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ライフガード(LIFEGUARD)とは、株式会社チェリオコーポレーションが販売、一部製造している炭酸飲料である。ビタミンとアミノ酸を豊富に配合し、メーカーはバイオニック(超生命体)飲料と称している。
1985年6月販売開始。カモフラージュ柄を前面に押し出し、ファッション性の高い飲料として、若者を中心に現代に至るまでロングセラー商品として人気を得ている。
歴史
- 1985年 - 販売開始。テレビドラマ・コンバット!のサンダース軍曹のヘルメットをイメージしたもので、製造部長の進言により、微炭酸を入れることになった[1]。
- 1990年 - 当時の清涼飲料水は缶や瓶が主流だったが、いち早く500mlペットボトルを採用。香港の飲料メーカーに製造を委託、輸入という形態で国内での販売をしていた(1995年まで)。
- 1996年 - 国内での生産をスタートし、パッケージを変更。
- 2002年 - カラー(緑色)ボトルが使えなくなったため、フルシュリンク式(包装でボトル全体を包む)を採用[1]。また、コリスからライフガードガムが発売。
- 2003年 - チェリオコーポレーションからライフガードゼリー、コリスからライフガードラムネが発売。
- 2003年 - カネボウフーズからライフガードアイスバーが発売。
- 200X年 - サクマ製菓からライフガードキャンディが発売。
- 2004年 - マスコットキャラクターの「ウサダー」登場。
- 2010年 - ローヤルゼリーと蜂蜜を配合し、リニューアル。
- 2011年 - 発売25周年企画として、アルコール飲料「ライフガードチューハイ」発売
ジャングルマンX
ライフガードが炭酸、カフェイン強めになった飲料。現在のところは500mlペットボトルのみの販売となっている。発売当初はライフガード ジャングルマンXという名称だったが、現在はライフガードの名前は外れている。多くの栄養価が含まれている。カフェインが多いことから、眠気覚ましには良いとされる。
ウサダー
ウサダーは、株式会社チェリオコーポレーションの販売する飲料「ライフガード」のオリジナルキャラクター。 パッケージやノベルティなどに登場するマスコットキャラクター。英語表記はUSADARである。 なお、ウサダーは種別であり、名前は「ライフガー」である[1]。 都内某所の鶏小屋で鶏の卵に混じって誕生し、ヒヨコたちと生活していたが、鶏小屋が閉鎖されることになり、仕方なくいろんなものに身を隠しながら流浪の旅をしている。
脚注
関連項目
- 7UP
- チェリオコーポレーション
- チェリオ (飲料)
- 日本フットサルリーグ 2015年度のリーグ戦から販売元のチェリオコーポレーションがリーグ協賛スポンサーとなったことを受けて、当商品をFリーグのオフィシャルドリンクとして試合に出場する選手・監督・審判らに提供する。また試合会場では応援団・観客へのサンプリングが行われる。