「スポールブール」の版間の差分

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{{スポーツ
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[[画像:FRI 2742.jpg|thumb|300px|ティールの様子]]
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'''スポールブール'''(Sport-Boules)
  
'''スポールブール'''(Sport-Boules)は、[[ヨーロッパ]]、特に[[フランス]]や[[イタリア]]で盛んな[[球技]]である。ブール・リヨネーズ(Boule Lyonnaise)とも呼ばれる。「スポール」とはスポーツの意味、「ブール」はボールの意味で、いずれもフランス語。日本においては[[日本ペタンク・ブール連盟]]が統括する。
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[[ヨーロッパ]]、特に[[フランス]]や[[イタリア]]で盛んな[[球技]]。ブール・リヨネーズ(Boule Lyonnaise)とも呼ばれる。「スポール」とはスポーツの意味、「ブール」はボールの意味で、いずれもフランス語。日本においては[[日本ペタンク・ブール連盟]]が統括する。
  
 
== 概要 ==
 
== 概要 ==
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また、スポールブールや[[ペタンク]]などは「ブールスポーツ」と総称され、この国際的組織で、国際スポールブール連盟の上部組織でもある[[世界ブールスポーツ連合]](Confédération Mondiale des Sports de Boules)は[[国際オリンピック委員会]](IOC)加盟団体である。スポールブールは[[近代オリンピック|オリンピック]]種目への格上げの動きがされている。オリンピックの補完的な競技大会である[[ワールドゲームズ]](次回は2021年開催)の加盟種目となっている。
 
また、スポールブールや[[ペタンク]]などは「ブールスポーツ」と総称され、この国際的組織で、国際スポールブール連盟の上部組織でもある[[世界ブールスポーツ連合]](Confédération Mondiale des Sports de Boules)は[[国際オリンピック委員会]](IOC)加盟団体である。スポールブールは[[近代オリンピック|オリンピック]]種目への格上げの動きがされている。オリンピックの補完的な競技大会である[[ワールドゲームズ]](次回は2021年開催)の加盟種目となっている。
 
== 歴史 ==
 
ボールを目標球に近づけること自体は、原始的な発想であり、[[古代エジプト]]や[[古代ギリシャ]]の文献によりスポールブールの原型は約5000年前まで遡ると考えられており、それゆえ世界で最も古い[[球技]]の一つという説がある。当時は石を研磨したボールが用いられていた。[[古代ギリシャ]]ではスファエラ(球形の意味)と呼ばれる球技が行われていたことが文献で示されている。[[古代ローマ]]でもカラカラ寺院等には、今のスポールブールと同じようにボールを投げている人や、得点を測定している人のフレスコ画が残っている。中世においても[[ラブレー]]や[[ディドロ]]、[[スペイン]]の画家[[ゴヤ]]などもスポールブールで楽しんでいたとの記録がある。
 
 
近代になり、ルールが統一化された競技として組織化された後での最初の大会は、1894年6月3日から5日にかけて1,200人が参加して[[フランス]]・[[リヨン]]で行われた大会である。1933年には、世界で初めて[[フランス]]においてスポールブールの全国連盟が結成された。1946年には、[[国際スポールブール連盟]](Fédération Internationale de Boules)が設立された。
 
 
== コート ==
 
コートは長さ27.5m、幅2.5m~4mと規定されている。なるべく平坦な地面である必要がある。ヨーロッパ大陸や南米各国、中国等には屋内の専用コートがあり、コンクリートの上に砂を撒いたコートが完備されている。
 
コートラインの各名称は以下の通り。
 
; フットライン(Ligne pied de jeu)
 
: コートの全長27.5mの端から7.5mのところに引かれる。このラインの手前から投球を行う。
 
; ファーストライン(1ère ligne)
 
: フットラインから12.5mのところに引かれる。
 
; セカンドライン(2ème ligne)
 
: ファーストラインから5.0m(女子は3.5m)のところに引かれる。ファーストラインとセカンドラインの間に最初にビュット(目標球)が置かれる。
 
; サードライン(3ème ligne)
 
: セカンドラインから2.0m(女子は1.5m)のところに引かれる。このサードラインを越えたボールはアウトになる。
 
; エンドライン(Ligne extrême)
 
: サードラインから0.5m(女子は2.5m)のところに引かれる。このエンドラインが27.5mコートの端になる。
 
; サイドライン(Ligne latérale)
 
: 幅2.5m~4mのコートの左右に引かれる。このサイドラインを出たボールはアウトになる。
 
これらのコート様式や用具、競技の進め方は、全57条の項目からなるスポールブール国際競技規則(国際スポールブール連盟が制定)にて規定されている。
 
 
== 用具 ==
 
用具は以下の通り。
 
; ボール(Boule)
 
: 直径90~110mm(女子は88~110mm)、重さ900~1200g(女子は800~1200g)。材質は真鍮製。
 
; ビュット(But)
 
: 直径35~37mm、重さ23~27g。材質は木製。
 
; バゲット(Baguette)
 
: 長さ50センチ、太さ4ミリから6ミリの棒状のメジャー。長細いフランスパンに形や大きさが似ていることからこの名前がつけられた。ボールやコートの距離を測定したり、マーキング(ボールの位置を印しておく)したりする際に用いる。
 
; マット (Tapis)
 
: ティール競技で使用される。プログレッシブ用と、プレシジョン用とで異なる。
 
; ボールスタンド (Porte-boule)
 
: ティール競技で、ボールを置く台。
 
 
== ゲームの形式 ==
 
ゲームは、ビュット(目標球)に向けてボールを転がして近づける「ポワンテ」と、ターゲットボールに向かって自分のボールを投げ、ほぼノーバウンドで当てて弾き飛ばす「ティール」の組み合わせで進められる。
 
 
以下の6種類の種目がスポールブールでは一般的である。
 
 
; シングルス(Simple)
 
: 1人対1人で各自4球のボールを投げて進めるトラディショナル競技。
 
; ダブルス(Double)
 
: 2人対2人で各自3球のボールを投げて進めるトラディショナル競技。
 
; プログレッシブ(Tir Progressif)
 
: 5分間でなるべく多くティールでターゲットに当てることで得点を競う種目。
 
; ラピッド(Tir Rapide en Double)
 
: 5分間、2人で4球ずつ交互にティールを行って得点を競う種目。
 
; プレシジョン(Tir de Précision)
 
: 11種類のターゲットに対して、それぞれ1球ずつティールを行い、それらの難易度に応じて設定された得点の多さを競う種目。
 
; コンビネ(Combiné)
 
: 一方がポワンテを行い、もう一方がティールを行って進める種目。
 
 
== トラディショナル競技の進行 ==
 
トラディショナル競技は、上記6種目のうちシングルス、ダブルスがこれに該当する。まれにトリプルス(3人対3人で1人2球ずつ)やフォアーズ(4人対4人で1人2球ずつ)も行われる。名前の通りスポールブールの種目の中で歴史が古いもので、ビュット(目標球)に相手よりいかに自分のボールを近づけるかを競うものである。
 
 
このゲームの進め方は以下の通りである。
 
 
* コイントスまたはジャンケンによって、先攻のチームを決める。
 
* 先攻チームがビュットを転がし、コートの有効範囲内で止まったところをターゲットにする。
 
* 先攻チームが、ビュットに近づけるべくポワンテを行う。
 
* 次に後攻チームが、相手ボールよりもビュットに近づけるべくポワンテを行う。または、相手ボールがビュットにかなり近くそれ以上自分のボールを近づけることが難しい場合は、ティールを行い、相手のボールを弾き飛ばす。
 
* 自分のボールが相手ボールよりビュットに近づくまで、連続でポワンテまたはティールを行う。自分のボールを全て使い、相手ボールのみが残っている場合、相手がこれを使いポワンテまたはティールを行う。
 
* 両チームがボールを全て投球した時点で、得点を数える。相手チームのボールよりもビュットに近いボールの数が、そのメーヌ(セット)で得た点数になる。これで得点を得た方が次のメーヌでビュットを転がす。これをいずれかのチームが13点を獲得するまで続ける。
 
 
ゴルフなどのスポーツと同様、スポールブールのトラディショナル競技は元来、審判員が存在しないセルフジャッジ(試合を行っている両チームの選手自身が競技規則に照らして判定する)の競技であり、フェアプレーの精神はスポールブールに欠かせない要素とされている。また、相手チームの失投を喜んだりそれを態度に出したりすることは、慎むべき行為として忌避される。
 
 
[[画像:TirProgressif.png|thumb|540px|ティール・プログレッシブ]]
 
== ティール ==
 
スポールブールをダイナミックなスポーツたらしめているといえるのが「ティール」で、5~7mの助走ののち、12~18m先にあるターゲットボールに当てて弾き飛ばすものである。投げたボールがノーバウンドでターゲットボールに直接当たるか、ターゲットの手前50cm以内に着地して弾いた場合のみ有効とみなされる。また、ティールのうち、投球されたボールがターゲットボールを弾き飛ばした後にそのターゲットボールの元の位置に残る投球を「カロー」という。カローは、成功すれば相手の邪魔なボールがあった場所とほぼ同じ位置に自分のボールが残ることになるため、戦略上非常に有用であるが、ターゲットボールの真正面の極めて限定的なエリアにティールされたボールを着地させる必要があり、世界の一流選手でもカローの成功率は低い。
 
 
ティールは、元々はトラディショナル競技で相手の邪魔なボールを弾くプレーであったが、ティールの正確さを競う種目としてプレシジョン・プログレッシブ・ラピッドが近年新設された。これらの種目はダイナミックな迫力があり、また競技時間が比較的短いことから、世界選手権や欧州選手権などの主要大会の準決勝、決勝ではフランス、イタリアなどでテレビ中継されることも多い。
 
 
== 用語 ==
 
; メーヌ (Mène)
 
: ビュットを最初に投入する権利のあるプレーヤーの手から、最初にビュットが投球されて始まるゲームのこと。
 
; ポワンテ (Point / Pointer)
 
: ボールをビュットにできる限り近い地点に転がして止めようとする投球。
 
; ティール (Tir / Tirer)
 
: ボールを放物線状に投げ、一つまたは複数のボールまたはビュットに当てて弾き飛ばそうとする投球。
 
; ライン (Lignes)
 
: コートの境界を示し、またコートのエリアを分割する線。
 
; ビブロン (Biberon)
 
: ボールとビュットが接した状態。
 
; カロー (Carreau)
 
: ティールしたボールが、他のボールまたはビュットに当たった後に、コートから外に出なかった状態。
 
; 等距離 (Equidistance)
 
: ビュットに最も近い2つのボールがビュットから同じ距離にあり、しかもその2つのボールがそれぞれ異なるチームのものの場合、それらのボールは等距離にあるという。
 
; ティールマーク (Raie de tir)
 
: 相手が宣言したボールまたはビュット、またはレギュラーティールされたボールまたはビュットの手前50cmに、バゲットで引かれた弧線。
 
; 落下点の痕跡 (Point de chute)
 
: ポワンテまたはティールされたボールが、最初にコートに接地した際、そこに残った痕跡を指す。
 
; ポイントを得る (Tenir le point)
 
: 相手チームのビュットに最も近いボールよりもさらにビュットの近くに自チームのボールを位置させること。
 
; レギュラーティール (Tir régulier)
 
: 1. 落下点がティール標的から50cm以内であること、2. 落下点が最初に当たったボールまたはビュットから50cm以内であること、3. 最初に当たったボールまたはビュットがティール標的から50cm以内であること、の3つの条件が満たされた場合、ティールはレギュラーティールで、有効とされる。
 
; イレギュラーティール (Tir irrégulier)
 
: レギュラーティールの3つの条件に一つでも合致しない場合、ティールはイレギュラーティールとなり、アドバンテージ・ルールが適用される。
 
; レギュラーポワンテ (Point régulier)
 
: 1. ボールがアウトにならないこと、2. ボールがファーストラインから2m手前の位置を越えること、3. 投球したボールが、当てたボールまたはビュットを元の位置から50cm以上移動させないこと、の3つの条件が満たされた場合、ポワンテはレギュラーポワンテで、有効とされる。
 
; イレギュラーポワンテ (Point irrégulier)
 
: レギュラーポワンテの3つの条件に一つでも合致しない場合、ポワンテはイレギュラーポワンテとなり、アドバンテージ・ルールが適用される。
 
; アドバンテージ・ルール (Règle de l'avantage)
 
: イレギュラーな投球の場合、相手チームが次の選択を行う権利がある。1. イレギュラーなボールを無効として、全て元の位置に戻す。2. イレギュラーなボールを認めつつ新しい状況を受け入れる。3. イレギュラーなボールを無効としつつ新しい状況を受け入れる。
 
 
== 主な大会 ==
 
男子・女子とも、世界選手権が2年に一度開催される。男子の世界選手権はモナコ皇太子杯(1947年に第1回大会開催)で、次回は2019年に開催予定である。日本代表は、男子は1995年のカナダ・[[ハミルトン (オンタリオ州)|ハミルトン]]での大会から12大会連続出場しており、女子は1998年と2000年、2016年の大会に出場した。また、ジュニア(U23・U18)の世界選手権も開催されており、日本代表は1996年の[[フランス]]・[[カルヴァン]]大会、1998年の[[フランス]]・[[エイバン]]大会、2000年の[[イタリア]]・[[アオスタ]]大会、2016年の[[モナコ]]大会に出場した。
 
 
日本での国際大会としては、[[ワールドゲームズ2001|2001年のワールドゲームズ]]秋田大会にて、屋外特設コートが設営されてプログレッシブ種目のみ行われたのが唯一である。
 
 
日本での国内大会としては、1998年より[[日本スポールブール選手権大会]]が行われている。
 
 
=== 歴代世界選手権 ===
 
{| class="sortable wikitable" style="font-size: smaller; text-align: right;"
 
!回!!class="unsortable"|開催期間!!class="unsortable"|開催国!!class="unsortable"|開催都市!!class="unsortable"|出場国数!!class="unsortable"|開催種目
 
|-
 
|[[1947年スポールブール世界選手権|1]]||1947年10月11日 - 10月12日
 
|align="left"|{{flagicon|SUI}} [[スイス]]
 
|align="left"|[[ジュネーブ]]
 
|5
 
|align="left"|フォアーズ
 
|-
 
|[[1948年スポールブール世界選手権|2]]||1948年10月{{0}}9日 - 10月10日
 
|align="left"|{{flagicon|ALG}} [[アルジェリア]]
 
|align="left"|[[アルジェ]]
 
|5
 
|align="left"|フォアーズ
 
|-
 
|[[1950年スポールブール世界選手権|3]]||1950年10月{{0}}7日 - 10月{{0}}8日
 
|align="left"|{{flagicon|FRA}} [[フランス]]
 
|align="left"|[[リヨン]]
 
|6
 
|align="left"|フォアーズ
 
|-
 
|[[1951年スポールブール世界選手権|4]]||1951年{{0}}9月28日 - {{0}}9月30日
 
|align="left"|{{flagicon|ITA}} [[イタリア]]
 
|align="left"|[[ジェノヴァ]]
 
|6
 
|align="left"|フォアーズ
 
|-
 
|[[1952年スポールブール世界選手権|5]]||1952年{{0}}9月19日 - {{0}}9月22日
 
|align="left"|{{flagicon|MON}} [[モナコ]]
 
|align="left"|[[モナコ]]
 
|6
 
|align="left"|フォアーズ
 
|-
 
|[[1953年スポールブール世界選手権|6]]||1953年10月23日 - 10月26日
 
|align="left"|{{flagicon|SUI}} [[スイス]]
 
|align="left"|[[ローザンヌ]]
 
|7
 
|align="left"|フォアーズ
 
|-
 
|[[1954年スポールブール世界選手権|7]]||1953年10月{{0}}8日 - 10月11日
 
|align="left"|{{flagicon|FRA}} [[フランス]]
 
|align="left"|[[サンテチエンヌ]]
 
|8
 
|align="left"|フォアーズ
 
|-
 
|[[1956 世界選手権|8]]||1956年10月26日 - 10月29日
 
|align="left"|{{flagicon|ITA}} [[イタリア]]
 
|align="left"|[[トリノ]]
 
|8
 
|align="left"|フォアーズ
 
|-
 
|[[1957年スポールブール世界選手権|9]]||1957年{{0}}9月27日 - {{0}}9月29日
 
|align="left"|{{flagicon|FRA}} [[フランス]]
 
|align="left"|[[ベジエ]]
 
|7
 
|align="left"|フォアーズ
 
|-
 
|[[1958年スポールブール世界選手権|10]]||1958年{{0}}8月29日 - {{0}}8月31日
 
|align="left"|{{flagicon|BEL}} [[ベルギー]]
 
|align="left"|[[ブリュッセル]]
 
|6
 
|align="left"|フォアーズ
 
|-
 
|[[1959年スポールブール世界選手権|11]]||1959年{{0}}9月11日 - {{0}}9月13日
 
|align="left"|{{flagicon|SUI}} [[スイス]]
 
|align="left"|[[ジュネーブ]]
 
|8
 
|align="left"|フォアーズ
 
|-
 
|[[1960年スポールブール世界選手権|12]]||1960年{{0}}9月30日 - 10月{{0}}2日
 
|align="left"|{{flagicon|FRA}} [[フランス]]
 
|align="left"|[[ニース]]
 
|7
 
|align="left"|フォアーズ
 
|-
 
|[[1961年スポールブール世界選手権|13]]||1961年10月13日 - 10月15日
 
|align="left"|{{flagicon|ITA}} [[イタリア]]
 
|align="left"|[[トリノ]]
 
|9
 
|align="left"|フォアーズ
 
|-
 
|[[1962年スポールブール世界選手権|14]]||1962年10月25日 - 10月28日
 
|align="left"|{{flagicon|ESP}} [[スペイン]]
 
|align="left"|[[ジローナ]]
 
|9
 
|align="left"|フォアーズ
 
|-
 
|[[1963年スポールブール世界選手権|15]]||1963年{{0}}9月13日 - {{0}}9月15日
 
|align="left"|{{flagicon|FRA}} [[フランス]]
 
|align="left"|[[トゥールーズ]]
 
|9
 
|align="left"|フォアーズ
 
|-
 
|[[1964年スポールブール世界選手権|16]]||1964年10月{{0}}8日 - 10月11日
 
|align="left"|{{flagicon|SUI}} [[スイス]]
 
|align="left"|[[ローザンヌ]]
 
|10
 
|align="left"|フォアーズ
 
|-
 
|[[1965年スポールブール世界選手権|17]]||1965年{{0}}9月{{0}}2日 - {{0}}9月{{0}}5日
 
|align="left"|{{flagicon|MAR}} [[モロッコ]]
 
|align="left"|[[カサブランカ]]
 
|6
 
|align="left"|フォアーズ
 
|-
 
|[[1966年スポールブール世界選手権|18]]||1966年{{0}}9月15日 - {{0}}9月18日
 
|align="left"|{{flagicon|MON}} [[モナコ]]
 
|align="left"|[[モナコ]]
 
|9
 
|align="left"|フォアーズ
 
|-
 
|[[1967年スポールブール世界選手権|19]]||1967年{{0}}9月24日 - {{0}}9月27日
 
|align="left"|{{flagicon|FRA}} [[フランス]]
 
|align="left"|[[ギャップ (フランス)|ギャップ]]
 
|9
 
|align="left"|フォアーズ
 
|-
 
|[[1968年スポールブール世界選手権|20]]||1968年{{0}}9月26日 - {{0}}9月29日
 
|align="left"|{{flagicon|ITA}} [[イタリア]]
 
|align="left"|[[トリノ]]
 
|10
 
|align="left"|フォアーズ
 
|-
 
|[[1970年スポールブール世界選手権|21]]||1970年{{0}}9月18日 - {{0}}9月21日
 
|align="left"|{{flagicon|FRA}} [[フランス]]
 
|align="left"|[[ディジョン]]
 
|11
 
|align="left"|フォアーズ
 
|-
 
|[[1972年スポールブール世界選手権|22]]||1972年{{0}}9月21日 - {{0}}9月24日
 
|align="left"|{{flagicon|MON}} [[モナコ]]
 
|align="left"|[[モナコ]]
 
|12
 
|align="left"|フォアーズ
 
|-
 
|[[1974年スポールブール世界選手権|23]]||1974年{{0}}9月12日 - {{0}}9月15日
 
|align="left"|{{flagicon|FRA}} [[フランス]]
 
|align="left"|[[バルレバン]]
 
|11
 
|align="left"|フォアーズ
 
|-
 
|[[1975年スポールブール世界選手権|24]]||1975年10月{{0}}9日 - 10月12日
 
|align="left"|{{flagicon|MON}} [[モナコ]]
 
|align="left"|[[モナコ]]
 
|12
 
|align="left"|ダブルス
 
|-
 
|[[1976年スポールブール世界選手権|25]]||1976年10月14日 - 10月17日
 
|align="left"|{{flagicon|ITA}} [[イタリア]]
 
|align="left"|[[トリノ]]
 
|12
 
|align="left"|フォアーズ
 
|-
 
|[[1977年スポールブール世界選手権|26]]||1977年{{0}}9月15日 - {{0}}9月18日
 
|align="left"|{{flagicon|TUN}} [[チュニジア]]
 
|align="left"|[[チュニス]]
 
|12
 
|align="left"|ダブルス
 
|-
 
|[[1978年スポールブール世界選手権|27]]||1978年10月{{0}}5日 - 10月{{0}}8日
 
|align="left"|{{flagicon|FRA}} [[フランス]]
 
|align="left"|[[マコン]]
 
|13
 
|align="left"|フォアーズ
 
|-
 
|[[1979年スポールブール世界選手権|28]]||1979年11月22日 - 11月25日
 
|align="left"|{{flagicon|AUS}} [[オーストラリア]]
 
|align="left"|[[メルボルン]]
 
|9
 
|align="left"|ダブルス
 
|-
 
|[[1980年スポールブール世界選手権|29]]||1980年{{0}}{{0}}月{{0}}{{0}}日 - {{0}}{{0}}月{{0}}{{0}}日
 
|align="left"|{{flagicon|MON}} [[モナコ]]
 
|align="left"|[[モナコ]]
 
|14
 
|align="left"|フォアーズ
 
|-
 
|[[1981年スポールブール世界選手権|30]]||1981年10月{{0}}1日 - 10月{{0}}4日
 
|align="left"|{{flagicon|ITA}} [[イタリア]]
 
|align="left"|[[ノヴァーラ|ノバラ]]
 
|16
 
|align="left"|ダブルス
 
|-
 
|[[1982年スポールブール世界選手権|31]]||1982年{{0}}9月23日 - {{0}}9月26日
 
|align="left"|{{flagicon|FRA}} [[フランス]]
 
|align="left"|[[グルノーブル]]
 
|15
 
|align="left"|フォアーズ
 
|-
 
|[[1983年スポールブール世界選手権|32]]||1983年{{0}}9月29日 - 10月{{0}}2日
 
|align="left"|{{flagicon|SUI}} [[スイス]]
 
|align="left"|[[ジュネーブ]]
 
|16
 
|align="left"|ダブルス
 
|-
 
|[[1984年スポールブール世界選手権|33]]||1984年10月{{0}}4日 - 10月{{0}}7日
 
|align="left"|{{flagicon|YUG45}} [[ユーゴスラビア]]
 
|align="left"|[[スプリット]]
 
|16
 
|align="left"|フォアーズ、ティール混合
 
|-
 
|[[1985年スポールブール世界選手権|34]]||1985年11月{{0}}6日 - 11月10日
 
|align="left"|{{flagicon|AUS}} [[オーストラリア]]
 
|align="left"|[[メルボルン]]
 
|14
 
|align="left"|ダブルス、ティール混合
 
|-
 
|[[1986年スポールブール世界選手権|35]]||1986年10月10日 - 10月13日
 
|align="left"|{{flagicon|MON}} [[モナコ]]
 
|align="left"|[[モナコ]]
 
|16
 
|align="left"|フォアーズ、ティール混合
 
|-
 
|[[1988年スポールブール世界選手権|36]]||1988年11月{{0}}2日 - 11月{{0}}6日
 
|align="left"|{{flagicon|CHI}} [[チリ]]
 
|align="left"|[[バルパライソ]]
 
|13
 
|align="left"|ダブルス、ティール混合
 
|-
 
|[[1991年スポールブール世界選手権|37]]||1991年11月11日 - 11月17日
 
|align="left"|{{flagicon|FRA}} [[フランス]]
 
|align="left"|[[ギャップ (フランス)|ギャップ]]
 
|18
 
|align="left"|フォアーズ、プレシジョン、プログレッシブ
 
|-
 
|[[1993年スポールブール世界選手権|38]]||1993年10月{{0}}1日 - 10月10日
 
|align="left"|{{flagicon|ITA}} [[イタリア]]
 
|align="left"|[[サルッツォ]]
 
|24
 
|align="left"|ダブルス、プレシジョン、プログレッシブ
 
|-
 
|[[1995年スポールブール世界選手権|39]]||1995年{{0}}9月12日 - {{0}}9月17日
 
|align="left"|{{flagicon|CAN}} [[カナダ]]
 
|align="left"|[[ハミルトン (オンタリオ州)|ハミルトン]]
 
|24
 
|align="left"|ダブルス、プレシジョン、プログレッシブ
 
|-
 
|[[1997年スポールブール世界選手権|40]]||1997年10月{{0}}7日 - 10月12日
 
|align="left"|{{flagicon|CRO}} [[クロアチア]]
 
|align="left"|[[リエカ]]
 
|26
 
|align="left"|ダブルス、プレシジョン、プログレッシブ
 
|-
 
|[[1999年スポールブール世界選手権|41]]||1999年11月21日 - 11月26日
 
|align="left"|{{flagicon|FRA}} [[フランス]]
 
|align="left"|[[リヨン]]
 
|28
 
|align="left"|ダブルス、シングルス、プレシジョン、プログレッシブ
 
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|[[2001年スポールブール世界選手権|42]]||2001年{{0}}9月18日 - {{0}}9月23日
 
|align="left"|{{flagicon|SLO}} [[スロベニア]]
 
|align="left"|[[クラーニ]]
 
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|align="left"|ダブルス、シングルス、コンビネ、プレシジョン、プログレッシブ
 
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|[[2003年スポールブール世界選手権|43]]||2003年10月{{0}}7日 - 10月12日
 
|align="left"|{{flagicon|FRA}} [[フランス]]
 
|align="left"|[[ニース]]
 
|26
 
|align="left"|ダブルス、シングルス、コンビネ、プレシジョン、プログレッシブ、ラピッド
 
|-
 
|[[2005年スポールブール世界選手権|44]]||2005年{{0}}9月26日 - 10月{{0}}1日
 
|align="left"|{{flagicon|ITA}} [[イタリア]]
 
|align="left"|[[トリノ]]
 
|26
 
|align="left"|ダブルス、シングルス、コンビネ、プレシジョン、プログレッシブ、ラピッド
 
|-
 
|[[2007年スポールブール世界選手権|45]]||2007年{{0}}9月24日 - {{0}}9月30日
 
|align="left"|{{flagicon|BIH}} [[ボスニア・ヘルツェゴビナ]]
 
|align="left"|[[グルーデ]]
 
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|align="left"|ダブルス、シングルス、コンビネ、プレシジョン、プログレッシブ、ラピッド
 
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|[[2009年スポールブール世界選手権|46]]||2009年{{0}}9月28日 - 10月{{0}}4日
 
|align="left"|{{flagicon|FRA}} [[フランス]]
 
|align="left"|[[マコン]]
 
|33
 
|align="left"|ダブルス、シングルス、コンビネ、プレシジョン、プログレッシブ、ラピッド
 
|-
 
|[[2011年スポールブール世界選手権|47]]||2011年{{0}}9月{{0}}4日 - {{0}}9月11日
 
|align="left"|{{flagicon|ITA}} [[イタリア]]
 
|align="left"|[[フェルトレ]]
 
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|align="left"|ダブルス、シングルス、コンビネ、プレシジョン、プログレッシブ、ラピッド
 
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|[[2013年スポールブール世界選手権|48]]||2013年11月10日 - 11月16日
 
|align="left"|{{flagicon|ARG}} [[アルゼンチン]]
 
|align="left"|[[バイアブランカ]]
 
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|align="left"|ダブルス、シングルス、コンビネ、プレシジョン、プログレッシブ、ラピッド
 
|-
 
|[[2015年スポールブール世界選手権|49]]||2015年{{0}}9月20日 - {{0}}9月26日
 
|align="left"|{{flagicon|CRO}} [[クロアチア]]
 
|align="left"|[[リエカ]]
 
|33
 
|align="left"|ダブルス、シングルス、コンビネ、プレシジョン、プログレッシブ、ラピッド
 
|-
 
|[[2017年スポールブール世界選手権|50]]||2017年{{0}}9月17日 - {{0}}9月24日
 
|align="left"|{{flagicon|MAR}} [[モロッコ]]
 
|align="left"|[[カサブランカ]]
 
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|align="left"|ダブルス、シングルス、コンビネ、プレシジョン、プログレッシブ、ラピッド
 
|}
 
 
=== 歴代女子世界選手権 ===
 
{| class="sortable wikitable" style="font-size: smaller; text-align: right;"
 
!回!!class="unsortable"|開催年!!class="unsortable"|開催国!!class="unsortable"|開催都市!!class="unsortable"|出場国数!!class="unsortable"|開催種目
 
|-
 
|[[1998年スポールブール世界選手権|1]]||1998年{{0}}8月{{0}}6日 - {{0}}8月{{0}}9日
 
 
|align="left"|{{flagicon|FRA}} [[フランス]]
 
|align="left"|[[ロマン]]
 
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|align="left"|ダブルス、シングルス、コンビネ、プレシジョン、プログレッシブ
 
|-
 
|[[2000年スポールブール世界選手権|2]]||2000年{{0}}8月10日 - {{0}}8月13日
 
|align="left"|{{flagicon|FRA}} [[フランス]]
 
|align="left"|[[パミエ]]
 
|10
 
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|-
 
|[[2002年スポールブール世界選手権|3]]||2002年{{0}}{{0}}月{{0}}{{0}}日 - {{0}}{{0}}月{{0}}{{0}}日
 
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|[[2004年スポールブール世界選手権|4]]||2004年{{0}}{{0}}月{{0}}{{0}}日 - {{0}}{{0}}月{{0}}{{0}}日
 
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|align="left"|ダブルス、シングルス、コンビネ、プレシジョン、プログレッシブ、ラピッド
 
|-
 
|[[2006年スポールブール世界選手権|5]]||2006年10月18日 - 10月22日
 
|align="left"|{{flagicon|CHN}} [[中国]]
 
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|[[2009年スポールブール世界選手権|6]]||2009年{{0}}3月29日 - {{0}}4月{{0}}4日
 
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|-
 
|[[2010年スポールブール世界選手権|7]]||2010年11月11日 - 11月14日
 
|align="left"|{{flagicon|FRA}} [[フランス]]
 
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|align="left"|ダブルス、シングルス、プレシジョン、プログレッシブ、ラピッド
 
|-
 
|[[2012年スポールブール世界選手権|8]]||2012年10月15日 - 10月19日
 
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|align="left"|ダブルス、シングルス、コンビネ、プレシジョン、プログレッシブ、ラピッド
 
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|[[2014年スポールブール世界選手権|9]]||2014年11月{{0}}8日 - 11月11日
 
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|[[2016年スポールブール世界選手権|10]]||2016年10月{{0}}1日 - 10月{{0}}7日
 
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|[[2018年スポールブール世界選手権|11]]||2018年10月{{0}}{{0}}日 - 10月{{0}}{{0}}日
 
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|
 
|align="left"|ダブルス、シングルス、コンビネ、プレシジョン、プログレッシブ、ラピッド
 
|}
 
 
=== 歴代ジュニア(U23)世界選手権 ===
 
{| class="sortable wikitable" style="font-size: smaller; text-align: right;"
 
!回!!class="unsortable"|開催年!!class="unsortable"|開催国!!class="unsortable"|開催都市!!class="unsortable"|開催種目
 
|-
 
|[[1990年スポールブール世界選手権|1]]||1990年
 
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|[[1994年スポールブール世界選手権|2]]||1994年
 
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|[[1998年スポールブール世界選手権|3]]||1998年
 
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|[[1999年スポールブール世界選手権|4]]||1999年
 
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|[[2000年スポールブール世界選手権|5]]||2000年
 
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|[[2007年スポールブール世界選手権|6]]||2007年
 
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|-
 
|[[2009年スポールブール世界選手権|7]]||2009年
 
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|[[2010年スポールブール世界選手権|8]]||2010年
 
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|-
 
|[[2011年スポールブール世界選手権|9]]||2011年
 
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|[[2012年スポールブール世界選手権|10]]||2012年
 
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|[[2013年スポールブール世界選手権|11]]||2013年
 
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|[[2014年スポールブール世界選手権|12]]||2014年
 
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|[[2015年スポールブール世界選手権|13]]||2015年
 
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|[[2018年スポールブール世界選手権|15]]||2018年
 
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=== 歴代ジュニア(U18)世界選手権 ===
 
{| class="sortable wikitable" style="font-size: smaller; text-align: right;"
 
!回!!class="unsortable"|開催年!!class="unsortable"|開催国!!class="unsortable"|開催都市!!class="unsortable"|開催種目
 
|-
 
|[[1990年スポールブール世界選手権|1]]||1990年
 
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|-
 
|[[1992年スポールブール世界選手権|2]]||1992年
 
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|[[1993年スポールブール世界選手権|3]]||1993年
 
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|[[1994年スポールブール世界選手権|4]]||1994年
 
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|[[1995年スポールブール世界選手権|5]]||1995年
 
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|[[1996年スポールブール世界選手権|6]]||1996年
 
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|[[1997年スポールブール世界選手権|7]]||1997年
 
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|[[1999年スポールブール世界選手権|8]]||1999年
 
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|align="left"|プレシジョン・プログレッシブ・シングルス・ダブルス・コンビネ
 
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|[[2000年スポールブール世界選手権|9]]||2000年
 
|align="left"|{{flagicon|ITA}} [[イタリア]]
 
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|-
 
|[[2001年スポールブール世界選手権|10]]||2001年
 
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|align="left"|[[ラヴラネ]]
 
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|[[2002年スポールブール世界選手権|11]]||2002年
 
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|[[2004年スポールブール世界選手権|12]]||2004年
 
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|[[2005年スポールブール世界選手権|13]]||2005年
 
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|-
 
|[[2006年スポールブール世界選手権|14]]||2006年
 
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|-
 
|[[2007年スポールブール世界選手権|15]]||2007年
 
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|[[2009年スポールブール世界選手権|16]]||2009年
 
|align="left"|{{flagicon|FRA}} [[フランス]]
 
|align="left"|[[ニース]]
 
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|[[2010年スポールブール世界選手権|17]]||2010年
 
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|align="left"|[[リエカ]]
 
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|[[2011年スポールブール世界選手権|18]]||2011年
 
|align="left"|{{flagicon|FRA}} [[フランス]]
 
|align="left"|[[サンブルヴァ]]
 
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|[[2012年スポールブール世界選手権|19]]||2012年
 
|align="left"|{{flagicon|FRA}} [[フランス]]
 
|align="left"|[[エイバン]]
 
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|[[2013年スポールブール世界選手権|20]]||2013年
 
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|[[2014年スポールブール世界選手権|21]]||2014年
 
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|align="left"|[[キエーリ]]
 
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|[[2015年スポールブール世界選手権|22]]||2015年
 
|align="left"|{{flagicon|MAR}} [[モロッコ]]
 
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|align="left"|プレシジョン・プログレッシブ・ラピッド
 
|-
 
|[[2016年スポールブール世界選手権|23]]||2016年
 
|align="left"|{{flagicon|MON}} [[モナコ]]
 
|align="left"|[[モナコ]]
 
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|[[2018年スポールブール世界選手権|24]]||2018年
 
|align="left"|{{flagicon|CHN}} [[中国]]
 
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|}
 
 
=== 歴代ワールドゲームズ大会 ===
 
{| class="sortable wikitable" style="font-size: smaller; text-align: right;"
 
!回!!class="unsortable"|開催年!!class="unsortable"|開催国!!class="unsortable"|開催都市!!class="unsortable"|開催種目
 
|-
 
|[[ワールドゲームズ1997|1]]||1997年
 
|align="left"|{{flagicon|FIN}} [[フィンランド]]
 
|align="left"|[[ラハティ]]
 
|align="left"|(公開競技のみ: U23プログレッシブ・女子ダブルス)
 
|-
 
|[[ワールドゲームズ2001|2]]||2001年
 
|align="left"|{{flagicon|JPN}} [[日本]]
 
|align="left"|[[秋田]]
 
|align="left"|U23プログレッシブ・女子プログレッシブ
 
|-
 
|[[ワールドゲームズ2005|3]]||2005年
 
|align="left"|{{flagicon|GER}} [[ドイツ]]
 
|align="left"|[[デュースブルク]]
 
|align="left"|男子プログレッシブ・女子プログレッシブ・男子プレシジョン・女子プレシジョン
 
|-
 
|[[ワールドゲームズ2009|4]]||2009年
 
|align="left"|{{flagicon|ROC}} [[中華民国]]
 
|align="left"|[[高雄]]
 
|align="left"|男子プログレッシブ・女子プログレッシブ・男子プレシジョン・女子プレシジョン
 
|-
 
|[[ワールドゲームズ2013|5]]||2013年
 
|align="left"|{{flagicon|COL}} [[コロンビア]]
 
|align="left"|[[カリ]]
 
|align="left"|男子プログレッシブ・女子プログレッシブ・男子プレシジョン・女子プレシジョン
 
|-
 
|[[ワールドゲームズ2017|6]]||2017年
 
|align="left"|{{flagicon|POL}} [[ポーランド]]
 
|align="left"|[[ブロツワフ]]
 
|align="left"|男子プログレッシブ・女子プログレッシブ・男子プレシジョン・女子プレシジョン
 
|-
 
|[[ワールドゲームズ2021|7]]||2021年
 
|align="left"|{{flagicon|USA}} [[米国]]
 
|align="left"|[[バーミングハム]]
 
|align="left"|
 
|}
 
 
== 関連項目 ==
 
* [[日本スポールブール選手権大会]]
 
* [[御殿場オープン全日本スポールブール大会]]
 
* [[豊田想]]
 
* [[堀内和一朗]]
 
  
 
== 外部リンク ==
 
== 外部リンク ==
 
* [http://www.fiboules.org/ 国際スポールブール連盟(Fédération Internationale de Boules)]
 
* [http://www.fiboules.org/ 国際スポールブール連盟(Fédération Internationale de Boules)]
 
* [http://fjpb.web.fc2.com/ 公益社団法人 日本ペタンク・ブール連盟]
 
* [http://fjpb.web.fc2.com/ 公益社団法人 日本ペタンク・ブール連盟]
* [http://boules.jp/ スポールブール公式HP]
+
 
* [https://www.facebook.com/sportbulesjapanteamyoroshikuonegaiitashimasu スポールブール日本代表募集中!! | Facebook]
 
 
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[[it:Bocce]]
 
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2018/9/7/ (金) 20:45時点における最新版

 スポールブール
統括団体 国際スポールブール連盟
起源 フランスの旗 フランス
特徴
カテゴリ 球技
ボール 専用真鍮球
テンプレートを表示

スポールブール(Sport-Boules)

ヨーロッパ、特にフランスイタリアで盛んな球技。ブール・リヨネーズ(Boule Lyonnaise)とも呼ばれる。「スポール」とはスポーツの意味、「ブール」はボールの意味で、いずれもフランス語。日本においては日本ペタンク・ブール連盟が統括する。

概要

全長27.5mのコート内で、小さい目標球(ビュット)に向かって金属製のボール(ブール)を転がし、自分のボールを相手よりもビュットに近づけたり、自分のボールを投げてほぼノーバウンドで相手のボールに当てて弾き飛ばし、相手ボールの方をビュットから遠ざけることで得点を競うのが原型である。またこれから派生し、ボールを投げてほぼノーバウンドで標的球に当てることを競う種目もある。

似たスポーツにペタンクがあるが、これはスポールブールやプロヴァンサルゲームをベースに1907年にフランスで考案されたスポーツである。

スポールブールの国際組織としては、1946年に設立された国際スポールブール連盟(Fédération Internationale de Boules)があり、現在は世界67ヶ国・地域が加盟している。日本は1983年から加盟しており、アジア加盟12ヶ国・地域を代表する国際スポールブール連盟アジア代表のポストを保有している。

また、スポールブールやペタンクなどは「ブールスポーツ」と総称され、この国際的組織で、国際スポールブール連盟の上部組織でもある世界ブールスポーツ連合(Confédération Mondiale des Sports de Boules)は国際オリンピック委員会(IOC)加盟団体である。スポールブールはオリンピック種目への格上げの動きがされている。オリンピックの補完的な競技大会であるワールドゲームズ(次回は2021年開催)の加盟種目となっている。

外部リンク





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