日本映像ソフト協会
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一般社団法人日本映像ソフト協会(にほんえいぞうソフトきょうかい、Japan Video Software Association)は、ビデオソフトメーカー各社が加盟する一般社団法人。略称JVA。旧名は日本ビデオ協会。
沿革
- 1971年(昭和46年) - 任意団体日本ビデオ協会として設立。
- 1978年(昭和53年) - 社団法人に移行(名称は社団法人日本ビデオ協会)。
- 1996年(平成8年) - 社団法人日本映像ソフト協会に名称を変更。
- 2011年(平成23年) - 一般社団法人に移行。現名称となる。
- 2016年(平成28年) - 日本コンパクトディスク・ビデオレンタル商業組合(CDVJ)と共同で「ビデオの日」(11月3日)を制定[1]。
ビデオレンタルシステム
個人向けレンタルビデオ業務について、邦画を中心としたビデオソフトメーカー10社(エイベックス・ピクチャーズ、NBCユニバーサル・エンターテイメントジャパン、KADOKAWA、キングレコード、松竹、東映ビデオ、東宝、日活、バップ、ポニーキャニオン)と頒布権行使委託契約を結び、また、メーカー以外の権利者(日本文藝家協会、日本脚本家連盟、日本シナリオ作家協会、日本音楽著作権協会)との権利処理も行っており、レンタル事業者はJVAと契約することにより、レンタル向けの許諾を一括して受けることができる[2][3]。
主張
2008年(平成20年)6月17日に発表した「私的録画問題に関する当協会の基本的考え方について」では、放送からの録画のうち、特にアニメーション番組に関しては、「放送からの録画によるパッケージビジネスに与える影響は大きいし、仮に直接的な売上げ減がなくても、私的録画補償金が必要」との考えを明らかにした。
脚注
- ↑ “11月3日は「ビデオの日」。2,800店でレンタル全品100円/記念セールなど実施”. AV Watch (2016年11月1日). . 2018閲覧.
- ↑ “レンタル店の開業等の手続きについて”. CDV-NET. 日本コンパクトディスク・ビデオレンタル商業組合. . 2017閲覧.
- ↑ “ビデオレンタルシステム”. 日本映像ソフト協会. . 2017閲覧.