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西原 理恵子 | |
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生誕 |
1964年11月1日(59歳) 高知県高知市 |
国籍 | 日本 |
職業 | 漫画家 |
活動期間 | 1988年 - |
ジャンル | ギャグ漫画、家庭漫画、ギャンブル漫画 |
代表作 |
『まあじゃんほうろうき』 『恨ミシュラン』(共著) 『ぼくんち』 『鳥頭紀行』シリーズ 『できるかな』シリーズ 『毎日かあさん』 『パーマネント野ばら』 『女の子ものがたり』 『いけちゃんとぼく』 『この世でいちばん大事な「カネ」の話』 |
受賞 |
第43回文藝春秋漫画賞(1997年) 第8回文化庁メディア芸術祭マンガ部門優秀賞(2005年) 第9回手塚治虫文化賞短編賞(2005年) 第40回日本漫画家協会賞参議院議長賞(2011年) |
西原 理恵子(さいばら りえこ、1964年11月1日 - )は、日本の漫画家。高知県高知市出身。1988年『ちくろ幼稚園』でデビュー。前夫はカメラマンの鴨志田穣、パートナーは高須クリニック創業者で東京院院長の高須克弥(但し事実婚)[1]。代表作は『ぼくんち』、『毎日かあさん』[2]など多数。一般財団法人高須克弥記念財団理事長。
Contents
経歴
高知県高知市浦戸出身。私立土佐女子高等学校中退、大学入学資格検定合格、武蔵野美術大学造形学部視覚伝達デザイン学科卒業。
7歳の時に母が再婚。
私立土佐女子高等学校在学中に飲酒によって退学処分を受けるが、納得のいかない一方的な言い分に不服を申し立て、学校側を訴える。その事件を取材に来たフリーライターの保坂展人(のち社民党衆院議員を経て2011年より世田谷区長)と知り合う。
中退後は美大受験を志すが、美大受験の前日にギャンブルで莫大な借金を作った継父が縊死を遂げる。
その後大検に合格し、美大受験のための予備校である立川美術学院に通う。1年後、武蔵野美術大学造形学部視覚伝達デザイン学科に入学する。
在学中から、飲食店での皿洗いやミニスカパブでホステスのアルバイトをしながら描き続けていた成人雑誌のカットが小学館の編集者八巻和弘の目に留まり、1988年『ちくろ幼稚園』(『ヤングサンデー』)でデビュー。1989年3月大学卒業。
その後、パチンコ雑誌、麻雀漫画誌、漫画週刊誌などに連載を持つ。数年間パチンコや高レートの麻雀に熱中する日々が続く。結果、損失金額は10年間で約5000万円となる[3]。
1992年には『週刊朝日』誌上に神足裕司とタッグを組み連載したグルメレポ漫画『恨ミシュラン』を発表。
1996年に企画された旅行体験ルポ漫画『鳥頭紀行』のアマゾン取材旅行で、カメラマンとして同行して知り合ったフォトジャーナリスト鴨志田穣と結婚する。やがて一男一女をもうけるも、鴨志田のアルコール依存症やDV、西原の多忙によるすれ違いなどが原因で2003年に離婚。『毎日かあさん』(毎日新聞紙上の連載)2006年8月掲載分にて復縁を匂わせ、婚姻届を出さない事実婚の形で同居を再開したが、その時点で鴨志田は末期の腎癌であり、半年後の2007年3月20日に死去。葬儀では西原は元妻として喪主を務めた。
その後、3か月間活動を休止していたが、親友であるゲッツ板谷原作の映画『ワルボロ』の宣伝用イラスト制作を機に、『毎日かあさん』などの連載を再開。
2001年に渋谷PARCOにて初の展示会『西原理恵子 大ブレークへの道』を開催。2009年には同場所にて第二回展示会『バラハク』を開催。
2009年より、交際中の高須克弥が院長を務める高須クリニックのCMに出演している[4]。
2010年には菅野美穂主演、吉田大八監督で『パーマネント野ばら』が映画化された他、『この世でいちばん大事な「カネ」の話』を原作として『崖っぷちのエリー〜この世でいちばん大事な「カネ」の話』が山田優主演でテレビドラマ化された。 「毎日かあさん」の実写映画化決定の旨を自身のブログで発表[5]。 「かあさん」は小泉今日子。「鴨ちゃん」は永瀬正敏。2011年2月5日に全国松竹系にて実写映画版が公開された。
2016年、高須克弥との共著『ダーリンは70歳 高須帝国の逆襲』(小学館)が、「編集上の不備があった」として回収の対象となる[6]。
2017年、高須克弥が民進党代表(当時)の蓮舫と民進党議員(当時)の大西健介を名誉毀損で訴えた裁判では法廷画家を務めている[7]。
受賞歴
2005年:『毎日かあさん(カニ母編)』で文化庁メディア芸術祭漫画部門優秀賞、『毎日かあさん』『上京ものがたり』で手塚治虫文化賞短編賞を受賞。
2008年:第29回日本雑学大賞[8]受賞。雑学倶楽部主催。
2011年:『毎日かあさん』で第40回日本漫画家協会賞参議院議長賞を受賞。
2013年:第6回ベストマザー賞(文芸部門)受賞。日本マザーズ協会主催。
作風
デビュー当時は原律子のエロギャグを写し書きしていたが、誰からも気付いてもらえなかったことに寂しさを感じたと語っている[9]。
絵柄は基本的に非常にラフで、特にギャグ作品では描き殴ったような印象を受ける。自ら「上達ではなく下達するタイプ」と評している。
『まあじゃんほうろうき』『恨ミシュラン』『できるかな』などの、型破りな「エッセイ漫画」が前人未到の「無頼派」と評される一方、『ゆんぼくん』『ぼくんち』『いけちゃんとぼく』などでは「叙情性」が特徴とされる。 「まあじゃんほうろうき」のコラムで片山まさゆきは「彼女がその気になれば、すぐにでも童話作家になれる」と評している。
元夫の鴨志田穣や友人の金角(後に、ゲッツ板谷に改名)・銀角らがライターとしてデビューしたのも西原がきっかけであると言われている。
『いけちゃんとぼく』、『女の子ものがたり』、『パーマネント野ばら』など映画化が相次いでいる理由を問われ、「不況に強かったかな、と。景気が良かったら、もっとお金のかかる大作を映画化するんだろうけど。私の作品は、現実はキッチリ描くけど、最後はちょっとだけ笑っていただけるところがある。それが理由かな。みなさん精神的にキツい局面なので、夢みたいなセレブ生活なんて見たくないのかもしれませんね。」と語った[10]。
『ぼくんち』の題名はけらえいこの漫画『あたしンち』をもじったものであると言われていたが作者本人はこれについて「よりぬき毎日かあさん」内のインタビューにて否定している。
文章担当者(山崎一夫、清水義範、ゲッツ板谷ら)と共著扱いになっている書が多数存在する。
『毎日かあさん』では男女差別と思われる表現もあった。また、「私は悪くない」という言葉を「北朝鮮」と表現した。
自画像
作品内の自画像は度々変化している。初期の頃はおかっぱ頭に黄色のシャツと赤いスカート姿だったが、『まあじゃんほうろうき』では麻雀に負けると羽をむしられた鳥の姿に変身し、『鳥頭紀行ジャングル編』辺りからモンペを穿き手ぬぐいを首に巻いた土木作業員のような格好になった。『鳥頭紀行 くりくり編』にてミャンマーで出家して以降は坊主頭(髪は前髪の一房のみ)と修行衣姿になる(この姿は、本人によれば読者から「腐ったキューピー人形」と投書が来るほど不評だったらしい[11])。そして2児の母となった現在は、お団子頭を玉かんざしでまとめ割烹着にサンダル履きという「古き良き時代の庶民的おかん」というべき格好をしている(青島幸男扮する『意地悪ばあさん』の伊知割石と、ばってん荒川扮するお米ばあさんを、モデルにしているという)。ただし毎日新聞で『毎日かあさん』を連載開始してからは、著作権の関係から新たな作品ではこの割烹着スタイルは使用されておらず、2007年〜2009年連載の『西原理恵子の太腕繁盛記』以降では「おかっぱ頭で首に手ぬぐい、黄色のシャツと青スカート」という自画像になっている[12]。
人物
同年齢の親友である小説家の岩井志麻子、編集者の中瀬ゆかりとともに「熟女キャッツアイ」を名乗り、トークショーなどの活動を行っている[13]。また、「熟女キャッツアイ」はともに高須クリニック院長の高須克弥との親交が深く、高須の支払いで食事や旅行などしている。高須の私財を基に設立された高須克弥記念財団においては、西原が理事長に就任している[14]。2012年10月11日発売の『女性セブン』では高須克弥との対談において、高須の妻の死去後、2年間にわたって「交際」していることを明らかにした(知り合ったのは10年前という)。2016年9月現在、高須とは事実婚の関係にある。敢えて入籍せず事実婚を選んだ理由として高須は「籍を入れると何かあった時に全部不倫と言われる」と述べており、西原もこの考え方に賛成している[1]。
TOKYO MXの夕方帯番組『5時に夢中!』に、同番組のスポンサーである高須克弥とともに出演を果たすことが多い。同番組では高須、西原、ファッションモデルのジョナサン・シガーのそれぞれの頭文字を取って「TSJお稽古クラブ」と題したレギュラーコーナーに毎週出演をしていた。現在でも不定期に同番組の特別コーナーに出演しており、準レギュラー的な扱いを受けていた。しかし、2012年2月23日に出した際、ディズニーランドの清掃業者に関する本を酷評し、さらに3月15日には、ど真ん中に牡丹の花が描かれている本の表紙を見て「牡丹ど真ん中、まんこど真ん中」と失言。その結果、5時に夢中!を降板させられた[15]。この降板の件で、本人が「大ファン」という東京スポーツの一面記事に載り「人生最良の日を迎えられました」とブログでコメントしている。
幼少より映画鑑賞を好み、自身の作品が映画化される際はほぼカメオ出演をしている[16]。
やなせたかしの訃報に際し、毎日新聞2013年10月20日号の「毎日かあさん」で追悼の意思を表しており、その中で「自身のサイン会にて、不機嫌だった子供に対しアンパンマンのイラストとやなせたかしのサインを勝手に書いてプレゼントしたことがあり、そのことをやなせに対して話すと「いいよ、ぼくも売れないころドラえもんのサイン描いてたから」と承諾された」というエピソードを紹介した。
子供は前夫の鴨志田との間に一男一女がいる(二人は西原の漫画にもしばしば登場する)[17]。西原と高須が共に朝帰りする様子を『フライデー』に掲載された際は「息子たち公認」と書かれたが、息子曰く「んなもん誰も認めてねーよ」とのこと[17]。ただし「何としてでも漫画家になるんだという不屈の精神は尊敬している」とのことで、家族仲は悪くない[17]。
吉祥寺にある自宅は、地元税務署との間での激しい税金を巡るバトルの末建てられたため、通称『脱税御殿』と呼ばれる[17]。
作品リスト
無頼派(ギャンブル関係)
- まあじゃんほうろうき
- パチンコにはちょっとひとこといわせてもらいたい
- 定本何を切る!? (片山まさゆきと馬場裕一との共著)
- デカピンでポン!!(山崎一夫との共著)
- どばくちさいゆうき(同)
- サクサクさーくる(同)
- カモネギ白書(同)
- たぬきランド(1)-(3)(同)
- たぬきランド・ネオ(同)
- たぬきランド・ひふみ(同)
- パチンコの王道(同)
- 麻雀で食え-山ちゃん麻雀カッパギ指南(同)
- 麻雀で食え!!おかわり(同)
- たぬきの皮算用(同)
- たぬきの皮算用2(同)
- たぬきの明細票(同)
- 高田馬場の三馬鹿物語(同)
- 迷って選んだ答えは必ず間違い(同)
- パチンコからはじまる○×△な話(山崎一夫と末井昭との共著)
無頼派(体験記他)
- 鳥頭紀行 ジャングル編 ISBN 4043543050
- 鳥頭紀行 くりくり編 ISBN 4043543085
- 鳥頭紀行 ぜんぶ ISBN 4022642661
- 鳥頭対談(群ようことの共著)
- 怒濤の虫
- できるかな
- できるかなリターンズ
- できるかなV3
- できるかなクアトロ
- できるかなゴーゴー!
- 営業ものがたり
- 西原理恵子の太腕繁盛記 FXでガチンコ勝負!編
叙情派
共著
- 鳥頭対談(群ようことの共著)
- 『静と理恵子の血みどろ絵日誌』シリーズ(伊集院静との共著 単行本版:双葉社 文庫版:角川文庫)
- アホー鳥が行く
- それがどうした 2002年双葉社刊後 2005年角川文庫
- ぜんぜん大丈夫
- たまりませんな
- どうにかなるか
- なんでもありか
- 恨ミシュラン1-3(神足裕司との共著)
- はじめてわかる国語(清水義範との共著)
- いやでも楽しめる算数(清水義範との共著)
- おもしろくても理科(清水義範との共著)
- もっとおもしろくても理科(清水義範との共著)
- どうころんでも社会科(清水義範との共著)
- もっとどうころんでも社会科(清水義範との共著)
- 飛びすぎる教室(清水義範との共著)
- むいむい―りえこさん虫日記(西田考治との共著)
- アジアパー伝シリーズ(鴨志田穣との共著)
- ブスの壁(高須克弥、西原はイラスト担当)ISBN 4103021519
- 独断流「読書」必勝法(清水義範との共著)ISBN 9784062140577
- 中島らもの明るい悩み相談室シリーズ(イラスト担当の一人として参加)
- 定本何を切る!? (片山まさゆきと馬場裕一との共著)
- ご存知!銀玉親方・山ちゃんのパチンコかっぱぎ講座(山崎一夫との共著)
- 銀玉親方のパチンコ絶対必勝法!!(同)
- 銀玉親方のパチンコカッパギ道場!!(同)
- 銀玉親方のパチンコが3日で勝てる本!!(同)
- 続・銀玉親方のパチンコが3日で勝てる本(同)
- 最新版・銀玉親方のパチンコが3日で勝てる本(同)
- 銀玉親方のCR機パチンコが3日で勝てる本(同)
- 銀玉親方の新・CR機パチンコが3日で勝てる本(同)
- サイバラ式(同)
- デカピンでポン!!(同)
- どばくちさいゆうき(同)
- サクサクさーくる(同)
- カモネギ白書(同)
- たぬきランド(1)-(3)(同)
- たぬきランド・ネオ(同)
- たぬきランド・ひふみ(同)
- パチンコの王道(同)
- 麻雀で食え-山ちゃん麻雀カッパギ指南(同)
- 麻雀で食え!!おかわり(同)
- たぬきの皮算用(同)
- たぬきの皮算用2(同)
- たぬきの明細票(同)
- 高田馬場の三馬鹿物語(同)
- 迷って選んだ答えは必ず間違い(同)
- パチンコからはじまる○×△な話(山崎一夫と末井昭との共著)
- タイ怪人紀行(ゲッツ板谷、鴨志田穣との共著、西原はイラストを担当)
- ベトナム怪人紀行(同)
- インド怪人紀行(同)
- ベトナム乱暴紀行リバイバル(同)
- ばらっちからカモメール(同)
- 続 ばらっちからカモメール―最後のラブレター (鴨志田穣との共著)
- カモちゃんの今日も煮え煮え(鴨志田穣との共著)
- わらしべ偉人伝!(ゲッツ板谷との共著)
- バカの瞬発力(同)
- 許してガリレオ!(同)
- 情熱チャンジャリータ (同)
- 板谷バカ三代(同)
- やっぱし板谷バカ三代(同)
- 板谷遠足!(同)
- 妄想シャーマンタンク(同)
- 西原理恵子X月乃光司のおサケについてのまじめな話 アルコール依存症という病気(月乃光司との共著)
- 実録!あるこーる白書(吾妻ひでおとの対談。協力、月乃光司)
- 週刊とりあたまニュース 最強コンビ結成!編(佐藤優との共著)
- とりあたまJAPAN 日はまた昇る!編(同)
- とりあたま帝国 右も左も大集合!編(同)
- とりあたま大学 世界一ブラックな授業!編(同)
- とりあたまGO モンスター襲来!編(同)
その他書籍
- 西原理恵子の太腕繁盛記 FX編(青山浩とのFX体験記)
- 西原理恵子のおくられてうれしくないポストカード(カラーポストカード集)
- 西原理恵子のやっぱりおくられてうれしくないポストカード(カラーポストカード集)
- サイバラ貼り倒しシールブック
- サイバラ茸1-8(共著等より西原の作品部分のみを抜粋し編集)
- 毎日かあさん
- 西原理恵子の人生一年生1-2(単行本版と、『できるかなクアトロ』に収録された小学六年生連載版がある)
- いけちゃんとぼく(絵本。ザ・ベストハウス123で「絶対に泣ける本第1位」に選ばれた)
- 毎週かあさん(小学館の携帯サイトで毎週配信されたカットを編集)
- この世でいちばん大事な「カネ」の話(自叙伝的エッセイ)
- 西原理恵子の人生画力対決1-8(ビッグコミックスペリオール)
- おとうさんとおかあさんのけんか(絵本)
- それはちょっといやだ(ロッキング・オンに連載された4コマ漫画。「できるかな」他、収録)
- サイバラ絵日記(『静と理恵子の血みどろ絵日誌』シリーズ〈週刊大衆連載コラム「それでもアホー鳥が行く[18]」編集本〉の続編で、コラムから西原のカット部分のみを編集して収録) 2012年 双葉社
- 生きる悪知恵 正しくないけど役に立つ60のヒント、文春新書
- いいとこ取り!熟年交際のススメ(新潮社)
- ダーリンは70歳(ビッグコミックスペリオール)
- 猫組長と西原理恵子の「ネコノミクス宣言」(週刊SPA!)
コンピュータゲーム
- さいばらりえこのまあじゃんほうろうき(タイトーより発売されたスーパーファミコン用ソフト。麻雀ゲーム)
- 雀牌遊戯'99たぬきの皮算用(メディアリングより発売されたプレイステーション用・パソコン用ソフト。麻雀ゲーム。カマ友サトちゃんサイバラ作品第1弾。ファミ通初の麻雀ゲーム殿堂入り作品。売上10万本以上。後にNECインターチャネルよりPC版も発売。)
- 麻雀鳥頭紀行(メディアリングより発売されたプレイステーション用ソフト。麻雀ゲーム。カマ友サトちゃんサイバラ作品第2弾。ゲームなのにカラー原画100点超…西原曰くダマサレタ…。)
- 西原理恵子の殿堂麻雀(メディアリングより発売されたゲームボーイアドバンス用ソフト。麻雀ゲーム。カマ友サトちゃんサイバラ作品第3弾)
テレビアニメ
- ふるさと再生 日本の昔ばなし(キャラクターデザイン 絵コンテ・演出:ところともかず)
- 第79回「小さな栃の実」(2013年)
- 第120回「一休さんの虎退治」(2014年)
出演
テレビ
CM
映画
- ワルボロ(2007年、東映) - 保育園の保母さん 役
- いけちゃんとぼく(2009年、角川映画) - 親戚のおばさん2 役
- 女の子ものがたり(2009年、IMJエンタテインメント、エイベックス・エンタテインメント) - みさの近所のおばさん 役
- パーマネント野ばら(2010年、ショウゲート) - 美容院専用ヘアカタログ「美人・ヘアカタログ」のモデル 役
- 上京ものがたり(2013年、ファントム・フィルム) - ビル清掃のおばさん 役
演じた俳優
- 森公美子(声) - 『毎日かあさん』(2009年(平成21年) - 、テレビアニメ) 役名:鴨原理恵子
- 山田優 - 『崖っぷちのエリー〜この世でいちばん大事な「カネ」の話〜』(2010年(平成22年)、ドラマ)役名:相原絵里子
- 永作博美 - 『酔いがさめたら、うちに帰ろう。』(2010年、映画)役名:園田由紀
- 小泉今日子 - 『毎日かあさん』(2011年(平成23年)、映画)役名:サイバラリエコ
- 松岡茉優(高校生以降)、 山田菜々香(子役)-『人生は「サイテーおやじ」から教わった』(2013年、ドラマ)[19] 役名:西原理恵子
- 亜城めぐ(声) - 『できるかな』(2017年、タテアニメ)
関連項目
- ファイト - 題字とタイトルバックのイラストを担当し、最終回に路上イラスト描きの役で出演
- つながるテレビ@ヒューマン - 番組サポーターとしてコメンテーター出演
- 野村昭嘉
参考文献
- 『ユリイカ 詩と批評 特集 西原理恵子』 青土社、2006年7月号
- 『KAWADE夢ムック 総特集 西原理恵子―やり逃げ人生 デビュー30周年記念』河出書房新社、2018年1月
脚注
- ↑ 1.0 1.1 “高須克弥院長が事実婚を選んだ理由「何かあったときに全部不倫になる」”. ライブドアニュース (2016年9月25日). . 2016-9-26閲覧.
- ↑ “「サイバラ」メディア席巻”, 日経産業新聞: 4, (2009-04-27)
- ↑ 『この世でいちばん大事な「カネ」の話』西原理恵子(ユーメイド 2011年5月)
- ↑ ビジネスジャーナル 2014.4.27 高須クリニック、「意味不明」と話題のCM、その狙いと秘密とは?高須院長に聞いた
- ↑ “映画化|銭の花はどこに咲く。さいばらりえこの太腕繁盛記 生(なま)”. . 2013-4-16閲覧.
- ↑ “高須院長&西原理恵子さんの共著を回収 社内で不備指摘”. Sponichi Annex (スポーツニッポン新聞社). (2016年6月1日) . 2016閲覧.
- ↑ “サイバラ先生が法廷画家デビュー 高須クリニック名誉毀損訴訟で 「家帰って漫画描きたい」”. 産経新聞社. (2017年7月24日) . 2017閲覧.
- ↑ 日本雑学大賞受賞者一覧
- ↑ 西原理恵子の人生画力対決
- ↑ 自立しないとコワいことに…不況に強い西原理恵子が仕事の大切さを力説 MOVIE collection
- ↑ 『いやでも楽しめる算数』(引用元『サイバラ茸2』P212)より。このカットの次の回から「母さん姿」に自画像が切り替わっている。
- ↑ 『できるかなゴーゴー!』の「芸術編」(2010年掲載)以降や『週刊とりあたまニュース』、『西原理恵子の人生画力対決』でも途中から似顔絵が「割烹着」から「青スカート」に切り替わっている。
- ↑ 西原理恵子、岩井志麻子ら“熟女キャッツアイ”がジュリア・ロバーツに対抗心
- ↑ 「社会貢献活動」『高須克弥記念財団が毎日希望奨学金に寄付をしました。』高須克弥記念財団。
- ↑ 銭の花はどこに咲く。さいばらりえこの太腕繁盛記生(なま)「♪首になったー♪」
- ↑ “作家・西原理恵子氏、『上京ものがたり』清掃おばちゃん役でカメオ出演”. ORICON STYLE (2013年7月12日). . 2016閲覧.
- ↑ 2014年7月現在、週刊大衆での連載名は『作家の遊び方』(コラムから伊集院の文のみを抜粋して編集した本の題名)となっている
- ↑ プレミアムドラマ 人生は“サイテーおやじ”から教わった~漫画家・西原理恵子 - NHK名作選(動画・静止画) NHKアーカイブス
外部リンク
- 鳥頭の城 - 公式サイト
- 銭の花はどこに咲く。さいばらりえこの太腕繁盛記生(なま) - ブログ
- 毎日新聞・毎日かあさん - 第1・3日曜掲載分を転載
- 『パーマネント野ばら』公式サイト|菅野美穂主演、吉田大八監督。西原理恵子の原作を映画化。
- 5時に夢中!
- 西原理恵子の電子マガジン バラマガ(まぐまぐ) - メールマガジン