神威岳 (大樹町・浦河町)
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神威岳(かむいだけ)は、北海道広尾郡大樹町と浦河郡浦河町とにまたがる標高1,600 mの山。日高山脈南部にあり、日高山脈襟裳国定公園に属する。威風堂々とした山容で[1]、日本三百名山に選定されている。
概要
語源はアイヌ語で神の山を意味する「カムイ・ヌプリ」から。山頂には二等三角点(点名「神居奴振」)[2]が置かれている。南にあるソエマツ岳・ピリカヌプリと合わせて南日高三山と総称される。
登山ルート
元浦川林道の終点にあたる神威山荘からシュオマナイ川の渡渉を繰り返し、710 mの二股にある尾根取付点から急勾配の尾根を直登する[3]。
近隣の山
脚注・参考文献
- ↑ 道新スポーツ『北海道の百名山』北海道新聞社、2000年
- ↑ 国土地理院 基準点成果等閲覧サービス
- ↑ 梅沢俊、菅原靖彦『北海道夏山ガイド4 日高山脈の山々』北海道新聞社、2007年