「関西国際空港」の版間の差分

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| 母都市 = [[大阪市]]
 
| 母都市 = [[大阪市]]
 
| 運営者 = [[関西エアポート|関西エアポート株式会社]]
 
| 運営者 = [[関西エアポート|関西エアポート株式会社]]
| 運営時間 =24時間<ref name="AIP">航空路誌(AIP Japan)AD 2 RJBB Kansai INTL(2013年10月17日有効)より。</ref>
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| 運営時間 =24時間
 
| 開港 = [[1994年]][[9月4日]]
 
| 開港 = [[1994年]][[9月4日]]
 
| ターミナル数 = 2
 
| ターミナル数 = 2
 
| 敷地面積 ha =1,067.7<ref>{{Cite web |author= |date= |url=http://ocab.mlit.go.jp/about/jurisdiction/kansai/ |title=管内空港の現況と出先機関-関西空港 |publisher=国土交通省大阪航空局 |accessdate=2018-04-28}}</ref>
 
| 敷地面積 ha =1,067.7<ref>{{Cite web |author= |date= |url=http://ocab.mlit.go.jp/about/jurisdiction/kansai/ |title=管内空港の現況と出先機関-関西空港 |publisher=国土交通省大阪航空局 |accessdate=2018-04-28}}</ref>
 
| 標高 m = 5.30
 
| 標高 m = 5.30
| 標高 ft = 17.4<ref group="注">評点の標高。空港内の位置によって標高は異なり、新しく造られたB滑走路では高い所で9.97 mの標高の場所(滑走路06L端付近)もある一方で、A滑走路の低い場所では1.92 mの場所(滑走路06R端付近)もある。航空機が進入しない場所ではさらに低い地点もあり、一期島の南西部にある燃料タンク場付近は0.36 mである。</ref><ref name="AIP" /><ref name="kiac-sink3">{{Cite web |author= |date= |url=http://www.kiac.co.jp/tech/sink/sink3/ |title=沈下の状況 〜沖積層、洪積層の沈下の特徴〜 |work=沈下への取り組み |publisher=[[関西国際空港土地保有]] |accessdate=2014-02-11}}</ref>
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| 標高 ft = 17.4
 
| 緯度度 = 34|緯度分 = 26|緯度秒 = 03|N(北緯)及びS(南緯) = N
 
| 緯度度 = 34|緯度分 = 26|緯度秒 = 03|N(北緯)及びS(南緯) = N
 
| 経度度 = 135|経度分 = 13|経度秒 = 58|E(東経)及びW(西経) = E
 
| 経度度 = 135|経度分 = 13|経度秒 = 58|E(東経)及びW(西経) = E
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大阪湾南東部の泉州沖 5kmの海を埋め立てて建設された[[国際空港]]。2008年の空港法で定められた[[拠点空港]]の会社管理空港で,旧[[第1種空港]]にあたる。[[大阪国際空港]]が騒音問題で使用時間や発着回数に厳しい制約を受けたことから,世界初の海上空港を建設することになり,国・大阪府・民間により設立された[[第三セクター]]の関西国際空港株式会社が運営主体となった。1987年第1期建設工事が始まり,面積約 5.10km<sup>2</sup>の[[沖合人工島]]に,3500mの滑走路を設置,1994年9月に開港した。1999年第2期工事が着工,約 5.45km<sup>2</sup>の用地を造成し 4000mの滑走路を整備,2007年に供用を開始した。24時間利用が可能なため[[ハブ空港]]としての役割も大きい。人工島の[[地盤沈下]]は,1988年の埋め立て開始から 2010年までに累計 12.78mとなったが,収束傾向にある。[[東京湾アクアライン]]と並んで 20世紀最後の大プロジェクトといわれた。
 
大阪湾南東部の泉州沖 5kmの海を埋め立てて建設された[[国際空港]]。2008年の空港法で定められた[[拠点空港]]の会社管理空港で,旧[[第1種空港]]にあたる。[[大阪国際空港]]が騒音問題で使用時間や発着回数に厳しい制約を受けたことから,世界初の海上空港を建設することになり,国・大阪府・民間により設立された[[第三セクター]]の関西国際空港株式会社が運営主体となった。1987年第1期建設工事が始まり,面積約 5.10km<sup>2</sup>の[[沖合人工島]]に,3500mの滑走路を設置,1994年9月に開港した。1999年第2期工事が着工,約 5.45km<sup>2</sup>の用地を造成し 4000mの滑走路を整備,2007年に供用を開始した。24時間利用が可能なため[[ハブ空港]]としての役割も大きい。人工島の[[地盤沈下]]は,1988年の埋め立て開始から 2010年までに累計 12.78mとなったが,収束傾向にある。[[東京湾アクアライン]]と並んで 20世紀最後の大プロジェクトといわれた。
  
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==脚注==
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== 外部リンク ==
 
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* [http://www.kansai-airport.or.jp/index.asp 関西国際空港 公式サイト] {{ja icon}}
 
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2018/9/4/ (火) 20:25時点における版

地理院地図 Googleマップ 関西国際空港

関西国際空港(かんさいこくさいくうこう、: Kansai International Airport

大阪湾南東部の泉州沖 5kmの海を埋め立てて建設された国際空港。2008年の空港法で定められた拠点空港の会社管理空港で,旧第1種空港にあたる。大阪国際空港が騒音問題で使用時間や発着回数に厳しい制約を受けたことから,世界初の海上空港を建設することになり,国・大阪府・民間により設立された第三セクターの関西国際空港株式会社が運営主体となった。1987年第1期建設工事が始まり,面積約 5.10km2沖合人工島に,3500mの滑走路を設置,1994年9月に開港した。1999年第2期工事が着工,約 5.45km2の用地を造成し 4000mの滑走路を整備,2007年に供用を開始した。24時間利用が可能なためハブ空港としての役割も大きい。人工島の地盤沈下は,1988年の埋め立て開始から 2010年までに累計 12.78mとなったが,収束傾向にある。東京湾アクアラインと並んで 20世紀最後の大プロジェクトといわれた。

脚注

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