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香取市


香取市(かとりし) 千葉県北東部,東西に流れる利根川下流に位置する市。下総台地から利根川北岸の三角州地帯を占める。利根川を挟んで茨城県に接する。 2006年佐原市,山田町,栗源町,小見川町が合体して香取市となった。中心市街地の佐原および小見川は江戸時代,利根川水運の河港として繁栄した。利根川流域や十六島は水田地帯が広がり,早場米の産地として知られる。また台地ではサツマイモ,ラッカセイを産する。食品加工業,醸造業が行なわれる。鹿島臨海工業地域との結びつきも強く,宅地化などが進んでいる。佐原の小野川沿いにはかつての繁栄の名残りをとどめる古い町並みが残り,国選定の重要伝統的建造物群保存地区になっている。江戸時代後期の地理学者伊能忠敬の旧宅,下総国一の宮だった香取神宮などもある。「佐原の山車行事」は国指定重要無形民俗文化財。国指定史跡の阿玉台貝塚,良文貝塚がある。利根川流域一帯は水郷筑波国定公園大利根県立自然公園に属し,特に十六島は水郷観光の中心地をなす。 JR成田線,鹿島線,国道 51号線,356号線,東関東自動車道が通り,佐原香取インターチェンジがある。

脚注

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