三井石油開発
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三井石油開発株式会社(みついせきゆかいはつ)は、三井グループ17社によって設立された石油開発会社。同時期に各企業グループによって設立された石油開発会社が業績不振から相次いで系列商社等の子会社化されるなか、唯一自律的な発展を遂げた。
旧三井鉱山より現物出資を受けたタイランド湾沖のガス権益を発展させたガス・コンデンセート田開発事業が主力。また国際石油開発帝石の第三位株主(4.51%)でもある。
沿革
- 1969年(昭和44年)7月 三井グループ17社によって設立。
- 1981年(昭和56年)10月 タイ沖エラワンガス田ガス・コンデンセートの生産開始。
- 1988年(昭和63年)10月 ノルウェー領北海の生産鉱区Block2/1&7/12の権益5%を取得。
- 1990年(平成2年)6月 ノルウェー領Block 2/1&7/12のGyda油田生産開始。
- 1999年(平成11年)8月 タイ沖Block 12/27のパイリンガス田生産開始
- 2001年(平成13年)7月 タイ沖Plamuk, Kaphong油ガス田から原油の生産開始。
- 2002年(平成14年)5月 米国パドレアイランドで天然ガス生産開始。