卒業生が活躍している。また、法政大学教授・准教授の中にはテレビの報道番組や情報番組等にコメンテーターとして出演している者や、各新聞社・出版社の記事に取材コメントを寄せている者も多い。東京六大学としての交流も深く、スポーツ界においては野球を筆頭に多くのアスリートを輩出しており、プロ野球選手をはじめ、オリンピック出場選手も多数輩出している。
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| − | | |
| − | === 法政大学と外濠 ===
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| − | 千代田区との提携による「千代田学」研究の一つとして、「350年の歴史遺産・外濠の再生デザインと整備戦略」がある。
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| − | 市ケ谷キャンパスに隣接する[[外濠公園]]の設置の経緯に法政大学は大きく関わっており、'''法政大学と外濠は切っても切れない深い関係がある'''と千代田区資料にまとめられている<ref>[http://www.city.chiyoda.tokyo.jp/service/pdf/d0009972_7.pdf 学生ワークショップから考える外濠の再生について 4.外濠と法政の学生(千代田区ホームページ)]</ref><ref>[http://www.hosei.ac.jp/photoalacarte/2004/ga-pr050222hy.html 法政大学 Campus photo あらかると「外濠公園と法政大学」]</ref>。校歌にも「'''蛍集めむ門の外濠'''」の一節がある。現在でも上記の研究や授業・課外活動等の各方面で[[外濠 (東京都)|外濠]]・[[外濠公園]]との関係は続いている。
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| − | *経緯の詳細については[[外濠公園]]の項目を参照のこと。
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| − | === その他 ===
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| − | *文部科学省・高等教育政策転換政策による、'''第三者評価機関による大学の周期的評価の義務づけ'''に対し、法政大学は他私立大学に先行して[[2003年]]に「法政大学第三者評価委員会」を設置している。この評価委員会には[[東京大学]]名誉教授なども参加している<ref>[http://www.hosei.ac.jp/hyoka/daigakuhyoka/hyoka.html 法政大学第三者評価委員会]</ref>。
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| − | *法政大学では国内の大学でも有数の環境センターを設置している。'''グリーンユニバーシティ'''をキーワードに掲げ、[[1999年]]3月には環境憲章を制定。同9月には、総合大学としては日本で初めて[[ISO14001]]を取得するなど高く評価されている<ref>[http://www.hosei.ac.jp/kankyoukenshou/green_university/index.html 法政大学グリーンユニバーシティを目指して]</ref>。学内ではエネルギー温暖化対策小委員会・資源リサイクル小委員会・グリーン購入小委員会・サステナビリティ教育研究小委員会を設置し、ゴミの分別回収や屋上緑化等の具体的活動を行っている。
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| − | *教育保証、教学改革、卒業生や在学生・それらの父母と大学とのネットワーク強化、それらによる協力・支援関係の構築を目指す'''法政オレンジネットワーク'''事業をスタートさせている。具体的には法政オレンジCAMPUSカード(大学公式[[クレジットカード]])、法政オレンジコミュニティ(関係者専用[[ソーシャル・ネットワーキング・サービス|SNS]]、2009年12月末日をもって終了)、法政フェア、卒業生データベース再構築によるものである。
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| − | *大学では新入生および卒業生に対し、大学生活や大学設備全般に対するアンケート調査を行っている。さらに保護者に対しては大学の社会的評価や大学への要求事項などをアンケート調査している。それら結果は大学ホームページにて公開している。
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| − | *大学の予算・決算および事業報告は毎年度必ずホームページにて公開している。その他、事業計画書・財産目録・監事監査報告書などの公開も行っている。
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| − | *各文芸作品にも登場している。テレビドラマではロケ地として選ばれることもある。代表例としては[[日本放送協会|NHK]][[連続テレビ小説]]『[[ちゅらさん]]』にて「古波蔵恵里と前原琉美子が受験した東都大学」として多摩キャンパスが、同『[[こころ (2003年のテレビドラマ)|こころ]]』にて「朝倉倖が通う青葉山学園」として市ケ谷キャンパス富士見坂校舎が登場している<ref>[http://loca.ash.jp/show/2001/a2001_tyurasan.htm ロケ地ガイド-ちゅらさん]・[http://loca.ash.jp/show/2003/a2003_kokoro.htm ロケ地ガイド-こころ] より。</ref>。このほか、市ケ谷キャンパスが[[ライトノベル]]原作の[[テレビアニメ]]『[[ゴールデンタイム (小説)|ゴールデンタイム]]』において、主人公たちが通う大学のモデルとなった<ref>[http://kai-you.net/article/944 舞台モデルは法政大学か アニメ「ゴールデンタイム」特報映像公開！（KAI-YOU.net）]</ref>。
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| − | *2006年3月に[[法政大学学生運動の一斉検挙]]が行われたが、以来、学生（他大生を多数含む）を含めた活動家と大学当局との衝突が繰り返され、のべ100名以上が逮捕（そのうち法大生は若干名）される事態が生じた。
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| − | == 附属学校 ==
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| − | [[学校法人法政大学]]は以下の大学[[附属学校]]を設置している。
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| − | *[[法政大学中学高等学校]]（東京都三鷹市）
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| − | *[[法政大学第二中・高等学校]]（神奈川県川崎市中原区）
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| − | *[[法政大学国際高等学校]]（神奈川県横浜市鶴見区）
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| − | <gallery widths="160" heights="160">
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| − | 画像:Hosei University Junior and Senior High School.JPG|法政大学中学高等学校
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| − | 画像:HOSEI Univ. DAINI Junior High School & Senior High School.jpg|法政大学第二中・高等学校
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| − | 画像:HoseiUniv girls' highschool2.jpg|法政大学国際高等学校
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| − | </gallery>
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| − | == 関連会社 ==
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| − | *[http://www.h-u.jp/ 株式会社エイチ・ユー]
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| | == 脚注 == | | == 脚注 == |
| − | {{脚注ヘルプ}}
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| | {{Reflist|2}} | | {{Reflist|2}} |
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| − | == 関連項目 ==
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| − | *[[ボアソナードタワー]]
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| − | *[[外濠公園]]
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| − | *[[富士見 (千代田区)|富士見]] - [[武田久吉]]([[アーネスト・サトウ]]次男)、[[山内豊景]]らの自邸跡地を法政大が購入
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| − | == 関係プロジェクトリンク ==
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| − | {{Commonscat|Hosei University}}
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| − | {{Wikibooks|法政大対策|法政大学の入試対策}}
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| − | *[http://commons.wikimedia.org/wiki/Category:Hosei_University ウィキメディア・コモンズ 法政大学]
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| − | *[[b:メインページ|ウィキブックス（Wikibooks）]]
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| − | **[[b:法政大対策|法政大学対策]]
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| | == 公式サイト == | | == 公式サイト == |
| | * [http://www.hosei.ac.jp/ 法政大学] | | * [http://www.hosei.ac.jp/ 法政大学] |
| | * [http://www.tsukyo.hosei.ac.jp/ 通信教育課程] | | * [http://www.tsukyo.hosei.ac.jp/ 通信教育課程] |
| − | * [http://www.hosei.ac.jp/img/mp3/koka_cd.mp3 法政大学 校歌]
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| − | {{学校法人法政大学}}
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| − | {{Navboxes|title=加盟コンソーシアムなど
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| − | |list=
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| − | {{東京六大学}}
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| − | {{東京12大学広報連絡協議会}}
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| − | {{山手線沿線私立大学図書館コンソーシアム}}
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| − | {{相模原・町田大学地域コンソーシアム}}
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| − | {{大学コンソーシアム八王子}}
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| − | {{八王子学園都市大学}}
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| − | {{学術・文化・産業ネットワーク多摩}}
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| − | {{三鷹ネットワーク大学}}
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| − | {{スーパーグローバル大学}}
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| − | {{首都大学院コンソーシアム}}
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| − | {{臨床心理士指定大学院}}
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| − | {{全国建築系大学教育連絡協議会}}
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| − | {{航空機操縦士養成連絡協議会}}
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| − | {{財団法人私立大学通信教育協会}}
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| − | {{健康運動指導士養成大学全国連絡協議会}}
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| − | {{日仏共同博士課程日本コンソーシアム}}
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| − | {{国連アカデミック・インパクトJapan}}
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| − | {{大学情報サミット}}
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| − | {{全国私立大学FD連携フォーラム}}
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| − | {{私立大学図書館協会}}
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| − | {{日本私立大学連盟}}
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| − | {{明治時代の法律学校}}
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| − | {{法科大学院}}
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| − | {{日本の高等商業学校・旧制商科大学}}
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| − | {{旧制大学}}
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| − | {{Normdaten}}
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| − | {{univ-stub}}
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