ソニー・オリンパスメディカルソリューションズ
提供: miniwiki
ソニー・オリンパスメディカルソリューションズ株式会社は、東京都八王子市に本社を置く医療機器の製造メーカー。
ソニーイメージングプロダクツ&ソリューションズとオリンパスの合弁企業で、出資比率はソニーが51%を握るが、開発や販売ではノウハウを生かしオリンパスが主導、本社もオリンパス技術開発センターに近接した八王子市に置く。
概要
ソニーが開発している4K解像度技術、3次元技術を採用した高解像度新型外科用内視鏡とそのモニターなど関連商品、医療画像の配信等の統合ソリューション事業を大きな戦略とする方針[1]。
オリンパスの医療事業で展開してきた外科用内視鏡関連製品も、引き続き事業を継続する。
ソニーは医療分野で、2020年までに2000億円の売上を上げることを目標とした。社長は、ソニーメディカル事業ユニット副本部長も歴任し、ソニー業務執行役員SVPの勝本徹が就任[2]。
年表
脚注
- ↑ ソニーとオリンパス、医療合弁会社の目算 2013年4月17日 東洋経済オンライン
- ↑ ソニー・オリンパスが共同出資会社 提携まず医療で 2013年4月16日 日本経済新聞