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21世紀フォックス


21世紀フォックス(にじゅういっせいきフォックス、21st Century Fox)はアメリカニューヨークに拠点を置くエンターテインメント企業。正式社名は Twenty-First Century Fox, Inc. である。

2013年6月28日ニューズ・コーポレーションの分社化により誕生し、映画会社20世紀フォックスなどのエンターテインメント企業を傘下に収めている。また、ニューズ・コーポレーションから引き続いて、ルパート・マードック会長最高経営責任者(CEO)を務める。なお、2017年12月14日に当社の映画・テレビ部門がウォルト・ディズニー・カンパニーに買収されることが発表された(詳細は後述)。

概要

2013年4月、当時のニューズ・コーポレーションは自社からエンターテインメント部門を切り離し、新会社「21世紀フォックス」(名称が公表されるまでは「フォックスグループ」と呼ばれていた)を設立すると発表[1][2]、翌月の取締役会による株式分割の承認を経て、同年6月28日には映画会社・映画スタジオ20世紀フォックスやアメリカの放送ネットワークであるフォックス放送などのエンターテイメント関連企業(一部除く)を傘下に収めて誕生した。なお、当社の傘下企業を除く出版事業などは、分社化後に新しく誕生したニューズ・コーポレーションNews Corp)が受け持つ。

また、NASDAQ株取引は会社設立の3日後にあたる7月1日より開始している[3][4][5]2016年12月現在、アメリカ合衆国における株式市場ではナスダック100指数及びS&P 500に含まれており[6][7]、またオーストラリア証券取引所の上場銘柄で構成されるS&P/ASX 50にも含まれている[8]

2015年ナショナル・ジオグラフィック協会のメディア部門を買い取り、新会社ナショナル・ジオグラフィック・パートナーズ(株式の73%がフォックス、残りの27%が同協会)を設立、同協会の雑誌やケーブルテレビなどを傘下に収めた。

ディズニーによる買収計画

2017年12月14日にディズニーが当社傘下の映画製作部門である20世紀フォックスやテレビ製作部門である20世紀フォックステレビジョンおよびフォックス21テレビジョンスタジオ、ケーブル放送事業のFXおよびナショナルジオグラフィック衛星放送事業の英スカイ(当社が株式の39.1%を保有しており、今後残りの株式も取得する方針)などを買収すると発表[9][10][11]。さらにディズニーは映像配信サービス事業のHuluの権利も取得(もともとディズニーはHuluの株式の30%を保有していたが今回の買収で当社が保有する30%も追加され、単独で6割超えとなる[12])する予定で、映画やテレビ番組など映像コンテンツの強化によりNetflixなどに対抗していく方針である[9][10][11]。なお、テレビや映画の作家を取りまとめる西部全米脚本家組合は前述の買収に反対を表明している[11]

主な傘下企業・所有資産

2017年12月、ディズニーが当社の映画・テレビ部門を買収することを発表している(前述参照)。

20世紀フォックス映画

FOXネットワークス・グループ

スカイ&スター

脚注

出典

関連項目

外部リンク

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