「浜北市」の版間の差分
提供: miniwiki
ja>どうせパスワード忘れる |
細 (1版 をインポートしました) |
(相違点なし)
|
2018/8/13/ (月) 00:24時点における版
はまきたし 浜北市 | |
---|---|
廃止日 | 2005年7月1日 |
廃止理由 |
編入合併 浜北市、天竜市、 舞阪町、雄踏町、細江町、 引佐町、三ケ日町、春野町、 佐久間町、水窪町、龍山村→浜松市 |
現在の自治体 | 浜松市 |
廃止時点のデータ | |
地方 | 中部地方、東海地方 |
都道府県 | 静岡県 |
団体コード | 22218-6 |
面積 | 66.64km2 |
総人口 |
86,653人 (推計人口、2005年6月1日) |
隣接自治体 | 浜松市、磐田市、天竜市 |
浜北市役所 | |
所在地 |
〒434-8550 静岡県浜北市西美薗6番地 |
座標 |
北緯34度47分35秒 東経137度47分24秒 |
合併時点における位置図。緑色部分が浜北市。 | |
浜北市(はまきたし)は、かつて静岡県の西部(遠州)に存在した市。2005年7月1日、周辺10市町村と共に浜松市へ編入合併され消滅した。
2005年7月1日に地方自治法第202条の4に基づく「浜北地域自治区」が設置された[1]。2007年4月1日に浜松市が政令指定都市へ移行した際に同地域自治区全域が浜北区となったことに伴い、浜北地域自治区は消滅した[2]。
なお、浜北の由来は「浜松市の北」や「浜北町が成立した時に『浜名町』と『北浜村』の規模が大きかったため、一字ずつとった」としばしば誤解されている。しかし、実際は「浜名郡の北方に位置すること」が由来である。[3]
行政
歴代市長
- 第1-3代 - 坪井亀蔵(1963年7月1日 - 1972年5月2日)
- 第4-5代 - 吉田静雄(1972年5月3日 - 1978年10月6日)
- 第6-8代 - 足立誠一(1978年11月19日 - 1990年11月18日)
- 第9-10代 - 森島宏光(1990年11月19日 - 1996年3月1日)
- 第11-13代 - 長谷川正榮(1996年4月14日 - 2005年6月30日)
浜北市役所
浜松市との合併以降、浜北市役所庁舎を「浜北総合事務所」として利用し、2007年4月1日の政令指定都市移行後は浜北区役所として利用した。建物の老朽化により2016年10月、なゆた・浜北内へ移転。旧庁舎は2017年度に解体予定である。[4][5]
複合スタジアム構想
- 1995年、浜北市内に3〜5万人程度が収容できる専用サッカースタジアムや体育館、プールと商業施設を併設した複合施設を建設し、日本プロサッカーリーグ(Jリーグ)に加盟するジュビロ磐田を誘致する計画があったが、当時の市長・森島宏光がスタジアム建設に関する贈収賄容疑で逮捕されたことや市民の盛り上がりに欠けたことより、陸上競技場と兼用するスタジアムに変更する方針に変更した。しかし、袋井市の小笠山総合運動公園の建設によって、その構想も白紙撤回された。
脚注
- ↑ 浜松市地域自治区の設置等に関する条例 (平成17年浜松市条例第40号) 2005年6月1日公布
- ↑ 浜松市区及び地域自治区の設置等に関する条例 (平成18年浜松市条例第78号) 2006年12月1日公布
- ↑ 角川日本地名大辞典22静岡県P1149(編者「角川日本地名大辞典編纂委員会」,角川書店,昭和57年10月8日)
- ↑ 平成28年(2016年)3月24日浜松市条例第17号(浜松市区及び区協議会の設置等に関する条例等の一部を改正する条例)
- ↑ 静岡新聞 (2016年9月24日). “浜北区役所11日移転 現庁舎は17年度解体 浜松”. . 2016閲覧.
関連項目
外部リンク
- 天竜川・浜名湖地域合併協議会 - 国立国会図書館 : インターネット資料収集保存事業 (WARP)