G&G白びん
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G&G白びん (NIKKA WHISKY GOLD & GOLD)は、1968年(昭和43年)から2015年(平成27年)までニッカウヰスキーが製造し、アサヒビールが販売していたブレンデッド・ウイスキーである。ここではG&G白びんの前身であるゴールドニッカ及び姉妹品であるG&G黒びんについても便宜上、言及する。
概要
G&G白びんは、1968年10月にニッカウヰスキーから発売された、ポットスチルによる余市蒸留所のモルト原酒をベースに(発売当時は)西宮工場のカフェスチル(のちに宮城峡蒸留所へ移設)によるグレーン原酒をブレンドし販売されていた商品である[1]。
ラインナップ
- 終売品
- G&G白びん (2000年前後-2015年8月) - 750ml
- G&G白びん (?-2012年初頭) - 50ml、180ml
- G&G白びん (1988年5月-?) - 1520ml
- G&G白びん (1968年10月-?) - 380ml、760ml
- G&G黒びん (1975年9月-1997年) - 50ml、380ml、760ml、1520ml
- ジーンズボトルG&G (1976年-?) - 380ml
- ゴールドニッカ (1955年11月-?) - 720ml
脚注
参考文献
- 松尾秀助『琥珀色の夢を見る 竹鶴政孝とリタ ニッカウヰスキー物語』 朝日新聞出版〈朝日文庫〉、2014年。ISBN 978-4022618085