松原千明

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松原 千明(まつばら ちあき、1958年2月18日 - )は、日本タレント京都府京都市出身。東宝芸能所属。

人物・来歴

京都府立嵯峨野高等学校卒業、平安女学院短期大学キリスト教科卒業。

時代劇俳優の原健策を父に、宝塚歌劇団卒業生の乙女松子を母に持ち、ファッションモデルのすみれは長女にあたる。

父の原が広島出身のため、松原の実家は京都で広島風お好み焼き屋を経営していた[1]

10代の頃から地元関西で芸能活動を行い、1980年、カネボウ化粧品のキャンペーンガール「カネボウレディ'80」に選ばれブレイクする。副賞の一部として掲げられた「東宝映画への出演」は『地震列島』の女性カメラマン役であった。以後はテレビドラマを中心に活動し、ラジオ番組のパーソナリティも担当。1988年からは、朝日放送のテレビ番組『探偵!ナイトスクープ』で1年間初代秘書役を務めた。

ナイトスクープの仕事を開始した年、当時トレンディドラマを中心に活躍していた俳優の石田純一と結婚、その後、松原は芸能活動を縮小し1990年に娘(後のすみれ)を1人もうけたが1999年に離婚した。石田の浮気などが原因で後に娘とともにハワイへ移住した。

離婚直後は一時芸能活動を再開し、同年6月にはエッセイ『リ・ボーン―ハワイの光のなかで』を出版したりもしたが、娘の英語の家庭教師だったハワイ在住の白人男性との再婚・妊娠をきっかけに再び芸能活動を休止、2000年に息子を1人出産し2児の母となった。2006年には松原の娘がすみれとしてモデル活動を開始し、また松原も毎日放送知っとこ!』2006年9月23日放送分へのゲスト出演を機に徐々に芸能活動を再開している。と同時にかつて所属していた東宝芸能に所属した。再婚相手の白人男性とはその後、男性が経済面で松原のもとを頼り始めたことや互いの性格の不一致などを理由に2008年暮れから離婚協議を進め、2009年に正式に離婚を表明した[2][3]

出演

映画

テレビドラマ

その他のテレビ番組

ラジオ番組

CM

著書

  • リ・ボーン―ハワイの光のなかで(1999年6月、KSS出版、ISBN 978-4877093716)

脚注

外部リンク


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