ジュンドッグ

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チキンカツ入りジュンドッグ

ジュンドッグ(JUN DOG)は、北海道旭川市美瑛町で販売されるファストフードである。主に旭川市における名物として知られる。

概要

北海道美瑛町の洋食レストラン「洋食や 純平」が発祥。旭川市で販売されるものは、有限会社ピジョンの店舗「ピジョン館」で製造される。

製品

フライにした具材を特製ソースにくぐらせ、ライスで包み、崩れないように圧縮させた棒状の(洋風)おにぎりの一種(海苔などが巻かれない)で紙包装ごと手に持つスタイルで食される。旭川市民の間で高い認知度を誇るが、それ以外の地域では認知度が低い。のち、様々なメディアにも取り上げられ日本全国に紹介された。「洋風惣菜を利用した食品の製法」として特許を取得している(登録番号2129978)。

純平製

「純平」製のジュンドッグは、基本的に作り置きはせず、作りたてをテイクアウトさせる方式である。パッケージには「純平おじさんのJUN DOG」と表記される。なお、店名の由来は、「人名ではなく親しみのある名前・漫画より」と青柳裕介の作品『土佐の一本釣りPART2 純平』から採られた[1]

ピジョン製

ピジョン製のジュンドッグには、エビフライチキンカツ・あらびきソーセージ・えび大葉巻など。紙製の袋で包装され、開封時に製品が崩れた場合は、商品の交換が可能。その他、無農薬有機栽培黒米・天然由来の調味料のみを使用するなどといった方針を採る。

主な販売場所

旭川市
美瑛町
  • 洋食や 純平(洋食とCafe じゅんぺい)

脚注

外部リンク